1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/12/05(月) 13:49:23 ID:.8a3SSl.
ピピピピピッ
「ん、もう朝か…朝ごはん作らないとインデックスがうるs、お姉様目覚ましがうるさいですの…」
「……ん!?今上条さんの口から何か、な、なんですの!?」
「ちょ、ちょっと待って!?待てとはというよりなんですのこの声は!?私の声ではありませんの!!」
「その口調!?えぇーっと、その喋り方は白井でないでせうか?」
上条「そうですの。常盤台中一年、風紀委員の白井黒子ですの。や、やっぱりそうだよな…」
上条「そういうあなたは誰ですの?まったくこんな狭い部屋に風紀委員の私を連れ去るなんて見上げた根性ですの」
上条「今直ぐ開放すればアンチスキルへの引き渡しを取りやめにしてもよろしくてですよ。いやえぇっとだからな」
「歯切れが悪いですわね。こほっ、それにしても声の調子がおかしいですのまるで殿方のような…何か薬でも持ったんですの?」
「いやだからな。おや、ここに鏡が…ってどういうことですの!?」
上条「私があの忌まわしき類人猿の顔になってますの!?これは、どういうこと、ちょっと落ち着けって!!」