1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:32:44.095 ID:OAxxBHpH0.net
れんげ「プールなーん!」
蛍「セ、センパイ…明後日は、ちょ、ちょっと…」
小鞠「あれ?蛍つごう悪い?」
蛍「つごうが悪いわけじゃなくって…その…あの…」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:33:28.201 ID:OAxxBHpH0.net
夏海「ねぇーちゃん…」
小鞠「はっ!ご、ごめんね蛍…」
れんげ「はじまったん!!」
蛍「ッ―――(///)」
小鞠「こらっ!はじまったとか言うな!!」
れんげ「?」
れんげ「グレートマンはじまった――ん!」(ポチ)
夏海「うはぁ、れんちょんタイミング悪すぎ(汗)」
小鞠「じゃあ、じゃー来週にしようか!」
蛍「はい…しゅ、しゅみましぇん…」(もじもじ)
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:34:41.225 ID:OAxxBHpH0.net
~~~~~
れんげ「今週のグレートマンもかっこよかったん!」
夏海「だな!」
蛍「そ、それじゃ私そろそろ帰りますね」
小鞠「あ、そうかっ!もうこんな時間か」
蛍「れんちゃん一緒に帰ろうか?」
れんげ「あ――い!」
夏海「うんじゃねー」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:35:34.632 ID:OAxxBHpH0.net
れんげ「ただいまなーん!」
一穂「おーぉ…おかえりお風呂はいっておいでー」
~~~~~
れんげ「いただきますのん!!」
一穂「ぐびぐび…はぁービール最高だねぇー…」
れんげ「はっ!?」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:36:18.059 ID:OAxxBHpH0.net
一穂「どーしたんだい?」
れんげ「ねぇーねぇー!!ウチ!はじまったん!!!」
一穂「ぶっっっ!!!」
一穂「れんちょん…いきなり何を言い出すんだい…キミ意味わかってるのかい?」
れんげ「さぁー?でもな!こまちゃんに言ったら怒られたんよ…」
一穂「べ、べつに気にしなくていいとおもうよー…」
れんげ「そーなん?」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:37:16.369 ID:OAxxBHpH0.net
~~~~~
楓「むかえにきたぞ」
夏海「あれ?駄菓子屋がきたのか?」
楓「あーぁ、先輩これなくなったから私が代わりに連れて行くことになったんだよ」
夏海「店いいのか?いくらで頼まれた!!」
楓「店はあけててもほとんど人こねーし!それに無料だ!…ガソリン代とメシ代はもらったけど(ボソ)」
れんげ「ウチ!まえの席にのるん!」
小鞠「あれ?このみちゃんは?」
夏海「あー夏風邪ひいたとかでこれないって!」
蛍「夏風邪ですかー?」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:38:16.521 ID:OAxxBHpH0.net
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れんげ「プールまだなん?駄菓子屋!」
楓「まだ乗ったばかりだろうが!!」
蛍「センパイ、水着もってきました?」
小鞠「もっちろん!今回はお母さんにジャ○コで買ってもらったんだもんねー♪」
蛍「わぁーいいなー♪」
夏海「姉ちゃん、母ちゃんに土下座して買ってもらってたもんな」
小鞠「こら!よけいなこと言うな!」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:38:58.470 ID:OAxxBHpH0.net
~~~~~~
楓「くーっ…駐車場めちゃこみだなー…」
蛍「あ、あそこあいてますよ!」
楓「よし!」
れんげ「ついた――ん!」
夏海「あつーぢぃぃぃ…はやく中で着替えよう…」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:39:33.787 ID:OAxxBHpH0.net
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蛍「あーセンパイの水着かわいいですねー♪」
小鞠「でしょー♪このピンクのリボンみたいのが気に入ったんだよねー♪」
楓「ほら、れんげうごくな!着替える気あんのかよ」
夏海「よし!準備万端!!」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:40:23.504 ID:OAxxBHpH0.net
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楓「じゃ、一応、事故とかねーよにしたいから」
楓「夏海はれんげから目をはなすなよ!」
夏海「オッケー!」
楓「蛍ちゃんは小鞠から目をはなさないでくれ。よろしくね」
蛍「は、はい!!」
小鞠「ちょ!ちょっと!それなにかおかしいでしょ!私の方が年上だぁ!!
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:41:12.803 ID:OAxxBHpH0.net
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れんげ「なっつん!ウチあれやりたいのんなー」
夏海「おーっ!滑り台かぁーいいね!いこー!」
蛍「センパイ!あのプールむこうのほうが滝みたいに上から水がでてきてますよ!いきましょう!」
小鞠「ぶっぶっぶっぶっ…」
蛍「せ、センパイ?」
小鞠「はっ!?う、うん!!!な、なに?」
蛍「ですので、あの滝みたいになってるとこまで歩いていきませんか?」
小鞠「うん!い、いこうか!」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:41:56.619 ID:OAxxBHpH0.net
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れんげ「ひゃはぁ―――っな――――ん!!」(しゅぴゅー)
夏海「うぉぉぉぉぉ!!は、鼻に水がぁぁぁぁぁぁ!!!」(じゃばーん)
夏海「ごほごほ…鼻に水入った…ごへごへ…」
れんげ「なっつん!もう一回!もう一回!!いくんよ!!」
夏海「ごぉう…よぢいぐか…」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:43:01.477 ID:OAxxBHpH0.net
~~~~~
蛍「あー水つめたいですねー」
小鞠「うひゃ、ちょっとつめたいねー」
小鞠「でもさぁー…なんで私のこと子供みたいに言うんだろ…もう中学生なのに…」
蛍「(あぁぁ…やっぱり気にしてるだぁ…よし!)」
蛍「センパイ!私はセンパイのこと、すっご―――くお姉さんだとおもいますよ!頼りになりますし!」
【ここから先、深くなっています】の看板
小鞠「へぇ?そ、そう!いや~やっぱわかってくれるのは蛍だけ…ぶわぁぁぁぁぁっっ!!」
蛍「わぁ!センパイが消えた!!センパイ!センパイ―――ッ!!」
小鞠「た、たすけて蛍!!!ここいきなり深くなってる!一段深くなってる!足つかない!!溺れる!!死ぬ!!!!」
蛍「あーぁ…あっちの流れるプールで浮き輪つかって遊びましょうか…」
小鞠「そ、そうだね…」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:44:11.303 ID:OAxxBHpH0.net
~~~~~
楓「お――い、メシにすんぞ―――」
れんげ「ウチ!お子様ランチにするん!電車のやつにするん!」
楓「おー食え食え、他は?」
夏海「ウチはラーメンかな」
蛍「私はピラフにします」
小鞠「(お姉さんらしいもの…お姉さんらしいもの)」
夏海「姉ちゃん早く決めろよ…」
小鞠「ご、ごめん!えーっと、えーっと、じゃ!じゃ!ラーメンで…」
楓「はいよー」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:45:18.372 ID:OAxxBHpH0.net
~~~~~
蛍「あーれんちゃん少し焼けたねー」
れんげ「ふふふふっ…ウチ、夏女なん!」
夏海「けっこう泳いだなー」
小鞠「だねー」
楓「うんじゃ、遅くなるまえに帰るかー」
~~~~~
れんげ「ただいまなーん」
一穂「おかえり、楓もおつかれー」
楓「ういー、じゃ、残りおくって帰るんで」
完
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/18(土) 10:45:48.009 ID:sCrWHzSy0.net
おつおつ
えらい普通やったな
のんのんびより りぴーと 抱きつかれトートバッグ 宮内れんげ
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