1: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 18:41:19.82 ID:I6jjkozt0
みなみけのSS
ちょいエロ、百合あり
じゃ、始める
4: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 18:45:42.81 ID:I6jjkozt0
―朝―
アツコ「ん…、そろそろ起きなきゃ」
アツコ「良い天気、今日も良い一日になるといいな」ベトッ
アツコ「あっ、寝汗かいちゃったのかな、シャワー浴びよう」
…
アツコ「~♪」パサッ
アツコ「あれ、あんまり身体がベトベトしてない」
アツコ「でも、確かに服は…、ん?」
アツコ「胸の先が何か白くなって…」キュッ
アツコ「ひゃん!?」ビュッ
アツコ「え!? こ、これって…!」
5: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 18:50:33.93 ID:I6jjkozt0
―学校、昼休み―
アツコ(どうしよう、たぶんあれって母乳だよね、子どもがいる訳じゃないのに)
アツコ(何とかしたいけど、こんな事誰にも相談できないし…)
マキ「あれ、アツコー。元気ないね、どしたの?」
アツコ「う、ううん、何でもない」サスサス
マキ「胸を撫でている…、もしや、また大きくなったのかこのお化けおっぱいは~!」モミモミ
アツコ「んぁうん!?」ビクビク
マキ「えっ」
ハルカ「えっ」
クラスメイト(えっ)
7: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 18:56:01.21 ID:I6jjkozt0
マキ「ご、ごめん、まさかそんなに敏感になってるとは…//」
アツコ「気にしないで…、悪いのは私だから//」
ハルカ(あれ、男子生徒の姿が…)
ハルカ「まあ、とにかく、あんまり思いつめちゃダメよ?」
ハルカ「何かあったら、遠慮なく相談してきてね。私たち、友だちなんだから」
アツコ「ハルカ…// うん、ありがと」
8: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 18:58:14.50 ID:I6jjkozt0
アツコ(あ、また出て来て…)ジュン
アツコ「ごめん、ちょっとトイレ…」
マキ「うん」
ハルカ「…アツコ、大丈夫かな?」
マキ「さあ? でも、大分顔は赤かったよね」
ハルカ「それはマキのせいじゃないかな…」
マキ「ああ、うん…」
9: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 19:01:58.07 ID:I6jjkozt0
―トイレ―
アツコ「ん、はあ…//」ビュッ
アツコ「やっぱり、絆創膏で抑えてる位じゃダメか…。保健室行って、ガーゼでも貰おう」
アツコ「早く止まってくれないかな、このままじゃブラジャーもつけられないし」
アツコ「それでまたさっきみたいに揉まれたら、つけてないのわかっちゃうかもしれないし」
アツコ「そうしたら…」ブルルッ
アツコ「い、嫌な想像は止めよう、うん」
10: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 19:20:34.13 ID:I6jjkozt0
―みなみけ―
アツコ(結局ここに来てしまった…)
ハルカ「ゆっくりして行ってね、はい、お茶」
アツコ「ありがとう、ハルカ」
カナ「それでー? 何か相談があるんだよね?」
アツコ「う、うん…」
ハルカ「まあまあ、それは後でもいいじゃない。心の準備が出来てから話してくれればいいから」
カナ「でも、それじゃあいつまでたっても話に入れないんじゃない?」
ハルカ「こら、カナ…!」
アツコ「…カナちゃんの言う通りかもね。ハルカ、聞いてくれる?」
ハルカ「うん、いいわよ」
11: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 19:23:08.20 ID:I6jjkozt0
アツコ「実は、その…」モジモジ
ハルカ「…」
カナ「…」
アツコ「ぼ、母乳が出てくるようになっちゃって//」
ハルカ「え…?」
カナ「母乳!?」
チアキ「母乳だと?」
トウマ「母乳だって!?」
ハルカ「あらトウマ、いらっしゃい」
トウマ「おう」
アツコ「え、ト、トウマくん!?」アセアセ
13: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 20:56:21.73 ID:I6jjkozt0
トウマ「なあアツコ、母乳が出たって」
アツコ「あ、いや、その…//」
ハルカ「アツコ、トウマは女の子だから大丈夫よ?」
アツコ「で、でも…」
トウマ「…オレ、変な時に来ちゃったかな?」ショボン
アツコ「! ううん、そんな事無いよ! ごめんね」
トウマ「本当か!? アツコ~♪」ダキッ
アツコ「きゃん!」
14: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 20:58:02.52 ID:I6jjkozt0
アツコ「あ、また…」
ハルカ「出てきちゃったの?」
アツコ「」コクッ
チアキ「だが、それって本当に母乳なのか?」
カナ「飲んでみればわかるんじゃない?」
アツコ「えっ…//」
ハルカ「ちょっと、カナ//」
15: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 20:59:58.68 ID:I6jjkozt0
カナ「だって、このままグダグダやってたってしょうがないじゃん」
カナ「今は少しでも多くの情報を得るべきなんじゃない?」
ハルカ「むむっ、カナにしては珍しくまともな意見…」
カナ「私にしてはって言うのは余計だけど…。そういう訳で、ハルカ」ビシッ
ハルカ「私ぃ!?」
カナ「だってアツコの友だちだし、適役だろ?」
ハルカ「でも…」
16: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:01:37.11 ID:I6jjkozt0
カナ「アツコちゃんだって、吸われるならハルカがいいだろ?」
アツコ「え、それは、まあ…//」
ハルカ「アツコ…//」
カナ「さ、行きなさい、ハルカ」
ハルカ「…わ、わかったわ。それじゃあ吸うわよ、アツコ」
アツコ「うん//」
17: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:12:48.01 ID:I6jjkozt0
ハルカ「」チューッ
アツコ「~っ!!」ビクビク ビクッ
ハルカ「…」
カナ「ど、どうだ…?」
ハルカ「甘い…、間違いなく母乳のようね」
カナ「ほんとか!? それじゃあ私も」
アツコ「ま、待って! 今私、敏感に…!」
カナ「」チューッ
アツコ「ああああぁんっ!!」プシャーッ
18: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:15:17.29 ID:I6jjkozt0
チアキ「え、下からも母乳が?」
ハルカ「ち、違うわ! これは、その…//」
カナ「何だこれ? 匂いも味もしないけど」ペロッ
アツコ「な、舐めちゃらめえ…//」ハアハア
ハルカ「とにかく、正体がわかった以上、もう吸うのはやめ! いいわね?」
カナ「え~っ…」
ハルカ「えーじゃない!」
カナ「はーい」
19: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:18:34.14 ID:I6jjkozt0
アツコ「ううっ、もうお嫁に行けない…」ガクッ
トウマ「…」
ハルカ「とにかく、お風呂入って来た方がいいわ。服は私のを貸してあげるから」
アツコ「うん、ありがとう」トボトボ
カナ「…もしかして、やり過ぎた?」
ハルカ「そうね、カナも私も。一刻も早く解決してくれるといいんだけど」
チアキ「しかし、母乳を止める為には何をすればいいんでしょうか?」
ハルカ「そうねー…。こんな事当然初めてだし、何か良いアイディアはないかしら?」
トウマ「…よし」スクッ
カナ「トウマ、どこ行くの?」
トウマ「ちょっとな」
21: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:23:29.00 ID:I6jjkozt0
―風呂―
アツコ「ううっ、まだ出てくる…」ピュッ
アツコ「いくら洗っても、絞っても、全然止まらない」
アツコ「どうしよう、ずっとこのままだったら…」
アツコ~、ちょっといいか~?
アツコ「え、トウマくん?」
話したい事があるんだ、一緒に風呂に入れてくれよ
アツコ「い、いいけど…」
入るぞ~
ガラッ
22: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:26:11.60 ID:I6jjkozt0
トウマ「…」ゼンラ
アツコ「…トウマくん、本当に女の子だったんだね」ジーッ
トウマ「あ、あんまりじろじろ見ないでくれよ…//」
アツコ「ご、ごめんね」フイッ
トウマ「…それで、さっきの話なんだけどさ」
トウマ「母乳が出るってのは大変な事だと思うけど、あんまり考えすぎるのも良くないと思うぜ」
トウマ「出ようと出まいと、アツコが良い女だってのには変わりないんだからさ//」
アツコ「トウマくん…!」ジーン
23: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:28:38.00 ID:I6jjkozt0
トウマ「で、オレなりに考えたんだけど、母乳って赤ちゃんにあげる物だろ?」
トウマ「だから、枯れるまで吸い尽くせば、自然に止まると思うんだ」
アツコ「…」
トウマ「なんて、ダメだよな。ハルカやカナでダメだったんだし、オレじゃー」
アツコ「い、いいよ…?」
トウマ「え?」
アツコ「ちょっと恥ずかしいけど…。私のおっぱい、トウマくんになら//」
24: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:30:03.49 ID:I6jjkozt0
トウマ「ほんとか?」
アツコ「//」コクッ
トウマ「じゃあ…、吸うぞ?」
アツコ「うん、おいで?」
トウマ「」ゴクッ
トウマ「」チューッ
アツコ「はっ…! んっ、ふうっ…//」
トウマ「苦しくなったら言ってくれよ?」
アツコ「う、うん」
25: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:32:27.47 ID:I6jjkozt0
トウマ「」チューッ チューッ
アツコ「あっ、はっ、ううんっ!」
トウマ(搾ればもっと早く終わるかな…)ギュッ
アツコ「ふぁあああんっ!? おっぱい握っちゃらめえっ!」
トウマ「ご、ごめん!」パッ
アツコ「//」ハアハア
アツコ「ごめんね、もう大丈夫だから…。続けて?」
トウマ「お、おう」
26: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:34:44.20 ID:I6jjkozt0
トウマ「」チューッ チューッ チューッ
アツコ「あっ、はっ、あんっ、ひうっ♪」
トウマ「なあアツコ…、気持ち良いのか?」
アツコ「うん、とっても…//」
トウマ「そうか…」
トウマ(と言う事は、気持ち良いと女はお漏らしするのか。オレも気をつけないと)
27: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:37:39.03 ID:I6jjkozt0
アツコ「」ハアハア
アツコ「ねえ、トウマくん、先っぽ強くつまんでくれない?」
トウマ「え? でも…」
アツコ「お願い、むずむずして我慢できないの…//」
トウマ(何だろう、アツコがすげーエロく見える…)ゴクッ
アツコ「もう少しでイケそうだから、お願いぃ…//」
トウマ「行くってどこへだ? まあいいや、それじゃあつまむぞ」コリコリッ
アツコ「んんんっ!? イックうううううっ!?」ブシャー
28: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:42:01.14 ID:I6jjkozt0
トウマ「うわっ!?」ビチャビチャ
アツコ「…」ボーッ
トウマ「何かすげえな、胸とか下から出た奴でびっちゃびちゃだ」ペロッ
トウマ(あ、下から出た奴は甘くも何ともねえや)
トウマ「アツコ、どうだ? 母乳が止まった感じがするか?」
アツコ「…わからない、でも…」
トウマ「?」
アツコ「止まるまで続ければ、間違いなく大丈夫だと思うの」
アツコ「けど、ここからはお風呂じゃなくて、ベッドの上でして欲しいな?」ウワメヅカイ
トウマ「お、おう」ゴクッ
―暗転―
29: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:43:38.29 ID:I6jjkozt0
トウマ「くう、くう…」
アツコ「寝ちゃった…。トウマくんの寝顔、可愛い//」ツンツン
トウマ「ううん、アツコぉ~」
アツコ「夢でも私と一緒にいるんだ、どんな夢を見てるんだろ?」
アツコ「良い夢だといいな、私も…」
アツコ「明日は母乳が止まっていますように。お休みなさい、トウマくん」
30: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:46:19.70 ID:I6jjkozt0
―翌日―
アツコ「うう~ん!」ノビッ
アツコ「良い朝…、でも、こっちは…」ギュッ
アツコ「いたっ…、あれ?」ギュッ ギュッ
アツコ「止まった…、母乳が止まったよ、トウマくん!」
トウマ「くう、くう…」
アツコ「あ、まだ寝てたんだ。起こしちゃ悪いよね」コソッ
アツコ「どうもありがとうね、トウマくん」チュッ
31: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:48:37.80 ID:I6jjkozt0
―ハルカの部屋―
アツコ「ハルカ! 母乳止まったよ!」
ハルカ「ア、アツコ…。良かったわね…」
アツコ「うん! でも、ハルカはどうしたの? 上半身裸になったりして」
ハルカ「えっと…」
アツコ「ま、まさか…」
ハルカ「」ピュッ
―END―
32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/08(日) 21:50:12.41 ID:4w+3hqpWo
出番だぞ、チアキ
33: ◆ELOhNgd7TE 2015/02/08(日) 21:51:52.95 ID:I6jjkozt0
予定通り一日で完結
次もみなみけになると思う
では
みなみけ ねんどろいど 南千秋 (ノンスケールABS & PVC塗装済み可動フィギュア)
- 関連記事
-
Powered By 画RSS