ネコミミss速報一夏「シャルは淫乱だから嫌いだな」シャル「…え？」

一夏「シャルは淫乱だから嫌いだな」シャル「…え？」

1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 21:45:07.16 ID:phm6J+5eO

シャル「い、淫乱だなんて……酷いよ一夏…」

一夏「だってシャルだけエロイベントが多いだろ？」

3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 21:46:13.42 ID:phm6J+5eO

シャル「エロって…そ、そんな事ないよ！」

一夏「胸元開けてチラ見せしたり……やたらとくっついて胸当てて来たり……」

シャル「ち、違うよ…そんな…」

一夏「何が違うんだよ！！？」

シャル「ﾋﾟｨ！？」ﾋﾞｸｩ！

6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 21:47:18.86 ID:phm6J+5eO

一夏「そういう女とは付き合いたくないんだ……もう近付かないでくれるか？」

シャル「そんなの……酷いよ一夏……
そ、そうだよ！僕だけじゃないよ！」

一夏「は？」

シャル「だって、ラウラだって…は、裸で一夏のベッドに潜り込んだり…」

一夏「………」

シャル「鈴だって一夏に無駄にくっついてるじゃない！！
セシリアなんて存在その物がエッチだよ！！なんで僕だけ……！」

9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 21:48:30.23 ID:phm6J+5eO

一夏「最低だな、シャル」

シャル「え？」

一夏「自分の悪い所を指摘されたら「あいつらと比べたら自分は悪くない」ってか
何だよそれ…あいつら友達じゃないのかよ」

シャル「だ、だって……僕は…」

一夏「やっぱりシャルと友達ではいられないな」

シャル「そ…んな……」

28 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:11:47.68 ID:phm6J+5eO

一夏「胸元開けてチラ見せしたり……やたらとくっついて胸当てて来たり……」

シャル「一夏が好きだからやったんだよ！！
一夏以外にあんなことしないもん！！」

一夏「は？え…？」

シャル「どうして僕があんな事したのか気付いて無かったの…？」

一夏「な、なんだよ……ずいぶん手慣れてる風だったから誰にでもやってるのかと……」

シャル「僕は一夏が初めてだよ…」

32 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:17:11.82 ID:phm6J+5eO

一夏「シャル…ご、ごめん！俺…」

シャル「わかってくれたなら…」

一夏「俺、やっぱシャルみたいな娘は嫌いだわ」

シャル「うん……え？」

一夏「誰が初めてでも関係ないんだよっ！この売女がぁ！！」

シャル「ﾋﾟｷﾞｯ！？」

34 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:20:48.13 ID:phm6J+5eO

一夏「これだから卑しい妾の子は…」

シャル「一夏……？冗談…だよね？」

一夏「冗談でこんなこと言うかよ
明日から話し掛けてくるなよ」

シャル「えう……酷い……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

一夏「泣けば許して貰えると思ってんのか厭らしい！
さっさと消えろよ！」

シャル「ひぅっ…ぅっうぅ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

39 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:24:10.63 ID:phm6J+5eO

～次の日～

ラウラ「昨日からシャルロットの様子がおかしいんだが、何か知らないか？」

一夏「………さぁ？あの日じゃないか？」

ラウラ「あの日……なんだそれは？」

一夏「え？」

ラウラ「昨日の夜に泣きながら部屋に戻ったと思ったら、布団を被って出てこない
あの日とは人前に出られない病気なのか？」

一夏「あ、ああ…あの日は精神が不安定になって引きこもりたくなるんだ」

ラウラ「そうか……何とかしてやりたいな」

一夏「ラウラはいい子だなぁ……」

41 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:28:12.68 ID:phm6J+5eO

ラウラ「あの日はどうすれば治るんだ？」

一夏「そうだな…痛みを与えるのが一番かな」

ラウラ「む…ショック療法というやつか？
しかしそれは…」

一夏「しょうがないんだ…放っておくとずっとそのままだぞ？」

ラウラ「そ、それは困る…あいつが辛そうだと…何というか困る」

一夏「ならやるしかないな」

ラウラ「痛みを与える……それなら得意だ！早速いってこよう！」

一夏「ああ、頑張れよラウラ」

43 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:31:04.11 ID:phm6J+5eO

ラウラ「いつまで寝ているんだ？」

シャル「ｽﾝｽﾝ…ﾋｯｸ」

ラウラ「………ふんっ」
ゴシュッ！
シャル「たわばっ！！！？」

シャル「こひっ……ひっ……かっ……ふぅ……」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ラウラ「背中の秘孔を突いた…痛みで息をするのも辛かろう……」

シャル「ぁぅ……ぁ……」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

49 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:35:59.31 ID:phm6J+5eO

ラウラ「痛みは一時的な物だから安心すると良い」

シャル「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ラウラ「任務は完了した。寝よう」

シャル（痛いよ……どうしてこんな……痛いぃ…
一夏に嫌われて、ラウラにも嫌われて…もう、僕に味方は居ないのかな……
居場所は無いのかな…）

シャル（痛いよぉ……）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

50 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:39:55.27 ID:phm6J+5eO

チュンチュン！オチュンチュン！
シャル「………朝か」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

シャル（どうしよう…これから…）

シャル「ははっ……」

ラウラ「む……ようやく起きたか」

シャル「っ！？」ﾋﾞｸｩ！

ラウラ「ずっと布団に籠もっていて心配したぞ
あの日はもういいんだな？」

シャル「あの…日…？」

51 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:43:31.48 ID:phm6J+5eO

ラウラ「あの日の治療には痛みを与えるのが良いと聞いたからな
元気になったのならなによりだ」

シャル「治療……？」

シャル（そっか…ラウラはまた変な勘違いをしてただけか…悪気は無かったんだ…
僕、嫌われて無かったのかな…）

シャル「そっか…心配してくれたんだ……ありがとう、ラウラ」

ラウラ「む……礼はいらん。と、当然の事をしたまでだ」

シャル「あははっ…ラウラは優しいなぁ」

シャル（やっぱりラウラは僕の味方なんだ…ラウラが僕の居場所なんだ…）

52 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:47:58.17 ID:phm6J+5eO

ラウラ「もう安心だな。では、嫁の所に行ってこよう」

シャル「っ！！だ、ダメだよ！！」

ラウラ「ど、どうしたんだ？」

シャル「ラウラは僕の味方でしょ？ずっと僕のそばに居てよ！」

ラウラ「なんだいきなり…お前らしくない」

シャル「僕にはもうラウラしか居ないんだ…どこにも行かないで……」

ラウラ「………よくわからんが、そばに居てほしいならそうしよう
お前はまだ病み上がりだしな」

シャル「ラウラ……」

53 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:49:54.78 ID:AIGmKa630

一護「違う！おまえはラウラに騙されてんだ！！」

シャル「何いってるの・・・？一護・・・」

シャル「ラウラは私の居場所なんだよ？見方なんだよ・・・・」

シャル「ねえ一護、まだラウラ怒ってないから謝ろ？」

一護「何を・・・・」

シャル「謝ればまだ許してくれるよ」

シャル「ねえ謝ろうよ謝ろ？謝ろ？謝ろ？」

一護「ラウラァ！！！」

54 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:50:23.28 ID:phm6J+5eO

シャル「ラウラ、こっちに来て」

ラウラ「あぁ」

シャル「ラウラ……」ｷﾞｭｯ

ラウラ「なんだ？」

シャル「ちょっとこのままで居させて…」

ラウラ「…あぁ」

55 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:52:38.09 ID:phm6J+5eO

シャル（ラウラは可愛いなぁ……もうずっとこうしていたい……）
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ラウラ「む…？」

シャル「嫌だった？」

ラウラ「…いや、気持ちが良い」

シャル「ふふっ……」

57 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 22:55:13.13 ID:phm6J+5eO

シャル（ラウラを僕のものにしたい…一夏には渡したくない…）

シャル「ねぇラウラ…僕の嫁になってよ」

ラウラ「ん…しかし私には既に嫁が…」

シャル「良いじゃない、そんなの」

ラウラ「だが…」

59 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 23:00:17.51 ID:phm6J+5eO

シャル「ねぇ、ラウラ…キスして良い？」

ラウラ「なぜだ？」

シャル「ラウラが好きだからだよ」

ラウラ「そ、そうか…」

シャル「ラウラは僕の事が嫌い？」

ラウラ「嫌いではない。好きだ」

シャル「じゃあ…良いよね」

ラウラ「む…」
ﾁｭｯ
シャル「えへへ…しちゃった」

ラウラ「………」

60 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 23:01:41.62 ID:phm6J+5eO

シャル「嫌…だった？」

ラウラ「そんな事は無い」

シャル「そっか…ふふっ。もっとして良い？」

ラウラ「ああ」

63 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 23:06:36.75 ID:phm6J+5eO

シャル「ラウラ…一緒に寝ようよ」

ラウラ「しかし、これから授業があるぞ？」

シャル「１日くらい休んだって良いでしょ？」

ラウラ「……お前は病み上がりだからな。私が付いていた方が良いだろう
きっと教官もわかってくれる」

シャル「じゃあっ！」

ラウラ「今日は一緒に居てやろう」

シャル「ラウラ…！」ｷﾞｭｯ

ラウラ「待て、今日は休む事を連絡しておかなければな…」

シャル「うん…早くしてね？」

65 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 23:11:47.37 ID:phm6J+5eO

シャル「ラウラ…クンカクンカスーハースーハー」

ラウラ「何をしているんだ？」

シャル「ラウラが良い匂いだから…」

ラウラ「火薬の臭いがしないか？」

シャル「そんな事ないよ…お母さんの匂いがする……」

ラウラ「お母さん…？」

シャル「クンカクンカ」

ラウラ「………」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

66 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 23:17:11.57 ID:phm6J+5eO

シャル「どうしたの？」

ラウラ「いや…寝るんじゃないのか？」

シャル「そうだね……」ｷﾞｭｯ

ラウラ「………」

シャル「お休み、ラウラ」

ラウラ「ああ…」

シャル「ラウラ…勝手にどこかに行かないでね？」

ラウラ「……わかった」

シャル「ずっと…一緒に居てね…？」

ラウラ「わかっている」

シャル「えへへっ」

67 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 23:18:59.24 ID:phm6J+5eO

ラウラルート
「マグロなラウラちゃんEND」完！

いやぁ…かつて無いイチャラブっぷりだったわぁ…
一夏？誰だっけそれ？

68 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 23:21:49.08 ID:ZjFBErFE0

終わりですか

69 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 23:22:06.04 ID:F2Fvvqa4O

次は男装続けるなら付き合ってやるルートを頼む

70 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/08/12(金) 23:24:25.64 ID:jh4BREft0

一夏なんていらなかったんや