ネコミミss速報一夏「わりい、シャル、宿題写させてくれ」

一夏「わりい、シャル、宿題写させてくれ」

1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 10:38:52.02 ID:0Jaf4Bgt0

シャル「ダメだよ一夏、宿題は自分でやらなきゃ」

一夏「そうは言っても・・・次の授業まで間に合わないよ、千冬姉に怒られちまう」

シャル「一夏、一度怒られて考え直したほうがいいかもよ」

一夏「いいから早く」

シャル「駄目なものは駄目、反省したら次からちゃんと宿題やっておくんだよ」

ボコッ　一夏はシャルの顔面を殴った

シャル「んぶっ・・・何するの一夏」

一夏「早く宿題見せろって」

シャル「な、殴っても駄目なものは駄目」

バコッ

シャル「へぶっ・・・やめて・・・」

一夏「よこせよ、もっかい殴んぞ」

シャル「ひぐっ・・・見せる・・・見せるから・・・もう殴らないで・・・」

シャルは宿題を渡した

8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 10:53:21.52 ID:0Jaf4Bgt0

一夏「なあシャル、今日の掃除当番代わりにやってくれね？」

シャル「一夏、そんな事したら織斑先生に怒られちゃうよ」

一夏「大丈夫だって、適当に言ってごまかしとけ」

シャル「大体掃除サボって何するの？」

一夏「いいだろ、やってくれよ」

シャル「どうせ遊ぶんでしょ」

ボコッ

シャルのみぞおちを殴る

シャル「げふっ・・・あ・・・・が・・・・」

一夏「いいから代われよ」

シャル「だ・・・駄目・・・」

ベキッ

9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 10:53:44.99 ID:0Jaf4Bgt0

シャルの頬を殴る

シャル「がっ・・・」

一夏「代われって言ってるだろ、話のわかんねー奴だな、もっと殴ってやろうか」

シャル「わ・・・わかったよ・・・代わるから・・・もう殴らないで」

一夏「おう、千冬姉にこの事は言うなよ」

シャル「はい・・・」

19 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 11:15:15.64 ID:0Jaf4Bgt0

一夏「シャル、今日の宿題面倒だからやっといてくれね」

シャル「えっ・・・一夏、自分でやらなきゃ実力がつかないよ・・・」

一夏「実力ならあるから大丈夫だよ、ほら」

シャル「うん・・・わかった・・・」

シャルの部屋

ラウラ「シャルロット、何故宿題を２つもやっているんだ」

シャル「え？あ・・・これは・・・その方が実力がつくかなと思って・・・」

ラウラ「２回もやる必要はないだろ」

シャル「うん・・・そうかもね」

ラウラ「誰かに宿題をやらされているのか？見せてみろ」

シャル「ちょっ・・・駄目っ・・・見ないで・・・お願い」

ラウラ「・・・シャルロット、嫌なことは嫌とちゃんと断れ」

21 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 11:15:47.79 ID:0Jaf4Bgt0

シャル「うん・・・断ってみるよ」

ラウラ「こういうのは早めにはっきりと言っておくものだ、どんどんエスカレートしていくぞ」

シャル「うん」

ラウラ「だからな・・・この宿題はやらずに返してこい」

シャル「えっ・・・」

ラウラ「宿題はやらないとはっきりと言っておくんだ、
　　　　　でないと次もその次も宿題をやらされるぞ」

シャル「わかった・・・返してくるね」

29 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 11:26:13.88 ID:0Jaf4Bgt0

コンコン

一夏「誰だ？」

ガチャ

シャル「あっ、一夏、宿題やっといたよ」

一夏「学校で渡しゃあいいのに」

シャル「ご、ごめんね・・・それじゃあ僕はこれで・・・」

一夏「ちょっと待て、筆跡がお前のと一緒じゃねーか、バレるだろ」

シャル「ご、ごめん・・・」

一夏「ごめんじゃなくって・・・書き直せよ」

シャル「えっ・・・」

一夏「お前が間違えたんだから・・・お前が直すのは当然だろ」

シャル「うん・・・わかった・・・」

36 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 11:42:29.16 ID:0Jaf4Bgt0

ガチャ

シャル「一夏、終わらせてきたよ」

一夏「おう・・・いいね、俺の筆跡にそっくりだ」

シャル「えへへ」

バコッ

シャルのみぞおちにパンチが入る

シャル「げほっ・・・い・・・息が・・・」

一夏「何なんだよその笑い方、キモイぞ」

シャル「ご・・・ごめんね一夏」

一夏「早く帰れよ」

シャル「わ、わかった・・・もう帰るよ・・・」

37 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 11:52:38.75 ID:0Jaf4Bgt0

コンコン

箒「一夏、こんな時間に呼び出すなよ」

一夏「いいだろ、寂しかったんだよ」

シャル「ほ、箒？」

箒「なんだ、シャルロットもいたのか」

一夏「あーそれじゃあシャル、飲み物買ってきてくれないか？２本な」

シャル「えっ・・・うん・・・わかった」

38 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 11:56:04.06 ID:0Jaf4Bgt0

タッタッタ

箒「一夏は悪い奴だな、シャルロットをパシリに使うなんて」

もみもみ

一夏「いいだろ、シャルだって楽しくてやってんだよ」

箒「そうだな、私だったらはっきりと断ってるな」

一夏「やべ、おっ立ってきた、やるべ箒」

箒「ああんっ」

40 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 12:00:27.03 ID:0Jaf4Bgt0

ガチャ

シャル「一夏、コーラだけどいいかな？」

パンパンパン

一夏「おらおらおらぁ、気持いいか」

箒「ああんっ一夏ぁ・・・」

シャル「い・・・一夏・・・」

一夏「おうシャル、ベットのところ置いといてくれ」

シャル「こんなのってないよっ！」

箒「あんっ、あんっ」

一夏「ちょｗちょい箒ストップ」

箒「な・・・何だ・・・急に止めるなんて」

42 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 12:10:11.54 ID:0Jaf4Bgt0

一夏「何かシャルが急にキレた」

箒「何だよシャルロット、今セックスの最中だぞ」

シャル「不潔だよ、今すぐやめて」

一夏「彼女とセックスくらい普通だろ」

シャル「か・・・彼女・・・」

箒「そうだぞ、私達は付き合っているのだ、そうだよな、一夏」

一夏「ああ、だからセックスくらい普通さ」

シャル「そんな・・・でも・・・・駄目駄目っ、絶対に駄目っ、付き合っててもこんなの早いよ
　　　　　今すぐやめて、先生に報告するよ」

箒「なっ、早まるなシャルロット」

一夏「あーもう、箒、先に寝てて」

43 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 12:16:25.32 ID:0Jaf4Bgt0

一夏「シャル・・・」

シャル「な・・・何・・・」

一夏はシャルの髪を掴む

シャル「い・・・痛い・・・離して」

一夏「誰に報告するって？」

シャル「やめて・・・」

一夏「おい、誰に報告するんだ？」

ボコッ

シャルの顔面を殴る

シャル「んぶっ・・・」

一夏「おい」

シャル「うっ・・・ぐすっ・・・痛いよぉ・・・」

箒「おい一夏、殴るのはマズイぞ」

46 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 12:25:24.86 ID:0Jaf4Bgt0

一夏「なあ、もっと殴ってやろうか」

箒「一夏っ、やめとけって」

シャル「・・・」

一夏「返事しろって」

ボコッ

シャル「げほっ・・・な・・・何」

一夏「セックスのこと先生に言うのか」

シャル「・・・」

一夏「何か言えって」

箒「おい、一夏、あまり脅かすな、シャルロット、お前は何も見てない、それでいいか？」

48 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 12:30:11.28 ID:0Jaf4Bgt0

シャル「・・・」

箒「なあ、いいだろ、早くしないと一夏がまた怒るぞ」

シャル「・・・うん」

一夏「おし、じゃあ箒、続きをやるか」

箒「い、今からか」

箒「あんあん」

シャル「・・・っ・・・ぐすっ・・・」

49 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 12:34:33.54 ID:1daDVSYDO

シャル「・・・で、でも」

一夏「あぁ？まだいたのかよ、邪魔だから出てけって」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

箒「そうだぞシャルロット、分別を弁えるべきだ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

シャル「そんな・・・」

一夏「わかったな？じゃあ早く出て」
シャル「でもそんなんじゃだーめっｗｗｗｗｗｗ」

箒「！？」

一夏「もうそんなんじゃほーらっｗｗｗｗｗｗｗ」

箒「なんだ！？なんだ！？」

一夏「ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉブッヒィィィィィィィィィイィィィイイイイィィィイィ！！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

箒「ビャァアアアアアンギモヂィィィィイィィィイイイイィィィイィ！！！！！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

51 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2011/07/04(月) 12:37:07.24 ID:0Jaf4Bgt0

箒「一夏、聞いたか？シャルロットが転校したようだ」

一夏「まじか、何でだろうな」

箒「それは・・・あれだろう」

一夏「まあ別にどうだっていいけどな」

一夏「それよりも宿題やらなきゃ、箒、写させてくれ」

箒「何を言ってるんだ、こういう物は自分でやるものだろ」

一夏「あ？」

終わり