1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/02(木) 22:39:45.616 ID:fesjN1MT0
ヴィーネ「うぅ… 一生懸命考えて、悪いことしたのにあれじゃ足りなかったって言うのかしら… 一体これ以上悪魔的な行動ってどうすればいいのよ…」ハァ-
ガヴリール「サターニャに聞いて見たらどうだ?一応あいつも悪魔なんだし」
ヴィーネ「うーん、サターニャかぁー。そうね… 学校が終わったらサターニャの家に聞きにいってみるわ」(あんまり参考にならなそうだけど…)
ガヴリール「おう、がんばれよ」(よしよし、今日はだらけても注意しに来られずに済みそうだな)
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/02(木) 22:40:32.662 ID:fesjN1MT0
ーサターニャの家ー
サターニャ「で?私に悪魔的行為(デビルズアクション)のコツを伺いに来たってわけ?」フフフ
ヴィーネ「う、うん… サターニャは仕送りの金額どうなってるのかとか聞きたくて」
サターニャ「………」ガサゴソ
ヴィーネ「? なんで黙るのよ…?」
サターニャ「私の通帳よ」スッ
ヴィーネ「ウソ… 私の3倍以上振り込まれてるじゃない?!」
サターニャ「フフーン」ドヤァ
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/02(木) 22:41:39.777 ID:fesjN1MT0
ヴィーネ「普通の悪事じゃこんな金額までいかないわ!サターニャなにやったの?!!」
サターニャ「なにやったのって… そりゃ、もちろん人を殺したのよ」
ヴィーネ「……えっ、人を…?」
サターニャ「そうよ。えっ、もしかしてヴィネット人を殺したことないの?!」
ヴィーネ「?! な、なにを…言ってるのサターニャ!!!あなたなんてこと…?!」
サターニャ「あんたこそ何寝ぼけたこと言ってるのよ。あたしたち悪魔よ?人を殺してなんぼの存在じゃない!」
ヴィーネ「~っ!そ、そうだけど…!」
サターニャ「はぁ~ 仕方ないわね!この大悪魔サタニキア=マクドウェル様が直々に悪魔的行為をレクチャーしてあげるわ!!」
ヴィーネ「うぅ……うん、わかったわ… そうね。いつかは悪魔として人を殺さないといけないわけだしね… 私頑張る!!」
サターニャ「その意気よ!さっそくヴィーネ用に私の奴隷人間を用意してあげるわ!!俺!来なさい!!」パンパン
俺「……わん!」ビクビク
ヴィーネ「?!」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/02(木) 22:43:00.034 ID:fesjN1MT0
サターニャ「うふふ、さあヴィーネ!こいつを思う存分いたぶってやりなさい!!」
俺「うぅ…」ブルブル
ヴィーネ「う、うん。でもちょっと可哀想かも…」
サターニャ「そんなこと言ってると立派な悪魔になれないわよ!!仕方ないわね~!まずは私がお手本を見せてあげるわ!!」
俺「や、やめて…?!やめてください!!」ガクガク...
サターニャ「奴隷のくせに逆らうんじゃないわよ!!」バシィン
俺「あ゛り゛ゅっ///★?!」
サターニャ「ほら、ヴィネット。あんたもそこのムチとってそいつを痛めつけるのよ!!」パシンッ
俺「あひゅっ?! がっ… 痛ぃっ…」ブルブル
ヴィーネ「あ… で、でも…」
サターニャ「立派な悪魔になりたくないの?!!」
ヴィーネ「……ごめんなさいっ!!!」バシンッ
俺「ん゛お゛っ///♥?!」ビクゥンッ
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/02(木) 22:43:54.533 ID:fesjN1MT0
サターニャ「そんなんじゃ生温いわよ!もっと罵りながら打ってみなさい!!」
ヴィーネ「~っこの低俗野蛮な劣等種が!!!せめて私のために死んだちょうだい!!」ガンッ
俺「ぐっ…?! くっ… あぎっ///」
サターニャ「いいわ!雰囲気出てるじゃない!!このままこのナイフで俺を滅多刺しにしてやりなさい!!」
ヴィーネ「この!えいっ! ………え?」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/02(木) 22:44:54.270 ID:fesjN1MT0
サターニャ「何驚いてんのよ!人を殺すんだからそれくらい当たり前でしょ!!さあ刺すのよ!」
ヴィーネ「うぅ… 私が… このナイフで、この人を…」
俺「ぎっ…ぐぅ~っ/// 助けて…お願いします!まだ死にたくない!!」
ヴィーネ「どうしたら…」
サターニャ「仕送り減らされてもいいの?!!」
ヴィーネ「~~っ!!!」グサッ
俺「あ゛…ぎ、ん゛ぎぃいあ゛ああぉあ゛っ///★?!!!」ブシャァァア
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/02(木) 22:45:37.419 ID:fesjN1MT0
ヴィーネ「ごめんなさい!ごめんなさい!!」グサグサッ
俺「んごっ…♡ お゛ぉ゛♡?!死ぬぅぅっ///!!!」ジタバタ
サターニャ「いいわ…!そのまま容赦無く自分が悪魔的だと思うことをやってみなさい!!今ならわかるハズよ!」
ヴィーネ「う゛ぅぅっ/// 目玉抉らせてもらうわね…」
俺「ゔぁ? ぉぁぁ… 嫌゛… 助け」ブチッ
俺「あ゛あ゛あ゛あ゛んぎぃぃぃっ///★?!痛゛ぉががああああ?!!」グニュグチャ
ヴィーネ「えい!!!」ズシャッ
俺「んごぉっ///★?!!」ビクンッッ
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/02(木) 22:47:31.641 ID:fesjN1MT0
俺「あ゛ぁ… 目がぁぁぁ!!!めがぁぁぁ!!!」
ヴィーネ「…………」パクッ
俺「な゛にも見えない!!!ああ返せ!!!目返せ返せ返せ返せあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
ヴィーネ「ちょっと黙ってて!!!」ゲシィッ
俺「に゛ゅっ?!!」
サターニャ「ああ…! いいわ…/// まさかヴィネットにこんなに悪魔的才能があるなんて…」
ヴィーネ「~~~っあ゛あ゛!!もう嫌!うぅおあ!!!」ガシッ
俺「あ゛っ…♡ むぶっ…♡ っぃぃ…♡」
ヴィーネ「このまま首を締めて殺す…!」ギィィッ
サターニャ「ふふふ、トドメは大悪魔サタニキア=マクドウェル様が直々に手伝ってあげるわ…!」
俺「んがっ……♡ ぁつぎぃぃぃ…★///♡ 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ?!!!ごめんなさいごめんなさい助けて助けぁっ……」
ヴィーネ「あぁ…あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」ギュゥウッ
俺「……………♡」ガクンッ
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/02(木) 22:48:04.619 ID:fesjN1MT0
ーーー
ヴィーネ「あぁ… 人を、殺しちゃった…」
サターニャ「ふふ、でもこれで振込額増えるハズよ!それに人なんて低俗な生き物、慣れれば何の抵抗もなく殺せるようになるわよ」
ヴィーネ「ゔゔ~っ…/// サターニャぁ!!!」
サターニャ「ちょっ/// いきなり抱きついてこな、い…で」
ヴィーネ「ゔぁぁああ…!!!」ポロポロ
サターニャ「………ふふ、大丈夫よ。私たちは悪魔なんだから…」
ヴィーネ「サターニャぁぁ♡♡♡」
サターニャ「ヴィネット♡♡♡」
このあとめちゃくちゃ悪魔的行為した
ー完ー
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/02(木) 22:59:52.987 ID:+GyNDd+l0
まともな神経してたらこんなSS書けない
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/02(木) 23:37:43.285 ID:8H8FLubH0
乙
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/03(金) 00:17:24.349 ID:ObCJElZx0
乙
感動した
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