1: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:03:29.95 ID:ZoD1+Sq+
梨子「内浦に来てからそろそろ二ヶ月」
梨子「もう少し刺激があるかと思ってたけど、そうでも無かった」
梨子「想像以上に想像以下……と言った方がいいのかな」
梨子「田舎の学校じゃ遊びなれてない子が多いと思ってたけど」
梨子「まさかほとんどの子が処女だなんて」
梨子「初々しい子を快楽に染めてあげるのも好きだけど……そればかりだと正直飽きるわ」
梨子「もう少し歯応えがないと」
2: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:04:14.47 ID:ZoD1+Sq+
「梨子さん、おはようございます!」
「お姉様、今日も美しいです///」
梨子「おはよう」ニコッ
「あ、あの、ま、またよければ……///」
「わ、私も、お姉様ともう一度///」
梨子「ふふ、いいわよ」
梨子「それじゃあまた今度遊びましょう」
「は、はい///」
4: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:04:53.88 ID:ZoD1+Sq+
タタタタ
梨子「…………」
梨子「あの子達、名前なんだっけ」
梨子「まあいいか」
梨子「忘れちゃうんなら、その程度の人ってことだし」
梨子(生徒の少ない学校)
梨子(他校で遊ぼうにも距離がある)
梨子「……はぁ、退屈だわ」
5: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:05:36.24 ID:ZoD1+Sq+
ガラッ
梨子(三年生も適当につまみ食いしたけど……あんまり凄い人はいなかったし)
梨子「……ん?」
「曜先輩!今度の大会頑張ってください!」
曜「うん、絶対優勝してくるね!」
「あ、あの、これ、お弁当作ってきました!よ、良かったら……」
曜「おお、私のために作ってくれたの?ありがとう、お弁当箱は洗って返すね」ニコッ
梨子「……渡辺さんか」
梨子「今日も今日で凄い人気ね」
梨子「…………」
梨子「食べちゃおうかな」ニャァ
6: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:06:10.68 ID:ZoD1+Sq+
スタスタスタ
梨子「おはよう、渡辺さん」ニコッ
曜「!桜内さん、おはヨーソロー!」ビシッ
梨子「あんまり話したことなかったよね?」
梨子「良かったら、梨子って名前で呼んで欲しいな」
曜「了解であります、梨子ちゃん!」
曜「それじゃあ私も曜って呼んでね」
梨子「うん。曜ちゃん、よろしくね」
7: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:06:48.01 ID:ZoD1+Sq+
曜「それで、どうかしたの?」
梨子「うん。曜ちゃんともう少し仲良くなれたらなって思って」
曜「なーるほど!私も梨子ちゃんともっとお話ししてみたいって思ってたんだよね」ニコッ
梨子(みんなから好かれる陽気な性格)
梨子(そしてなんでもこなせる完璧超人)
梨子(獲物として……悪くない)
梨子「もし良かったら……私の家で遊ばない?」
梨子「お母さん達……今日家にいないの」テニギリ
8: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:07:25.15 ID:ZoD1+Sq+
曜「うーん、今日は千歌ちゃんと一緒に遊びに行く予定だから無理だなー」
梨子(……へぇ?)
梨子(私の誘い、断れた人なんて久しぶりね)
梨子(ふふふ、ちょっと興味が湧いて来たわ)
梨子「……そこをなんとか。私、曜ちゃんのことが気になってるの」
梨子「もし今日来てくれたら……いいことしてあげるわ」ボソッ
梨子(ふふ、真っ赤になっちゃうかな?)
曜「んー……ごめん!また今度時間合う時にしよう!」
梨子「…………!」
9: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:08:09.61 ID:ZoD1+Sq+
梨子(……全く効いてない?)
梨子(私の囁きは無垢な女の子でも簡単に赤くできるのに)
梨子(いや……ただ恋心を知らないだけ?)
千歌「……曜ちゃん」ドヨーン
曜「あ、千歌ちゃんおはヨ……ってどうしたの!?」
千歌「今日お店のお手伝いだって……朝言われて……」ドヨーン
曜「あちゃー……それじゃあ今日はいけないね」
千歌「ごめん……また今度行こう……」グタァ
曜「了解であります!」ビシッ
曜「……えーと、梨子ちゃん、今日お邪魔してもいいかな?」
梨子「……ええ、いいわよ」
梨子「楽しみにしてるわ」ニコッ
10: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:08:46.93 ID:ZoD1+Sq+
梨子(ひとまず目的は達成)
梨子(だけど、こんな屈辱は生まれて初めてだわ)
梨子(曜ちゃん……か)
梨子(ふふふふ)
梨子(その笑顔、快楽に歪んだらどうなるのかしらね)
梨子(体の隅々までじっくり教え込んであげるわ)
梨子(私をコケにした罪は高いわよ?)
ーーー
ーー
ー
11: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:09:51.15 ID:ZoD1+Sq+
ーーーー梨子の部屋
曜「おー、ピアノ!」
曜「梨子ちゃんピアノ弾くんだ!」
梨子「ええ。コンクールとかにも出るの」
曜「それは凄いでありますなー」
曜「ねぇ、一曲弾いてみてよ!」
梨子「そうね……それもいいけど、今は別のものを弾きたい気分かな」
曜「別のもの?」
梨子「うん。まだ一度も使ったことないんだけど、弾いたら絶対いい音がすると思うの」
曜「へー!そんなのあるんだ!」
曜「それは一体何でありますか?」ワクワク
梨子「曜ちゃん」
12: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:10:29.22 ID:ZoD1+Sq+
曜「……へ?」
曜「あはは、梨子ちゃん、私は楽器じゃないよ」
梨子「そう?それなら玩具って言った方がいいかな?」
梨子「私を楽しませるだけの……ね」スッ
曜「梨子ちゃん……?」
ドンッ
曜「っ!な、何をーー」
ガシッ
13: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:11:11.43 ID:ZoD1+Sq+
曜「っ!?」
梨子「抵抗しようとしても無駄よ」
梨子「曜ちゃん程度の力じゃ、振りほどけないでしょ?」
曜「っ……!な、なんで……!」グググ
梨子「私ね、気づいたことがあるの」
梨子「普通にするえっちもいいんだけど」
梨子「一番いいのは……」
梨子「自分が強いと思ってる人に、無力さを突きつけてあげること」
15: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:11:50.19 ID:ZoD1+Sq+
梨子「空手部の主将、剣道部のホープ、レスリング部の帰国子女」
梨子「そういう人たちをね、手も足も出ないよう完膚なきまでに叩きのめすの」
梨子「その後に犯してあげるとね……凄く楽しいことが起きるんだ」
梨子「自分の信じていたものが完全に壊れて、快楽に身を委ねる」
梨子「その時の表情が、声が、すっごく好きなの」
曜「……ふーん、それじゃあこれから私も梨子ちゃんにえっちなことされちゃうわけだ?」
曜「梨子ちゃんで私を満足させられるかな?」
梨子「ふふ、いいわね、その強気な発言」
梨子「でも、曜ちゃんごときじゃあまり燃えないわ」
梨子「街でぶいぶい言わせてた不良娘だって次の日には従順な犬になったのよ?」
梨子「曜ちゃんなんてすぐ堕ちちゃうわ」
17: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:12:29.68 ID:ZoD1+Sq+
梨子「まあでも、こっちに来てからこんな軽口叩ける余裕のあった人はいないから、ちょっとだけ褒めてあげる」
梨子「ただまあ……その分たくさん演奏することになるけどね」
曜「演奏だなんて……私は楽器じゃないよ?」
梨子「楽器よ」
梨子「簡単に演奏できちゃう……ね」グイッ
曜「っ!」
梨子「曜ちゃんの胸、可愛いわね」
曜「ふふ……梨子ちゃんほどじゃないよ」
梨子「そう、ありがとう」サワッ
18: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:13:04.48 ID:ZoD1+Sq+
曜「んっ」ビクッ
梨子「曜ちゃん、意外と胸大きいのね」
梨子「それに柔らかい」サワサワ
曜「っ、ぅ、♡」
梨子「スポーツやってるからもう少し硬いかなーって思ってたけど」
梨子「案外そうでもないのね」サワサワ
曜「あっ、ふっ、」
19: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:13:40.64 ID:ZoD1+Sq+
梨子(この子……凄い)
梨子(なんて柔らかくて手に馴染む肌なの)
梨子(それに……胸の味も)ペロッ
梨子(ふふふっ、頭がピリピリしちゃう美味しさ)
梨子(気を抜いたら……夢中になっちゃいそう)
梨子(それに、これだけ責めてるのにまだイってない)
梨子(私が責めればどんな子でも胸だけでイっちゃうはずなのに)
梨子「……気に入ったわ、曜ちゃん」
梨子「ちょっとだけ本気で遊んであげる」
20: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:14:18.70 ID:ZoD1+Sq+
曜「はぁ……はぁ……本気……?」
曜「今まで私をイかせられない言い訳?」ニヤッ
梨子「その強気なところもいいわね」
梨子「でも……ここを触られても同じことが言えるかしら?」クチュ
曜「ぁっ、」ビクッ
梨子「なーんだ……強がり言ってる割に、ちゃんと感じてたのね」
梨子「ここ、すっごく濡れてるわよ?」
曜「っ……、」
梨子「いただきます」
チュプン
21: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:14:54.46 ID:ZoD1+Sq+
曜「ひゃっ♡」ビクッ
梨子「ふふふ、『ひゃっ♡』だって」
梨子「可愛い声上げるのね」クチュクチュ
曜「あっ、っ、んっ♡」
梨子「もっと奏でさせてあげるわ」
梨子「こことか弱いでしょ」コリコリ
曜「っひっ♡だ、っ、ぅ♡」ビクビクッ
梨子「あら?体を必死に動かして……逃げてるつもり?」
梨子「細やかな抵抗ね……可愛いわ」ゾクゾクッ
曜「くっ……ぅっ♡」
23: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:15:30.46 ID:ZoD1+Sq+
梨子「ねぇ曜ちゃん、気付いてる?」
梨子「もう手は自由になってるのよ?」
曜「え……っ、」
梨子「気持ちよすぎて気付かなかった?」
梨子「ほら、抵抗したかったらしてもいいのよ?」ズブズブ
曜「ぁっっ♡っ、ふ♡」トロケ
梨子「ふふ、凄くだらしない顔してるわ」
曜「い、いぅ……なぁっ♡」
梨子「抵抗できないでしょ?」
梨子「曜ちゃんの体が私に屈服してる証拠なのよ」
24: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:16:06.12 ID:ZoD1+Sq+
曜「う、うそっ、だ、っ♡」
梨子「本当よ。だから……こんなこともできちゃうの」
梨子「曜ちゃん、自分で胸を弄りなさい」
曜「えっ、あっ♡」サワサワ
梨子「ふふふふっ」クチュクチュ
曜「やぁっ♡っ♡な、なんでっ♡てがっ♡あっ♡だめっ♡したっ♡いじっ♡」
梨子「あらあら、無理やり犯されてるのに自分で胸を弄るなんて……曜ちゃんはとんだ変態ね♡」
梨子「こんな姿……ファンのみんながみたらどう思うかしら?」
曜「やぁっ♡いわな、でっ♡」
25: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:16:43.93 ID:ZoD1+Sq+
梨子「そろそろ一度イかせてあげるわ」ヌププ
曜「あっ♡んっ♡」キュッ
梨子「快感と屈辱を同時に刻んであげるわ」
梨子「忘れられない記憶として……ね」コリコリ
曜「あっ♡ぁぁぁぁぁっ♡ふぁっ♡」
梨子「ほら、そろそろフィナーレよ」
梨子「一番良い音を出してあげるわ」グリグリグリ
曜「ぁっっっっ♡あっあっ♡ひゃっ♡」
曜「っ~~~~~~~~~~♡♡♡」ビクビクビクッ
26: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:17:33.32 ID:ZoD1+Sq+
曜「ぁ……ぅ……」ビクッ
梨子「最高だったわ、曜ちゃん」
梨子「声も、肌も、気を抜けば心が持ってかれそうなくらい」
梨子「私、曜ちゃんのことが気に入っちゃった」
梨子「だからね、飽きるまで遊んであげる」
梨子「ふふ、光栄に思うのよ?」
梨子「この私の寵愛を受けられるんだから」
曜「……ぁ」
梨子「あ、そうだ」
梨子「敗北の証……付けておかないと」
曜「……?」
チュッ……チュゥゥゥゥゥゥゥ
27: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:18:16.43 ID:ZoD1+Sq+
曜「あっ♡っ♡くっ♡」ビクビクッ
梨子「っ……ふふっ」
梨子「首に真っ赤な跡、付いちゃったわね?」
梨子「明日は隠さずに来なさいよ」
梨子「……まあ、もっとも」
梨子「明日まで私への反抗心が残ってるか怪しいけど……ね」クスクス
梨子「そろそろ第二ラウンド、始めようか?」
梨子「可愛い可愛い負け犬さん?」
曜「……………ふふっ」
曜「あっははははははっ!!!」
28: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:18:48.96 ID:ZoD1+Sq+
梨子「……?いきなりどうしたの?」
梨子「気持ちよすぎておかしくなっちゃった?」
曜「……いや、初めてだなって」
曜「ここまでバカにされるのはさ」
梨子「ふふ、そのうちそれを快感に変わるわ」
梨子「今からそうなるように……たくさん調教してあげる」
曜「ううん、それはもういいよ」
曜「梨子ちゃんのターンはもう終わりだから」
30: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:19:31.56 ID:ZoD1+Sq+
梨子「……ふふっ」
梨子「まだ勝てる気でいるなんて……曜ちゃんは本当に面白いわ」
梨子「その反抗心……全力で叩き折ってあげる」スッ
ガシッ
曜「よっと」クルッ
梨子「なっ!?」フッ
バタンッ
梨子「っ!?」
梨子(うそっ!?私の動きが見切られた!?)
31: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:20:19.93 ID:ZoD1+Sq+
曜「はい、形勢逆転っと」
梨子「!調子に乗るなっ!」ヒュッ
曜「ほい」ガシッ
梨子「っ……!最初は手加減してたの……!?」
曜「まあね」
曜「私ってさ、結構襲われることあるんだよ」
曜「そういう時はわざと負けて相手にさせてあげることにしてるんだ」
梨子「なんで……そんなこと!」
曜「だって……」
曜「そっちの方が、凄くいい表情するでしょ?」ニコッ
梨子「っ!」ゾクッ
32: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:20:51.67 ID:ZoD1+Sq+
曜「でもね、こう見えて結構驚いてるんだ」
曜「私、他の人にされてイかされたの初めてだもん」
曜「本気で耐えてたんだよ?梨子ちゃんの責め」
曜「なのに簡単に感じさせられて……ね」
曜「あのまま続けられてたら本当に堕ちちゃってたかも」
梨子「……助かった気でいるんじゃないわよ」
梨子「一瞬でも隙を見せたら……すぐに堕としてあげる」キッ
33: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:21:26.25 ID:ZoD1+Sq+
曜「こわいこわい」クスッ
曜「それじゃあ……その前に梨子ちゃんには堕ちてもらおうかな」
梨子「あら、今度は曜ちゃんがしてくれるの?」
梨子「運動おバカさんが私をどうやって満足させてくれるのか楽しみね」
曜「……いいね、やっぱりそうじゃなくちゃ」
曜「本気で行かせてもらうよ、梨子ちゃん」
曜「簡単に壊れないでね?」ニコッ
35: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:22:01.29 ID:ZoD1+Sq+
梨子(曜ちゃんがここまで強いのは誤算だった……)
梨子(けど、責めに回れば勝てない相手じゃない)
梨子(ここは耐える時……耐えて、焦れたところで不意を突く)
梨子(曜ちゃんのテクニックがどんなものか知らないけど、本気で耐えればイくことはまずない)
梨子(私は……絶対負けない!)
曜「……可愛いなぁ、梨子ちゃんは」サワッ
梨子「っひゃんっ♡」ビクンッ
37: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:23:04.41 ID:ZoD1+Sq+
梨子「っ!?」バッ
梨子(!?な、なにいまのは!?)
梨子(私の声!?なんで!?)
梨子(腕を触られただけなのに!?)
曜「可愛いい声だね、梨子ちゃん」
梨子「っ……!何をしたの!?」
曜「ただ触っただけよ?」
曜「こんな風にさ」サワサワ
梨子「っひゃっ♡ぁっ♡」
39: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:23:53.49 ID:ZoD1+Sq+
梨子(な、なにこれっ、)
梨子(腕が性感帯になったみたいにっ、)
曜「おー、これ耐えられるんだ」
曜「普通ならみんなここで失神しちゃってるのに」グイッ
曜「さてさて、胸の触り心地は」サワサワ
梨子「んっ♡ぁっ♡ぁぁっ♡」
梨子「な、なんでっ、かんなっ、あっ♡」
曜「ふふふ……」スッ
曜「そーれ」ピンッ
梨子「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ♡♡♡」ビクビクビクッ
42: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:24:38.29 ID:ZoD1+Sq+
梨子「ぁ……ぅ……そ……」ビクッ
梨子(こんな……簡単に……イかせ……)
曜「頑張って耐えれば勝てると思った?」サワッ
梨子「んっ♡」
曜「無駄だよ、梨子ちゃん」
曜「私の愛撫はね、細胞一つ一つを撫でてるの」
曜「そこに与えられる快感は何万倍、何億倍となって脳に伝えられる」
曜「梨子ちゃんがいくら我慢強くても、全然耐えられないでしょ?」
梨子「あっっ♡ぁぁぁっ♡あああああっっっ♡♡♡」ビクビクビクッ
43: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:25:27.70 ID:ZoD1+Sq+
曜「はい、二回目」サワサワ
梨子「っまっ、♡っ、♡」
曜「梨子ちゃんの肌……すべすべで気持ちいい」
曜「腰も……太腿も……足も……」
梨子「っ……ふっ……♡」
曜「ねぇ、梨子ちゃん」
梨子「っ……なによ」
曜「降参しない?」
曜「今ならまだ、他の女の子達と一緒に扱ってあげるよ?」
梨子「っふざけないで!」
梨子「絶対に……絶対に屈服させてあげる!」
梨子「この屈辱、何万倍にして返してあげるんだから!」
曜「っ……」ゾクゾクッ
曜「あはは……それじゃあ仕方ないね」
曜「優しいのはここまでだよ、梨子ちゃん」
梨子「っ!?」ゾクッ
44: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:26:15.52 ID:ZoD1+Sq+
曜「自分で足を持って、大事なところ見せて?」
梨子「そ、そんなこと……っ!?」スッ
梨子「な、なんで……!」
曜「私に触られた細胞はもう梨子ちゃんの言うことを聞かないよ」
曜「ふふ、恥ずかしい格好だね」
梨子「っ……!」
曜「ここに指を入れると……どうなるんだろうね?」
梨子「っ!や、やめっーー」
チュプン
45: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:26:47.46 ID:ZoD1+Sq+
梨子「~~~~~っ!!っ♡♡♡っっっっ♡」ビクビクビクッ
梨子(な、なにこれ……)
梨子(頭が真っ白で……目がチカチカ……し……)
曜「休んでる暇はないよ」ヌプヌプ
梨子「きっ♡ひやっ、♡あっっっっ♡っ~~~っ♡♡♡」ビクビクビクッ
梨子「やっ♡らぁっ♡こわ、ぁ、れ、ぇっ♡」
曜「あははっ、梨子ちゃんイきっぱなしだね」
46: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:27:23.25 ID:ZoD1+Sq+
梨子(むりっ、これっ、なにも、かんがえられ、なっ、)
曜「ほら、敗北宣言しちゃいなよ」
梨子「ぁっ♡やっ♡しな、っ♡いっ♡」
曜「もう梨子ちゃんは負けちゃってるんだよ」
曜「こんなに乱れちゃってさ」クチュクチャ
梨子「ぁぁぁぁっ♡あんっ♡ぁっ♡ひゃっ♡」
曜「それなのに、まだ負けてないの?」
梨子「っ、ぁ、わっ♡わた、っ♡し、はぁっ♡」
梨子「ぜ、っっ♡った♡ぁっ♡い、♡」
曜「トべ」
ビクビクビクッ
47: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:27:55.65 ID:ZoD1+Sq+
梨子「絶対負けない!!」
曜「わっ」
梨子「っ……はぁ……はぁ……?」
梨子「あ、れ……?」
曜「急にどうしたの、梨子ちゃん」
梨子(私……曜ちゃんに触られてたはず……)
梨子(相変わらず曜ちゃんは私の上……なのに……っ!)
梨子(まさか……!)
曜「ふふ、気を失っちゃったね、梨子ちゃん」
梨子「っ!!」
48: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:28:28.28 ID:ZoD1+Sq+
曜「口の割にたいしたことないよね」
曜「すぐにイっちゃうし」
梨子「くっ……!」
曜「でもいいよ、乱れてる梨子ちゃん、凄く可愛いから」
曜「もう一度時を飛ばしてみようか?」クチュ
梨子「っぁ♡」
曜「ほらほら、頑張って耐えないとまたすぐイっちゃうよー?」ヌププププ
梨子「ひぃぃっ♡ぁっ♡んっ♡ぁぁぁっ♡」ビクビクビクッ
49: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:28:59.02 ID:ZoD1+Sq+
梨子「…………ぁ」
曜「おはよう、梨子ちゃん」ニコッ
曜「今回は5分くらいだったね」
梨子「っ……!」
梨子「覚悟してなさいよ……!」
梨子「絶対同じ目に合わせてあげる!」
曜「同じ目?」
曜「それって……こんな感じ?」カチッ
51: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:29:45.99 ID:ZoD1+Sq+
『ああっ♡きもちっ♡いいっ♡あんっ♡』
梨子「っ!?」
梨子「わ、私の声……?」
『ようちゃっ♡んっ♡すきっ♡すきっ♡もっとぉ♡』
『こらこら、梨子ちゃんは私と勝負してるんでしょ?』
『わたしのまけっ♡で、ぇっ♡いいわっ♡ようちゃんのいうことっ♡なんでもきくっ♡』
『だからっ♡もっとっ、かわいっ♡がっ♡あんっ♡』
カチッ
曜「覚えてないでしょ?」
曜「気持ちよさで頭が真っ白になってたもんね?」
曜「梨子ちゃんはとっくに敗北宣言してーー」
梨子「くだらないわね」
52: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:30:21.36 ID:ZoD1+Sq+
曜「…………」
梨子「曜ちゃん、声優の才能ないんじゃないの?」
梨子「そんなちゃちな声真似で私を騙せると思った?」
曜「驚いたなぁ」
曜「あれだけやったのに、まだ冷静な思考能力が残ってるなんて」
梨子「お生憎様……私は簡単に曜ちゃんのものになってあげる程優しくないわ」キッ
曜「……どうしよう」
曜「遊びのつもりだったのに……本気で欲しくなっちゃったかも」ゾクゾク
53: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:30:57.05 ID:ZoD1+Sq+
曜「ねぇ、梨子ちゃん」
梨子「なに?そろそろ諦めた?」
曜「ううん。梨子ちゃんを甘く見てたお詫びに、今から凄いのをしてあげる」
曜「普通の子がされたら廃人になっちゃうけど……梨子ちゃんなら大丈夫だよね?」
梨子「っ……何をする気!」
曜「……『私がいいと言うまでイくな』」
梨子「っ!」ビクッ
54: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:31:39.02 ID:ZoD1+Sq+
サワサワ
梨子「んっ♡ふっ♡」
梨子「なにを、する、のっ♡」
曜「うーん……凄く気持ちいいこと……かな」
曜「頭がぶっ飛んじゃうくらいに」
梨子「へぇ……それはたのしみ…、ねっ♡」
曜「笑ってられるのも今のうちだよ」クチュッ
梨子「っぁっ♡くっ♡」ビクッ
56: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:32:12.85 ID:ZoD1+Sq+
梨子(さっきの言葉から考えて……そういうことなんでしょうね)
梨子(集めた快感を一気に爆発させる……と)
梨子(上等じゃない……!絶対耐え切ってあげるわ)
梨子(曜ちゃんの思い通りになんて、なってあげない!)
曜「ほらほら、イけないでしょ?」ズプズプ
梨子「ぁっ♡ぁぁっ♡っ♡」
曜「もどかしいんじゃない?イかせて欲しい?」
梨子「っ、よけいなっ♡おせわ、よ、!」
57: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:32:56.96 ID:ZoD1+Sq+
曜「身体中が気持ちよくなってるでしょ?」
曜「これからどうなるか分かってるの?」
梨子「っ、ええっ、」
梨子「ようちゃんのっ♡かんが、ぁっ♡え、な、ぁっ♡」
梨子「おみと、っぁっ♡ぁっ♡きゅっ♡ぃ♡」
曜「……へぇ?」ペロッ
梨子「ぁっ♡」
曜「それじゃあ、答え合わせと行こうか」
曜「『私が命令したら貯めた快感を一気に爆発させろ』」
曜「『そして、それを一時間ずっと継続すること』」
梨子「!?」
58: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:33:47.02 ID:ZoD1+Sq+
梨子「なっ!?なにっぁっ♡」
曜「ふふ、一時間もされたら梨子ちゃん壊れちゃうだろうなぁ」トントントン
梨子「や、やめっぅ♡ぁっ♡だ、っ♡ぁっぁっ♡」ビクッ
梨子(や、やめさせないと……壊れ……!)
曜「ほらほら、どんどん快感が溜まっちゃうよ?」クリクリ
梨子「ひゃぁぁっ♡ぁっ♡ぁぁっ♡」
曜「やめて欲しかったら……どうすればいいかわかるよね?」
梨子「っ……!」
曜「ほら、言ってみて?」
曜「私は優しいから……今なら許してあげるよ?」
梨子「…………っ」
梨子「……わたしはっ、負けない!」
61: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:34:31.56 ID:ZoD1+Sq+
曜「!?」
梨子「舐めないで、渡辺曜!」
梨子「私はっ、だれがっ、相手で、っもっ、」
梨子「絶対、か、つ、ん、だっ、か、ら、ぁっぁぁぁっ♡♡♡」
曜「…………」
曜「……それなら、お望み通り壊してあげる」
曜「私に逆らったこと……ずっと後悔してね」
曜「イけ」
梨子「っ…………!?」
梨子(ぜ、全身から……何か、わきあがっ、ぁっ、」
梨子「っっっっっっっっっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡」ビクビクビクビクッ
62: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:34:58.13 ID:ZoD1+Sq+
梨子「ぁ~~~~~~っーーーーーーっ♡♡♡♡♡」ビクビクッ
梨子(あたま、こわ、れ、)
梨子「ひっぃぃぃっ♡♡♡っぁぁっ♡♡♡」
梨子(いき、できなっ、っ、)
梨子「ーーーーーーっ♡♡♡っーーーー!!!」ガクガクガクッ
梨子(は、はやく、お、おわっ、っ、)
梨子「ぁーーーっ♡♡♡っ♡」
63: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:35:27.52 ID:ZoD1+Sq+
梨子(あたま、ぐちゃぐちゃに、)
梨子「ぁっ♡あっ♡ぁぁぁっ♡ぁっっっっっだ♡♡♡」
梨子(ま、まける、も、の、で、)
梨子「ぉっ♡ぐっっっっっ♡」
梨子(ま、まだ……な、の、)
梨子(もう、もたな……)
梨子(こわれ……っ)
梨子「っ~~~~~~♡♡♡ぁっ♡ぁぁぁぁぁぁぁっっっっ♡♡♡」ガクガクガクガクッ
ーーー
ーー
ー
64: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:35:55.32 ID:ZoD1+Sq+
梨子「……………」
梨子「……ん……ぁ?」
梨子「朝……?……っ、」
梨子「体が怠い……そっか……私……曜ちゃんに……」
梨子「ん?」チラッ
梨子「机の上に何かある……?」カサッ
『梨子ちゃんへ』
梨子「…………」
65: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:36:50.41 ID:ZoD1+Sq+
『今日はありがとう!可愛い梨子ちゃんがたくさん見られて楽しかったよ!』
『明日は学校だから先に帰るね!』
『ただ普通に帰るのももったいないから、私も梨子ちゃんに記し付けちゃった!』
『昨日の梨子ちゃんのイった回数分だけだよ!最後のは一回にカウントしてあげたから!』
『登校前にちゃんと確認してくるんだよ?』
『そうじゃないと……恥ずかしい思いしちゃうよ?』
『それじゃあまた学校で会おうね!』
『梨子ちゃんの大好きな渡辺曜より』
梨子「…………」グシャ
66: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:37:25.06 ID:ZoD1+Sq+
ーーーー屋上
梨子「こんなところにいたのね」
曜「あ、梨子ちゃん、おはヨーソロー!」ケイレイ
梨子「探したわよ。教室に行ってもいないんだから」
曜「おー、そんなに私のことを探し求めていたとは照れますなー」
梨子「……首元のマーク、隠してないのね」
曜「ん?別に隠す必要ないでしょ?」
曜「梨子ちゃんの大胆なアプローチの証拠だもん」
曜「それより……梨子ちゃんの方も全然隠してないんだね」
曜「身体中のあちこち……みんなにばれちゃうよ?」
67: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:38:03.88 ID:ZoD1+Sq+
梨子「これは不甲斐ない自分への戒めよ」
梨子「それに……これを隠したら負けを認めるみたいじゃない?」
曜「へぇ……」
梨子「そういえば、一つだけマークが足りなかったんだけど、どうかしたの?」
梨子「まさか数え間違え?」
曜「ううん、そうじゃないよ」
曜「最後のは……ここをもらったから」クチビルユビシ
梨子「……そう」
コツコツコツ
コツ
曜「どうしたの?目の前に立って」
梨子「…………」スゥ
68: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:38:47.12 ID:ZoD1+Sq+
梨子「私の名前は桜内梨子!」
梨子「覚えておきなさい、将来貴女を屈服させる女の名前よ」
曜「んー……覚える必要はないかな」
梨子「なっ!」
曜「だって、すぐに苗字変わっちゃうんだもん」アゴクイ
梨子「っ!?」
曜「私の物になれ、梨子」
曜「一生可愛がってやるよ」
バシン
69: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:39:30.66 ID:ZoD1+Sq+
曜「っ!?」ヒリッ
梨子「ふざけ……ないで!」
梨子「私は絶対貴女なんかに負けない!」
梨子「そののぼせ上がった余裕……叩き壊してあげるわ!」
曜「……あー、どうしよう」
曜「本当に夢中になっちゃいそうだよ……梨子ちゃんに」ゾクゾクゾク
梨子「そのまま隷属させてあげるわ」
曜「……そっか、楽しみにしてるよ」
曜「それじゃあ、今日の放課後、私の家に集合ね」
曜「今日……誰もいないからさ」コツコツ
曜「逃げないでね、梨子ちゃん」
梨子「っ!」ゾクッ
パタン
70: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:39:55.59 ID:ZoD1+Sq+
梨子「……上等じゃない」
梨子「この私をここまでバカにしてくれた人は初めてよ」
梨子「覚悟しなさい、曜ちゃん」
梨子「絶対」
梨子「絶対に」
梨子「私の物にしてあげる」
71: 名無しで叶える物語 2017/05/13(土) 00:40:40.24 ID:ZoD1+Sq+
終わり
読んでくれてありがとう
おやすみ
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