1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 14:04:17.167 ID:KXGts0cK0
ガヴリール「お、お前ら何やってんの……」
サターニャ「が、ガヴリール!?/////」ビクゥ
ラフィエル「ち、ちがっ、これはですね、その……!/////」アセアセ
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 14:44:32.899 ID:yVp/2NGrd
ラフィエル「マッサージ! そう、マッサージです!」
ガヴリール「マッサージぃ?」
ラフィエル(不味いです。非常に)
ラフィエル(何とか誤魔化さなくては……)
ラフィエル(……ハッ!)
ラフィエル「こうすると豊胸効果があるんです」
ラフィエル「も、もちろん、個人差は有りますが」
ガヴリール「…………」
ラフィエル(疑わしい視線が……)
ガヴリール「そ、そうか。まぁ、そうか……」
ガヴリール(サターニャとラフィエルのを見れば)
ガヴリール(あながち嘘ともいえないしな)
ガヴリール「あんま人目につくようなところでやるなよ?」
ラフィエル「は~い」
ラフィエル「……ほっ」
サターニャ「ほっ。じゃないわよ、馬鹿」
サターニャ「あんたのせいで危うくばれるところだったじゃない!」
ラフィエル「すみませ~ん」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 17:01:49.461 ID:93nS0igud
ガヴリール(しかしマッサージで豊胸か…)
ガヴリール「……」ペタペタ
ガヴリール「……」
ガヴリール(乳なんてあっても重いだけだし興味もないが)
ガヴリール(あのクソアホ悪魔に劣る部分が一つでもあるのは気に食わんな…)
ヴィーネ「ガヴじゃない、今帰るところ?」
ガヴリール「あっ、ヴィーネちょうど良かった」
ヴィーネ「どうしたの?」
ガヴリール「おまえに私の胸をもんで欲しいんだが」
ヴィーネ「!?WwwWW!???www!?Wwww!!????」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 18:44:28.071 ID:MTW68H0yd
サターニャ「すみませんじゃないわよ」
ラフィエル「サターニャさんのお姿が見えたので、つい」
サターニャ「だからって……」
サターニャ「そりゃ、分からなくはないけど」
ラフィエル(サターニャさんは頬を赤らめて言うと)
ラフィエル(私から目を逸らす)
ラフィエル「そう……ですね」
ラフィエル(先ほどは燃え滾るほどに感じていた下腹部の疼き)
ラフィエル(それが名残惜しそうにジンジンと静まりつつあるのを感じて)
ラフィエル(私の声は、異様なほどに寂しく沈む)
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 18:44:58.541 ID:MTW68H0yd
サターニャ「まだ。来てるわけ?」
ラフィエル「いえ、今は……少し落ち着いてます」
ラフィエル(熱を帯びているときは積極的にさせるのに)
ラフィエル(冷めつつあるとこんなにもしおらしくなってしまう)
サターニャ「仕方ないわね」
ラフィエル「!」
ラフィエル(サターニャさんは私の手を掴むと)
ラフィエル(強引に引いていく)
ラフィエル(予鈴の終わりの鐘がなっても)
ラフィエル(サターニャさんは我関せず。と、廊下を進み、階段を下りて、進み、また階段を上る)
ラフィエル「サターニャさ、あの……」
サターニャ「こっち、確か居なかったはずだし」
ラフィエル「授業が」
サターニャ「私は泣く子も黙る大悪魔! 授業なんて知ったこっちゃないわ」
サターニャ「当然、ラフィエル。あんたの出欠もね」
ラフィエル(にやりと笑ったサターニャさんは)
ラフィエル(さっさといくわよ。と、私の手を引いて)
ラフィエル(教室から大分離れたお手洗いに、連れ込まれた)
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 18:48:45.697 ID:MTW68H0yd
サターニャ「本当は屋上とかでも良いけど」
ラフィエル「お、屋上は!」
サターニャ「分かってるわ。ラフィエル。だからここまで来たのよ」
ラフィエル「サターニャさん……」
ラフィエル(サターニャさんの単なる優しさ)
ラフィエル(それが私の心を震わせるのと同時に)
ラフィエル(まるでそこに心臓が移動したかのような鼓動を、下腹部に感じて)
サターニャ「それじゃ。やるわよ」
ラフィエル(どうして……こんなことに)
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 18:50:48.947 ID:MTW68H0yd
サターニャ「…………」クチュッ
ラフィエル「んっ……」
サターニャ「もう濡れてる……悪いわね。ラフィエル」グイッ
ラフィエル「っぁっ!」
ラフィエル「はぁ……ぁ……ぃ、いえ……」
ラフィエル「元はといえば、私がサターニャさんのものを勝手に……」
サターニャ「まぁ、そうだけど」
サターニャ「適当なところにおいておいたの。私だし」
サターニャ「一応は。悪いなーって、思うわけで」
サターニャ「だから……気にしなくて良いわよ」
サターニャ「……友達。だし」ボソッ
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 18:54:20.262 ID:MTW68H0yd
ラフィエル(私がこうなった―淫らな体―のは)
ラフィエル(先日、サターニャさんの自宅に押しかけたときのことでした)
ラフィエル(いつものようにサターニャさんをいじ……導こうと思った私は)
ラフィエル(机の上に置かれていたペッドボトルに入った水を)
ラフィエル(喉が渇いていたからと、勝手に口にしてしまった)
ラフィエル(ここにあった水は!? と、サターニャさんが困った顔をしたときは)
ラフィエル(してやったりと思いましたが)
ラフィエル(まさか、それが超性水。なんていう淫らなアイテムだったなんて……)
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 19:02:41.887 ID:MTW68H0yd
ラフィエル(100倍に薄めても3日は性的欲求が継続し続けるという液体を)
ラフィエル(原液で飲んでしまったのだから、もはや救いようがない)
ラフィエル(サターニャさんが勢いで買ったもののよく分からなくて結局使うのをやめた)
ラフィエル(その日そのままに私が……)
ラフィエル「んっ!?」ビクッ
サターニャ「よく濡れるわね……やっぱ原液で飲んだせい?」
ラフィエル「サターニャ……さ……」
サターニャ「便座に座って。ラフィエル」
サターニャ「パンツはもはや諦める分。治めてあげるわ!」
ラフィエル「お願い、します……」
ラフィエル(普段なら、絶対にしない足を開いた座り方)
ラフィエル(何も考えられない私はそれをサターニャさんに晒す)
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 19:14:56.547 ID:MTW68H0yd
サターニャ「触るわよ」
サターニャは取る必要の無い確認をラフィエルに述べると
ラフィエルの頬を優しく撫でるように手を滑らせる
天使だから。というわけではないと思うけれど
ラフィエルの肌は柔らかく、触れる手に優しい肌触りで
サターニャは早くもドキドキと胸を高鳴らせながらラフィエルの顔を傾け、唇を重ねる
ラフィエル「んっ……」
軽いキスのつもりだったが、
ふやけたように緩んだラフィエルの口元からこぼれそうな唾液がサターニャの口元を汚し、
そこから透明の糸が伸びて、すぐに断ち切れる
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 19:17:13.338 ID:MTW68H0yd
サターニャ「……えっと」
ラフィエルが自分のせいでこうなった
天使だから。意地悪してきたから
そんな理由で状況を利用してやり返そう―という建前で―調べた数々の性知識
良く分からないことばかり、出来そうにもない行為ばかりが出てきた検索結果
それをよく思い出しながらラフィエルの胸元に手を伸ばす
ラフィエル「んっ、ふ……ぁ」
ブラジャーゆえの固さに続く弾力感
サターニャの手が感じるのはその程度だが、ラフィエルの胸に擦れる微かなざらつきは
媚薬とも呼ばれるものを口にし、鋭敏になったラフィエルの性感覚を激しく掻きたてて
ラフィエル「んんっ!」
たったそれだけで小さく果て、濡れきったショーツから滴る雫が
飲みすぎた翌朝の失態のように、ピチョンッ、ピチョンッっと、たまり水にこぼれて音を立てる
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 19:20:33.066 ID:MTW68H0yd
サターニャ「んっ」
サターニャはラフィエルが口にしたものを口にしてはいないが
ラフィエルの淫らで、艶かしい淫靡な姿を前に
下腹部が熱を持ち疼きだすのを感じて、生唾を飲む
ラフィエル「はぁ……は……んっ」
サターニャ「んっ、んくっ……」
唇を重ねながら、ラフィエルの制服のタイを外し
ブラウスのボタンをひとつずつ丁寧に右手のみであけていく
格好良いだろうと習得した人差し指と親指だけでのボタン外し
くだらないと一蹴されたつまらない技能の思わぬ活躍を心の中で喜ぶサターニャは
唇と唇の繋がり、その内側から蠢き抜け出すものを感じて離れると
ぬちゅり……と、淫らな音を立てる舌が、ラフィエルの口に見えた
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 19:23:11.816 ID:MTW68H0yd
それがどういう行為か、サターニャは画像と文字で見た
ディープキスだったりフレンチキスだったり。口の中
舌同士を絡めあう大人のキスであるそれは、不慣れなサターニャには荷が重い
けれど、こうなったのは自分の責任だと受け入れて
不慣れなりに、ラフィエルの舌と自分の舌を軽く触れ合わせてから、絡めて、
ラフィエルの口腔へと押し込む
途中で止まったラフィエルの脱ぎかけのブラウスをやや無理矢理に視界に入れ、
薄緑のブラジャーの内側に手を滑り込ませ、支えるような優しさで揉む
ラフィエル「んっ」
ビクッとラフィエルの体が動く
それでも、サターニャは続けて撫で回すようにしてブラジャーをずらす
片胸だけが露出したラフィエルは、しかし、羞恥心など感じる余裕はない
もまれる胸が、快楽という熱をポンプのように送り込んでくるからだ
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 19:24:43.997 ID:MTW68H0yd
下腹部の熱が高まり、軽く絶頂する
それでも、熱は収まることなく膨れ上がり、ジンジンとした欲求を激しく脳に送りつけてくる
ラフィエル「サターニャ……さ……」
サターニャ「っ」
触って欲しい。開放してほしい
そんな淫猥な懇願を感じる瞳に、サターニャは首を横に振る
軽く触れる程度ならともかく、全力で性感帯を責めてはいけない。それがルール
そんなことをしてしまえば、体はもちろん精神にまで後遺症を残しかねないからだ
言ってしまえば、超性水―ドラッグ―。である
普段なら流石は悪魔製だというところだが、サターニャはまったく笑えずにラフィエルの豊満な胸
その先端でプクリと見える乳頭を指でつまみ、くにくにと、揉む
ラフィエル「んっ、ぅぁ……んっ!」
びくんっとからだを震わせながら、ラフィエルはサターニャの腕を掴み
もう一度、求めるような目を向ける
黄金職の綺麗な瞳は涙に濡れて、健康色の唇の端からはだらしなく涎が伝う
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 19:26:50.748 ID:MTW68H0yd
サターニャ「胸が弱いのね、ラフィエル……もう少し毒抜きする」
説明書には確かそう書かれていた気がするとサターニャは心の中で呟き、
唾液を垂れ流すラフィエルにキスをすると、どちらのものかも分からないものを滴らせたまま
ラフィエルの果実、時が来れば美味な果汁を搾り出す先端を唇で咥えて甘噛みし、
ナタデココの食感を楽しむときのような優しい力で、歯を絞めていく
ラフィエル「んっ、っ、ふ……ぁっ」
それだけでなく、いまだブラの中に隠れている右胸を左手で撫でるように触り、
中指で乳首を押し込み、逃げ場をなくしてから、爪先で傷つけない程度に擦る
授業中の校舎、人気のない奥の奥にある女子トイレで、ラフィエルの甘い嬌声が反響する
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 19:27:48.427 ID:MTW68H0yd
サターニャ「はぁ……はぁ……んっ」
サターニャは自分の下腹部の疼きをさらに強く感じたが、その欲望を押し込んで歯噛みし、
一際大きく果て、脱力したラフィエルの濡れた前髪を拭い、唇を重ねる
ほんの数度の毒抜き
割に合わない疲労感を感じたサターニャは、しかし、普段見ることが絶対に出ないラフィエルの姿に
優越感ではなく、愛おしさを感じて……
意図せず道具を使ってしまった罪悪感はあるが、それでも
繋がりをもてたことが、嬉しかった
サターニャ「……着替えも何もないのよね。仕方ない、暫くこのままね」
適当な手持ちのアイテムで待ってて。と書置きを遺したサターニャは
鍵を閉めたままドアをよじ登って外に出ると、
着替えを用意すべく教室へと駆けて――サボった罰を、一人受ける羽目になった
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 19:31:42.051 ID:MTW68H0yd
……就業中になにやってんだろ
丁度良いしここで終わりで良いよね
44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 19:33:35.771 ID:93nS0igud
乙仕事ガンガレ
54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 20:01:33.861 ID:MTW68H0yd
サターニャ「ん~……」
サターニャ(夜、もうそろそろ寝ようと体を伸ばすと)
サターニャ(ゆがんだ背筋が伸びて、どこか気持ちよさが湧き上がってくる)
サターニャ(……そろそろ?)
ピンポーン
サターニャ「……やっぱり」
サターニャ(夜の来客)
サターニャ(時間を考えていないように思える来客は)
サターニャ(でも、この時間だからこその、来客)
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 20:04:28.692 ID:MTW68H0yd
ラフィエル「サ、サターニャ……さん。その……」
サターニャ「入りなさいよ。良いから」
ラフィエル「は、はい」
サターニャ(もじもじといじらしいラフィエルは)
サターニャ(特別なときだけ、私の前に現れる。というか、家に来る)
サターニャ「自分でいじらないわけ?」
サターニャ(超性水の後遺症。一週間の内、二回くらい来る性欲の増加)
ラフィエル「その……それじゃ、だめで」
サターニャ「でしょうね」
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 20:04:51.675 ID:MTW68H0yd
サターニャ(ラフィエルはそうなると、決まってこの時間に私の家に来る)
サターニャ(あのトイレでの一件以降、私達は何度も行為を行った)
サターニャ(人間の生み出した魔道具、バ・イヴとかいうアイテムも使ったりして)
サターニャ(気づけば、私達は放課後にそれを行うようになった)
サターニャ(ガヴリールや、ヴィネットには関係を疑われたけど)
サターニャ(まぁ、あれよ)
サターニャ(……どういう関係だって良いじゃない)
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 20:09:54.854 ID:MTW68H0yd
サターニャ「明日遅刻させてあげるわ」
ラフィエル「そ、それは困――んっ!」ビクッ
サターニャ「まだ少し触っただけだってのに……ラフィエル」
ラフィエル「は、はい」
サターニャ(ラフィエルとの行為は楽しい、そして、気持ち良い)
サターニャ(今度魔界通販で買った、大いなる淑女の欲棒DX建設セット届くから)
サターニャ(それを使ってみるのも、良いかもね)
サターニャ「明日の鞄持ちを賭けて勝負よ!」
ラフィエル「そ、それはサターニャさんに有利では……んんっ!」クチュッ
サターニャ「なら、ラフィエルは3回までイって良いわよ。ラフィエル」
サターニャ(天使と悪魔の性戦)
サターニャ「まぁ……今日も勝たせて貰うけど」
サターニャ(私がラフィエルに勝てる唯一の戦い)
サターニャ「夜は長いし、じっくり楽しませて貰うから」
ラフィエル「ん……は、はいっ」
サターニャ(……敗北を知りたいわね)ドヤッ
61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 20:12:48.644 ID:MTW68H0yd
ポルノサタラフィ完!
ヴィーネとガヴリールは任せた
62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 20:14:22.604 ID:3rPwQVQF0
乙
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