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ジャン「今度こそ成功したんだよな?」アニ「ぐぬぬ……」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 20:40:33 ID:gVQTw7hU

ジャン「また失敗か?」アニ「ぐぬぬ……」の続きです

注意事項


スレタイとは違ってエレアニ。アニ→エレン前提

心理描写一切無し

ジャンが女子と普通に仲いい

ジャンはセクハラ担当


以上を許せる方のみ読んでください

進撃の巨人 デカキーホルダー ジャン

5 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 20:57:35 ID:gVQTw7hU

ジャン「やっぱり突然告白してもダメだと思うんだよ……」


アニ「時期が早いってこと?」


ジャン「もって行き方とかもあるだろ?」


アニ「それはまあ……大事だと思うけど」


ジャン「今度デートして来い。その後でいいだろ」


アニ「と、唐突だね……」


ジャン「いいだろ別に?ラブストーリーは突然始まるんだよ」

6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 20:58:37 ID:gVQTw7hU

アニ「いつ?」


ジャン「そんなの今度の休日以外にあるか?」


アニ「……解った」


ジャン「さて……かわいい私服のアニが見れるぞ」


アニ「あんたには見せたくないね……」


ジャン「まあ、精精楽しんできてくれ。俺のためにもな」


アニ「あんたに協力してると思うと楽しめないよ」


ジャン「ハッ、言ってろ」ガタッ

7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 20:59:24 ID:gVQTw7hU

アニ「コーヒーあるけど持ってく?」スッ


ジャン「えっ」


アニ「えっ」


ジャン「俺とクリスタの甘い時間を知ってたのか?」


アニ「甘い物の時間でしょ?まったく……知らないと思うの?」


ジャン「解った。ありがたく貰っていくぜ」パシッ


アニ「ストロー?」


ジャン「ストローで飲むと歯が黒くならないらしい」


アニ「あっそフ-ン」


ジャン「……じゃあな」ツカツカ

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:03:23 ID:gVQTw7hU


クリスタ「今日は奮発して自作パンをいっぱいもってきました!」ドサッ


ジャン「俺も今日は奮発して来たぞ!」


ジャン「しかしこんなにパンを……どうしたんだ?」


クリスタ「サシャと作ってるの。でも安心して?これは私の分だから」モムモム


ジャン「解ってる解ってる。んでエレンとアニなんだけどよ」ズズズ


ジャン「あっっっつい!!ストローで飲むとすっげぇあっついぜっ!!!」


クリスタ「うん……」


ジャン「つ、ついにデートに誘うんだが……どうなることやら」ズズズ


クリスタ「エレンのことだから、快諾するんじゃないかな?」モグモグ


ジャン「多分な。だが問題は兵舎を出た後だ」

9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:04:57 ID:gVQTw7hU

ジャン「あいつのことだ……一日街をぶらぶらして終わりだろ」


クリスタ「その後のことは……」


ジャン「一応、終わったらいい感じに告白に持って行けとは言ってあるんだけどな」


クリスタ「……不安しか残らないけど」モグモグ


ジャン「……アニの好プレイに期待するしかない」


ジャン「でもあいつ、格闘訓練でよくエレンと密着してるなって言った瞬間には真っ赤っかになるぜ」


クリスタ「それは……いい感じに告白に持っていくなんてとてもじゃないけど無理だね」


ジャン「……いいこと思いついた」


クリスタ「何?」モグモグ


ジャン「教えねぇよ」ズズズ

10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:05:32 ID:gVQTw7hU

クリスタ「何?そんなこと言われたら気になっちゃうじゃない」モグモグ


ジャン「言い方は悪いが、クリスタには全く関係ないからな」ズズズ


クリスタ「…………」


ジャン「もういいだろ?それより成功を祈ろうぜ」


クリスタ「成功するでしょ……」モグモグ


ジャン「まあそうだろうけどよ……」


クリスタ「ねえ」


ジャン「なんだ?」

11 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:06:15 ID:gVQTw7hU


クリスタ「口の中パサパサだから、それ頂戴?」


ジャン「いいぜ。ほら」スッ


クリスタ「……美味しいのかな……」ゴキュ


クリスタ「にっっっがいッ!!!!すっっっげぇ苦いッッ!!!」ゴトッ


ジャン「コーヒー。ブラックだ」


クリスタ「よく眉根一つ動かさず飲んでたね……」


ジャン「またやせ我慢してた」


クリスタ「ストローで飲んでたけど?」


ジャン「ストローで飲むと歯が黒くならないらしい」ズズズ

12 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:07:39 ID:gVQTw7hU


クリスタ「ジャンのお父さんは歯医者さんなの?」


ジャン「いや?ただのおっさん」


クリスタ「歯に詳しいおっさん?」


ジャン「まあそうだな……歯医者を目指してたのかもな」


クリスタ「コーヒーとパンで口の中ぐちゃぐちゃ……だから」


ジャン「はいはい。俺がきれいにしてやるよ」


ユミル「こうして二人の夜の」ギイ


ジャン「もういいから。なんならついてくるか?」


ユミル「いや遠慮しとくわ。歯はもう磨いたし」


ジャン「じゃあな!」

13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:10:26 ID:gVQTw7hU

ユミル「このヒッチ!」バタン


クリスタ「おやすみ!」


クリスタ「ジャンのお父さんってどんな人?」シュッシュ


ジャン「ん?あんまりしゃべらねえ、歯に詳しいおっさんだ」シュッシュ


クリスタ「そうなんだ……」


ジャン「もう結婚のこととか考えてんのかな?」


クリスタ「私とジャンが?」


ジャン「エレンとミカサ。だったらもう俺は手は出さねぇ」

15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:13:54 ID:OZPM.Lrk
ーー女子寮の風呂の外ーー

ジャン「なんで俺こんなことしてるんだろう・・・」コソコソ

ジャン「たしかあの後・・・」

ーーーー
ーーー
ーー



ジャン「条件?明日のパンか?」

アルミン「いや、今回は大量のミカサの写真だからね。パンじゃ足りないよ」

ジャン「じゃあ何を・・・」

アルミン「クリスタの写真」

ジャン「は?」

アルミン「だからクリスタの写真だよ。あ、裸のね」

ジャン「な、なんで・・・?」


18 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:17:19 ID:OZPM.Lrk
ーー女子寮の風呂の外ーー

ジャン「なんで俺こんなことしてるんだろう・・・」コソコソ

ジャン「たしかあの後・・・」

ーーーー
ーーー
ーー



ジャン「条件?明日のパンか?」

アルミン「いや、今回は大量のミカサの写真だからね。パンじゃ足りないよ」

ジャン「じゃあ何を・・・」

アルミン「クリスタの写真」

ジャン「は?」

アルミン「だからクリスタの写真だよ。あ、裸のね」

ジャン「な、なんで・・・?」

22 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:36:36 ID:gVQTw7hU

クリスタ「どうして?」シュッシュ


ジャン「あいつら家族だって言ってるだろ?もう結婚して、幸せな家庭が目の前にあるんじゃねぇかって」


クリスタ「それはないんじゃない?二人とも調査兵団に行くらしいし」


ジャン「本当に巨人を駆逐するつもりなのか……」シュッシュ


クリスタ「できたらいいのにね」シュッシュ


ジャン「本当に出来たらな……」シュッシュ

23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:52:29 ID:gVQTw7hU

ジャン「さて、夜が来た」


アニ「……」


ジャン「小便は済ませたか?神様にお祈りは?」


アニ「それ……女の子に言う台詞じゃないでしょ」


ジャン「聞いただけだろうが……で、どうなんだ?心の準備は」


アニ「……最悪」ドキドキ


ジャン「キョーシンとかバファピンならアルミンに借りれるぞ?」


アニ「いらない……」

24 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:54:25 ID:gVQTw7hU

ジャン「ま、頑張んなさいねー」


アニ「む、無責任な……」


ジャン「そんな緊張するもんか?」


アニ「あんたがミカサを誘う時はどうなるの?」ガタッ


ジャン「そうなるな」スッ


アニ「じゃあ言わないでよ……じゃ、じゃあね」ガクガク


ジャン「膝が笑ってるぞー!」


アニ「黙れ!」ダッ

25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:55:11 ID:gVQTw7hU

エレン「どうした?そんなに俯いて……」


アニ「エ、エレン!」


エレン「なんだ?」


アニ「その……明日、一緒に町に行かない?」


エレン「いいぜ。休日といっても訓練以外することねぇからな……明日はよろしくな」


エレン「でも安心したぜ……アニが病気だったらどうしようかと」

26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:56:32 ID:gVQTw7hU


アニ「じゃ、じゃあ!」ダッ


エレン「お、おい待てよ!」ギュッ


エレン「情報が少ねぇよ!待ち合わせ場所とか時間は?ルートは?」


アニ「えっと……お昼になったら……その……門の前に居て?ルートは任せるから」


エレン「ああ。解った!じゃあなアニ」タッタッタ


アニ「……適当すぎたかな?」

27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:57:11 ID:gVQTw7hU


アニ「じゃ、じゃあ!」ダッ


エレン「お、おい待てよ!」ギュッ


エレン「情報が少ねぇよ!待ち合わせ場所とか時間は?ルートは?」


アニ「えっと……お昼になったら……その……門の前に居て?ルートは任せるから」


エレン「ああ。解った!じゃあなアニ」タッタッタ


アニ「……適当すぎたかな?」

28 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:57:59 ID:gVQTw7hU



クリスタ「へぇ……アニがそんなに緊張して……」ファフファフ


ジャン「……ドーナツか」ズズズ


クリスタ「あげないよ?」モグモグ


ジャン「いらねぇ。でも昨日のあれは見せたかったぜ?膝ガクガクで」ジュズルルル


クリスタ「結構アレなんだね。アレ」


ジャン「初心?」


クリスタ「そうそれ!」


ジャン「で、お前はどう思う?アニとエレン」

29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 21:59:45 ID:gVQTw7hU

クリスタ「デートに誘ったんだよね?見てたよ。アニ、すごくかわいかった」


ジャン「アニは問題じゃない。なんだかんだでやれるはずだ」ズズズ


クリスタ「でもエレンは……」


ジャン「そこが問題なんだよ。あいつそういう知識が全くないのか、全然興奮しねぇんだ……」ジュズルズル


クリスタ「例えば?」


ジャン「アニが格闘訓練中に、胸を意識的にあててみたら……アゴが肩に刺さってるって」


クリスタ「それはあまりにも……アルミンでももうちょっとマシな反応だと思うよ」モグモグ


ジャン「あれをデートに誘った所で……デートの意味も知ってるのかも不明だ」ズズズズ

30 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:02:51 ID:gVQTw7hU


クリスタ「お昼に門の前に居たよね?どうしてあんな時間に?」


ジャン「初デートは時間がかかるんじゃねぇか?」ジュズズ


クリスタ「アニ面白い……」


クリスタ「やっぱり長くなりそうだね……」モグモグ


ジャン「正直不安だが、今回は二人に任せてる」


クリスタ「大丈夫かな……」モグモグ


ジャン「あの死に急ぎ野郎でも……アニの私服を褒めてくれるのか?」ズズズ

31 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:04:05 ID:gVQTw7hU



エレン「ん?アニか……遅れたか?」


アニ「うぅん、今来た所だから……」


エレン「そっか。良かった」


エレン「アニのよそ行きの服はそんな感じなんだな。いつもとは違ってかわいい感じだ!」


アニ「いつもは?」


エレン「キレイな感じかな…?かっこいい感じかもしれねぇけど。どっちも似合ってる」


アニ「その……ありがと」ボソッ

32 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:05:36 ID:gVQTw7hU


エレン「ほら、早く行こうぜ!」スッ


アニ「え……?」


エレン「どうした?デートって、手を繋いでいろんな所に行くんだって教わったんだけど……嫌だったか?」


アニ「そ、そんなことないよ……早く行こう」ギュッ


アニ「はぁ……///」カァァ


エレン「ため息ついてどうしたんだ?やっぱり嫌だったかな……」


アニ「そそ、そんなことないからっ!」

33 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:06:31 ID:gVQTw7hU




ジャン「い~や!ないない!」


クリスタ「エレンに限ってそれは……」


サシャ「話は聞かせてもらいました!」バァン!


サシャ「ジャン!クリスタ(のお菓子)を独り占めするのは許しませんよ!」バタン


ジャン「おい、何か持ってきたんだろうな?」


サシャ「紅茶とパンとラスクもありますよ?」ニヤッ


ジャン「お前金持ちだな」ズルズル

34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:07:43 ID:gVQTw7hU


サシャ「はい!食料庫で食いつないでますから!」


ジャン「それはお前……クリスタ」


ジャン「今のうちに全部食べとけ!」


クリスタ「もう食べてるよ!」モグモグモグ


サシャ「ぎゃあああ!!私のドーナッツゥ!!」


ジャン「お前のじゃねぇよ!」


ジャン「……で、何しに来た?」


サシャ「面白い二人が居たのでつい……」


クリスタ「確かに……休日に二人でお茶してたら勘違いもするよね」

35 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:08:30 ID:gVQTw7hU


ジャン「まあ座れ座れ」


サシャ「お邪魔します……」スチャ


サシャ「二人はいつもここで?」


ジャン「ああ。といっても三回目だけどな」バリバリ


サシャ「私のラスク!!」


ジャン「んまいんまい」ボリボリ


サシャ「じゃあ、あんまり回数は重ねてないんですね」バリバリ


ジャン「落ちるから慎重に食べろよ……」

36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:09:37 ID:gVQTw7hU


クリスタ「昨日も今日もテーマは同じ。エレンとアニのことだよ」


ジャン「バリバリモグモグズルズルって……うるさくて悪いな」


サシャ「エレンとアニは一緒に出かけてるんですか」ズズズ


ジャン「俺がけしかけたんだが……上手く行ってる……はず」


クリスタ「今は気にしても仕方ないでしょ?だからこうやって雑談してるの」モグモグ


サシャ「私個人としてはあまりうまく行って欲しくは無いですけど」ズズズ


ジャン「ミカサとは友達だもんな」ジュズルズル

37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:10:36 ID:gVQTw7hU


クリスタ「ごめん……私たちはアニ派だから」


サシャ「でも一回のデートでエレンが落ちるとは思えませんけど……」ズズズ


ジャン「それは言えてる……」


五分後


クリスタ「暇だね……」


サシャ「しりとりでもしましょうか」


ジャン「あ?バカかよ」


クリスタ「それは酷くない?ジャン」

38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:12:35 ID:gVQTw7hU


サシャ「じゃあ、ほかに遊びといえば……」


ジャン「寝る!これしかねぇな!」


クリスタ「サシャのせいでドーナツ全部食べちゃったんだからね?」


サシャ「まあまあ、紅茶もありますし、お話しましょうよ!」


ジャン「女子の内情とかなら……あんまり知りたくねぇな」


クリスタ「そうなの?」


サシャ「私もリアルな男の子とか興味ありますけどね……」ズズズ


ジャン「この前女子寮に入ったんだ。忍び込んだんじゃねぇぞ?堂々とだぞ?」


ジャン「お前ら、部屋汚なすぎ……とくにサシャ、お前だお前」

39 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:13:11 ID:gVQTw7hU


サシャ「片付けようとしたらどんどん散らかるんですよ!仕方ないじゃないですか!」


クリスタ「確かに、サシャはなんというか……おっさん」


ジャン「おっさんだな」


サシャ「二人とも酷いですよ!!ジャンの毒舌が移っちゃったんですか!?」


ジャン「夢を奪われたくない」ズズズ


ジャン「男子寮のほうが普通にキレイだった。まあ物が比較的少ないのもあるんだが」


クリスタ「サシャだって、特別汚いわけでもないけどね……」ズズズ

40 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:13:52 ID:gVQTw7hU


サシャ「お、お二人はどういう関係なんですか?」ジィー


ジャン「紳士と淑女にしか見えねぇだろ」ズズズ


クリスタ「友達かな?」


ジャン「まあ、どっちにしろ恋愛感情はねえぞ?」


クリスタ「私は好きな人いるし、ジャンが好きな人も知ってるから割り切ってるよ」


サシャ「ドライですねぇ……」モグモグ


ジャン「ドライでもねぇぞ?っつーか、お前言動が唐突すぎんだよ」ズズズ


クリスタ「アニとエレンの話で盛り上がってた時点でお察しだと思うけど」


サシャ「すみません……じゃあエレンとアニに話題を戻しましょうか」モグモグ

41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:14:45 ID:gVQTw7hU



アニ「……」チラチラ


エレン「ん?これ欲しいのか?」スッ


アニ「う、うん……」


エレン「じゃあこれ下さい」


アニ「ごめん……」


エレン「謝るなって。今日は俺がもつから」


アニ「……ありがと」ニコッ


エレン「アニって笑うとかわいいのな」


アニ「えっ?」

42 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:16:10 ID:gVQTw7hU

エレン「どうした?」


アニ「いや……なんでもないよ」プイッ


エレン「ごめん、嫌だったか?馴れ馴れしいよな……」


アニ「そ、そんな事ないよ。それより……それ、もう一個欲しい」


エレン「二つ要るのか?靴じゃあるまいし」


アニ「あんたと、私の分だよ……」


エレン「まあ、アニがそういうんなら……これ下さい」スッ


エレン「ありがとうございました」ツカツカ


エレン「よし、じゃあ目瞑って動くなよ?」スッ


アニ「?」キョロキョロ

43 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:17:10 ID:gVQTw7hU


エレン「どうだ?ネックレス」


アニ「……似合ってるよ」


エレン「違うだろ?お前だよアニ」


アニ「本当だ……私もつけてる」


エレン「お揃いのネックレスをつけるのは意味があるらしいな」


アニ「そうだよ」


エレン「なんでもこういうことらしい――」

44 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:19:08 ID:gVQTw7hU


ジャン「じゃあ歯を磨きましょう!」ガタッ


サシャ「ジャンって、いつもあんな感じなんですか?」ヒソッ


クリスタ「歯磨きが好きみたい」ヒソッ


サシャ「……じゃ、じゃあ行きましょうか」


サシャ「…………」ワッシワッシ


ジャン「お前強すぎだぞ……それじゃあ歯を痛める」シュッシュ


サシャ「そんなに優しくしないといけないんですか?」


ジャン「優しく、早くだぞ。できるか?」


クリスタ「慣れればすぐだよ?」シュッシュ

45 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:19:52 ID:gVQTw7hU


サシャ「こうですか……?」シャッコシャッコ


ジャン「まだだ。もっと優しく、もっと早く」シュッシュ


サシャ「……」シュシュシュ


ジャン「その調子だ。……何してんだ俺」


クリスタ「これでまた一つ、虫歯を減らしたよ!」


ジャン「よし!じゃあサシャ!口ゆすいだらこっちこい!」


サシャ「じゃあちょっと待っててくださいね……」クチュクチュ


サシャ「ペッ……っと……なんですか?」

46 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:21:22 ID:gVQTw7hU


ジャン「ちょっと口開けろ」


サシャ「こ、こうですか……?」パコッ


ジャン「もうちょっと……ほら、自分で広げろよ……そうしねぇと全部見えねぇだろ?」


サシャ「恥ずかしいですね……」カパー


ジャン「そうだ……ほら、ここはどうだ?」トン


サシャ「ひゃっ!?」


クリスタ「相変わらずのエロ医者だね……CD頭につけてないけど」


ジャン「はいこれ虫歯ね……c3直前まできてるから、抜かないといけないかも」


サシャ「そんな!?」ガーン

47 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:28:55 ID:gVQTw7hU


ジャン「おい、もっと広げろ」


サシャ「そんな……このままじゃ私……」 カパー


ジャン「はーいC1○C1C1C2C3○○」


サシャ「虫歯多いです!!」


ジャン「だからちゃんと優しく扱えよ?大事な体なんだから」


クリスタ「ジャン、発言が全部卑猥に聞こえるよ」


ジャン「そうかすまん……」

48 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:29:47 ID:gVQTw7hU

ジャン「……お、帰ってきたみたいだぞ」


サシャ「丁度歯も磨き終わりましたし、行きましょうか」


クリスタ「さて、進展はあったのかな?」



エレン「なんだ?」


ミカサ「他の女の匂いがする……アニでしょ」


アルミン「ア、アニとはよく格闘訓練で密着するから……」ダラダラ


エレン「アニと出かけてたけど……それがどうした?」


ミカサ「」バタッ


アルミン「ミカサアアア!!死ぬなミカサアアア!!」ユサユサ

49 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:30:56 ID:gVQTw7hU


エレン「また発作か……ごめんなミカサ」


ミカサ「最後に一つだけ……」


アルミン「なんだい!?なんでも言ってくれ!」


ミカサ「私の……ベッドの下の木箱を……私の棺桶に入れ……て」ガクッ


アルミン「逝くなああ!戻ってくるんだミカサアアア!!」ユサユサ

50 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:32:26 ID:gVQTw7hU




アニ「みて、これ」ニヤ


ジャン「ムカつく顔だな……」イラッ


サシャ「おお、これはエレンとお揃いのネックレス!」


クリスタ「まさかエレンがここまで気を効かせたの?」


アニ「そう。お揃いのネックレスの意味もちゃんと知ってた」ドヤ


ジャン「……の割には宿に連れ込まれたりしてねぇぞ!」


アニ「そんなのまだ早いよ」

51 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:33:05 ID:gVQTw7hU


サシャ「おめでとうございます!」


アニ「そ、そんなまだ早いよ……///」テレテレ


ジャン「で、告白は?まだなの?」


アニ「そんなのまだ早いよ……あっ」


ジャン「今度こそ成功したんだよな?」


アニ「ぐぬぬ……幸せすぎて忘れてた……」


クリスタ「ま、また今度にしよう!やっぱりまだ早いから!」アセアセ


サシャ「焦る必要はないですね。エレンは意外に鈍感でもなかったようですし」

52 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/02(金) 22:34:46 ID:gVQTw7hU

ジャン「お前……お前……」


アニ「解った解った!次にするから!それまで待っててよ」


ジャン「チクショウ!」


サシャ「ジャンってメンタル弱いのか強いのかわかりませんね……」


ジャン「人間ってそういうもんなんだよ!」ダッ


クリスタ「行っちゃった……」


サシャ「やっぱりクリスタってジャンが好きなんですか?」


クリスタ「強いて言えば……アルミン?」


アルミン「あ、何か今、ふと幸せを感じたよ」        


おわり


60 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 20:55:04 ID:XixfNHDY
第三話投下します…………

61 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:00:04 ID:XixfNHDY

ジャン「いい加減にしてくれよ?」アニ「ぐぬぬ……」



注意事項


1 ジャン「また失敗か?」アニ「ぐぬぬ……」


2 ジャン「今度こそ成功したんだよな?」アニ「ぐぬぬ……」の続き



次で終わり


心理描写を徹底的に書かないので会話がわかりにくい


9割方ギャグのつもり

62 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:07:59 ID:XixfNHDY


ジャン「大丈夫だ。すぐに終わる……できるだけ痛くしないようにするからな?」


アルミン「それなら……」


ジャン「じゃあ、これをくわえてくれ」スッ


アルミン「う、うん……」カプッ


ジャン「もっと口開けてくれ……動かせないだろ?」


アルミン「こへえいい?」カパッ


ジャン「ああ……でもアルミンは悪い子だ……もうここ、こんなだぜ?」トン


アルミン「ひっ!?」ビクッ


ジャン「おっと、動かない方がいいぜ?中が傷ついたら大変だからな」

63 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:09:04 ID:XixfNHDY


アルミン「ひ、酷いじゃないか!痛くしないって言ったのに!」


ジャン「ちょっと位いいだろ?」


アルミン「良くないよ!」


ジャン「チッ……ここはどうだ?」トン


アルミン「んっ!!」ビクンッ


ジャン「そろそろ本番に……」


クリスタ「ねえジャン?」


ジャン「なんだ?」


クリスタ「これ、歯科検診だよね?」

64 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:09:59 ID:XixfNHDY

ジャン「そうだ」


クリスタ「やめてよ……アルミンも嫌がってるでしょ?」


アルミン「……」


ジャン「チッ……」


サシャ「というか私たちが嫌がってます」


ジャン「いい所だったのにな……」


クリスタ「Sなの?」


ジャン「別に?」

65 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:10:49 ID:XixfNHDY

アルミン「で、どうだった?」


ジャン「ボロボロ」


アルミン「そんな!?」


サシャ「ジャンって変態だったんですね」


ジャン「そうだ」


クリスタ「不機嫌になっちゃった……」モグモグ


ジャン「帰る」ガタッ


サシャ「気にしないでください……気してたら負けですから」


クリスタ「変態には近づいちゃダメだよ!」

66 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:12:09 ID:XixfNHDY


アルミン「う、うん……」


ジャン「変態呼ばわりかよ」スチャ


クリスタ「あ、帰らないんだ……」ズズズ


ジャン「言っとくけどな!お前ら全員俺の患者だろうが」


サシャ「患者という言葉すら卑猥です」バリバリ


アルミン「僕は結果の方がショックだ……」

67 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:13:37 ID:XixfNHDY


ジャン「そういえば大事な話をしてなかったな……」


クリスタ「ジャン!やるのね!?今……!!ここで!!」


アルミン「!?」


ジャン「アルミン、俺とアニに協力してくれ!!」


アルミン「!?」


アルミン「……もしかして、エレンのこと?」


ジャン「お!さすがに察しがいいな。つまりはそういうことだ」


アルミン「協力するよ!」

68 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:14:42 ID:XixfNHDY

サシャ「私たちは面白がって見てるだけですけど」ズズズ


ジャン「おお!お前がいれば勝ったも同然だ!!」


クリスタ「ありがとうアルミン!」


アルミン「う、うん……それで僕は何を?」


ジャン「俺だけでは出来そうに無い根回しなんかをしてもらいたい」


アルミン「うん!任せてくれ!」


サシャ「でも変ですねぇ……アルミンが協力するとは」


アルミン「僕は……ミカサもそろそろエレン離れする必要があるかなって……」


クリスタ「お願いだよ!」


アルミン「もちろん!エレンとアニをくっ付けるための根回しをするんだったよね?」

69 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:16:08 ID:XixfNHDY


ジャン「お前本当にやる気あるのか?」


アニ「ある」


ジャン「だったら……まあいい。次の作戦を考えようじゃねぇか」


アニ「次に出かけたときに告白するんじゃダメなの?」


ジャン「それも良いんだが、成功確率を少しでも上げるために……」


ジャン「エレンにお前を意識してもらわねぇと」

70 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:17:23 ID:XixfNHDY


アニ「具体的には?」


ジャン「色々だ。幾つか試しつつ、俺と仲良く喋ってる姿を見せて様子を見る。これを繰り返す」


アニ「最初は?」


ジャン「目の前を重い荷物を抱えて通り過ぎるとか」


アニ「……」ニヤッ


ジャン「……」ニヤッ

71 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:19:47 ID:XixfNHDY

アニ「よいしょ……重い……」テクテク


エレン「お、おいアニ!大丈夫か?手伝うぞ!」


アニ「いい。自分で持てる」プイッ


エレン「いやでも!お前にそんな……!」


アニ「あとちょっとだから……」テクテク


エレン「本当にいいんだな?」


アニ「しつこい」


エレン「そ、そうか……じゃあな」

72 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:27:25 ID:XixfNHDY



ジャン「……」


アニ「重かった……」ドサッ


ジャン「重かったじゃない」


アニ「え?」


ジャン「何だあの大失態は!?やる気ねぇんだな!?そうだな!?」プンスカ


アニ「あるけど……恥ずかしい」


ジャン「何だよ!なんなんだよ!変な所で乙女になりやがって!」


アニ「……ごめん」


ジャン「……俺も言いすぎた。悪かった」

73 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:29:10 ID:XixfNHDY


アニ「次はどうしようか?」


ジャン「次は手料理だな。エプロンとミトンと手料理でこう……胃袋を掴むんだよ」


アニ「幸い料理は結構できるほうだけど……そんな簡単に行く?」


ジャン「まあ……少なくとも好感度は上がるだろ」


アニ「じゃあ今度の休日に決行するとして……それまでは?」


ジャン「ちゃんと考えてある」ニヤッ


アニ「……」

74 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:30:25 ID:XixfNHDY


ジャン「ラッキースケベ?」


アルミン「まあそうだね」ズズズ


サシャ「エレンはラッキーだと思うのでしょうか……」


クリスタ「そ、それで……?」


アルミン「まずエレンがアニを肩車する。口実は何でもいい」


ジャン「まあ、口実はこっちで考えておくぜ」


アルミン「そしてアニは上で暴れる。バランスを崩した二人は……」


ジャン「顔面騎乗位か……もしくは手とか顔が丁度胸にあたるように落ちてしまい――」


クリスタ「二人とも女の子がいるの忘れてない?」

75 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:32:59 ID:XixfNHDY

サシャ「私は全然構いませんけど」ズズズ


ジャン「まあそういうことだろ?」


アルミン「成功すればエレンは顔を赤くして逃げる。失敗ならちょっと怒る」


ジャン「だろうな……成功すればだが」


アルミン「そこはアニにかかってるけど……出来そう?」


ジャン「さあな……」

76 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:49:02 ID:XixfNHDY


アニ「あ、エレン!」ピョンピョン


エレン「どうしたんだアニ?」


アニ「その……肩車してくれない?」


エレン「いいけどよ……何でだ?」


アニ「これが……あの、落ちてて」


エレン「鳥の雛か」


エレン「解った。ほら、乗れよ」スッ

77 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:50:04 ID:XixfNHDY



アニ「あ、エレン!」ピョンピョン


エレン「どうしたんだアニ?」


アニ「その……肩車してくれない?」


エレン「いいけどよ……何でだ?」


アニ「これが……あの、落ちてて」


エレン「鳥の雛か」


エレン「解った。ほら、乗れよ」スッ

78 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:51:04 ID:XixfNHDY


アニ「よいしょ……」


エレン「どうだ?」


アニ「もうちょっと右」


エレン「解った……」ススス


アニ「あっ!ちょっと早く下ろして!!」


エレン「どうした!?」


アニ「親鳥が!あ、暴れて!」


エレン「おい!お前こそ暴れるなよ!」グラグラ


アニ「そんなこと言われたって!!」

79 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:51:54 ID:XixfNHDY


エレン「落ちる落ちる!!!あっ」ドサッ


エレン「いてて……」モニュッ


アニ「……」


エレン「!!!??」ササササ


エレン「わ、悪いアニ!!別にこれはそんな……」アタフタ


アニ「不可抗力……って言いたいの?」


エレン「本当ごめんな!!じゃ、じゃあ!!」ダダダダ


アニ「……」

80 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:53:14 ID:XixfNHDY

ジャン「作戦は成功したみたいだな」


アニ「まさに捨て身の作戦だった……」


ジャン「もうこれ脈アリだと思うんだが……」


アニ「やっぱりそうおもう?」


ジャン「だからもう言っちまえよ」


アニ「それは……まだ早いと思う」

81 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/03(土) 21:54:21 ID:XixfNHDY

アニ「それは……まだ早いと思う」


ジャン「あー解ったよ!次の休日だ!」


ジャン「料理作って一緒に食ったら!そこで告白しちまえ」


ジャン「いいな?もたもたしてたら卒業しちまうぞ!」


アニ「……解った。それまでに覚悟決めておくから……」


ジャン「よし!良く言った!」


アニ「じゃあねジャン」バタン


ジャン「ああ」

86 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:15:39 ID:ItRV1faA


ジャン「かわいいよな……」


クリスタ「ありがとねジャン!」モグモグ


ジャン「いやアニがな……例の作戦、成功させたはいいがずっと顔赤かった」ズズズ


クリスタ「アニは良くやったよね。私なら恥ずかしくて出来ないよ……」


ジャン「そんだけ本気ってことだろ……正直怖いが」ズズズ


クリスタ「怖い?」


ジャン「今日で入団から二年と2ヶ月程だ。お前も初日からアニの事は知ってるだろ?」ズズズ


クリスタ「まあ……同じ部屋だし」


ジャン「その頃からあいつ無愛想だっただろ?なのに最近のあいつは何だ?」

87 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:16:47 ID:ItRV1faA

ジャン「その頃からあいつ無愛想だっただろ?なのに最近のあいつは何だ?」 


クリスタ「なんというか……丸くなった、のかな?」


ジャン「丸くなってるって言うか……なんだろうな。とにかく変わってきてる」


クリスタ「その点ジャンは全然変わってないね……」モグモグ


ジャン「俺の場合入団初日からだからな……だからと言って変わったつもりはねぇが」


クリスタ「昔はもっと……おしとやかだったとかはないの?」


ジャン「おしとやかって……下ネタを言わないって事か?」


クリスタ「うん」モグモグ


ジャン「別に変わってねぇぞ?お前こそどうなんだよ」

88 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:23:50 ID:ItRV1faA


クリスタ「私は……」


クリスタ「変わってないことも無いよ」


ジャン「ん?」


クリスタ「コニーとかサシャとかジャンの前では素で居られるようになったの」モグモグ


ジャン「……ユミルとかどうなんだ?」


クリスタ「信頼してるのは間違いないけど……ユミルはバカじゃないから」


ジャン「俺はバカか」ズズズ


クリスタ「違うけど、ジャンは嘘つかないから……」

89 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:24:41 ID:ItRV1faA


ジャン「そうか?まあ確かに、損ばっかするぐらい正直者だな俺は」


クリスタ「そのせいでジャンのこと嫌ってる人もいるけど、私はジャンのいい所知ってるんだからね!」


ジャン「たとえばどんな?」


クリスタ「正直な所とか……一途な所?」


ジャン「……」


クリスタ「ほ、ほかには……えっと、優秀な所とか」


ジャン「……」

90 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:27:43 ID:ItRV1faA



5分後


クリスタ「……」


ジャン「zzz」


クリスタ「あれ?寝ちゃったの?」


クリスタ「起きろジャンー」プニプニ


クリスタ「起きない……」


クリスタ「そういえば」チラ


クリスタ「何飲んでたんだろ……」ゴキュ

92 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:29:07 ID:ItRV1faA


クリスタ「リンゴジュース……美味しい」


クリスタ「寝る前にリンゴジュースなんて飲んだら歯を磨かないと!」ユサユサ


クリスタ「もう……誰か男子は……」キョロキョロ


クリスタ「皆寝てるよね……」ポスッ


クリスタ「今日は医務室で寝てね?」


ジャン「嫌だ」


クリスタ「あれ?起きちゃった?」


ジャン「寝てない。それよりお前人のもの勝手に飲むなよ……」

93 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:29:52 ID:ItRV1faA


クリスタ「もう!ジャンの意地悪!馬面!」


ジャン「ひでぇ……」


クリスタ「なんで寝たふりなんかしたの!?」


ジャン「あまりにも酷かったからな……拗ねた」


クリスタ「……ごめん」

94 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:30:41 ID:ItRV1faA


ジャン「……」シュッシュ


クリスタ「もう慣れて来たね……」シュッシュ


ジャン「……俺憲兵団になれなかったら歯医者になる」


クリスタ「お医者さんなら内地で暮らせるかもしれないもんね……」シュッシュ


ジャン「自分でも意外だが、結構本気だ」シュッシュ


クリスタ「その時は私も歯科衛生士になろうかな!」


ジャン「ありがとな。クリスタが居れば繁盛間違い無しだ」シュッシュ

95 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:31:34 ID:ItRV1faA

クリスタ「本気にしてないよね?」


ジャン「一応本気だ」シュッシュ


クリスタ「……そっか」


ユミル「こうして二人は結婚し、幸せな家庭を築きましたとさ」ヌッ


ジャン「は?雇うって言っただけだろうが!」


ユミル「歯科衛生士コスのクリスタ!アリだな!」


ジャン「アリだな!」


クリスタ「ユミル?歯磨きし忘れたの?」


ユミル「まあそんなとこだな。それよりジャン!!てめぇナメてんのか!?アァン!?」

96 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:32:23 ID:ItRV1faA

ジャン「エァーーーーン?ヤンのかコラ!?」


ユミル「上等だコラ!!」クワッ


ジャン「夜露死苦尾寝骸死魔酢だコラ!!」


クリスタ「二人ともやめて!!」


ユミル「チッ……」


ジャン「ちゃんと歯磨けよ?俺が見てやろうか?」


ユミル「頭にCD付けてから言いやがれこの野郎が!!」


ジャン「アンだーーーン!?歯医者の卵ナメてんのかコラ!?」


ユミル「美人歯科衛生士侍らそうとしてんじゃねぇぞコラ!!」


クリスタ「ハァ……」

97 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:33:34 ID:ItRV1faA


エレン「アニ遅いな……やっぱりアニが俺に料理作ってくれるはずないか」グデー


アニ「ご、ごめん……お待たせ」タッタッタッタ


エレン「ア、アニ!!……その……エプロンとか似合ってる……ぞ」


アニ「本当?……じゃなくて!料理の方を先に褒めて」


エレン「シチューか……俺、結構好きだぜ!」


アニ「う、うん……アルミンに教えてもらった……」


エレン「アルミンに聞かなくても、聞いてくれたらいくらでも教えたのに……」モグモグ

98 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:34:40 ID:ItRV1faA


エレン「熱っ!」


アニ「もう……ゆっくり食べなよ」


エレン「じゃあちょっと覚ましてから……」フーッフー


アニ「……」


エレン「もういいか……」パクッ


エレン「おお!旨いぜアニ!お前も食べてくれよ!」


アニ「うん……」ポスッ


エレン「俺こういうのあこがれてたんだよ!!なんか新婚みたいだろ?」モグモグ

99 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:36:06 ID:ItRV1faA


アニ「!!!」ズギュウゥン


アニ「……全く、あんたってやつは……そんなこというから好きになっちまうじゃないか」ムギュウゥゥ


エレン「いはいいはい!!」ジタバタ


エレン「……えっ?」


アニ「私……あんたのこと好きだよ、エレン」パッ


エレン「痛かった……っていうか今のって……」


アニ「三回も言わせるの?」

100 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:36:38 ID:ItRV1faA


エレン「ハハ……悪い。幸せすぎて訳解らなかった」


エレン「……俺もだ。本当は俺から言おうと思ってたんだけど……ごめんな」


アニ「いいんだよ。それが聞けただけで良い」


サシャ「おめでとうございまーーーす!!」バァン


アルミン「おめでとうおめでとう!!」ズカズカ


ジャン「おめでとう二人とも!!!!」ドバドバ


クリスタ「おめでとう!」ピョンピョン


ユミル「なんで私が……」パチパチパチパチ


エレン「お前ら!まさか知ってたのか!?」

101 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:37:49 ID:ItRV1faA


エレン「ハハ……悪い。幸せすぎて訳解らなかった」


エレン「……俺もだ。本当は俺から言おうと思ってたんだけど……ごめんな」


アニ「いいんだよ。それが聞けただけで良い」


サシャ「おめでとうございまーーーす!!」バァン


アルミン「おめでとうおめでとう!!」ズカズカ


ジャン「おめでとう二人とも!!!!」ドバドバ


クリスタ「おめでとう!」ピョンピョン


ユミル「なんで私が……」パチパチパチパチ


エレン「お前ら!まさか知ってたのか!?」

102 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:39:03 ID:ItRV1faA


ジャン「そんなのどうでもいいだろうが!おめでとう二人とも!!」モグモグ


アニ「勝手に食うな!!」ビュオッ


ジャン「」チーン


サシャ「おめでとうございます!!」ジュルリ


エレン「サシャも食うなよ」


サシャ「……チッ」

103 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:39:50 ID:ItRV1faA


クリスタ「長かったねアニ!」


アニ「結局一ヶ月近くかかっちまったね……」


エレン「お前らには迷惑かけちまったな……悪い」


アルミン「いいよ。エレンに彼女が出来てもミカサは生きていられるのか、実験したかっただけだから」


クリスタ「そんなこと考えてたの!?」


アルミン「冗談だよクリスタ」

104 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:40:51 ID:ItRV1faA


ミカサ「エレン……どうして私じゃないの?どうしてアニなの?せめてアルミンなら許せた……」ブツブツ


アルミン「何をわけのわからないことを言っているんだミカサ!?」アセアセ


エレン「ごめんなミカサ……アニも」


アニ「私は気にしてないよ」


ジャン「自分が作った状況とはいえキッツいな……」


クリスタ「いざ見てみると想像以上に可哀想だね……ミカサ」


ユミル「私もクリスタが取られたら……ああなっちまうな」


ジャン「これチャンスなんだよな?攻めていいんだよな?」


サシャ「勝手にしたらどうですか?でもやっぱり止めておいた方が……」

105 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:42:18 ID:ItRV1faA


ジャン「いいや!ここまで来たんだぞ!?やるしかねぇだろ!」ガタッ


クリスタ「ジャン……あなたのことは忘れない」


ユミル「お前……胸張って生きろよ」


ジャン「縁起でもねぇ事言うな!」





エレン「ミカサ!話を聞けよ!!」


ミカサ「いや……家族を失うのは嫌……」


エレン「もし……もし、家族が増えたらどうする?」


アルミン「そこまで考えていたのかエレン!?」


アニ「……!

106 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:43:33 ID:ItRV1faA


エレン「さすがにそこまで考えるのは早ぇと思うけど……どうだ?」


ミカサ「いや……アニが家族になるなんて嫌だ……」フルフル


エレン「誰もお前の居場所を奪ったりしねぇよ!俺も!アニも!」


ミカサ「本……当……?」


エレン「本当だ。だから涙拭けよ……ついでに」シュルル


ミカサ「マフ……ラー……?」


エレン「この前アニと出かけたときに買ったんだ……あれ、古くなってただろ?」


ミカサ「…………」ポロポロ


ミカサ「暖かい……」ギュッ

107 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:44:32 ID:ItRV1faA

エレン「だろ?だから安心してくれよ……俺とお前は家族だろ?絶対離れたりしねぇよ」




ジャン「こんなの……こんなの!!!」バンッ


ジャン「認めねぇぞチクショーーーー!!」ダッ


サシャ「メンタル弱いんですねジャンは……」


クリスタ「これも日常になってきたね」


ユミル「あいつどこいったんだ?」


クリスタ「気にした方が負けだよ?変態のすることなんて」


ユミル「そうするか……無視だ無視!」

108 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:45:20 ID:ItRV1faA


アニ「ミカサ」


ミカサ「何?アニ」


アルミン「切り替えが早いよミカサ……」


アニ「私は……エレンを独り占めにはしないから。本当はそうしたいけど……」


ミカサ「当然。私とエレンは家族だから」


アニ「?」

109 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 12:46:46 ID:ItRV1faA


アルミン「アニ、気にしたら負けだよ。ミカサ理論(M理論)は」


アニ「そうさせてもらうよ……」


ミカサ「でもその……一応、エレンのために……仲良くさせてもらう」スッ


アニ「ハッ……よろしく」ギュッ


おわり

110 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 19:28:39 ID:NB76XCeg

さーて強盗役になってアニに蹴られに行くかー

111 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 23:39:41 ID:ItRV1faA

第4話は明日の予定



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