1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 00:52:12.49 ID:rDmN1QTu0
はまちの雪×八のSSです
リアクションあると嬉しいです
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 00:56:33.45 ID:rDmN1QTu0
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 00:57:08.88 ID:rDmN1QTu0
八幡「………………」ゴクゴク
雪乃「………………」
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」モキュモキュ
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 00:58:25.19 ID:rDmN1QTu0
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
平塚「おーい雪ノ下!少し時間いい…か…?」ガラッ
雪乃「……平塚先生。いつも言っていますが部屋に入る前にノックをしてくださいと…」
八幡「………………」パタン
雪乃「………………」
平塚「……ゆ、雪ノ下?」オドオド
八幡「………………」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 01:02:41.12 ID:rDmN1QTu0
雪乃「なんの用ですか平塚先生?用がないのであればどうぞおかえりください」
雪乃「用があるのであればドアを閉めてください。冷気が逃げてしまいます」
平塚「い、いや…用事はあるのだが…」ジー
八幡「………………」ゴクゴク
雪乃「用があることはわかりました。ですからとりあえずドアを閉めてください」
平塚「あ、あぁ……」ピシャ
八幡「………………」ボー
雪乃「それで何の御用でしょうか」
平塚「……以前申請を受けていた奉仕部のホームページについてなのだが」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 01:07:59.39 ID:rDmN1QTu0
雪乃「何か不備でもありましたか?」
平塚「いや不備は無かったんだがな…」
八幡「………………」モグモグ
雪乃「問題が生じた、と?」
平塚「あぁ、有体に言ってしまえばそういうことだ」
雪乃「どういうことですか?」
平塚「つまりだな、授業以外でのインターネットの使用に反対の声が」
八幡「………………」ボー
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 01:14:35.85 ID:rDmN1QTu0
雪乃「あぁ、脳が凝り固まった老害が自分を正義だと錯覚しているんですね」
平塚「ゆ、雪ノ下…?」
雪乃「なんでしょうか」
平塚「…何か怒っているのか…?」
雪乃「別に、全く、何も、怒っていませんが」ニコリ
平塚「そ、そうか…」
平塚(嘘だ…絶対に怒ってる…)
八幡「………………」ズズズ
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 01:21:59.24 ID:rDmN1QTu0
雪乃「わかりました。明日にでも他の先生方を納得させうる理由を考えておきます」
平塚「あぁ頼む」
雪乃「まだなにか?」ニコリ
平塚「いや、なんでもない……」
雪乃「そうですか」
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
平塚「………………」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 01:32:33.75 ID:rDmN1QTu0
雪乃「まだ何か用があるんですか、平塚先生」
平塚「用は済ませたが…」
雪乃「ではそろそろ職員室に戻ったほうがいいのでは?」
平塚「そう急かすな。他の教師の目もあるし、少しここで涼ませてくれ」
雪乃「そうですか」
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
平塚「………………」キョロキョロ
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 01:37:01.57 ID:rDmN1QTu0
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
平塚「………………」ウズウズ
八幡「………………」ゴクゴク
雪乃「………………」
平塚「…………なぁ」
雪乃「なんでしょうか平塚先生」
平塚「さっきから気になっているんだが、聞いてもいいか?」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 01:42:51.49 ID:rDmN1QTu0
雪乃「私が答えられることであればお答えします」
平塚「そうか……」
雪乃「えぇ。それでなんでしょうか?」
平塚「悪いが少しだけ待ってくれ…」
雪乃「待つのは構いませんが」
平塚「すぅ…はぁ…すぅ…はぁ…」
雪乃「大丈夫ですか先生?」
平塚「あぁ…。
………お前はどうしてさっきから比企谷の膝の上に座っているんだ!?」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 02:07:37.89 ID:rDmN1QTu0
あとタイトルコール忘れてた
八幡「一話:Where」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 02:12:48.99 ID:rDmN1QTu0
雪乃「先生のおっしゃる意味が分かりかねます」
平塚「いやいや十分にわかるだろう!?」
雪乃「平塚先生…少し療養した方がいいと思います」
平塚「いやいや!?わたしは疲れていないからな!?」
雪乃「疲れている人はみんなそう言うそうです」
平塚「わたしは仕事に疲れているんじゃない!この空気に疲れているんだ!」
雪乃「職員室に戻ってタバコでも吸ってくればいいのでは?」
平塚「わたしが顧問の部室で、こんなことが起きているんだから放って置けるわけがないだろう!」
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 02:33:26.32 ID:rDmN1QTu0
雪乃「…………。特に危険そうなことは見受けられませんが?」キョロキョロ
平塚「犯人が犯人の顔を見られないのは当たり前だろう!見たければ鏡を持って来い!」
八幡「」つ鏡
雪乃「今日も今日とて美少女ですね」
平塚「なんで比企谷が鏡を持ってるんだよ!?」
雪乃「先生が鏡を出せ、と言ったからでは?」
八幡「」コクリ
平塚「お前らはなんなんだよ!」
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 02:43:23.44 ID:rDmN1QTu0
雪乃「平塚先生落ち着いてください」チラッ
八幡「」つ旦
平塚「これはご丁寧に……ってお前ら会話しろよ!お前らは銀婚式過ぎた熟年夫婦か!」
雪乃「ラブラブな夫婦だなんてそんな…」テレッ
八幡「」つ茶菓子
平塚「誰もラブラブなアベックなんて言ってないからな!あと茶菓子なんて出すな!」モグモグ
雪乃「先生、今時“アベック”はどうかと…」チラッ
八幡「」つハンカチ
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 02:50:02.96 ID:rDmN1QTu0
平塚「一々うるさいんだよ!アベックの何が悪いんだよ!」ゴシゴシ
雪乃「いえ、平成生まれ相手だと通じない可能性があるので…」
八幡「」つ茶菓子
平塚「そんなもん知るか!ばーかばーか!」モグモグ
雪乃「先生一度、間を置きましょう」
平塚「うっさい!ばーかばーか!」
雪乃「先生……」
平塚「うっさいこの胸無し!……あっ」
雪乃「」ニコリ
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 21:02:27.38 ID:rDmN1QTu0
八幡「二話:Why」
八幡「………………」ガクガク
平塚「………………」ブルブル
雪乃「………………」
八幡「………………」チラッ
平塚「………………」チラッ
雪乃「………………」ニコリ
平塚「」ビクッ
八幡「………………」ナデナデ
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 21:17:28.90 ID:rDmN1QTu0
雪乃「ふぁ…………」
八幡「………………」ナデナデ
平塚「………………」
雪乃「………………」ボー
八幡「………………」ナデナデ
平塚「………………」チラッ
八幡「………………」ナデナデ
雪乃「………………」コクン コクン
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 21:29:44.95 ID:rDmN1QTu0
平塚「……ゆ、雪ノ下?」
雪乃「…………な、なんでしょうか平塚先生」ハッ
平塚「もう満足か…?」
雪乃「何が満足なのかさっぱりわかりません。第一人間というのは現状維持に満足してはいけません。他の誰かは進んでいるのだから現状維持というのは停滞ではなく…」
平塚「分かった!分かったから、な?先生は分かってるから!」
雪乃「何を分かっているのかしっかりと説明してください。分かってもいないのに分かったというのは教師以前に大人としてどう…」
平塚(め、めんどくせえええええええええええええ!)
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 21:48:14.97 ID:rDmN1QTu0
八幡「」つ旦
雪乃「」ゴクゴク
八幡「」つ茶菓子
雪乃「」モグモグ
八幡「」ナデナデ
雪乃「」ボー
八幡「………………」
雪乃「………………」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 22:11:38.29 ID:rDmN1QTu0
平塚「雪ノ下大丈夫か……?」オドオド
雪乃「すみません先生。少し取り乱してしまいました」
平塚「(少し…?)。いや別にコレくらいのことは気にしていないさ、わたしは大人だからな」
雪乃「それで大人な先生はどうするおつもりですか?」
平塚「今職員室に戻っても仕事を押し付けられそうだからな。しばらくここでのんびりしてから戻るさ」
雪乃「(チッ)」
平塚「ゆ、雪ノ下!?」
雪乃「なんでしょうか平塚先生」
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagaa]:2013/08/20(火) 22:34:10.32 ID:rDmN1QTu0
平塚「い、今舌打ちしなかったか…?」
雪乃「本来尊敬すべき対象であるはずの教師に舌打ちするはずがないじゃありませんか」
平塚「そ、そうだよな…。尊敬されているわたしが舌打ちされるはずないよな!」
八幡「(チッ)」
平塚「今比企谷舌打ちしたよな!?」
八幡「」フルフル
平塚「今比企谷が舌打ちしたよな!?」
雪乃「いいえ。彼は舌打ちなんてしていませんが?」
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagaa]:2013/08/20(火) 23:02:37.26 ID:rDmN1QTu0
平塚「そ、そうだったかなぁ……。確かに聞こえたんだが……」
雪乃「先生、今お茶を淹れますから落ち着いてください」コポコポコポ
平塚「……すまない」
八幡「」旦
平塚「ありがとう比企谷」ズズズ
雪乃「」チッ
八幡「」チッ
平塚「お前ら仲良しかあああああああああああああああ!」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/20(火) 23:44:41.10 ID:rDmN1QTu0
閑話休題
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
八幡「………………」ペラッ
平塚「………………」ジー
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/21(水) 00:15:06.69 ID:Q1IkVeYA0
八幡「………………」ゴクゴク
雪乃「………………」
八幡「………………」つ茶菓子
雪乃「………………」モキュモキュ
八幡「………………」ペラッ
雪乃「………………」ジー
八幡「………………」ペラッ
平塚「………………」
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/21(水) 00:27:26.05 ID:Q1IkVeYA0
平塚「なぁ…雪ノ下」
雪乃「なんでしょうか平塚先生」
八幡「………………」パタン
平塚「いくつか訊ねたいことがあるんだがいいか?」
雪乃「私がお答えできる質問ならどうぞ」
八幡「………………」
平塚「そうか…。まぁ、比企谷の膝の上に座っていることは置いておこう…」
平塚「さっきからなんで比企谷が本のページを捲って、その本を雪ノ下が読んでるんだ!?」
平塚「そしてさっきからなんで湯飲みを雪ノ下が持って、そのお茶を比企谷が飲んでいるんだ!?」
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/21(水) 00:34:40.89 ID:Q1IkVeYA0
雪乃「……………?」チラッ
八幡「……………?」チラッ
平塚「………………」
雪乃「………………」ジー
八幡「………………」フルフル
平塚「………………」ウズウズ
八幡「………………」ジー
雪乃「………………」フルフル
平塚「アイコンタクトするなああああああああああああああ!」
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/21(水) 01:10:32.37 ID:Q1IkVeYA0
雪乃「平塚先生いきなり叫ばないでください」
平塚「うるさい!ばーかばーか!」ヒックヒック
雪乃「せ、先生…大人が号泣しないでください…」
平塚「お前らなんなんだよ!なんなんだよおおおおおおおおおおおお!」
八幡「」つハンカチ
平塚「なんでわたしが生徒のイチャイチャを見なきゃいけないんだよ!」ゴシゴシ
八幡「」つティッシュ
平塚「もうやだ……わたしお家かえる……」クシュン
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/22(木) 21:28:55.36 ID:sSRLdpHw0
八幡「三話:What」
雪乃「落ち着きましたか平塚先生?」
平塚「わたしは大人だから別にパニクってなんかないからな!」ウルウル
雪乃「分かりましたからいい加減泣かないでください」
平塚「泣いてないし…!」ゴシゴシ
雪乃「分かりました。平塚先生はパニックに陥っていませんし、泣いてもいません」
八幡「………………」つ旦
平塚「すまない……」ズズズ
雪乃「………………」ズズズ
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/08/22(木) 21:40:52.05 ID:sSRLdpHw0
平塚「それにしてもここのお茶は美味いな。何か特別な茶葉でも使ってるのか?」
雪乃「お茶っ葉は実家から送られたものですね。お茶は八幡が淹れました」
平塚「そうかそうか……ん?」
八幡「」ビクッ
平塚「なぁ雪ノ下…。お前今比企谷のことを“八幡”って…」
雪乃「言ってません」
平塚「いやでも……」
雪乃「言ってません」
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/23(金) 02:41:00.20 ID:53LOeSjl0
平塚「そ、そうだよな!いくら雪ノ下が比企谷なんかと…」
雪乃「………………」バンッ
平塚「」ビクッ
雪乃「………………」
平塚「……ゆ、雪ノ下?」
雪乃「いくら教師だからといって生徒を蔑ろにするというのは、あまり褒められたことではないと思うのですが……」
平塚「い、いやそういうつもり…」
八幡「………………」ナデナデ
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/27(火) 19:45:16.36 ID:D7USBxAp0
雪乃「ん……………」
八幡「………………」ナデナデ
雪乃「………………」
平塚「………………」
雪乃「…すみません。少し取り乱してしまいました」
平塚「おう…わたしは大人だから同じ轍は踏まないぞ」
雪乃「………………」ズズズ
平塚「………………」ズズズ
八幡「………………」ズズズ
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/27(火) 19:51:34.62 ID:D7USBxAp0
平塚「……そう言えばさ、雪ノ下」
雪乃「……なんでしょうか平塚先生」
平塚「さっきから比企谷の声を聞いてない気がするんだが……」
雪乃「そうですね…。確かに彼は先生が来てからは声を発していませんね」
平塚「比企谷はその……失声症という病気だったりするの…か?」
雪乃「いいえ、彼は健康体ですよ。今朝もご飯のおかわりをするほどに」
平塚「そうかそうか、それはよかった…………ん?」
八幡「………………」ダラダラダラ
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/27(火) 19:57:34.76 ID:D7USBxAp0
雪乃「どうかしましたか平塚先生?」
平塚「雪ノ下……?」
雪乃「はい………?」
平塚「その、聞いていいか…?」
雪乃「はい?私がお答えできることであればお答えしますが…?」
八幡「………………」トントン
雪乃「なにかしら、は…比企谷くん」
八幡「………………」ブンブン
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/27(火) 20:03:15.11 ID:D7USBxAp0
雪乃「何か言いたいことがあるのならはっきりと言いなさい」
八幡「………………」ブンブンッ
雪乃「無い様だし平塚先生の質問を聞くことにするわ。それで平塚先生、質問は何でしょうか?」
平塚「その……」
雪乃「……………?」
平塚「……なんで雪ノ下が比企谷の朝食事情を知っているんだ?」
雪乃「え………………あっ」
八幡「」orz
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/27(火) 20:10:23.88 ID:D7USBxAp0
雪乃「ちがっ……違います先生…!その…えっと……これはですね…」
平塚「あーいや、いいんだ…今の反応で分かったから……」
雪乃「反応だけでわかるはずないじゃないですかっ……」
平塚「本当にいいんだ…わたしには分かるんだ……」
雪乃「ですから反応だけで分かる理由を教えてk……」
平塚「今のお前の反応がそっくりなんだ…?」
雪乃「誰とですか……?」
平塚「『静、あたし今度結婚することになったんだ』と彼氏とのデートを見つけた時の親友にそっくりなんだ……」
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/27(火) 20:10:53.64 ID:D7USBxAp0
雪乃「………………」
八幡「………………」
平塚「………………」
雪乃「……その……」
平塚「何も言うな、雪ノ下」
八幡「………………」つハンカチ
平塚「ありがとう比企谷。でも大丈夫だ…」ゴシゴシ
八幡「………………」
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/27(火) 20:26:16.06 ID:D7USBxAp0
閑話休題
雪乃「………………」ズズズ
八幡「………………」ズズズ
平塚「………………」ズズズ
雪乃「…………平和ですね」
平塚「…………平和だな」
八幡「…………平和だ」
平塚「だなー……………ん?」
平塚「今比企谷が喋らなかったか!?」
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/27(火) 20:29:55.15 ID:D7USBxAp0
雪乃「平塚先生、いくら比企谷くんが孤独な人間だからといって…んっ……全く喋らないわけではないと思うのですが」
八幡「………………」サスサス
平塚「い、いや流石にそこまでは言っていないが……」
雪乃「いくら平塚先生が比企谷くんを気に入っているからと、いって…ふぅ…んっ……あまり冷たい言葉を口にするのは教育者としてあるまじき発言だと……んんっ…思いますが」
八幡「………………」ナデナデ
平塚「そう、だ…な……」
雪乃「それからんっ……あまり比企谷くんを贔屓しているという風には、ぁ……取られるような言動を取るというのも……ん、如何なものでしょうか」
八幡「………………」サスサス
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/27(火) 20:33:51.98 ID:D7USBxAp0
平塚「………………」ジー
雪乃「なんでしょうか…っ…平塚せんせ、い……ジロジロと見られるのはあま…りいい気がしないのですがっ……」
八幡「………………」ナデナデ
平塚「……まぁ、その…なんだ……細かいことは気にするな…」ジー
雪乃「そ、うですか……。それなら私も…っ、気にしないことにします」
八幡「………………」サスサス
平塚「………………」チラッ
雪乃「…ちょ、ちょっと比企谷…くん…///」ボソッ
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/27(火) 20:37:26.41 ID:D7USBxAp0
八幡「………………」ナデナデ
雪乃「……んっ…今は……やめなっ…」
平塚「わたしは平塚静です」
八幡「………………」サスサス
雪乃「ふぁ…っ……はちま…だ、めっ……」
平塚「ネスデ気天イイ、ハ日今」
八幡「………………」ナデナデ
雪乃「う……んっ………んんん……ふぅん…」
平塚「我調快也 汝調体乎」
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/27(火) 20:39:36.01 ID:D7USBxAp0
八幡「………………」サスサス
雪乃「んっ……あ、ふぁ……んんっ……」
平塚「……………だ」
八幡「………………」ナデナデ
雪乃「……はち…ん、あ……っ……まん……っ」
平塚「…………だよ」
八幡「………………」ペロペロ
雪乃「が……で、やめっ……だめ、よっ……」
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/27(火) 20:40:32.43 ID:D7USBxAp0
平塚「なんだ!」
八幡「」ビクッ
雪乃「」ビクッ
平塚「なんだよ!」
平塚「なんなんだよ!」
八幡「」
雪乃「」
平塚「お前らはなんなんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
114 :シスコン軍曹 [sage]:2013/08/27(火) 20:50:50.69 ID:Agb16+4r0
静ちゃんもう俺と結婚しようと思ったけど小町いるから無理だわ
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sega]:2013/08/28(水) 00:17:34.81 ID:m043UUaY0
急いでたので終わりっていうの忘れてた
これで終わりです
あと一緒にやるといったSSは明日の食後から投下します
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 雪ノ下雪乃Tシャツ ホワイト サイズ:M
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