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一夏「箒、家の掃除手伝ってくれてありがとうな」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 00:20:37.93 ID:HIlowrAY0

一夏「助かったよ、最近帰る機会なかったから油断するとすぐ埃が積もってさ」

箒「れ、礼には及ばんさ」

一夏「今お茶淹れるよ。ソファに座っててくれ」

箒「は、はい!」

一夏「なんだその返事……? まあいいか」



箒「ふう……一夏の家で二人きり、か……」

箒(普段は千冬さんもいるんだろうが……そういえば部屋は書類やら服やらが散らかっていたな。
  案外だらしない部分があるというか

一夏「箒! おまたせ」コトッ

箒「ありがとう」

IS[インフィニット・ストラトス]2 おみや便り 篠ノ之箒

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 00:33:27.59 ID:HIlowrA0

一夏「今日部活だったんだろ? 疲れてなかったのか?」

箒「いや、大丈夫だ! 私はおまえが思っているよりは丈夫だぞ!」

一夏「そっか」ゴク

箒(……居心地がいいな……こうして二人で座ってお茶を飲んでいると、夫婦のような……)

一夏「……よし!」

箒「な、なんだ!?」

一夏「今日は俺が晩飯ごちそうしてやるよ! 掃除手伝ってくれたお返しだ」

箒「なっ……!」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 00:39:15.57 ID:HIlowrAY0

一夏「と、思ってたけどあんまり食材冷蔵庫に入れてないんだよな……
   買い物に行きたいけど付き合ってくれるか?」

箒「なんだ、仕方ないな。付き合ってやっても、まあ構わんが」

箒(ああ、またいらない強がりを言ってしまった……)シュン

一夏「そうか! 助かるよ!」

箒「では、行くとするか……」

箒(まだだ! まだチャンスはあるはず……私もいい加減素直にならなければ……)



12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 00:48:12.84 ID:HIlowrAY0
――――――

―――



箒「〜〜♪」

箒(二人っきりで買い物か……)

一夏「何にしようかな。箒、なんか食いたいもんあるか?」

箒「え、えっとだな……鯵の塩焼きなどがいいな」

一夏「そうか! じゃあそれにしようぜ!」

箒「う、うむ」

箒(ああ、ここで気の利いたおしゃれなメニューでも言えていたら……
  女の子らしい面もあるとを思ってもらえたかも知れないのに……)シュン

一夏「……箒、どうした?」

箒「え? 別にどうもしないぞ」

一夏「いや、さっき寂しそうな顔してたからよ。家を出る前も同じ表情してたろ?」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 00:53:05.18 ID:HIlowrAY0

箒「な……気付いていたのか!?」

一夏「? 当たり前だろ、箒のことはよく見てるからな」

箒「〜〜〜!」カアァァァ

一夏「具合でも悪いのか? 俺、無理して掃除に付き合わせちまったんじゃ……」

箒「そ、そんなことはないぞっ! ささ、早く買って帰ろう!」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 00:59:06.34 ID:HIlowrAY0

一夏「……?」

一夏(何か俺機嫌損ねちまったかな……あ、そうか!)

一夏(箒も女の子だから、掃除のあとはどっかに遊びに行きたかったんだな。
  スーパーで食材買うだけなんて気が進まないよな……)

一夏(箒、おまえの気持に気付かなくてごめんな。
  文句一つ言わず付き合ってくれるから、なかなか気付かなかったぜ)

箒「鮮魚コーナーは向こうだぞ!」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 01:07:41.27 ID:HIlowrAY0

一夏「あ、ああ」

箒「新鮮なものにしよう……ふむ、これがいい」スッ

一夏「分かるのか?」

箒「ああ、目の透明度が高く身に弾力があるものを選ぶのが鮮魚選びの基本だ」

一夏「へえ」

箒「豆腐やかぼちゃの煮つけもあった方がいいな。栄養が偏ってしまう。
  酢の物をつけても良いな。具は胡瓜としらすがいいな」

一夏「やるなあ、箒! 俺も今度からもっと意識してみるよ」

箒「そうしろ。千冬さんにも配慮の行き届いた食事をたまには作ってやれ」ニコリ

一夏(もっと色気ある場所に行きたかったと思ってたけど……存外楽しそうだな)

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 01:17:43.83 ID:HIlowrAY0

一夏(しかし、食材の選球眼もいいんだな。料理がうまいのは知ってたけど……)

箒「……な、何をぼーっとしている? 何か変なことを言ってしまったか……?」アセアセ

一夏「いや、箒はいいお嫁さんになるなって思ってさ」

箒「え! な、何を言い出すんだおまえは!」カアァァァ

一夏「ごめんごめん。でも料理もうまいし、掃除だって手際が良かったしさ。
   今だって良い食材の選び方を知ってるところを見せてくれたし」

箒「そ、そうか。ありがとう、褒めてくれて……」

一夏「!」ドキッ

一夏(今の赤らめた顔……ヤバかったなあ)

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 01:24:10.92 ID:HIlowrAY0

箒「さあ、残りの食材をかごに入れよう」

箒(……ここが、チャンスだ! 勇気を出して、さりげなく手を……!)スッ

一夏「ああ、行こう」パシッ ギュッ!

箒「きゃっ!」

箒(い、一夏から手を繋いできた……! あ、あわわわ!)

――――――

―――




22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 01:28:55.60 ID:HIlowrAY0

【一夏の家】

一夏「さあ、ちょっと早いけどもう作ろうか。門限もあるしな。
   箒はゆっくりしててくれ」

箒「ああ、頼む」



箒「ふう〜〜」

箒(一夏ももっと可愛らしい女の子が良いのだろうな……
  今の世は私のような女は男からしたら扱いに困るばかりだろうに)

箒(この手の感触……繋がれたときの一夏の体温がまだ残っている感覚がある)


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 01:32:19.85 ID:HIlowrAY0

箒「なんだか、半日で色々なことがあった気がする……少々疲れてしまったな」

トサッ

箒「少し横にならせてもらおう」

――――――

―――



一夏「箒ー、もうすぐできるぞー」

シーン

一夏「ん? どうしたー箒?」

箒「すー……すー……」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 01:38:37.23 ID:HIlowrAY0

一夏「あれ?……そっか、疲れが溜まっちまったよな。振り回してごめんな」

箒「っん……ぅん………」コロッ

一夏「!」

箒「……うぅん…………すー……すー」

一夏「気持ち良さそうに寝てるなあ」ジー

箒「すー……すー……」

一夏「……やっぱ胸でかいよな。それに黒髪も乱れてるし服も着崩れてて、なんか……」

一夏「…………」ムラムラ

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 01:47:16.25 ID:HIlowrAY0

一夏(あのお堅い箒は、眠るときは子供みたいにあどけない顔をしてるんだな。
  普段とのギャップもあるし、自分の安全を信じ切ってるのか、無防備な寝姿を晒して……)ムラムラ

一夏「……誰も見てねえんだ。ちょっとくらい……」スッ

箒「うぅん……!」

一夏「!」

箒「お父さん……一夏ぁ……」ジワッ

一夏「!!」ズキッ

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 01:51:20.39 ID:HIlowrAY0

箒「ぅうん……ぃやだぁぁ………」

一夏「箒……!」

箒「はっ!」ガバッ

箒「…………」キョロキョロ

一夏「よ、よう。おはよう」

箒「ゆ、夢だったか」ホッ

一夏「最後の方、なんかうなされてたぜ? 怖い夢でも見たのか」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 01:59:26.87 ID:HIlowrAY0

箒「……一夏ぁ」ギュゥ

一夏「どうしたんだ?」ギュッ

箒「父親とおまえが私を見離して去ってしまう夢を見てな……
  焦って声を掛け続けるんだが、いつの間にか足元は沈んでいくし、それでまた焦ってしまってな」

一夏「そうか。親父さんはいないけど、とりあえず俺はいるぞ。俺だけで我慢してくれ」

箒「…………」ギュッ

一夏(箒からこんなに抱きついてくるなんて……寂しがりだったのかな?)

箒「一夏……しばらく……こうしてていいか?」

一夏「ああ」

箒「………」ギュウッ

一夏「………」ギュウゥ


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 02:14:30.42 ID:HIlowrAY0

箒(ふふっ……少しずつだが、安心してきたぞ……)

一夏「なんかさ、箒も普通の女の子なんだな。芯が強い印象があったけど……
   人並に傷付くし寂しい思いもする。でも、当たり前だよな」

箒「私は強くないよ。むしろ人より弱い方だ。他愛ないことで心が揺れる、幼い泣き虫なんだ……」

一夏「寂しがり屋な面もあったんだな……俺もそうだから、箒の寂しい気持ちは分かるよ」

箒「え!?」

一夏「簡単に会長にあしらわれたり、模擬戦で良い機体貰ってる癖に負け続けたりするとな……
   強いことを自慢にしてた小学校時代の俺が恥ずかしくなって、それからあの日の強い気持ちがないことに寂しくなってさ」

箒「そ、そんなことはないぞ! おまえは強い男だ!」


一夏「でも千冬姉はもっと強いし、世界で唯一ISを使える男なんだから、もっと頑張らねえとって思っちまって。
   こういう気持ちはあんまり他に相談できないんだよ。『情けない』って笑われそうでさ」
   
箒「一夏……」

一夏「プレッシャーと不安が少しずつ溜まってたんだ。でも千冬姉は俺には厳しいし弱々しいことは言えない。
   こういうときは親父にでも相談できればと思うんだけど、それもいないし」

箒「……」ギュッ

一夏「でも、今箒に打ち明けてちょっと楽になった。ごめんな、俺のくだらない話なんか聞かせてよ」

箒「一夏、おまえの両親は行方知らずだったな……」

一夏「ああ。でも、それを負い目に思ったことはないぜ。ありがたいことに友人には恵まれる方だしな」


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 02:35:40.67 ID:HIlowrAY0

箒「私も……家族がバラバラに引き裂かれて……その寂しさはずっと胸の内にあるんだ」ポロポロ

一夏「!」

箒「ずっと姉が憎かったさ……しかしおまえを見てると、おまえを一緒のときを重ねていくと……
  わずかながら憎しみが薄らいでいることに気付いたんだ」

一夏「……うん」

箒「おまえの優しさに再び触れて、私もあてられてしまったのかも知れないな」

一夏「箒っ……!」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 02:44:36.82 ID:HIlowrAY0

箒「ふふっ……くそう、ついさっきまで夢に泣かされていたというのに、また涙が……」グスッ

一夏「俺たちってさ、家族がいないことが原因で暗い気持ちになることがあるよな。

箒「……」コクッ
 
一夏「でもそのおかげといったらおかしいけど、弱さに気付けたり、強くなるきっかけができたり……」

箒「必ずしも悪い側面ばかりではない、ということだな。
  確かに、今だってお互いの苦しみを分かち合えているしな……」

一夏「家族か……箒……」

箒「?」

ギュウッ!

箒「ん……!」

一夏「支え合っていこうな……!」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 02:49:51.41 ID:HIlowrAY0

箒「…………はい」カアァァァ

一夏「さてと。飯はもう少しで完成するから、ちょっと待っててくれるか?」

箒「いや、私も手伝おう。いつまでもじっとしているというのは退屈だ」

一夏「そっか、悪いな箒」

箒「気にするな。おいしい料理を食べて寂しい気持ちを追い払おう!」

一夏「ああ!」

――――――

―――





41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 03:02:10.40 ID:HIlowrAY0

【モノレール内】

一夏「よし、門限には間に合いそうだな」

箒「そうか、よかった」

一夏「食器洗いまで手伝わせてちまって、すまなかったな」

箒「いいんだ。御馳走してもらったんだからこれくらいはしないとな」

一夏(箒は洗い方も手際良かったな。やっぱり、箒は良いお嫁さんになるよなあ)

箒「……時間が時間だけに乗客はほとんどいないな、よし」

一夏「どうした?」

トスッ

箒「……」カアァァ

一夏「な、なんだよ。俺の肩に頭を載せて……」

箒「こ、これくらいはいいだろう! 少しは私に楽をさせてくれ!」

一夏「いや、おまえにはいろいろ世話になったから全然構わないんだけどな。
   ちょっと驚いちまって」

箒「そうか、悪いかったな……」

箒(心地いいな……こうしていると胸の内に安心感が広がってくる……)

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 03:06:59.00 ID:HIlowrAY0

一夏「……」

箒「んっ………」

一夏「…………」ドキドキ



箒「すー……すー……」

一夏「寝ちまったよ。家で少し寝たから、却って眠気が増したのかな?」

箒「一夏ぁ……」

一夏「やっぱり寝顔もかわいいな。なんか今は嬉しそうだし」


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 03:14:17.13 ID:HIlowrAY0

一夏「うなされることはないみたいで安心したぜ」

箒「……すー……すー……」

一夏(こうしてると俺まで嬉しくなってくるなあ……幸福感っていうのかな?
  ずっと続いて欲しいな……)

箒「………すー………」

一夏(俺、家で箒が寝てるところを見たとき、襲おうとしたんだよな……
  でも今はそんな気がまったく起こらない。それより守ってやりたい気持ちが圧倒的に強い)

一夏(手を出さなくてよかった。寂しがりの箒に一生残る傷を付けてしまう可能性もあったんだ)



47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 03:25:07.21 ID:HIlowrAY0

一夏「箒。もうすぐ学校に着くけど……あとちょっとはこのままでいれるぞ」

箒「……」

一夏「寝たままでいいから聞いてくれよ。俺、今日はおまえと一緒に過ごせて本当に良かった。
   たくさんの気付きがあったし、元気づけられて溜めこんでた不安もなくなった」

箒「くぅー……ぅん……」

一夏「ありがとうな……家の中だけでなく、俺の心まで掃除してくれてさ……
   そっか、だからおまえの両親は箒って名前を付けたのかな?
   人の心の暗部を、きれいに清めてやれる人間になるように」

一夏「……今は凄くおまえが愛しいよ。手を握らせてくれな」ギュッ

箒「…………」ポッ


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 03:29:55.16 ID:HIlowrAY0

――――――

―――



一夏「着いたぞ、箒! 起きてくれ」ユサユサ

箒「んっ……そうか、では行くか」

一夏「おう」

箒「〜〜♪」

一夏(うん……? 嬉しそうだな)

箒「一夏っ! はやく行くぞ!」

一夏「……! ああ。すぐ追いつく」

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 03:38:37.15 ID:HIlowrAY0

【寮内・箒の部屋前】

一夏「箒、おやすみ。今日は迷惑掛けたな」

箒「いやいや、私こそおまえの世話になってしまった」

一夏「また明日だな」

箒「うむ、おやすみ」

バタン

箒「ふふっ……」

鷹月「お帰りなさい。ずいぶん遅かったわね」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 03:47:22.15 ID:HIlowrAY0

箒「ああ、心配をかけてしまったな。すまない」ニコニコ

鷹月「なにか嬉しいことがあったみたいね。今の篠ノ之さん、自然な笑顔でとても可愛らしいわ」

箒「そ、そうか? そんな顔をしているか?」

鷹月「きっと織斑くんになにかいいこと言われたんでしょう?」

箒「なんと……そこまで見抜かれてしまうのか」

鷹月「良かったわね! 一歩前進じゃない!」

箒「ありがとう、静寂」

鷹月「ふふ、今日はいい夢見れそうね」


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 03:55:05.47 ID:HIlowrAY0

箒「確かにいい夢は見れそうだ……でも、今は眠るのが惜しい気分なんだ」

鷹月「どういうこと?」

箒「だって、夢より現実の方が喜びに満ちていると感じるんだ!」

鷹月「そうなんだ。よく分からないけど……
   じゃあ、いつも篠ノ之さんが抱いて寝てる『一夏ぬいぐるみ』を借りていい?」

箒「そ、それは!」

鷹月「あはは! 冗談よ!」

箒「し、静寂!」

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 04:03:10.26 ID:HIlowrAY0
――――――

―――



〜〜〜〜〜〜〜

一夏「あんまり遠くまで行くなよ」

少年「はい!」

少女「は〜い」

箒「元気いっぱいで嬉しい限りだ」

一夏「ああ。いつまでも続けばいいな」

少女「お父さんとお母さんもこっちに来て遊ぼうよ〜!」

少年「こらっ! 二人とも僕らの面倒を見て疲れているんだぞ!」

一夏「いいよ! すぐ行く!」

箒「ふふ、待っていろ!」

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 04:07:13.67 ID:HIlowrAY0

一夏「箒……あいつらは絶対守ろうな!」

箒「もちろんだ!」

少女「お父さん!」

少年「お母さん!」

アハハハハ アハハハ ハハハ………

〜〜〜〜〜〜〜

一夏「ぅ……ぅう〜む……」ムクッ

一夏「ふあぁぁ……夢か、いい夢だった。もっと見たかったぜ」

一夏「でも………」

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 04:14:20.61 ID:HIlowrAY0

コンコン

一夏「どうぞ」

ガチャ

箒「朝の稽古に行くぞ!」

一夏「ああ!」ニコッ

箒「ふふっ」ニコッ

一夏(現実だって捨てたもんじゃないってことに気付いたから、そんなにがっかりしてねえんだ)

箒「すぐ準備をしろ!」

一夏「ああ!」



おしまい

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 04:16:08.16 ID:0C0bwfIb0



59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2012/05/26 04:17:19.10 ID:HIlowrAY0

影タイトルは「箒が俺の部屋で寝てる」でした
見てくれた皆、ありがとう



アーマーガールズプロジェクト 紅椿×篠ノ之箒
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