1 :1:2013/10/14(月) 12:03:14 ID:dGMwsVdU
※キャラ崩壊注意
※一気に完結させる
2 :1:2013/10/14(月) 12:04:01 ID:dGMwsVdU
エレン「俺はユミルが好き」
ミカサ「そんなエレンにプレゼント」
ユミル「んー!むぅー!」ジタバタ
エレン「…………」
ミカサ「…………」
ユミル「んー!」ジタバタ
エレン「…………」
ミカサ「…………」
エレン「……なぁ、ミカサ。 これ、何?」
ミカサ「ユミル」
3 :1:2013/10/14(月) 12:04:48 ID:dGMwsVdU
エレン「いや、それは分かる。だが、なんでここにユミル?」
ミカサ「エレンが欲しがったから」
エレン「何故グルグルの簀巻き?」
ミカサ「思いの他暴れたので、手間取った」
エレン「手間取ったのなら、こんな事出来ないだろ!?」
ミカサ「手間取ったので気絶してもらい、二度と手間取らせないようにした」
ユミル「んー!」ジッタンバッタン
エレン「おぉ!?すげぇなユミル!ミノムシ状態なのに気合いで跳ね上がり――僅かながらだが逃げている……だと!?」
ミカサ「チッ甘かったか」ジャキ
4 :1:2013/10/14(月) 12:05:49 ID:dGMwsVdU
エレン「うぉおおい!?何するんだよミカサ!」
ミカサ「逃げようとしている、だから阻止する」ジャキ
エレン「に、逃げろユミル!」
ユミル(こ、この体制で逃げろっての無理だろうがぁ!)ゼイゼイ
ジッタンバッタン
ジッタンバッタン……ドド…
ウワ!ナニカフッテキタ!?
カイダンカラナンカッ…テッ!?
ユミル!?ナンデダンシリョウニ!?
※ユミルはライナーとベルトルトに保護されました
5 :1:2013/10/14(月) 12:06:31 ID:dGMwsVdU
エレン「はぁー…ユミルは大丈夫だったかな」
ミカサ「そんなエレンにプレゼント」ドサッ
エレン「うわ!?なんだ、その大きな箱」
ミカサ「あけてみるといい」
エレン「お、おぅ……」ガサゴソ
ユミル「んー!」モガモガ
エレン「…………」
ユミル「むー!」ジタバタ
エレン「…………」パタン
6 :1:2013/10/14(月) 12:07:16 ID:dGMwsVdU
ミカサ「どう、エレン……気にいって…」
エレン「ミカサぁ!何コレ、何だよコレ!」
ミカサ「……? ユミル」
エレン「分かってるけど、それは分かっているけれど!!また何してくれてんの!?」
ミカサ「……? でもエレン、貴方はユミルが大丈夫か気にしていた」
エレン「するわ!あんな事あったら心配する!」
ミカサ「だから大丈夫だったユミルを…」
エレン「大丈夫じゃないからな、こんな箱に詰められてるだけで大丈夫じゃないだろ!?」
ミカサ「……っ!? そうか、失念」
エレン「失念する前にやっちゃ駄目!」
7 :1:2013/10/14(月) 12:09:44 ID:dGMwsVdU
スルスル
エレン「ほらユミル、ほどいてやったから先に行け!俺がミカサを説得する」
ユミル「げほっげほっ……はぁわかった、でも、その前に」
エレン「ん?」
ユミル「よっ」ゲシッ
エレン「ぶはっ! 何をするんだよユミル!」
ユミル「いや、お前も元凶の一人……って、うわぁ!ミカサぁ!?」ダッシュ
ミカサ「削ぐ…」ジャキン
エレン「させるか!」
ミカサ「エレン!?」
ウォオオ!!
ドンガラガッシャン!
8 :1:2013/10/14(月) 12:10:24 ID:dGMwsVdU
その後も
エレン「はぁー…ユミル、今頃なにしているのかなぁ」
ミカサ「そんなエレンにプレゼント」ドサッ
エレン「……覚えのある展開だが……よっと」
ユミル(リボン巻き)「んー!」モガモガ
エレン「……何コレ」
ミカサ「前回の反省を踏まえて、飾りを掛けてみる事でよりプレゼントらしくした」
エレン「根本的に違うからな!」
チクショウ、オヨメニイケナイ
オ、オレガモラッテヤルカラ!
9 :1:2013/10/14(月) 12:11:17 ID:dGMwsVdU
その後も
エレン「はぁー…こんなに迷惑かけて、ユミルに嫌われてないかなぁ」
ミカサ「そんなエレンにプレゼント」ドサッ
エレン「え、まさか、また!?」パカッ
ユミル「ぅ……ふぁ……」グテー
エレン「…………何コレ」
ミカサ「こんなユミルを手に入れてもと言われたので、手を加えてみた」
エレン「具体的には?」
ミカサ「手を加えると言う事でくすぐってみた、抵抗が完全に無くなるまで」
ニゲロ!ユミル!
ファッ、イキナリウゴカスニャ
ウワァア!!////
10 :1:2013/10/14(月) 12:12:45 ID:dGMwsVdU
その後も
エレン「はぁー…あのユミルはヤバかった、もう少しで理性が……」
ミカサ「そんなエレンにプレゼント」ドサッ
エレン「ま、まさか!?」パカッ
ユミル「は……いや……ぅ」モゾモゾ
エレン「ミカサァアアア!!?」ドキドキ
ミカサ「もう少しと言う事で、もう理性が殆ど無い状態にしておいた」
エレン「う、い…いや、でも」
ミカサ「エレン、喜んで貰えた?」
エレン「に」
ニゲロ!ユミル!
ハァ…ハァ…
ゴクリ
11 :1:2013/10/14(月) 12:13:58 ID:dGMwsVdU
その後も
エレン「はぁー…」
ミカサ「そんなエレンにプレゼント」ドサッ
エレン「こ、今回は何も言って無いぞ!?」
ミカサ「あえてエレンの心の中を察した、今度こそは喜んでもらえると思う」
エレン「ま、まさか!?」パカッ
ユミル「はぁ、……ぅぅ」ビクッビクッ
エレン「…………」ゴクッ
ミカサ「私のテクニックで前戯は終えている、あとはいれ…」
エレン「…………」
ミカサ「エレン?」
エレン「はっ……!いかんいかん、ミカサ駄目だろ!」
ミカサ「エレン、あとちょっと……ね」ニッコリ
12 :1:2013/10/14(月) 12:14:38 ID:dGMwsVdU
ユミル「…………はぁ」
クリスタ「ユミル、大丈夫? なんか最近体調が悪そう」
ユミル「いや、大丈夫…」
エレン「ユミル、大丈夫か」
ユミル「……エレン」
エレン「す、すまん……俺の昔馴染みが」
ユミル「家族じゃなかったのか?」
エレン「格下げだ」
クリスタ「どうしたのエレン、あなた知っているの?」
エレン「そ、それは……」
13 :1:2013/10/14(月) 12:15:23 ID:dGMwsVdU
ユミル「……もういいさクリスタ。エレン、お前の責任じゃないんだろ」
エレン「へ?」
ユミル「……お前の責任じゃ、ないんだろ?」
エレン「そ、それはそうだが」
クリスタ「ユミルは、それでいいの?」
ユミル「あぁ……そうだエレン」
エレン「なんだ」
ユミル「一つ、聞いていいか?」
エレン「何をだ?」
ユミル「ミカサって、どんな人がタイプなんだよ」
エレン「…………は?」
クリスタ「…………え?」
14 :1:2013/10/14(月) 12:16:44 ID:dGMwsVdU
ユミル「だ、だからな……その、ミカサのタイプだ」
エレン「あの、ユミルさん――なんで?」
ユミル「……なんでだろうな、最近ミカサの事ばかり考えてしまうんだ」
ユミル「おかしいよな、あんなに酷い事されているのに――思いだすとこう、胸がドキドキして、体が疼いてしょうがないんだ」
エレン「…………」
クリスタ「…………」
エレン「」
エレン「」
エレン「嘘、だろ……?」
15 :1:2013/10/14(月) 12:18:03 ID:dGMwsVdU
ミカサ「呼んだ?エレン」
エレン「ミカサ」
エレン「あとちょっとでイけるのに、三時間以上お預けにされて、もうどうしようもなく悶えている時に媚薬を飲ませて、ヘロヘロになって、ベロベロになって、おねだりしまくるユミルが欲しい」
ミカサ「合点承知」シュバッ
ミ、ミカサ///
ギャー///
エレン「…………」
エレン「今日もいい天気だなぁ」
エレン「俺はユミルが好き」【終】
16 :1:2013/10/14(月) 12:19:39 ID:dGMwsVdU
ふと浮かんだネタでした
これにて終了いたします、読んで下さった皆様ありがとうございました
17 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/14(月) 12:42:34 ID:da0OMkgI
ふむ、もう少し続けて
18 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/14(月) 13:10:51 ID:ubFEQ8DE
何ともいえずじわじわくるw
つかユミルさん受難なのにかわええw
19 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/10/14(月) 14:01:59 ID:EqcK0gUY
乙
ユミル捕まりすぎwミカサ万能すぎw
進撃の巨人 コルクコースター ユミル&クリスタ
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