2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/09(金) 16:23:40.40 ID:KD6nwX+P0
QB「ふぅ…ふぅ…」
ほむら(何かこの時間軸のQBの息の吐き方が気持ち悪い…)
~~~~~~~~~
さやか「まどか、帰りにCD屋寄ってもいい?」
まどか「いいよー」
~~~~~~~~~
まどか「ん?今何か聞こえた…?」
さやか「? そうかなぁ」
QB『セ○クス!』
まどさや「ブフォッ」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/09(金) 16:26:15.16 ID:KD6nwX+P0
まどか「…どうしよう」
さやか「スルーしたほうが…」
まどか「でも一応声の主を探したほうがいいんじゃない?」
さやか「探してどうするの…」
まどか「きっと困ってるんだよ、何かに」
さやか「えぇ…」
まどか「じゃあ私だけで行ってくるね!」
さやか「ちょっと待ってってば~」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/09(金) 16:30:26.85 ID:KD6nwX+P0
QB『セックス!』
ほむら「ちょ、何言って…///」
ほむら「ふぅ…やっと追い詰めた」
QB「ちょっといいかい?」
ほむら「命乞いなら聞かないわ。お前には無限のスペアがあるもの」
QB「どうして君がそれを知っているのかは知らないけど。」
QB「どうせ[ピーーー]なら踏んでくれないかな」
ほむら「…?」
QB『 股 間 部 』
ほむら(こんなのテレパシーで流すなぁぁぁ!)
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/09(金) 16:33:08.95 ID:KD6nwX+P0
QB『 股 間 部 』
まどか「さやかちゃん!今の聞こえた?」
さやか「うん…聞こえたけど。さっきより声が大きかったね」
さやか「他の人には聞こえないのかな」
まどか「大きかったって事は近いって事だね!いこ、さやかちゃん」
さやか「えぇー…」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/09(金) 16:33:38.73 ID:KD6nwX+P0
QB『 股 間 部 』
まどか「さやかちゃん!今の聞こえた?」
さやか「うん…聞こえたけど。さっきより声が大きかったね」
さやか「他の人には聞こえないのかな」
まどか「大きかったって事は近いって事だね!いこ、さやかちゃん」
さやか「えぇー…」
9 :うわぁ重複しちまった [sage]:2011/09/09(金) 16:38:49.09 ID:KD6nwX+P0
ほむら「お前もう許さんぞー!」ダダダ
QB「あの冷ややかな態度が好きだったのになぁ…興奮しないでほしいよ。性的な意味で」
ほむら「いやいやしてないから」
QB「セックス!」ヒュッ
ほむら「…?どこに行ったのかしら」
~~~~~~~~~
さやか「あ!何かぬいぐるみみたいなのが」
まどか「あらまあ」
QB「まどか!さやか!助け…いや、セックスしよう!」
まどさや「…」
まどか「さっきその…S●Xって行ってたのはあなたなの?」
QB「遠慮することは無い。さあ、言ってごらん。…セックス」
さやか「///」
まどか「え、その…セッ」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/09(金) 16:40:32.94 ID:KD6nwX+P0
ドカーン!
ほむら「まろ…まどか。そいつから離れて」
まどか「え…ほむらちゃん?」
さやか「噛んだ!噛んだ!噛んだァァァ!!!」
ほむら「ちょっと黙って」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/09(金) 16:46:37.80 ID:KD6nwX+P0
ほむら「まどか、それをこっちに渡して」
まどか「でもこの子、怪我して…あっ」
まどか「あぁ…」
さやか「噛んだ!噛んでゃ」
まどか「はい、ほむらちゃん」パス!
ほむら「ありがとう」
ほむら(すごいことになってる…股間部が)
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/09(金) 16:53:24.32 ID:KD6nwX+P0
まどか「ほ、ほむらちゃん!私…帰るね?」
さやか「私が噛んでしまった…」ワナワナ
ほむら「協力ありがとう。またよろしくね」
まどか「う、うん…じゃあね!」
ほむら「お前のせいでまどかが!まどかが!!」
QB「悪いね、最近性欲を抑えきれないんだ」
ほむら「とりあえず」ターン
~~~~次の日~~~~
さやか「まどか、おはよう」
まどか「さやかちゃん、おはよう」
まどか「仁美ちゃんは?」
さやか「今日は休みみたいね…それより昨日n」
まどか「Shut up !」
さやか「わお、いい発音。で、どういう意味なの」ホントバカ
まどか「だまらっしゃい。私は昨日のことなんて何も覚えてない。さやかちゃんも何も知らない」
さやか「ああ…そういうことか」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/09(金) 16:59:22.86 ID:KD6nwX+P0
QB「やあまどか、さやか。元気かい?ああ君たちは女の子だったね」
まどか「あ、ちょうちょだ」
さやか(今だっ!)ガシッ
QB「んっ…!激しいよ、さやか」
さやか「そぉい!!」
ボチャン
まどか「何かあったの、さやかちゃん」
さやか「いやー。あの石で水の上ぴょんぴょんするやつをやりたくなって」
まどか「そっかぁ」
QB「セッ」ガシッ ボチャム
まどか「あれ…難しいなぁ」
さやか(わーすごいはやい)
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/09(金) 17:03:38.61 ID:KD6nwX+P0
放課後
QB「まどk」ボチャン
QB「やらないか」ボチャン
QB「うわああああ\( ^o^)/」ボチャン
QB「ホムラチャン!」ボムラチャーン
ほむら「いける…!これならワルプ…あ」
ほむら「この世界に魔法少女は存在するのかしら」
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/10(土) 17:19:25.20 ID:Q1wXuPnH0
ほむら「よし、隣町まで行って佐倉杏子を探しましょう」
~~~~~~~~~
ほむら「あぁ、いたいた」
杏子「むむ、魔女の反応が。めんどくせぇなぁ…」
ほむら「ほむぅ!至って普通の魔法少女!」
ほむら「どういうことよ…」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/10(土) 17:20:00.65 ID:Q1wXuPnH0
?「…」テクテク
ほむら「そこのインキュベーター」
?「何だい?む、始めてみる顔だね」
ほむら「そんなことはどうでもいいの。あなたの同業者で最近おかしくなったやつはいないかしら?」
?「そうだね。ずっと昔から見滝原に行ったイン(ryはおかしくなるんだ」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/10(土) 17:20:28.15 ID:Q1wXuPnH0
?「本当に大昔からで、今の見滝原の境界線そっくりそのままの範囲でおこるバグみたいなものさ」
ほむら「そこから出たら?」
?「いや、出ても治らないよ。でも、死んだらその地域に新しいイン(ryが現れるから」
?「僕たちとしては、あの地域から引越しで出て行ったりするタイミングを狙うしかないんだ」
ほむら「そう。わざわざ付き合ってくれてありがとう。」
ほむら(ついに今までの苦労が結ばれるのね!YATTA!)
ほむら「あー…でも私の戦力じゃ」
ほむら「そこで杏子」キリッ
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/10(土) 17:21:01.99 ID:Q1wXuPnH0
~~~~~~~~
ほむら「佐倉杏子」
杏子「だ、誰だっ…魔法少女?」
ほむら「ええ。突然だけど、私と協力しないかしら」
杏子「いきなりそんなこと言われてもな…それに、メリットがない」
ほむら「週に1回、ファミレスd」
杏子「乗った」
ほむら「ほむぅ…」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/10(土) 17:21:35.33 ID:Q1wXuPnH0
~~~~~~~~
ほむら「佐倉杏子」
杏子「だ、誰だっ…魔法少女?」
ほむら「ええ。突然だけど、私と協力しないかしら」
杏子「いきなりそんなこと言われてもな…それに、メリットがない」
ほむら「週に1回、ファミレスd」
杏子「乗った」
ほむら「ほむぅ…」
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/10(土) 17:22:39.77 ID:Q1wXuPnH0
~~~~~~~~
ほむら「佐倉杏子」
杏子「だ、誰だっ…魔法少女?」
ほむら「ええ。突然だけど、私と協力しないかしら」
杏子「いきなりそんなこと言われてもな…それに、メリットがない」
ほむら「週に1回、ファミレスd」
杏子「乗った」
ほむら「ほむぅ…」
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/10(土) 17:23:42.23 ID:Q1wXuPnH0
~~~~~~~~
ほむら「佐倉杏子」
杏子「だ、誰だっ…魔法少女?」
ほむら「ええ。突然だけど、私と協力しないかしら」
杏子「いきなりそんなこと言われてもな…それに、メリットがない」
ほむら「週に1回、ファミレスd」
杏子「乗った」
ほむら「ほむぅ…」
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/10(土) 17:30:20.33 ID:Q1wXuPnH0
~~~~~~~~
ほむら「佐倉杏子」
杏子「だ、誰だっ…魔法少女?」
ほむら「ええ。突然だけど、私と協力しないかしら」
杏子「いきなりそんなこと言われてもな…それに、メリットがない」
ほむら「週に1回、ファミレスd」
杏子「乗った」
ほむら「ほむぅ…」
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/10(土) 17:44:57.94 ID:Q1wXuPnH0
~~~~~~~~
ほむら「佐倉杏子」
杏子「だ、誰だっ…魔法少女?」
ほむら「ええ。突然だけど、私と協力しないかしら」
杏子「いきなりそんなこと言われてもな…それに、メリットがない」
ほむら「週に1回、ファミレスd」
杏子「乗った」
ほむら「ほむぅ…」
38 :ちょっと待てなんでこんな増えてるんだ…ごめんなさい [sage]:2011/09/10(土) 17:46:11.35 ID:Q1wXuPnH0
~~~~~~~~
杏子「要するに、その何とかの夜がもう少しで現れて、自分だけでは勝てない、と」
杏子「なんでそんなん分かったんだよ」
ほむら「ああ、ファミレスからコンビニ弁当へ降格ね」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:15:57.11 ID:39Ie2HQi0
杏子「それはカンベンしてくれ…いやコンビニでもいいんだけどさ」
杏子「あ、いま思ったんだけど。見滝原に魔法少女はいないのかい?」
ほむら「たぶんいないわ」
杏子「たぶん…?何で分からないんだ?」
ほむら「見滝原に行けば分かるわ」
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:16:28.47 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~~
ほむら「あそこにイン…いえ、QBがいるでしょう?話しかけてみなさい」
杏子「…?まぁいいや。そこのQB!」
QB「おっ、中々の上玉じゃないか。僕とセックスしないかい?」
杏子「なっ…///」
ほむら「ほらね。お前は誰かと契約したことがあるのかしら?」
QB「セックス!契約、というのは性的な意味でのものかい?」
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:17:05.76 ID:39Ie2HQi0
QB「もしかして、隣町のQBがやってるような契約だったらしてないよ」
QB「僕が興味を持っているのはセックス!セックスなんだ!」
ほむ杏「アチャー」
QB「だから僕とセックスして、肉便器になってよ!僕は処女じゃなくてもいいよ?」
杏子「こりゃマズいな。色んな意味で」
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:17:44.66 ID:39Ie2HQi0
ほむら「だから私としてはもっと多くの魔法少女が必要なの。あなたの知り合いにはいないのかしら?」
杏子「ああ、…マミさん…いや、巴マミってやつがいる。…見滝原に」
ほむら「え?見滝原のQBは…」ハッ
ほむら(そうか、巴マミが事故にあったのが見滝原で無かったのなら…)
ほむら「協力ありがとう。これはお礼よ」グリーフシードポイ
杏子「グリーフシードなんかもらって良いのか?お前の分は」
ほむら「捨てるほどあるからいいわ」ジャラジャラ
杏子「」
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:18:20.34 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
マミ「ふぅ…最近はじめたポエムがついにノート1冊分になったわ」
マミ「なんか空しくなってきた」
ピンポーン
マミ「誰かしら。私が死んだときのために極力友達は作らないようにしてるのに…」
ほむら「巴マミ。あなたに話があるの」
マミ「だ、誰…?…まぁいいわ。中に入って」
ほむら「おじゃまします」
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:18:53.51 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
ほむら「かくかくしかじか」
マミ「分かったわ。私も多くの犠牲は出したくないもの」
マミ「あ、私はこれから魔女探しに出かけるの。ごめんなさいね」
ほむら「私も行くわ」
マミ「えっ…」
ほむら「今回の魔女は私がいなかったら…あなたが死ぬ」
マミ「な、何だって」
47 :ギャグ路線なのでキャラ崩壊注意です [sage]:2011/09/11(日) 15:20:04.13 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
マミ「てぃろ・ふぃなーれー」
シャルロッテ「」ゴパァ
マミ「」
ほむら「時間停止!」カチリ
ほむら「巴マミ移動!身代わりに爆弾!」カチリ
シャルロッテ「なんぞこれ」ドカーン
マミ「あ…ありがとう、暁美さん」
ほむら「いいのよ。戦力が減ったら困るし。」
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:20:38.51 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
マミ「今日は本当にありがとう。良かったらまた明日、ケーキでも食べにいらっしゃい」
ほむら「分かったわ。それと…もう一人の魔法少女を連れてきてもいいかしら?」
マミ「いいわよ。一緒に食べる人は多いほうがいいもの」
ほむら(食べること前提なのね)
~~~~~~~~
ほむら「という訳だから杏子。明日の5時に巴マミの自宅へ向かいましょう」
杏子「…分かった」
ほむら「ケーキがついてくる(と思われる)のに随分とテンションが低いわね」
杏子「ちょっとな…」
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:21:30.43 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
ピンポーン
マミ「はーい。あ、暁美さん、それに…あ…」
ほむら「…?」
杏子「…」
~~~~~~~~
まどか「私たち、しばらく空気だったね」
さやか「せやな」
QB「やあ、まどか。さやか」
まどか「また出た…」
QB「説明は省くけど、僕とセックスしてくれたら願いをひとつ叶えてあげるよ」
さやか「…!」
QB「お、やってくれるのかい?」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:22:06.88 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
マミ「…まぁ、そんな事があってね」
杏子「…」
ほむら「まさか二人がこんな(気まずい)関係だったなんて知らなくて…ごめんなさい」
ほむら「でもいつまでもこの状態では到底勝てないわね…」
杏子「でも…一時期は二人で戦ってたんだ。まだ…大丈夫かもしれない」
マミ「そうね…では暁美さんには次の魔女との戦いを見ていてもらいましょう」
マミ「しばらく一緒に戦わなかった分のリハビリも兼ねて…ね。」
ほむら「ええ、分かったわ「「セェックス!!!」」
マミ杏「」
ほむら「出たな淫獣!」
QB「フヒヒwwwwww美少女が3人もそろっているザマスwwwwww輪姦タイムのはじまりでゴワスwwwwww」
ほむら「何というキャラ崩壊」
マミ「いやあああ!犯されるぅぅぅ!!」
ほむら「近隣住民の迷惑よ。落ち着きなさい」
マミ「ふぅ…紅茶がおいしいわ。佐倉さんもどうかしら」
杏子「あ、ありがとう…」
ほむら「とりあえず消えなさい」ターン
QB「フヒヒwwwwwwサーセンwwwwww」パタッ
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:22:58.51 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
まどか「さやかちゃん、もしかして…」
さやか「1回やるだけで叶えてくれるの?」
QB「僕としてはたくさんしてほしいけど。1回でも良いよ」
さやか(恭介のためなんだ。これくらい…!)
まどか「さやかちゃん!あなたは人生初がこんなケモtnpでいいの?!」
さやか「あ、確かに。…恭介は処女のほうがいいのかなぁ」
QB「ようやく君たちも僕色に染まってきたね」
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:23:32.69 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
マミ「魔女の反応が!行くわよ、佐倉さん」
杏子「おう!」
血塊の中
マミ「私が動きを止めるから。佐倉さんはロッソ・ファンタズマで止めを刺して!」
杏子「まだそれ覚えてたんだ…ろ、ロッソ・ファンタズマ…」ニューン
ズババババ
魔女「ウヒィー、どうせ私は永遠の処女」
3人「…まさか…ね」
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:24:12.05 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
杏子「もしかして…その、ワルプルギスの夜も…え、えっちぃ奴だったりして」
ほむら「考えられなくも無いわね…」
マミ「なんともい言えない気分だわ…」
ほむら「それより!2人のコンビは中々のものだったと思うわ」
マミ「そうかしら?あ、でもこれからは暁美さんを入れた3人の戦い方を考えなくちゃいけないわね」
杏子「ほむらは爆弾だろ?近接のあたしはどうしたらいいのさ」
マミ「あ、それなら!」
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:24:38.15 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
ほむら「という訳で、戦法をまとめてみました」
マミ「まずは私がマスケット銃とリボンをフル活用して動きを止めます」
ほむら「そこで私が爆弾を取り出して杏子に渡します」
杏子「爆弾を槍の先につけて魔女に差し込みます」
マミ「そこで魔女の体内で爆発、大ダメージという寸法です」ズビッ
ほむら「ただし、ワルプルの大きさは半端じゃありません。動きを止めることすら難しいでしょう」
杏子「え、ワルプルプルの夜ってそんなにデカいのか」
QB「昨日はゴメンね、仲直りのセックスだ」
ほむら「ええ。昨日の魔女の…10倍くらいかしら
QB「なんだい?おちんちんの話かい?僕のは通常7センチの」
マミ「スルーが上手ね、暁美さんは」
ほむら「もう慣れてしまったわ…」
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:25:10.57 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
さやか「ねぇQB。それは今じゃなくても良いんだよね?」
QB「別に良いよ。できれば早いほうが良いけど」
さやか「よし、明日恭介に聞いてみよう
まどか「正気なのさやかちゃん!?女としてそれを聞くのはマズいよ!」
さやか「遠まわしに聞けば良いんじゃない?」
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:26:18.52 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
恭介「え、未使用のものと中古?」
恭介「別にどっちでも良いけど…もしかしてさやか、セックスがしたいのかい?」
さやか「えっと、その…」
恭介「さやかには悪いけど…僕もう卒業しちゃったんだよね…」
さやか「?!」
恭介「その…志筑さんって人と…」
さやか「う…うわぁぁぁあああ」ダダダダ バタン
~~~~~~~~
恭介「行ったか」
恭介「これでいいのかい?QB」
QB「協力ありがとう。志筑仁美との暑い夜が楽しみだね」
恭介「お礼なら僕に言わせてくれ、ありがとう。…楽しみだ」
※補足 上条はまだ童貞です。
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:26:51.55 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
ドンッ
まどか「いたっ、大丈夫ですか…って、さやかちゃん?」
さやか「うぅ…」グスン
まどか「ど、どうしたの?まさか」
さやか「…」コクコク
まどか「だ、大丈夫だよ!男なんて星の数ほどいるから!!」
さやか「もう…QBとやってくる…!」ダダダ
まどか「まってよさやかちゃーん!」
~~~~~~~~
杏子「作戦は深く考えなくて良いんじゃねーの?多人数でゴリ押しすればいいじゃん」
ほむら「まぁ…それもそうね」
マミ「でも…グリーフシードが不足するんじゃ」
ほむら「私がたくさん持ってるから大丈夫」ジャーン
マミ「どうやってこんなに集めたの…?」
ほむら「企業秘密よ」
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:27:27.82 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
さやか「QB!いるんでしょ?出てきてよ!!」
QB「オゥイエス!それでは準備を始めよう。まず、シチュエーション、強さ。そして君の願いを聞こうか」
さやか「シチュエーションも強さも適当でいい。私の願いは…」
さやか「恭介のことが一切気にならなくなること」
QB「分かった。じゃあ始めようか」
さやか「え、願いは…」
QB「逃げられるかもしれないだろ。後だよ」
さやか「いいよ…おいで」
QB「急にオープンになった…良いよ、ゾクゾクする」ムクムク
~~~~~~~~
ほむら「む。嫌な予感が」
ほむら「ちょっと行ってくるわ。すぐ戻るから」シュン
マミ「じゃあ私たちはケーキの準備でもしましょうか」
杏子「じゃあ、あたしはお皿とフォーク出すね」
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:27:56.42 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
ターン
QB「」パタッ
さやか「きゅ、QB?!」
ほむら「美樹さやか。あなたは何をやっているの」
さやか「え…セックスをする代わりに願いをかなえてもらおうと」
ほむら「やめなさい。あと早くパンツ穿いて」
ほむら「上条恭介の事なんか忘れなさい。どうせQBと同類の脳内ショッキングピンクなんだから」
さやか「う…うん。ありがとう…」
ほむら「絶対にヤったら許さないから」
~~~~~~~~
ほむら(あのまま行っていたらまどかにも影響が及んだわ。阻止できてよかった)シュン
ほむら「ただいま」
杏子「ほむら、もう準備できたぞ。早く食べようぜ」
マミ「紅茶は少し冷めてしまったけど…」
ほむら「お構いなく。頂きます」
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/09/11(日) 15:28:34.64 ID:39Ie2HQi0
~~~~~~~~
さやか「う~ん…あんなに言われたら恭介のことは自分で解決するしか…」
さやか「どうしよう。もう同じようなことになるのは嫌だな…」
さやか「…!そういえば転校生って結構美人だったような…」
まどか「あっ!さやかちゃん! こんな所にいたの?まだ…やってないよね」
さやか「うん。転校s…ほむらが止めてくれた///」
まどか「何で赤面してるのさやかちゃん」
67 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/12(月) 17:15:05.96 ID:W+cquEkt0
~~~~~~~~
さやかまどか…あのさ」
さやか「てんk…ほむらって…可愛いよね///」
まどか「いきなりどうしたのさやかちゃん」
さやか「こ…これが恋…?」
まどか「あながち間違ってないような気もするけど…」
まどか「やめたほうが良いよ…ほむらちゃんが女の子が好きとは限らないし…」
さやか「そうだね…でも仲良くなりたい」
まどか「二人が仲良くしてくれるのは嬉しいなって」
68 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/12(月) 17:21:31.47 ID:W+cquEkt0
ほむら「一応言っておくとさやほむ展開は期待しないほうが良いと思うわ」
マミ「まどほむも期待しないほうが良いわね」
~~~~~~~~
ほむら「ごちそうさま。おいしかったわ」
杏子「おかわりないのか」
マミ「紅茶ならあるわよ」
98 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:11:35.97 ID:XJRgUTqV0
さやか「とりあえず、ほむらの悩みを聞けるくらいまではいきたいな」
まどか「でも今日は遅いから明日からがんばろ、さやかちゃん」
さやか「うん…そうだね」
QB「セックスしようよ!」
さやか「うわっ…また出てきた…」
まどか「淫獣め…」
QB「僕としては、どうして君たちがセックスを嫌がるのか分からないんだけど…」
さやか「…あんたなんかに処女、奪われたくないもん」
まどか「愛のないセックスより、愛のあるセックスって言うでしょ?…QB」
QB「愛?愛ならあるよ。僕は僕とセックスしてくれる全人類を愛しているんだ!」
さやか「なにこれすごくこわい」
まどか「そんなに言うなら分かったよ…明後日の午後9時、かざみのデパートの屋上駐車場の端っこに来て」
QB「キター!!!コンドームはちゃんと持っていくよ!」
まどか「え、出るの?まあいいや。コンドームは2つ持ってきてね」
QB(2つゥ…?! まさかコンドーム2個ぶんものセックスを…フヒヒッ)
さやか「そんな事言って大丈夫なの?」
まどか「ウェヒヒ」
さやか「どうしたというのだ」
99 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:12:50.41 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~
まどか「じゃあね、QB。明後日までに一回でも出てきたら…知らないよ?」
QB「オゥイエッス!!」トテトテ
さやか「本当にどうするの、まどか」
まどか「さて、私は今からホモ出会い系サイトに会員登録をします」
さやか「なんとなく分かったけど。誰がQBなんかとやるの?」
まどか「だから、お金はただで良いってことにするの。近所の暇な人が来るかもしれないと思うんだけど…」
さやか「それって、えぬいーいーてぃー?」
まどか「そういう事は黙っておいたほうが得だよさやかちゃん」
100 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:13:24.40 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~
ユーザ名 きゅーべー さん
自己紹介:きゅーべーです!始めまして。実は僕…地球外生命体なんです。
こんな事もあって、セックスでもデートでも、お金は要求しません。誰でも良いから僕とセックスしてほしいです!
趣味:エロい事ならなんでもおk。特にセックス
空いている日(一週間以内):○月×日
まどか「こんなんで良いかな。…ふぅ、疲れた。MOTHER2でもやって寝よう」
まどか「まーざーつぅー、まーざつぅー」
知久「またまどかが歌ってるよ…っていうか何で知ってるのあの歌」
知久(まーざーつぅー、まーざつぅー…マーザーツゥー、マーザツゥー)
知久「頭から離れない…」
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翌日
恭介(志筑さんとのSEX!!楽しみだなあ)ワクテカ
看護婦さん「あら…上条君、今日はなんだか楽しそうね」テクテク
お医者さん「まぁ、いつも悲しげな顔をしていたからね。本当に何かあったのかもしれないな」テクノポップ
仁美「さぁ…始めましょう」
101 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:13:53.89 ID:XJRgUTqV0
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さやか「なんか嫌な予感がしたけど…まあいいや。恭介とかマジアウトオブ眼中wwwwww」
まどか「さやかちゃんたら、ほむらちゃんにゾッコンなんだね」ィヒヒ
さやか「ほむらとセックスしたいのは分かる…かも」
まどか「大丈夫?さやかちゃん。QBみたいでキモいよ?」
さやか「そういえば明後日どうするの?」
まどか「もちろんハンディ片手にQBを取り[ピーーー]よ!」
さやか「しのはらのりおだっけ?それ」
まどか「漢字が分からないんだよね。篠原紀夫?」
まどか「撮った映像はYoutubeにアップします」
さやか「なるほど」
まどか「という訳でさやかちゃん、ハンディ持ってない?」
さやか「私が持ってるわけないじゃん…」
まどか「そうだよね、私ってホントバカ」
さやか「あれ?貶された?」
さやか「そういえば今日は仁美が休んでるね、どうしたんだろ」
まどか「セックス!だと思う」
さやか「QBみたいでキモいよ?(よっしゃ言い返せた!)」
まどか「…はぁ?」
さやか(なにこれ…すごい威圧感)
102 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:14:25.45 ID:XJRgUTqV0
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恭介「ふぅ…っ、あぁ……」
仁美「いいですわ上条君!もっともっと」ズッズッ
恭介(考えてたのと猛烈に違う)
恭介「あぁっ!」ビュルッ
仁美「中に出してしまいましたわね…」
恭介「ご、ゴメン! コンドームが用意できなくて…」
仁美「そんな悪い子にはお仕置きが必要ですわね。第2回戦、突入ですわ」ズブズブ
恭介「あっ!出した後は体に悪いってk」
仁美「知りませんわ、そんな事」ズンズン
恭介(なんで逆レイプなんだよォォォォォォオオオオオオおっ(^ω^)」
仁美「あら、私のやり方が不満ですの?」
恭介(ヤッベ、声に出ちまったぜいフヒュヒュオッ)←精神が不安定になっています
仁美「絶対に許しませんわ…!」
恭介(ハハッ…もういいや。)
103 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:15:14.59 ID:XJRgUTqV0
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まどか「あ、私今日は早く帰らなくちゃ!」
さやか「何かあるの?」
まどか「MOTHER2やらなきゃ!」
さやか「懐かしいな…どこまで進んでるの?」
まどか「辮髪の人が仲間になったあたり」
さやか「ああ…ただでさえ弱いのに装備させると更に弱くなるやつか」
まどか「本当にアイツいらないよね」
さやか「同感だわ」
さやか「じゃーねー」
まどか「うん、それじゃ」
104 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:15:41.89 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~~
翌日
恭介「アレから精という精を絞りつくされ、気がついたらもうお昼でした。翌日の」
恭介「当然急いで起き上がってみると、近くのテーブルの上になんか手紙がおいてあるわけですよ」
恭介「でね、それがピンク封筒で、ハートのシール付きな訳ですよ」
恭介「おぅ!フラグktkr!と思って読もうとする直前に気づくわけですよ」
恭介「ん?病院に居るんだから、ラブレターを送る可能性のある人間なんか居るわけがない。と」
恭介「でもヤギさんの如く、読まずになんちゃらはやめたほうが良いと思うでしょう?」
恭介「だから一応あけてみるとね?どうやら志筑さんみたいなんだよね」
仁美『恭介君へ あなたのあの精液のおかげで赤ちゃんができそうです。
名前は二人でゆっくり考えましょうね。 え?何を言っているのかって?
中に出しておいて、責任を放棄するつもりですの?
私、子供は3人くらい欲しいんですの。 将来が楽しみですわね(はぁと
期待していますわよ、恭介さん。かしこ』
恭介「…かしこって何…?」
恭介「というよりこんな事になったら人にもよるけど死にたくなりますよね?」
恭介「僕は死にたいと思いました」
恭介「で、ベランダから落ちてみたわけですよ」
恭介「そしたらね、すんごいフワフワのものでキャッチされたんですよ。ひ、執事さんみたいな人に」
恭介「僕が困惑しながらも『え、どうして…』と尋ねるとですね」
恭介「『お嬢様の婚約者を死なせるわけにはいきません』だそうです」
恭介「婚約者?いつそんな事、と思い、親に電話をしました」
恭介の父『いいじゃないか!立派なご家庭だったぞ!』
恭介の母『あらあら、中学生で婚約を認めてもらえるなんてステキじゃない?』
恭介「お前ら絶対勝手に承諾しただろ!!」フンガー
恭介「音楽もできないわ、勝手にケコーンさせられるわ。もう死にたい、でも[ピーーー]ない」
恭介「ヤケクソになってうちからパソコンを持って来てもらいネットサーフィン」
恭介「そこで出会った歌『新町』を歌っていたらお医者さんが来て」
お医者さん『君、歌がうまいんだね?でもそういう歌を歌うのはちょっと』
恭介「そう!僕に歌の才能があったようなのです」
恭介「新しい自分を発見しました」
さやか「あんな事を言いながらも心配になっちゃったさやかちゃんがお見舞いに来てやったぞー」
恭介「へーこきましたね あなたー 音がしなけりゃ良いと思ってー」
さやか「」
恭介「すごい匂いですあなたー 昨日のメニューは 何でしょうー」
さやか「うん…まあ上手いんだよ。でもさ、何歌ってるの恭介」
恭介「死にたい…」
さやか「えぇー…」
105 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:16:34.61 ID:XJRgUTqV0
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まどか「さやかちゃん!」バーン
さやか「まどか」
恭介「お金をー下さいー ジュースが買えるだけー」
まどか「恭介君が仁美ちゃんとセックスした上に婚約までさせられたんだって?」
恭介「死にたい…」
さやか「死にたい…」
106 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:17:19.86 ID:XJRgUTqV0
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夜8時45分
まどか「おっ、もうQBは来てるみたい」
さやか「『あー愛してるわ上条くーん』『僕もだよ志筑さん…セックスしよう』」
まどか「さっきからさやかちゃんが牛乳パックで何かをやっています」
さやか「『あぁん!激しいですわ上条君…!』『恭介でいいよ。これくらいじゃ終わらせないよ』」ぱこぱこ
まどか「仁美ちゃんは空、上条君は未開封の牛乳パックみたいです」
さやか「『…!中に出すよ、志筑さん』『ええっ!そんなっ』」パカッ ジョボボボボ
さやか「『あひぃんっ!濃いのが入ってるぅぅぅん!!』『おお…出る出る』」ジョボボボボ
さやか「『はぁっ、はぁっ…!わ、私の中に恭介さんがいっぱいですの!』」マンタン
さやか「『仁美…僕はちょっと出しすぎたみたいだ。寝かせてもらうよ』」
さやか「『あらぁ?まだまだ足りませんわ』『ちょっ!ダメだよ!もう出ないって』」
さやか「『私の恭介さんですもの…出ないはずがありませんわ』『うわぁぁぁあああ!!!』」
まどか「おっ、相手の人が来た」
107 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:18:08.17 ID:XJRgUTqV0
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QB「き、君はだい?僕はまどかとセックス…」
その人「え?でも君の名前がこのサイトに」
QB「な、何だって」
その人「男同士じゃ不満かな」
QB「むぅ…まあせっかくだしやってあげるよ」
その人「はは…それじゃあ挿すよ」
QB「アッー!」
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さやか「『…』『あら、恭介さん?枯れ果ててしまったのかしら』」
さやか「…」チョキチョキ
さやか「『ふふ、恭介さんの赤ちゃん…。…?!だ、誰ですの?!』」
さやか「『私は怪盗、SAYAKAたん!お前が上条恭介から絞りつくした精液は私がもらった!!』」
さやか「『そんな!恭介さんの精液は渡しませんわ!』『そうはいくかな?』シュルルル」
さやか「『こ、この糸は…』『私の魔法だよ。お前はもう動けない…』」
さやか「『い、いやあああ』『フフフ…』」くぱぁ
さやか「貰ったぁぁぁあああ!!!」グビグビ
さやか「『いやあ!恭介さんの精液がぁっ!!』」※牛乳です
さやか「ごくん。…ごちそうさま」チョキチョキ
まどか「一応2種類のカメラを持ってきてよかった。さやかちゃん劇場も撮れた」
108 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:18:40.27 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~
さやか「まどか、QBたちのやつは終わった?」ヒソヒソ
まどか「まだ始まったばかりだよ」ハァハァ
さやか「…。牛乳パック捨ててくるね」タタタ
まどか「邪魔者は居なくなった…!」クチュクチュ
QB「そろそろ僕にも入れさせて欲しいな」
その人「な、何てやつだ…。いいぞ、好きにしてくれ」
QB「はは…僕のちんこと尻尾で一気にイカせてあげるよ」
まどか「人外♂×人間♂もいいよぉ…」クチュクチュ
まどか「あぁっ」プシャー
さやか「…何やってんの…?」
?「…!あの子には物凄い素質があるみたいだ…!」
109 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:19:08.95 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~
さやか「あ、もうこんな時間!早く帰ろう、まどか」
まどか「あ、私帰りに寄るところがあって…」
さやか「分かった、帰りの電車とか気をつけてねー」タタタ
まどか「本屋みたら帰ろう」
?「鹿目まどか。僕と契約して、魔法少女になってよ!」
まどか「えっ、淫獣?」
?「淫獣とは失礼だな。僕の名前はキュゥべえ!」
QB「君には物凄い素質があるんだ。どんな願いでもかなえてあげるから、契約してくれないかな」
まどか「そんないきなり…もう少し考える時間が欲しいな」
QB「僕の立場で急かす訳にはいかないからね。まあ、いつでも呼んでくれ」
110 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:19:46.32 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~
翌日
まどか「昨日は良いものが取れたなぁ…2つも!」
さやか「2つ?」
まどか「うん!…あ、いや、1つ」
さやか「私も見たいから貸してよ」
まどか「じゃあ帰りに家によっていきなよ!」
さやか「うん」
仁美「あら、何の話をしてらっしゃいますの?」
まどか「ブフッwwwwww」
さやか「…何でもないよ」
~~~~~~~~
まどか「あ、ほむらちゃん。おはよう」
ほむら「あら、まどか、おはよう」
さやか「おはよーぅほむらーっ」ダキッ
ほむら「おはよう…どうかしたの?」
さやか「何でもないもーん」スリスリ
ほむら「…///」
まどか「普段そっけないくせに甘えられると顔を赤らめてしまうほむらちゃん…イイ!」
111 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:20:13.26 ID:XJRgUTqV0
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帰り道
まどか「さやかちゃん、はいこれ」つDVD
さやか「ありがとうまどか」
ほむら「そのDVDは何…?」
まどか「秘密のビデオだよ。ほむらちゃんも見たら?さやかちゃんと」
さやほむ「えっ///」
~~~~~~~~
さやか「という訳でここが私の家です。ちなみに両親は今日は帰って来れないそうで、会社に寝泊りだとか」
さやか「という訳で、ほむら。良かったら泊まっていってください。というか泊まって」
ほむら「おじゃましますも言えないくらい喋られた…。まあ明日は土曜日だからいいけど」
さやか「では早速見ましょう」ピッ
『~QBがアナルセックス!しかも相手は地球人~』
ほむら「ブーッ」
さやか「あちゃー」フキフキ
ほむら「ご、ごめんなさい…」
さやか「良いって良いって。さ、見よ」
112 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:20:43.21 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~
QB「き、君はだい?僕はまどかとセックス…」
その人「え?でも君の名前がこのサイトに」
QB「な、何だって」
その人「男同士じゃ不満かな」
QB「むぅ…まあせっかくだしやってあげるよ」
その人「はは…それじゃあ挿すよ」
QB「アッー!」
その人「…もうイったのか?」
QB「なめてもらっちゃ困るな、ジョークだよ
その人「随分と面白いジョークだな。…いくぞ」ズコズコズコズコ
QB「あぁっ来てる!来てるよ!!最高だ」
~~~~~~~~
それから1時間半ほどQBと地球人のセックスが映し続けていた。
ほむらは最初は笑いを堪えていたが、後半は割りと普通に見ていた。
さやかは最初から最後までほとんど笑いっぱなしだった。
さやか「あー笑い疲れちゃった。私ちょっとお風呂入ってくるわ。あ、でもお客さんが先のほうがいいのかな」
ほむら「私は後で構わないわ。お先にどうぞ」
さやか「いやー悪いね」
ほむら「…ん?まだ続きが…?」
『よくこの映像の存在に気がついたね!これはオマケ映像だよ』
ほむら「おまけ…」
『さやかちゃん劇場』パンパカパーン
113 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:21:15.35 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~
さやか「お先~…あれ、ほむら、どうしたの」
ほむら「プッ…な、なんでもないわ。…クスッ」
さやか「あ、バスタオルはそこにかかってるのを使ってね」
ほむら「あっはっはっはっはっ、こ、呼吸が、ひっ、ひぃー」
ほむら「…笑い死にするかと思った」
ほむら「……?そういば何かを忘れているような…」
114 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:21:52.89 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~~
さやか「おーぅほむら、あがったかね?布団はもうひいてあるから好きなときに寝て良いよ」
ほむら「美樹さやか。あなたは寝ないの?」
さやか「あたしはホラ、マリオ&ルイージRPG2をやるから。」
さやか「あとフルネームで呼ばれるのはなんかむず痒いって言うか…」
ほむら「分かったわ…さやか。それじゃあ私は寝るわね、おやすみ」
さやか「おーうおやすみ」
さやか「うわっ爆弾がこっちに転がってきた…なんなのコレ、倒せない」
1時間後
さやか「気分を変えて奥のやつから倒したら爆弾が後ろに転がっていってボスが出てくるとか」
さやか「どうしてこんな簡単なことに気づけなかったんだろ、あたしってホントバカ」
さやか「よし、寝るか。ほむらの布団に入っちゃおう」ニヤニヤ
~~~~~~~~
深夜
ほむら「はっ!思い出した!ワルプルギスの夜…!」モゾ
ほむら「…さやかが私に抱きついてる…ふふっ」ギュッ
ほむら「もう一眠りしてから考えよう」
ほむら(今までにこんなにもさやかと仲良くなれたことがあったかしら…)
115 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:24:42.11 ID:XJRgUTqV0
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朝
さやか「朝起きたら互いに抱き合っていた。なんという幸せ」
さやか「ほむらー、起きろー朝ごはんだぞー」
ほむら「…おはよ」
さやか「なんと朝ごはんはごく普通のごはん・目玉焼き・味噌汁です」
ほむら「…頂きます」
~~~~~~~~
ほむら「ごちそうさまでした」
さやか「お粗末さまでした」
ほむら「…さやか。話があるの。まどかも呼んでくれないかしら」
さやか「…?」
116 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:25:52.29 ID:XJRgUTqV0
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ほむら「かくかくしかじか」
※説明の内容:魔法少女について、魔女について、QBについて、見滝原のQBについて、ワルプルギスの夜について
さやか「あのときのほむらの格好はコスプレじゃなかったんだね」
まどか「それより、そのワルプルギスを倒すのに戦力が足りないんじゃない?」
ほむら「でも協力して貰えるのはその2人だけだったのよ…」
まどか「私が魔法少女になったら良いんじゃないかな!」
ほむら「だ、ダメよ!それだけは…!」
まどか「でもQBに凄い才能があるって言われたの。その力でワルプルギスを倒せば…」
ほむら「お願い…絶対にしないで…」ポロポロ
さやか「ど、どうしたほむら」
まどか「どうしてほむらちゃんは私を契約させたがらないの?」
ほむら「…それは…」
~~~~~~~~
ほむら「…私の最初の人生ではね、あなたが魔法少女だったの。」
ほむら「でも、まどかは力を使い果たして死んでしまった。私はそんな未来を変えるためにQBと契約して…」
ほむら「時間を操る能力を手に入れた。…色々と制限はあるけど」
まどか「そんな事が…ごめんね、ほむらちゃん。絶対に私は契約しないよ」
さやか「あ、あたしはどうだったの?」
ほむら「さやかは…ほとんどのループで魔女化していたわ。だから今あなたが魔法少女にさえなっていない、というケースは珍しいほうなの」
さやか「…」
ほむら「だから何としてでも私はワルプルギスの夜を倒さなきゃいけない。…分かってもらえたかしら」
まどか「…うん」
さやか「でもワルプルギスが来るのは明後日なんでしょ?!間に合うの?!」
ほむら「最悪、3人だけで戦うことになるかもしれないわね」
まどか「…そんな…!」
ほむら「心配しないで。絶対に勝つから」
117 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:27:38.46 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~
ほむら「さやか、泊めてくれてありがとう。お邪魔しました」
まどか「さやかちゃん、私も帰るね」
さやか「…うん、二人ともじゃあね」
~~~~~~~~
まどか「…ほむらちゃん、私こっちだから…」
ほむら「ええ、また明日」
まどか「ねぇ、ほむらちゃんはさ。この時間軸の私が契約しちゃったら、またほむらちゃんは1ヶ月を繰り返すことになるの?」
ほむら「…そうなるわ」
まどか「そっか…ゴメンね」
ほむら「…構わないわ」
まどか「あのねほむらちゃん。ほむらちゃんと一緒に戦う人の意見も聞きたいんだけど…」
ほむら「分かったわ。明日、さやかも含めて全員呼ぶから」
118 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:28:33.23 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~
翌日
ほむらの家
杏子「なんだよほむらの奴、急に呼び出しやがって」
マミ「まあいいじゃない。今日は日曜日なんだから」
杏子「あとの2人はまだなのか?」
ほむら「あなたたちが早すぎるのよ…」
マミ「そんな事ないわ。待ち合わせ場所には30分以上前から集合するでしょう?」
杏子「あぁ…いや、黙っておこう」
~~~~~~~~
まどか「初めまして、鹿目まどかです。こちらは私の友人の美樹さやかちゃんです」
さやか「ちょっと」
マミ「私は巴マミ。こちらは魔法少女仲間の佐倉杏子さん」
杏子「先に言わないでくれよ…」
ほむら「自己紹介は終わったわね。ちょっとお茶でも入れてくるわ」
まどか「あの、質問なんですけど、お二人はどんな魔法を使えるんですか?」
マミ「私は単発のマスケット銃、リボン。あとは必殺のティロ・フィナーレが使えるわ」
まどか「え?」
マミ「え」
まどか「ティロ…?」
マミ「…うぅ…」
杏子「あ、あたしはホラ!槍とか、分身とか!!」
さやか「え?」
さやか「分身できるの?!」キラキラ
杏子「うん、できるけど…うん」
119 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/24(土) 17:29:34.67 ID:XJRgUTqV0
~~~~~~~~
さやか「みんな強そうだなあ…」
ほむら「それでも足りないくらいよ。…ワルプルギスの夜に比べれば」
さやか「杏子は他人の分身も作れるの?」
杏子「試したことがないから分からないな」
杏子「それに…他人のために魔法を使いたくないんだ」
さやか「…」
マミ「佐倉さんにはそうしたくなる事情があるのよ。」コソコソ
さやか「…そうなんですか…。」
まどか「ほむらちゃん。本当に大丈夫なの?」
まどか「まだ午前だし、ほむらちゃんさえ良ければ魔法少女探し、手伝うよ?」
ほむら「でも、魔法少女かどうか、あなたに分かるの?」
まどか「えへへ。実は秘密の作戦があるんだ」
121 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:44:02.79 ID:DBz2r1/00
~~~~~~~~
ほむら「本当に良いの?」
まどか「うん。ほむらちゃんの…見滝原のみんなのためだもの!」
杏子「あたしも賛成だな。戦力は多いほうが良い」
マミ「そうね。じゃあ二手に分かれましょう」
さやか(え、もしかして私…余る?…あの青いケロン人的な意味で)
マミ「グッパで良いわよね?」
全員「グっとっパーっで分かれましょっ」
ほむら→パー
まどか→パー
さやか→パー
マミ →グー
杏子 →パー
マミ「…」
さやか「ま、マミさん一緒に行きましょう!」
マミ「…!」パアァ
ほむら「マミ。…くれぐれも油断しないで」
マミ「分かったわ、大丈夫よ!」ニコニコ
杏子「あれ、どうして涙…」ホロリ
まどか「杏子ちゃんは優しいんだね、割と」
ほむら「あと、このプリントを持って行って。口で説明すると時間が掛かるから」
122 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:44:51.84 ID:DBz2r1/00
~~~~~~~~
ほむら班
ほむら「探す場所…どうしようかしら」
まどか「隣町しかないでしょ、ほむらちゃん」
ほむら「でも隣町にはQBが」
杏子「そういえばまどか、作戦って…」
まどか「そう。名付けて『QBを散々使った挙句にポイ作戦』」
杏子「ネーミングがえげつないな…」
ほむら「そ、それは」
まどか「いいから。早く電車乗ろ?説明するから」
~~~~~~~~
さやか「それにしても、どうやって探せば良いんでしょうかねー」
マミ「なんとなく雰囲気で分かるものなんだけど…間違えてたら変な人だと思われてしまうわ」
さやか「ど、どうするんですか…」
マミ「あ、これは魔女の気配!」
マミ「こんな所に…さ、入りましょう」シュイーン
~~~~~~~~
隣町
まどか「QB~出てきてよ~」
QB「やあまどか契約する気になったのかいさあ契約だ契約契約」
ほむら「!」ジャキッ
杏子「や、やめろ!隠れてる意味がないだろ」ガシッ
ほむら「…」
杏子「お前が作戦の邪魔してどうするんだよ…」
まどか「いいから黙って話し聞けよ…契約しないぞ」
QB「ご、ごめんまどか。それで話って?」
まどか「あのね、私がいくら才能があったって、やっぱり戦いには慣れがいるでしょ?」
まどか「そこで、そういった事に協力してくれる人がいないかなぁ、と」
QB「う~ん」
QB(…ん?でも、まどかは今すぐ契約しない→「私、魔女との戦いがどんなものか知りたいです!」→「じゃあ一緒に行きましょう」となって)
QB(「はわわ…私、足手まといだ」→「まどかちゃん危ない!」→魔法発動、ソウルジェム汚れる→魔女化)
QB「分かったよ!今すぐ探しにいこう」
123 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:45:21.47 ID:DBz2r1/00
~~~~~~~~
マミ「あら、もう先に魔法少女が来てたみたいね」
魔女「ギャアアアアア」
マミ「あ、あの、ちょっと話を聞いてもらっても良いかな」
?「…」コクン
マミ「明日のこの時間、史上最悪の魔女が見滝原という所に現れるの」ピラッ
マミ「…信じては貰えないかもしれないけど」
マミ「それで、その事実を知っている魔法少女はまだ3人しか居なくて…
マミ「良かったら一緒に戦って欲しいの…お願い」
さやか「私からもお願いします!」
?「…分かった。…その紙」
マミ「あ、ありがとう。…はい」
?「…じゃあね」シュッ
さやか「一人目確保ですね!話が分かってくれる人で良かった」
マミ「ええ、本当に」
~~~~~~~~~
QB「まずは…と、その前に」
QB「さっきから僕たちを付回している魔法少女が居るみたいなんだけど?」
まどか「何言ってるのよQBったら。そんなのいないって」
QB「いやもう気配がムンムンとね?すごくてね?」ターン
QB「」グチャア
杏子「何やってんだほむらのアホー!」
ほむら「い、今までの時間軸でのクセが」アタフタ
杏子「お前相手はワルプルギスなんだぞ!真面目にやれよ…」
ほむら「ごめんなさい。気をつけるわ」
QB「もぐもぐ、きゅっぷい!」
QB「攻撃までされてしまったよ…全く、面倒くさいな」
まどか「早くして欲しいな、こっちにも都合があるんだけど」
QB「う、うん…(素質が素質だけに逆らえない。これが倦怠感…かな?)」
QB『今すぐちょっと来て欲しいんだ。何だか一緒に戦ってくれる魔法少女を捜している子がいて』テレパス
?「ただいまやって参りました」
QB「…」グチャア
まどか「きゅ、急なんだけどね!これを持って家でじっくり読んで欲しいな!!」ピラリ
?「え、一緒に戦うって」
まどか「詳しくはそこに書いてあるから!急でゴメンね、それじゃっ!」
?「行っちゃった…まぁいいか」
124 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:46:17.20 ID:DBz2r1/00
~~~~~~~~
午後5時
さやか「あ、おーいまどかー」
まどか「さやかちゃん、それにマミさん!」
マミ「そちらは何人くらい集まったのかしら?」
ほむら「こっちは…ざっと5人かしら」
さやか「こっちは3人…あはは」
杏子「まあ、これだけいれば何とかなるだろ」
~~~~~~~~
ほむら「それでは明日に備えて今日は早く帰りましょう。まどかとさやかは避難の準備を」
まどか「分かった。…ほむらちゃん、頑張ってね」
さやか「私は…どうしようかな」
ほむら「ありがとう、まどか。さやかも…無理はしなくて良いわ。さ、早く」
さやか「うん。じゃあね」
マミ「私たちはどうするのかしら」
ほむら「とりあえずグリーフシードを使っておきなさい」ポイ
杏子「サンキューな、ほむら」
ほむら「礼には及ばないわ」
125 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:46:51.08 ID:DBz2r1/00
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翌日
『現在、見滝原周辺の地域では原因不明の異常気象が発生しており…』
詢子「みんな!早く家を出るよ!」
タツヤ「いまからどこいくのー」
知久「今から避難所って所にいくんだよ」
まどか「よし、準備OK」
詢子「忘れ物はないな?」
知久「最低限のものは大丈夫だよ」
まどか(ほむらちゃん…大丈夫かな)
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避難所
まどか「あ、さやかちゃん」
さやか「ちょっとあっちから外、見れるみたいだから」
まどか「私も行くよ!」
さやか「そろそろワルプルギスの夜が出てくるころだね」
まどか「あ、あれ!」
ズモモモモモモモモモ
ワルプルギス「アハハハハハハハハ」
126 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:47:20.07 ID:DBz2r1/00
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ほむら「遂に来たわ…」
杏子「戦い方はアレでいいのか?」
マミ「頭に当てれたらいいかもしれないわね」
?「私たちは…好きにするから」
ほむら「えぇ…大した作戦もなくてごめんなさい」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
ワルプルギス「アハハハハハハ!」
杏子「おらっ!うりゃーっ!!」
ワルプルギス「キャハハハ!キャハーッ!!」
ほむら「…」バシュッ
ドドドドドドド
杏子「…全く効いてない」
杏子「何て奴だ…!」
?「無理よ!あんなのに勝てるわけがない…!」
?「アンタ!なんでこんなのと私を戦わせようとしたのよ!」ガッ
ほむら「くっ」
マミ「やめなさい!争ったってしょうがないでしょ?」
?「じゃあどうしろって言うのよ!無理無理無理無理」
ほむら「戦う気がないなら避難でもしてなさい。…私は諦めないから」
?「上等!私は帰らせてもらうからね!」シュン
ほむら「チッ…」
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まどか「ほむらちゃんたちの攻撃が一切通ってない…」
さやか「このまま…負けちゃうのかな」
まどか「大丈夫、ほむらちゃんなら・・・」ガシャーン
まどさや「!!」
マミ「うぅ…」
まどか「マミさん大丈夫ですか?!」
マミ「私は大丈夫よ。それより早く戻りなさい、ここじゃ危険だわ」
さやか「でもみんなが戦ってる間に避難なんてしてられませんよ!」
マミ「大丈夫よ…必ず帰ってくるから」シュン
さやか「行っちゃった…」
まどか「さやかちゃん。ちょっと私行かなきゃ。」
さやか「待ってよ!外は危険だよ!」
まどか「危険だけど…行かなきゃ」
127 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:47:47.77 ID:DBz2r1/00
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詢子「どこに行くって?」
まどか「ま、ママ…」
詢子「こんな時に外に出るのは危険すぎる。忘れ物は諦めな」
まどか「忘れ物なんかじゃない…私はもちろん家族が大切だよ。でも、これだけは譲れない」
詢子「…はぁ。ま、そこまで言うんなら良いよ、行きな。…でも、必ず帰って来いよ?」
まどか「うん。ありがとう、ママ」タタタ
さやか「ま、待ってよまどか!」
さやか「あ、あの!まどかが危なくなったらちゃんと連れ戻しますから!」ペコリ
詢子「…頼んだよ」
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ほむら「仲間の約半数はもう体力的に厳しい」
ほむら「グリーフシードがあるとはいえ、半ば諦めている人間ばかり」
ほむら「また別の時間軸を繰り返すの…?」
ほむら「? まどか?!」
ほむら「まどか!どうして外に!」
まどか「私ね。この戦いを何としてでも終わらせなきゃ」
ほむら「でも隣町への道は全て破壊されている。私を信じて」
まどか「ほむらちゃんの事を信じてないわけじゃないの。でも、友達には傷ついて欲しくない…だから」
ほむら「待ってよまどかぁ…」
さやか「ほむら、ゴメン。私はまどかを止めるつもりはないよ。」
さやか「まどかを、信じてるから」
ほむら「…!ちょっと!」
128 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:48:20.26 ID:DBz2r1/00
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まどか「QB、出てきてよ。いるんでしょ?」
QB「うん、いるよ」
まどか「あなたとセックスしてあげれば、どんな願いも叶うんだよね?」
QB「ああ。君からは凄い力を感じる。余裕だろうね」
まどか「セックス…しよう」
QB「君の願いは?」
まどか「過去、現在、未来、全ての時間軸から魔女を消し去りたい」
まどか「魔法少女になった子を元に戻してあげたい」
QB「2つ…。それに、そこまで大きな願いともなれば、一回のセックスでは済まない…!」
まどか「そんなの関係ない。これが私の願い。…さ、始めよう」
ほむら「まどかぁぁぁあああ!!!」
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さやか「あれ、まどかはどこに行った?」
さやか「そこの角を曲がっていったはずなのに」
QB「セックス!」
さやか「まどかの居場所はどこ、QB」
QB「それは僕の知ったことではないな」
QB「…」ニタニタ
さやか「ま、まさか!」
129 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:48:51.53 ID:DBz2r1/00
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QB「いいよ、まどか。物凄いエネルギーだ。魔女はどんどん消えている」
QB「ワルプルギスもバラバラになっていくよ」
まどか「はぁっ…はぁっ…んっ!」ドピュ
QB「大丈夫、子ができるなんて事はないから安心してくれ」ズコズコ
QB「じきに魔法少女たちも元の人間に戻っていくだろう」
まどか「きゅ、QBのおちんちん…凄いよ」
QB「とりあえず、君の願いは叶えられた」
まどか「…」ビクンビクン
QB「聞いては居ないだろうね。何回もイってしまったんだ、気絶もするだろう」
さやか「まどか!…嘘…QB、本当に」
QB「ああ。でもそれは彼女の望んだことだ。それに大きすぎる願いの代償は完済されていない」
さやか「アンタ、それでも…」
QB「今日は大丈夫さ。」
ほむら「なんで、どうして…」
QB「いや、生きてるからね?」
QB「魔法少女、というものにもなっていないさ」
QB「今君たちがするべきことは、僕への八つ当たりより」
QB「彼女を病院なり何なりで手当てを受けさせる事じゃないかな」
ほむら「あとでじっくり説明してもらうわよ。突然、変身が解けたことについてもね」
130 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:49:36.50 ID:DBz2r1/00
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病室
まどか「あっ…ほむらちゃん、それに…杏子ちゃん、マミさん」
まどか「さやかちゃんがいない…」
杏子「そっそれは」
ほむら「さやかはまどかの親御さんに連絡しているわ。…それより」
QB「そうだね。では説明していこう」
QB「まず、魔女。君たちも見たかもしれないが、全ての時間軸の魔女が消えたのは、まどかの願いによるものだ」
マミ「えっ!それじゃあ鹿目さんも魔法少女に…」
QB「人が話している間は黙っていて欲しいな」
QB「そして、君たちが魔法少女からもとの人間に戻ったのも、まどかの願いだよ」
QB「ちゃんとソウルジェムも無くなっているだろう?」
ほむら「でも、願いをかなえた代償は…」
QB「そうさ。こんな大きすぎる願いが1回のセックスで補えるわけがない」
QB「だからまどかとは、これから20年、一日4時間のセックスをする必要がある」
ほむら「そんな…そんなのって…」
QB「コレさえできれば、願いの代償も完済できる。宇宙の寿命は1時間当たり10000年ってところかな」
ほむら「でお、そんなの…まどかには苦痛すぎる!」
131 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:50:03.91 ID:DBz2r1/00
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まどか「いいんだよ、ほむらちゃん。今まで私を守ろうとしてきたほむらちゃんには悪いけど」
まどか「一日4時間なんて大したことないよ。大丈夫」
ほむら「こんな事だったらもう一度…!」
杏子「落ち着けほむら。もう魔法少女じゃないんだから…」
さやか「今連絡してきたよ…って、あれ?」
ほむら「そんな!まどかは私に死ぬまで絶望しろっていうの?!」
さやか「え、どうなってるの…」
QB「話は最後まで聞いてほしいな」
さやか「ゴメン、私は何も聞いてないんだけど…」
QB「かくかくしかじか」
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QB「暁美ほむら。絶望するのはまだ早い」
QB「別にセックスするのはまどかじゃなくても構わないんだ」
QB「君たちは…うん、ちょうど5人だね」
ほむら「だから何だって言うのよ」
QB「なんと、まどかのその代償を君たちが一部背負ってあげることが可能なんだ」
QB「要するに、君たち全員が協力するというのなら、4年間で完済できることになる」
QB「20÷5なんて簡単な計算だろ?」
QB「もっとも、君たち全員が協力するなら、という話だけど」
QB「問うまでもなさそうだね」
132 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:50:34.36 ID:DBz2r1/00
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4年後
ほむら「遂に今日で終わるのね」
まどか「えへへ…長かったね!」
さやか「今日が最後だと思うとなんか寂しいな」
杏子「やっとあの淫獣の呪縛から解き放たれるんだぜ?寂しくなんかないさ」
マミ(言えない…毎日がけっこう楽しかったなんて言えない…)
杏子「やっと終わったー!」
ほむら「明日はパーティね!」
マミ「私の家を使ってパーティね!」
さやか「あー、何とも言えない気分…」
まどか「みんな今までありがとう!本当にありがとう!!」
133 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:51:34.18 ID:DBz2r1/00
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翌日
さやか「まどかの願いの代償完済おめでとーぅ!」
全員「カンパーイ」
まどか「その日は、朝から夜まで、家に帰らずにずっとみんなで遊びました。」
まどか「みんなには感謝してもしきれないです。」
まどか「そして、パーティの翌日…」
杏子「じゃあそろそろ行かなきゃな」
マミ「あら、別に今日だってずっと居ても構わないのよ?」
まどか「そ、それは悪いですよ…」
マミ「遠慮しなくても良いのに…」
さやか「じゃあ明日学校帰りに来ても良いですか」
ほむら「…あなたはいい加減勉強に専念しなさい…」
~~~~~~~~
QB「やあみんな。昨日はお楽しみだったみたいだね」
ほむら「変な言い方はやめて頂戴」
さやか「ていうか、何の様…」
QB「決まってるじゃないか」
QB「 僕 と セ ッ ク ス し て よ ! 」
おしまい
134 : ◆IlKN2Htu0k [sage]:2011/09/25(日) 15:53:21.58 ID:DBz2r1/00
はい、という訳でおしまいです。
html化依頼ってどのくらいで出せば良いのかな。3日くらいでしょうか?
こんなSSに付き合ってくださりありがとうございました。
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/09/25(日) 17:57:23.36 ID:UXMB2Ol1o
乙!
ただ、兄貴がこんなん書いてると思ったら俺も消したくなるね
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