ネコミミss速報勇太「六花を無視するとすごく可愛い」　十花「ああ、それはわかる」

勇太「六花を無視するとすごく可愛い」　十花「ああ、それはわかる」

4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 21:07:03.82 ID:+cvIh20N0

六花「ゆうた〜」

勇太「…」

六花「ゆうた？」

勇太「…」

六花「ゆうたぁ」ﾆｺｯ

勇太「…！」

六花「ゆうた…」ｷﾞｭｯ

勇太「〜〜っ！！！」

六花「ゆうた？」

勇太「…ごめんなさいもう限界ですっ！」ｷﾞｭｩｳ!

15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 21:46:06.47 ID:1bhR6WZWO

六花「ゆうた。今日も結社の会に行こう」

勇太「・・・」

六花「ゆうた・・・？」

勇太「・・・」ｽｯｽﾀｽﾀ

六花「あ・・・ちょっと待ってゆうた」

勇太「・・・」ｽﾀｽﾀ

六花「ゆうた〜一緒に行こうよ〜」

勇太「・・・」ｽﾀｽﾀ

六花「ゆうたぁ」ｳﾙｳﾙ

勇太「・・・」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 21:55:11.67 ID:1bhR6WZWO

ー部室ー

勇太「・・・」ｶﾞﾗﾗｯ

凸守「おおっ！マスターにダークフレイムマスター！来たデスね！」

六花「凸守、先に来ていたか」

勇太「よお凸守」

六花「！？」

凸守「本日はどのような活動を・・・」

六花「・・・」ｼﾞｯｰｰｰ

凸守「マスター？」

ｶﾞﾗﾗ

森夏「あらみんな先に来てたのね」

勇太「よお丹生谷」

六花「！！？」

20 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 22:05:04.40 ID:JDnfzyCL0

六花「・・・」

くみん「んんーーー」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

勇太「あ。先輩はまた寝てる」

森夏「まあいつものことでしょ」

勇太「はは。そうだなあ」

六花「・・・」ｳﾙｯ

凸守「・・・ん？マスター・・・な、泣いているデスか・・・？」

六花「・・・いや、なんでもない。本日の活動を始めよう！」

凸守「はい！」

勇太「・・・」

22 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 22:10:48.58 ID:JDnfzyCL0

森夏「あっ。また変な魔方陣広げて何してるのよ！」

凸守「ニセサマーは黙っているデス！」

森夏「ニセサマ言うな！！」ﾊﾞｯ!

凸守「ぎゃー！ニセサマが追い回してくるデス！！」

勇太「ははっ。あの二人はいつもあんなだなあ」

六花「そうだね。ゆうた」

勇太「・・・」ｽｯ

六花「！！」

勇太「先輩もそろそろ起きてくださいよ」

くみん「ん〜〜〜・・・」ﾑｸﾘ

六花「・・・」ｸﾞｽｯ

26 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 22:16:13.40 ID:JDnfzyCL0

くみん「あー。富樫君〜。おはようー」

勇太「いつもここで寝てますよね先輩は」

くみん「んー。やっぱり寝るのは気持ちいいからね〜」

勇太「はははっ」

六花「わ、私も眠るのは好き」

勇太「・・・」

六花「うっ・・・」

くみん「富樫君も一緒に寝る〜？」

勇太「んー。すいませんが今日は遠慮しておきます」

くみん「んー。わかったよー」

六花「・・・」ｳﾙｳﾙ

勇太「・・・」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

28 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 22:24:49.42 ID:JDnfzyCL0

部活終了後

凸守「ではマスター！また明日デス！」

六花「うん。本日はご苦労だった」

凸守「はいデス！」

くみん「じゃあね〜」

森夏「はあ・・・あの中坊・・・。・・・またねー」

勇太「ああ。みんなまた明日な」

六花「・・・ゆうた。一緒に帰ろう」

勇太「・・・」ｽﾀｽﾀ

六花「うっ・・・ゆうたーーー」ｽﾀﾀﾀ

勇太「・・・」ｽﾀｽﾀ

六花「ゆうた。今日はまっすぐ家に帰るの？」

勇太「・・・」ｽﾀｽﾀ

六花「・・・ううっ。ひっく・・・」ｸﾞｽｯﾎﾟﾛｯ

勇太「・・・」ﾑﾗﾑﾗｯ

30 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 22:33:27.95 ID:JDnfzyCL0

ー勇太の部屋ー

勇太「母さんも樟葉達もまだ帰ってないのか」

勇太「・・・今日も俺一人か」

勇太「・・・」

勇太「・・・ふ、ふふ」

勇太「ああああっ！！無視されて涙目になる六花可愛かったなあ！！」

勇太「もう興奮しっぱなしだったぜ」

勇太「くっー。あの表情は反則だわ・・・。もっと見たくなるからもっといじめたくなる・・・」

勇太「最高だぜ・・・」

六花「ゆうた・・・」ｽｯ

勇太「うおっ！！？」

六花「・・・」

勇太(ベッドの下に・・・い、今の聞かれてたのか・・・！？)

六花「・・・」

31 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 22:39:29.09 ID:JDnfzyCL0

六花「・・・今日はゆうた一人なの？」

勇太「・・・」ｽｯ　ｽﾀｽﾀ

六花「・・・ゆうた？」

勇太「・・・」

六花「・・・はあ」

勇太「・・・！」

六花「そんなに私の泣き顔が好きなの？」

勇太「・・・」

六花「・・・じゃあいいよ。私何もしないから」

勇太「・・・？」

六花「殴るなり蹴るなり好きにして・・・泣かせていいよ・・・」

勇太「っ！！！」

34 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 22:49:13.69 ID:JDnfzyCL0

勇太「・・・ご、ごめん六花っ！！」ﾀﾞｷｯ!!

六花「・・・！？」

勇太「俺・・・俺！お前の泣き顔が可愛いからって・・・最低な事してた・・・」

六花「・・・ゆうた」

勇太「お前の気持ちも何も考えずに・・・お前にそんな事まで思わせるまで・・・」

六花「ゆ、ゆうた・・・」

勇太「ホントにごめん！も、もう・・・絶対無視なんかしないから！！！」ｷﾞｭｯ

六花「う、うう・・・ゆうたの・・・ゆうたのばかああああああ〜〜〜。わたし・・・わたしっ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｷﾞｭｯ

勇太（あ、この泣き顔めっちゃ可愛い）ｿﾞｸｿﾞｸ

完

47 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 23:40:21.71 ID:JDnfzyCL0

ー小鳥遊宅ー

六花「お姉ちゃん・・・今日は帰り遅い・・・」ｼｭﾝ

六花「帰ってくるまで起きてようかと思ったけど・・・もう寝ちゃおうかな・・・」

ｶﾞﾁｬ

十花「ふう・・・。今日も疲れた」

六花「！」

ｻｯ

六花「プリーステス！帰還したようだな・・・今日は闇の地への拘束時間が長かったようだな・・・」

十花「・・・」ｽﾀｽﾀ

六花「・・・え」

十花「・・・」ｻｯｻ弁当チンする

六花「ぷ、プリーステス・・・」

49 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 23:48:02.05 ID:JDnfzyCL0

十花「・・・」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

六花「あ。唐揚げ弁当か・・・ふっ・・・この私にはそのような食物の摂取は控えさせているくせにプリーステスはアリだというのか・・・？」

十花「・・・」ﾑｼｬﾑｼｬ

六花「う・・・」

十花「・・・」ｽｯ

六花「あ、あの・・・プリース・・・テス・・・」

十花「・・・」ｽﾀｽﾀ

六花「プリー・・・お、お姉ちゃん・・・」ｳﾙｳﾙ

十花「・・・」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

50 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/09 23:53:07.89 ID:necomimi

六花「お姉ちゃん・・・お姉ちゃぁん・・・」

十花「・・・」ｽﾀｽﾀ

十花「・・・」ｶﾞﾁｬｯ　風呂入る

六花「うう・・・」ｸﾞｽｯ

数分後

十花「・・・」ｶﾞﾗﾗ

六花「あっ。お姉ちゃんお風呂から出てきた。ねえお姉ちゃん！」

十花「・・・」ｽﾀｽﾀ

六花「・・お、おねえ・・・ひっく」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

十花「・・・」ｿﾞｸｿﾞｸｯ!

52 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/10 00:03:12.53 ID:Kytce1Tx0

十花「・・・」ｽﾙﾘ

六花「・・・！」

ー勇太の部屋ー

勇太「おお・・・このグラビアなかなかいいな・・・」ﾊｱﾊｱ

十花「富樫勇太」

勇太「うわっ！！な、なんですかいきなり！！」

十花「ほお。相変わらず胸の大きいのが好みなんだな」

勇太「別にいいじゃないですか！！な、何しにきたんですか！！」

十花「別に」

勇太「別にって・・・」

六花「お姉ちゃん・・・ゆうた」

十花「・・・」

勇太「・・・」

六花「っ！？」

56 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします： [] 2012/12/10 00:10:03.95 ID:Kytce1Tx0

六花「お、お姉ちゃん！」

勇太「そういえば、十花さんは今仕事から帰ってきたんですか？」

十花「ああ、今さっきかな。今日は長かったから疲れた」

勇太「それはお疲れ様でした」

六花「あ・・・ゆうた。ねえゆうた」

十花「私がせっせと仕事をしている間、お前は一人で自家発電か」

勇太「なっ・・・だから俺の勝手でしょそんなの！」

六花「う、うう・・・」

十花「しこしことご苦労だなお前も」

勇太「完全に違う意味で言ってるでしょ・・・」

六花「・・・うう」ｸﾞｽﾝﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

勇太「・・・」ﾑﾗﾑﾗｯ

十花「・・・」ｿﾞｸｿﾞｸ

58 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/12/10(月) 00:18:32.49 ID:Kytce1Tx0

六花「ひっく・・・」ｸﾞｽﾝ

勇太「・・・っ！す、すまんりっ・・・んぐっ！！」

十花「・・・」ｸﾞｯ

勇太「んー！んー・・・」

六花「ひっく・・・ひっく・・・」

十花「・・・」ｻｯ

勇太「はあ・・・はあ・・・」

十花「じゃあ私は部屋へ戻る。邪魔したな」

勇太「は、はい・・・」

六花「お姉ちゃん！」

十花「・・・」ｽﾙｽﾙ

六花「・・・うう」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

勇太「・・・はあ。泣き止めって・・・」

60 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/12/10(月) 00:23:22.66 ID:Kytce1Tx0

六花「・・・ゆ、ゆうたあ・・・」

勇太「俺は無視するの限界だったけど・・・十花さんは本気なのかもな・・・」

六花「お姉ちゃん・・・私のこと嫌い・・・？」

勇太「それは本人にしかわからないって・・・」

六花「うう・・・」ｸﾞｽｯ

勇太「だから泣くなって・・・」

勇太（ああもういちいち泣き顔可愛いな。だから無視して泣かせたくなるんだよ）

六花「・・・とりあえず部屋へ戻る」ｽﾙｽﾙ

勇太「おう」

勇太（十花さんはずっと無視し続けるのだろうか・・・）

61 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/12/10(月) 00:26:13.55 ID:Kytce1Tx0

ー小鳥遊宅ー

六花「お姉ちゃん・・・？」

十花「・・・」ｽﾙｽﾙ着替え中

六花「あ。もうパジャマに・・・寝ちゃうの？」

十花「・・・」読書中

六花「お姉ちゃん」

十花「・・・」ﾍﾟﾗｯ

六花「・・・うううう」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

十花「・・・」ﾍﾟﾗｯ

六花「うう・・・ひっく・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

十花「・・・」ﾍﾟﾗｯ

六花「・・・ぐすっ。・・・もう、私寝る・・・」ｽｯ

十花「・・・」

64 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/12/10(月) 00:29:02.33 ID:Kytce1Tx0

ー六花の部屋ー

六花「おねえちゃん・・・むにゃむにゃ・・・」ｽﾔｽﾔ

ｶﾞﾗｯ

十花「・・・」

六花「ううん・・・ひっく・・・」ｽﾔｽﾔ

十花「・・・」ｽｯ

六花「んん・・・」ｽﾔｽﾔ

十花「・・・」ｻｯ

ﾁｭｯ

66 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/12/10(月) 00:34:02.67 ID:Kytce1Tx0

六花「っ！！」ﾊﾟｯ!

十花「ん・・・」ﾁｭｳｳｳｳ…

六花「・・・うんん・・・ん・・・」

十花「・・・っはあ」ﾊﾟｯ

六花「お、おねえ・・・ちゃん・・・？」

十花「まあ・・・仲直りのキス・・・だ」

六花「っ！」

十花「悪かったな。口聞いてやらなくて。お前の泣き顔が可愛すぎてめちゃくちゃにいじめたくなって・・・」

六花「・・・ううっ」ｸﾞｽｯ

十花「六花・・・」

六花「お姉ちゃんのバカあああああああ！！」ﾀﾞｷｯ

十花「り、六花・・・」ｷﾞｭｯ

71 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/12/10(月) 00:39:22.42 ID:Kytce1Tx0

六花「ひっく・・・ぐすっ・・・」

十花「あの・・・もう、いいか？」

六花「・・・う、うん」ﾊﾞｯ

十花「いきなり抱きつかれると・・・妹でも恥ずかしい・・・」

六花「・・・お姉ちゃん」

十花「なんだ？」

六花「今、私は寝ている」

十花「え」

六花「だから・・・好きにいじめて・・・いいよ///」

十花「っ！！り、六花っ！！！」ｶﾞﾊﾞｯ!!

完

72 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/12/10(月) 00:41:14.61 ID:zCbJMJCy0

うほっ　たまらんわ

73 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/12/10(月) 00:43:34.06 ID:Kytce1Tx0

もうネタがあんまり思いつかんからこれで終わり

他の人書いてもいいのよ