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りせ「先輩のボーイズトークを盗撮しちゃうよ!」

1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:15:59.96 ID:VH12vA6b0

りせ「と、言うわけで本日お越し頂いたいつもの3人です!」

雪子「ど、どうも」

千枝「え?これ誰か見てるの?」

直斗「こ、こんばんは」

りせ「細かい事は気にしない!えー、実は先輩の部屋に今日は花村先輩が泊りに行ってます!」

千枝「あ、そうなんだ。で、私たちはガールズトークでもしようってこと?」

りせ「ぶっぶー。不正解!正解は、先輩達の本音をいろいろ聞き出しちゃおう!って事です!」

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2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:16:41.66 ID:VH12vA6b0

雪子「でも、どうやって?」

りせ「先輩の部屋に盗聴器、盗撮器を仕掛けてあります!」

千枝「ちょっと!それって犯罪…」

りせ「ちなみに仕掛けてくれたのは直斗君です!」

直斗「あ、いえ、あの…元からあった…いえ、仕掛けてきたんです!」

雪子「直斗君…」

りせ「で、とりあえず花村先輩にはこちらの仕掛け人として買収してあります!」

千枝「何で買収したの?」

りせ「私の未公開写真集でーす!」

千枝「うわぁ…」

雪子「なんだかエッチな写真集みたいな響き…」

りせ「え!?ち、違うもん!ただのボツ写真集めただけだもん!」

3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:17:38.89 ID:VH12vA6b0

直斗「あ、そんな事より!先輩たち部屋に戻ってきたみたいですよ。」

千枝「あ、ホントだ」

りせ「えーっと、花村先輩。聞こえたらそこで一発ギャグお願いします」

雪子「あ、慌ててる慌ててる」フフフフ

カ、カンジガイイカンジ♪

千枝「あー、これはないわ」

りせ「花村先輩、予想以上に面白くありません」

ヒデェヨ…

直斗「崩れ落ちましたね。この後大丈夫でしょうか…」


4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:17:40.91 ID:6WtMFV7D0

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5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:18:13.00 ID:VH12vA6b0

男子サイド

陽介「ちくしょう…何もいいことなんてねぇ…」

鳴上「どうした?滑った陽介」

陽介「ほっとけ!もう、ホントこれは酷い…」

鳴上「まあ、せっかく泊りに来たんだ。いつまでも落ち込んでいても仕方ないだろう」

陽介「悠…そうだよな!折角男二人の夜だし色々ぶっちゃけていかないとな!」

鳴上「そうだな」

6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:18:51.30 ID:VH12vA6b0

女子サイド

りせ「おーっと、花村先輩持ち直した!」

千枝「中々うまい切り替えしだね」

雪子「これで色々きけそうだね!」

直斗「楽しみですね」

りせ「さて、まずは何を聞き出します?」

千枝「えーっと、じゃあまz」

直斗「好きな女性のタイプ!これしかありません!」

雪子「びっくりした…」

千枝「直斗君そんなキャラだった?ま、私も興味あるからそれいってみようか」

りせ「花村先輩!悠先輩の好きなタイプ聞いてくださーい!」

7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:21:23.37 ID:VH12vA6b0

男子サイド

陽介「えーっと、まあ折角だしぶっちゃけトークでもしね?」

鳴上「ぶっちゃけトーク?」

陽介「そそ!もう本音ぶっちゃけてさ!っということで…」

陽介「悠!お前の好きな女性のタイプはなんだ?」

鳴上「そうだな…」

鳴上「まず、料理は出来てほしい。一緒に料理するのはいいかもしれない」

鳴上「後は明るい子がいい。一緒にいて楽しそうだ」

鳴上「後はいつまでたっても女性でいてほしいかな。やはり綺麗でいようとする所は惹かれるかもしれない」

鳴上「他は…人とは違うところがあるといいな」

陽介「悠、そんなにぶっちゃけてしまうのか…」

鳴上「陽介相手だしな。気にすることはない」

8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:22:20.19 ID:VH12vA6b0

陽介(うわ、罪悪感ハンパねぇ)

鳴上「で、陽介はどんなタイプが好みなんだ?」

陽介「…」

陽介「え!?俺も言うの!?」

鳴上「いや、お互いぶっちゃけるものだろ?」

陽介「えーっと…」

陽介(聞かれてるの知ってて話すとかどんな罰ゲームだよ!)

鳴上「ほら、早く」

陽介「あ、えーっと…元気がよくて…」

鳴上「千枝だな」

陽介「なんかこう、気兼ねなく話せて…」

鳴上「千枝だな」

陽介「頑張り屋で、いつも前向きで…」

鳴上「千枝か」

陽介「だー!!もう、違うって!あんなガサツな女すきじゃねーっつーの!」

10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:26:42.24 ID:VH12vA6b0

女子サイド

りせ「先輩の好きなのは料理のできる人…」

雪子「女性らしさを保つ努力…」

直斗「明るい子…」

千枝「明るいしかないや…」

雪子「千枝、女を捨てた肉食獣だもんね!」フッフフフ

千枝「捨ててないから!ちょっと失礼じゃない!?」

直斗「あれ?次は花村先輩のタイプらしいですよ」



りせ「千枝先輩だね」

雪子「うん、ホントだ」

千枝「え?いや、まっさかー!そんなことないっしょ!」

直斗「僕の推理でも千枝先輩ですね」

千枝「いや、そんな困るし…」

千枝「てか誰がガサツだ花村め!」

12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:28:44.81 ID:VH12vA6b0

男子サイド

陽介(あ…)

陽介(あああ…向こうに里中も居るんだよな…でも、あいつは悠のことが好きな訳で)

陽介(うわあああああ最悪、最悪すぎんぞ!)

鳴上「どうした、陽介。落ち着け」

陽介「あ、ああそうだな…もういいや!吹っ切れた!」

鳴上「??」

陽介「で、お前どうなの?実際。俺らのグループって美人揃いじゃん?結婚するなら誰がいいよ!」

鳴上「結婚するなら、か…」

13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:30:15.13 ID:VH12vA6b0

女子サイド

りせ「おお、吹っ切れた花村先輩!」

直斗「こ、これは…」

雪子「興味深い話!」

千枝「ガサツかなぁ、私…」

16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:36:06.97 ID:VH12vA6b0

男子サイド

鳴上「そうだな。じゃあ、一人ずつ考えてみるか」

陽介「お、いいねー」

鳴上「まず、りせ。アイドルをやっていて生活費の心配はなさそうだが、すれ違いは多そうだな」

陽介「ああ、それはありそうだな」

鳴上「そして奥底にある自分を見てほしいと言う願望を持ってる。」

陽介「テレビの中の時だな」

鳴上「りせは孤独が怖いんだな。アイドルとして見られているけどりせとして見られていない。だからこそなんだろう。」

陽介「うーん、結婚とは関係なくないか?」

鳴上「いや、だからこそ!りせはいい嫁になると思う。惚れた相手の為に女を磨いて来るだろうな。アイドルではなく、りせとして」

陽介「へー、いやに力説すんな。」

鳴上「俺も同じだからな」

17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:36:48.56 ID:VH12vA6b0

陽介「同じって?孤独ってことか?お前が?」

鳴上「ああ、俺のペルソナはワイルド。絆によって強くなる」

鳴上「ここに来た時の俺はからっぽだった。何もなかった」

陽介「お前が…」

鳴上「最初に絆をくれて、ペルソナをくれたのは陽介、お前だ」

陽介「え、俺!?」

鳴上「ああ。俺が沢山のペルソナを使えるのは俺と絆をつないでくれる仲間がいるから。俺が空っぽでなくなったのは陽介のお蔭だ」

陽介「ちょ、ちょっとぶっちゃけすぎじゃね?照れんだろ!」

鳴上「大分脱線したが、だからこそりせの気持ちがよくわかる。りせはいい嫁になるさ」

陽介「うーん、魅力とかについては語らないんだな…」

18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:37:47.12 ID:VH12vA6b0

女子サイド

りせ「うわ…///どうしようこれ。うわー…///」ジタバタ

直斗「ベッドで悶えてますね…」

雪子「これは恥ずかしいよ。よく考えたら鳴上君には私たちの見られたくない部分全部見られてるんだよ?」

直斗「ああああ…確かに恥ずかしいですね」

千枝「…」

19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:38:23.59 ID:VH12vA6b0

男子サイド

陽介「じゃ、次いってみようぜ」

鳴上「次は直斗だな」

陽介「お、初期メンバー二人は後回しってか?よし、探偵王子の評価、いってみっか!」

鳴上「正直、直斗は一番いい嫁になると思う」

陽介「おおー…言い切るか」

鳴上「料理もできて、マヨナカテレビによって女の自分も受け入れた。直斗の魅力はかなり凄い」

陽介「そうなのか?たとえば?」

鳴上「そうだな…たとえば、直斗が女子の制服を着たとき」

陽介「え、何?そんなイベントあったの!?お前!」

鳴上「…」

鳴上「着たとして」

陽介「訂正すんな!あったんだろ!ちくしょー!」

21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:41:27.92 ID:VH12vA6b0

鳴上「で、その時にモジモジしながら、(こんな姿恥ずかしいです。この格好見せるのはあなただけなんですからね)なんて言われたら堪らないだろ?」

陽介「うらやましすぎんぞ!なんだよその状況!」

鳴上「他にもだな」

陽介「まだあんのか!」

鳴上「(僕が僕で無くなっていくようで怖いんです。どんどんあなたに染まっていくようで…でも、このまま染められてもいいですけどね。完全にあなた色に…)なんて言われたらどうする?」

陽介「言われたんだろ!わかってんだよ!くそ、それ最高すぎんだろ!」

22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:42:18.08 ID:VH12vA6b0

鳴上「料理も出来て、これまでコンプレックスを感じていた女を意識することで恥じらいが半端じゃない。しかもドMだ」

陽介「」

鳴上「まあ、ただ一つだけ欠点がある。」

陽介「け、欠点あんの?」

鳴上「帽子のセンスが悪い。執拗に帽子かぶるけど、あれは似合わないな」

陽介「それだけかよ・・・」

23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:42:50.33 ID:VH12vA6b0

女子サイド

直斗「えいっ!!!」ポーイ

雪子「帽子なげた!」

りせ「直斗君べた褒めじゃん…」

直斗「あああ、恥ずかしい…」

りせ「いつ先輩とラブラブイベントしたのー。ずるい!ずるいよ直斗君!」

千枝「…」

25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:43:20.68 ID:VH12vA6b0

男子サイド

陽介「で、つぎはどーすんの」

鳴上「ずいぶん投げやりだな」

陽介「はいはい、もう悠がフラグ立てまくるのは常識ですからね!」

鳴上「じゃあ、次は千枝で」

陽介「お、おう」

26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:43:50.14 ID:VH12vA6b0

女子サイド

りせ「あ、次千枝先輩だって」

千枝「!!」

27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:44:26.69 ID:VH12vA6b0

男子サイド

鳴上「まあ、正直なところ千枝はないな」

陽介「え?」

鳴上「千枝はちょっとガサツだしな。友達思いとか言ってるけど雪子は利用してるだけだし。何よりも女を捨てた肉食獣は無い。流石に無理だわ」

陽介「ちょっと?悠どうした?」

鳴上「ん?別に二人だし問題ないだろ?」キラキラ

28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:44:57.72 ID:VH12vA6b0

女子サイド

りせ「え、先輩どうしちゃったの?」

千枝「鳴上君、そんな風に思ってたんだ…」

雪子「ち、千枝…私はそんな風に考えてないよ?ちょっと文句言ってくる!」

直斗「だ、だめですよ!これ盗撮なんですから!バレたら捨てられちゃうじゃないですか!」

千枝「…いいよ、このまま聞こうよ」

りせ「でも…」

千枝「いいの」

32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:47:52.31 ID:VH12vA6b0

男子サイド

陽介「お前どうしたんだよ。言い過ぎじゃね?」

鳴上「そうか?一人で突っ走ったり、正直迷惑なんだが。嫁にするって絶対n」

ボカッ

鳴上「…」

33 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:48:28.57 ID:VH12vA6b0

陽介「お前いい加減にしろよ!あいつがどんな気持ちで戦ったか知ってんだろ!」

陽介「自分の中にあんな気持ちがあるって気付いても、それでも立ち上がって!」

陽介「いつも明るくて、真っ直ぐで、どんな時でもムードメーカーで、居てくれるだけで支えになってくれるじゃねーか!」

陽介「それをなんだよ!お前知ってるはずだろ!?ホントは里中が弱くて、強がりだって!いざって時は守ってやらないとってわかってんだろ!?」

陽介「それを、それをやってやれるお前が、なんでそんなこt」

ボカッ

陽介「いって…」

34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:49:13.11 ID:VH12vA6b0

鳴上「勘違いするな陽介」

鳴上「そんなのは、自分の気持ち誤魔化す詭弁だ」

陽介「なんだと!」

鳴上「俺が守ってやる?違うだろう。そこまで千枝のことを思って、そこまで千枝をみている陽介が守ってやればいいだろう!」

陽介「で、でも…」

36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:49:50.18 ID:VH12vA6b0

女子サイド

りせ「うわ、どうしよう…」

雪子「花村君、なんかかっこいいね」

千枝「花村…」

直斗「先輩大丈夫かな…」

37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:50:43.94 ID:VH12vA6b0

男子サイド

陽介「でも、俺じゃ!」

鳴上「そうやって逃げるのか?」

陽介「…」

鳴上「どんな逆境でも、いつもムードメーカーでいてくれる陽介に俺は救われてる」

鳴上「でも、気を使ってただ場を盛り上げるだけなのは、それって仲間といえるのか?」

鳴上「どうだ?相棒」

陽介「…」

陽介「あー、わかった。負けたよ。お前さっきのも全部計算ずくだろ。かてねーわけだわ」

鳴上「…」クスクス

陽介「俺ちょっと風に当たってくるわ。河原あたりに」

鳴上「ああ、行ってこい」

39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:51:41.39 ID:VH12vA6b0

女子サイド

りせ「あ、花村先輩でていっちゃった」

直斗「うーん、どうしたら…」

千枝「…私ちょっと行ってくる」

雪子「大丈夫?」

千枝「うん、なんだかわかった気がするから」

雪子「そっか…」

千枝「じゃ、行ってくる」

40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:52:30.24 ID:VH12vA6b0

鳴上サイド

鳴上「さて…りせ、直斗、雪子。」

鳴上「見てるんだろう。説明してもらおう」



りせサイド

りせ「ヤバ、バレてる!」

直斗「ど、どうしよう嫌われちゃう」ガクガクブルブル

雪子「私の評価は…?」

42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:53:10.79 ID:VH12vA6b0

花村サイド

陽介「あー、かっこわりぃ…しかも全部筒抜けなんだよな」

陽介「当たって砕けるとかならまだかっこいいけどなぁ。こんなんやらなきゃよかった」

千枝「へー、でも自業自得だよね。りせちゃんの写真集につられて鳴上君売っちゃったんだし」アハハ

陽介「さ、里中!?なんでここにいんの!?」

千枝「んー、なんでかなぁ」

43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:53:50.42 ID:VH12vA6b0

陽介「あ、さっきの悠が言ったのは、あれ本心じゃねーよ!マジで!あんなこと本気で言うやつじゃねーんだって!」

千枝「うん、わかってるよ」

陽介「うわ…どんだけ信用あんだよあいつ…うらやましすぎんぞ!」

千枝「ねぇ、それよりさ」

陽介「なんだよ…」

千枝「花村がさっき言ってくれたのは、全部花村が思ってたことなんだよね?本心なんだよね?」

陽介「…え」

44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:54:56.56 ID:VH12vA6b0

千枝「私ね、ホントダメなんだ。頼りになる人…そう、鳴上君がいてくれたら私も守ってくれるんじゃないかってさ。口では守りたい守りたいって言ってるのにね。」

陽介「相棒なら守ってくれるって。絶対!」

千枝「…ねぇ」

陽介「なんだよ」


花村は守ってくれないの?


陽介「…」

陽介「…」

陽介「はぁ!?」

千枝「な、なによ!」カオマッカ

陽介「だってお前悠のことが」

千枝「うーん、違ったみたいなんだよね」

陽介「なんだよそれ!?」

46 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:56:30.47 ID:VH12vA6b0

千枝「私が鳴上君に抱いていたのは憧れ。っていうのかな。なんかそんな感じ。」

千枝「多分鳴上君は気付いてたんだね。色々話聞いてくれてたから」

千枝「さっきね、鳴上君がズバッと言ってくれたとき、なんか辛かったんだけど」

千枝「花村言ってくれたじゃん?色々」

陽介「思い出すと恥ずかしくて死にたくなるけどな…」

千枝「それ以上に、嬉しかったし安心した」

千枝「あー、花村はいつもこうやって支えてくれてたなぁって」

陽介「里中…」

48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:57:43.27 ID:VH12vA6b0

千枝「だって、あの鳴上君を殴ってまで、私守ろうとしてくれたじゃない。確かに、ちょっと頼りないんだけどさ」

陽介「うるせー!俺は相棒ほど完璧超人じゃねーんだよ!ほっとけ」

千枝「ほっときたくないんですけど…」

陽介「え?」

千枝「確かに花村はさ、完璧超人じゃないじゃん。確かに守ってくれるとは限らないし。」

陽介「なんだよ…」

千枝「それなら、花村の弱い部分はさ…その、あの…」


私に守らせてくれないかな?なんて…

49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:58:18.80 ID:VH12vA6b0

陽介「…」

陽介「…」

陽介「え?俺?相棒じゃなくて?俺なの?」

千枝「うん。今日はっきりわかった。私、花村のことが好きみたい」

陽介「」

千枝「多分だけど、鳴上君私の気持ちに気付いてたんだよ。もし言ったら今の関係が全部こわれてしまうんじゃないかって、どこかで避けてた事」

陽介「ああ、俺もだわ…」

50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 20:59:50.19 ID:VH12vA6b0

千枝「でも、鳴上君ってさ、全部受け入れてくれそうじゃん?だから楽なほうに逃げてる私に喝をいれてくれたんだと思う」

陽介「で、でもあいつ盗撮計画しらないだろ?それなのにわかるわけ」

千枝「もう一人の逃げてる人に喝いれたかったのかな。違う?相棒さん」クスクス

陽介「俺にもか…悠にはホントかなわないわ」

51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:00:42.99 ID:VH12vA6b0

千枝「そうだね。でも、それでもいいよ」

陽介「里中…」

千枝「だって、二人で頑張れば鳴上君と同じくらいにはなれそうだもん…」

陽介「…だな。二人で力を合わせて、な」

千枝「うん…よろしく、陽介」

陽介「…よろしく、千枝」


陽介と千枝は長い時間一緒にすごした…


イキナリナマエトカハズカシスギンダロ!
ダッテシカタナイジャン!ヨビタカッタンダシ!

52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:02:24.07 ID:VH12vA6b0

鳴上サイド 河原

鳴上「うまくいったみたいだな」コソコソ

雪子「うん…」コソコソ

直斗「ごめんなさい先輩…」コソコソ

りせ「ごめん…」コソコソ

鳴上「いや、こっちも利用させてもらったから。陽介も千枝も素直じゃないからな」

直斗「ほんと、先輩凄すぎますよ…」

りせ「いつから気付いてたの?」

鳴上「カメラは2か月前…か」

直斗「え?そんな初期から!?」

雪子「どういう事なの…」

53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:03:04.92 ID:VH12vA6b0

直斗「でも、先輩、カメラの前で全裸だったり、そのまま筋トレしたり…その、あんなことしたり普通に生活してたじゃないですか!!」

鳴上「それは趣味だ」

りせ「…」

直斗「…」

雪子「…」


55 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:03:43.79 ID:VH12vA6b0

りせ「直斗君、そのビデオダビングして!じゃないと許さないから!」

雪子「私にも!あ、でも見る場所…もう、直斗くん家いまから行く!」

直斗「え、ちょっとまってください!それはだめですって!先輩コレクション隠さないと!」

鳴上「コレクションってなんだ…全く」

直斗「え?もしかして先輩もくるんですか!?」

鳴上「一度チェックしとかないとな」

直斗「だめ、だめですってば!」

りせ「よーし、レッツゴー!」

58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:04:38.00 ID:VH12vA6b0

りせ「で、先輩はいつからこうするつもりだったの?」

直斗「それ僕も聞きたいです!」

鳴上「千枝の様子が最近おかしかったからな」

雪子「え?全然そんな事なかったような…」

鳴上「遊びに行ったりしても上の空だったり。一緒にいる中でも陽介の話題って結構多かったからな」

直斗「それで今回後押ししようと…」

鳴上「ま、ホントは陽介をけしかけてうまくいけば…と考えていたんだけどな。まさか帰ってきたらいつもより盗撮用カメラが増えているとは思わなかった」


61 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:06:13.23 ID:VH12vA6b0

鳴上「しかも陽介の様子はおかしいわ、耳にイヤホンつけてるし」

りせ「花村先輩なにやってんの…」

直斗「そんな!カメラは一般人には絶対わからない用になってるのに」

鳴上「いや、この間ラビリスが泊りに来た時に全部見つけてくれた」

雪子「泊り!?」

直斗「待ってください!そんな事なかったじゃないですか!」

りせ「お泊りだなんて…」

鳴上「ラビリスが電波ジャックして適当な映像を流してたみたいだ。ついでに発見器も置いていったからな」

直斗「やられた…この僕が!」


63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:06:54.39 ID:VH12vA6b0

りせ「で、先輩!ラビリスさんと何してたの?」

雪子「それ大事」

鳴上「そ、それは…」

>ラビリスと長い時間一緒に過ごした…

直斗「都合のいいメッセージだ!」

りせ「具体的に聞きたい!」

雪子「是非!」

鳴上「あ、もうこんな時間か。またな!」ダダダ


直斗「逃げた!先輩、逃がしませんよ?」

りせ「絶対逃がさないんだから!」

雪子「は、走るのはちょっと…待ってー」

65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:07:48.47 ID:VH12vA6b0

後日

直斗「これが先輩の秘蔵映像です…」ヒソヒソ

りせ「…ありがと。銀行に3000万円振り込んだから」

直斗「ええ、確認しました。お楽しみくださいね」

66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:08:25.02 ID:VH12vA6b0

雪子「あ、直斗君」

直斗「天城先輩、これ、例の…」

雪子「うわ、なんだかドキドキする…じゃあ、私のほうはこれね」

直斗「先輩が着てた浴衣…素肌に浴衣…」ハァハァ

直斗「先ほど3000万円振り込んでおきましたので」

雪子「大丈夫、確認したから!」

直斗「ありがとうございます!」

雪子「あ、そうだ。温泉に入った時に鳴上君が巻いてたタオルも…」

直斗「…5000万準備します。それまでとっていてください!」ダダダ


雪子「これで天城屋も安泰ね!」

おわり

67 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:09:07.85 ID:55jvqYGI0

花千枝があるのに完直がないのはどういう事だ(憤怒)

68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:09:38.16 ID:ZIipTEZi0

>>67
完二は番長の嫁(確定)

69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/11(土) 21:10:26.20 ID:Erpd0Sx20

雪ミツはどうした雪ミツは。

70 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/08/11(土) 21:10:44.74 ID:JBzk36ze0

駄目だこいつら…番長早くなんとかしてくれ…



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