3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/12/24(火) 23:10:39.65 ID:aLh8fbZ6P
楓(駄菓子屋)「他にこんなお菓子はどうだ?」
れんげ「ダメなん。駄菓子屋はさっきから高いお菓子ばっかり進めてくるん」
楓「センパイがお金出してくれるんだし、少しくらい高級なやつ買っとけ」
れんげ「ウチはこの懐かしくて安っぽい感じの味が好きなのん」
楓「懐かしいって、お前まだ7歳だろ」
4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/12/24(火) 23:13:57.17 ID:aLh8fbZ6P
れんげ「ところで駄菓子屋は本当に来ないん?」
楓「ああ、今日は子供だけでクリスマスパーティーなんだろ?私は行かん」
れんげ「そうなんな」
楓「それにしてもお前も大きくなったよな。去年まではセンパイと3人でクリスマスやってたのに」
れんげ「酔っ払った駄菓子屋が腹踊りした、衝撃的な展開をウチは忘れられません」
楓「何言ってんだ…え?そんな事ないよな?」
れんげ「…」
楓「おい!」
楓「…ふーん、嘘をつくとサンタさんが来てくれないぞ?それでもいいのか?」
れんげ「冗談なのん!ちょっと場を和ませるための冗談なのん!嘘はついてないのん!」
楓「はいはい」
5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/12/24(火) 23:16:06.09 ID:jre0NeAD0
④
http://amzn.to/1dEAF3C6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/12/24(火) 23:18:42.10 ID:aLh8fbZ6P
れんげ「じゃあ、これとこれとこれを買うのん」
楓「えーと…はい、200円な」
れんげ「はいなん」
このみ「じゃあ、私が荷物持つね」
楓「このみ…いたのか…」
このみ「私はどこでもいるよ?」
れんげ「じゃあ、駄菓子屋バイバイなん」
楓「あっ、ちょっと待て」
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/12/24(火) 23:23:58.07 ID:aLh8fbZ6P
楓「ほら、クリスマスケーキ」
れんげ「?」
楓「ああ、ほらクリスマスだしな。ケーキでもくっとけ」
れんげ「でも、ケーキ代は持ってきてないのん」
楓「タダだよ!やるよ!クリスマスプレゼントだ!みんなで楽しめ!」
れんげ「おぉ!ありがとうなのん!」
楓「ああ、気を付けて帰れよ」
れんげ「駄菓子屋!」
楓「ん?」
れんげ「ハッピーメリークリスマスなん♪」
楓「ああ、ハッピーメリークリスマス。れんげ」
終わり
のんのんびより3 (MFコミックス アライブシリーズ)
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