1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 21:40:48.67 ID:oJcsUvKQ0
りせ「千枝先輩何言ってるのー?悠先輩は私とつk…」
雪子「鳴上くんの彼女は私だよ?」
直斗(この人たちは何を言ってるんだろう…先輩は僕と…)
6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 21:56:48.01 ID:bqwtqdE/0
千枝「待ってよ、二人とも。私は鳴上くんと二人で愛屋に行ったり…。」
りせ「私だって先輩と服買いに行ったりしたよ!?」
雪子「買い物私もあるよ。」
直斗(公園でのあれはデートですよね…)
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 21:56:57.71 ID:x2Vpp8aq0
支援
http://amzn.to/1cW9XmM13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 22:03:18.91 ID:bqwtqdE/0
千枝「じゃ、じゃあ料理!料理を作ってもらったら彼女でしょ!私鳴上くんの肉じゃが食べたことあるよ!」
りせ「おいしかったな~先輩のビシソワーズ」
雪子「またきんぴら食べたいな…。」
直斗(3人とも先輩に作ってあげたこともないなんて…ふっ勝ちましたね。)
16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 22:07:55.66 ID:bqwtqdE/0
完二「…花村先輩、何っすか?あれ?」
陽介「何も言うな…、今は怒りのエネルギーを貯めておけ…」
クマ「さすが先生ー四股なんてやるクマねー」
26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 22:16:27.94 ID:bqwtqdE/0
千枝「…ま、待って、オーケー…私の言い方が回りくどかった。
は、恥ずかしいけどこのままじゃ埒があかないから言うわね、…この前ね、部屋に行ったの、その二人っきりで…。」
りせ「…。」
雪子「…。」
27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 22:18:38.22 ID:bqwtqdE/0
千枝「ど、どう、これでわかったでしょ?まあ鳴上くん友達付き合いいいから勘違いするのもわかるけど…。」
りせ「…あたしも行った、3日前。」
雪子「私、一昨日。」
直斗「…まさかあの長い髪の毛は天城先輩…?」
30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 22:21:24.01 ID:bqwtqdE/0
千枝「ちょ、ちょっと!なにそれ!?ってか直斗くん今なんつった!?」
直斗「し、しまった、心の声が…!!」
りせ「悠先輩信じてたのに…。」
32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 22:23:26.71 ID:bqwtqdE/0
陽介「いいぞいいぞ、悠のハレームここに崩れたり…!!」
完二「花村先輩、なんか情けないっす…。」
千枝「は、話はわかった…3人も、そ、その関係があったってことでいいのかしら・・・?」
りせ「先輩素敵だったぁ…。」
雪子「ということは問題となるのは…」
直斗「誰が本命か、ということですね。」
陽介「え、おかしくね?それ?」
39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 22:32:16.04 ID:bqwtqdE/0
クマ「では質問クマ、4人はいつから先生と付き合ってるクマ?」
千枝「えっとー…GW明け…くらいかな。」
雪子「6月、確か完二くん助けた後。」
りせ「夏休みに入ってからだよ」
直斗「11月2日です」
44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 22:37:55.28 ID:bqwtqdE/0
直斗「長さで愛は量れません!」
りせ「そうだ!なおと~言ってやれ~!」
千枝「ふふん、何とでも言うがいいわ!」
雪子「千枝と私はそんなに違いないじゃない。」
クマ「じゃあ次は先生との思い出いってみよー」
47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 22:44:45.56 ID:bqwtqdE/0
~30分後~
クマ「なんか皆そこまで差がないクマね…。」
千枝(みんな人生相談みたいなもんじゃん!私のほうが一歩リードね!)
雪子(鳴上くんと親密な話は私が一番してるはず・・・!!)
りせ(3人とも友達との会話みたいなものじゃない!)
直斗(特訓って・・・wwwww)
52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:00:05.91 ID:bqwtqdE/0
陽介「な、なあお前らさ、全員遊ばれてたってことはないのか・・・?」
千枝「あるわけないじゃん」
りせ「悠先輩はそんな人じゃないもん!」
雪子「あははははは」
直斗「質問者の品性を疑います。」
陽介「なんでだ…ちくしょーちくしょー…」
54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:06:56.37 ID:bqwtqdE/0
完二「これはもう先輩に出張ってもらったほうがよくないっすか?」
陽介「それはそれで余計にこの場が混乱するんじゃ…」
クマ「呼んだクマー」
悠「おはよう」
陽介「はやっ!」
56 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:11:29.15 ID:bqwtqdE/0
千枝「来たわね…。」
悠「落ち着け」
りせ「はっきりさせて…」
悠「おt」
雪子「もらおうじゃない…。」
直斗「逃がしません」
悠「or2」
57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:16:09.67 ID:bqwtqdE/0
クマ「先生に質問クマ、本命はいったい誰クマ?」
悠(考えろ…この場を切り抜ける方法…知識、伝達力、根気、勇気、寛容さがあれば…)
悠「…里中、ちょっときてくれ」
千枝「なにさ…。」
59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:18:36.78 ID:bqwtqdE/0
屋上
千枝「鳴上くん!いったいどういうことか説m」
悠「里中、いや、千枝」
千枝「な、何さ!」
悠「俺はこの学校に転校してきた時、不安で仕方なかった。
そんなとき千枝は明るく俺に接してきてくれた、本当にうれしかったよ。」
千枝「う、うん…。」
64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:26:51.24 ID:bqwtqdE/0
片手間で…
悠「俺には千枝が必要なんだ。わかるだろ?」
千枝「で、でも皆とは…。」
悠「千枝!」
千枝「は、はい!!」
悠「大好きだよ、千枝」
千枝「鳴上くん…。」
65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:30:08.49 ID:bqwtqdE/0
~10分後~
千枝「ほえ~…。」
クマ「千枝ちゃんが抜け殻クマ」
悠(さて次は…)
悠「りせ、いいか?」
67 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:35:32.77 ID:bqwtqdE/0
屋上
りせ「悠先輩、ウソだよね?その…」
悠「りせ、俺は皆を呼ぶ時に下の名前で呼ぶのはりせだけだよ」
りせ「え?あ、あれそうだっけ…そういえば…」
悠「それに好きだって皆の前でも言ってくれるのはりせだけじゃないか、これでわかるだろ?
恋人はりせだよ、アルカナを思い出せ」
りせ「そっかぁ!」
悠「大好きだよ、りせ」
68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:37:41.78 ID:bqwtqdE/0
~7分後~
りせ「はぁ~ん…」
クマ「りせちゃんの目がハートクマ」
悠(あとは二人…ここは…。)
悠「天城、いいかな。」
69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:41:12.28 ID:bqwtqdE/0
屋上
雪子「二人には何て言ったの?」
悠「雪子!すまない!」
雪子「え?え?」
悠「雪子と付き合ってるのに俺は雪子が旅館の仕事が忙しくて会えなかったのが寂しくて…。
一時の過ちとは言え、俺は…俺は…」
雪子「鳴上くん…。」
71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:43:28.82 ID:bqwtqdE/0
悠「雪子とは将来を約束したのに…。」
雪子(そ、そうだっけ)
悠「本当にすまない・・・!」
雪子「鳴上くん…その…寂しい思いさせてごめんね。
でも、もうこんなことしちゃ嫌だよ?」
悠「あぁ、大好きだよ、雪子」
72 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:45:31.36 ID:bqwtqdE/0
~5分後~
雪子「ふふふ…」
クマ「ユキちゃんがちょっとシャドウ化してるクマ」
悠(さて最後は…)
悠「直斗、来てくれ。」
73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:48:26.46 ID:bqwtqdE/0
屋上
直斗「3人には何て言ったのか知りませんが、僕は騙されませんよ?」
悠「直斗、お前ほどの探偵がこんな簡単なこともわからないのか?」
直斗「ど、どういうことですか…。」
悠「まずは3人の表情、そして呼びだす順番。これでわからないか?」
直斗(3人の表情は何か魂が抜けたようだった…。
そして僕は最後に呼び出された…。これは…。)
74 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:51:14.47 ID:bqwtqdE/0
直斗「ほかの3人には別れを告げた…と。」
悠「そうだ、そして最後に直斗、お前を呼んだ。あとはわかるな?」
直斗「先輩…僕としたことがこんな簡単なこともわからないなんて…」
悠「いいんだ、直斗、大好きだよ。」
76 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 23:58:51.23 ID:bqwtqdE/0
~1分後~
直斗「…///」
クマ「以下略クマ」
悠「ふぅ…。」
陽介「いいのか!こんなことが許されて!」
完二「先輩さすがっす。」
悠「これでわかってくれたか?」
80 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/01(日) 00:01:38.30 ID:zHAtnaeU0
千枝「うん…///」
りせ「はい///」
雪子「ふふ…///」
直斗「…///」
悠「さてじゃあ俺は帰って菜々子と遊ばないと…」
エビ「あれ、悠じゃん、やっほー、ねぇまた家行っていいでしょ?」
悠「」
82 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/01(日) 00:04:01.65 ID:zHAtnaeU0
とりあえずキリがいいのでこれで終わり。
ホントは女の子同士でもっとゴタゴタやるつもりだったんだけどやめた。
千枝「私の足気に入ってくれてるんだもん!」とか
83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/01(日) 00:09:12.50 ID:rrrCUCnQ0
まあ結論として千枝が一番てことでいいよね?
チェスピースコレクションR ペルソナ4 the ANIMATION (BOX)
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