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れんげ「コールドケースなのん」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 17:46:51 ID:MVm7MSo6

 2004年 Sentimental Lady 『田舎』

 2004年 都会から離れた田舎の分校に通う中学2年生の越谷小鞠が水路に落ちて死亡するという事件が起こる。

 ※今回は書き溜めしてあるので、ちゃんと終わります



のんのんびより 5 (コミックアライブ)

3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 20:18:51 ID:MVm7MSo6

2004年 6月

 一穂『これで今日の授業はおわり・・・・・zzzzzz』

 夏海『ぬああああん疲れたもおおん。ようやく念願の放課後だよ』

 小鞠『夏海、ずっと寝てただけでしょ』

 れんげ『なっつん、勉強大丈夫なのん?』

 夏海『夏海ちゃんにかかれば、定期テストなんて姉ちゃんの手をひねるようなもんだよ』

 小鞠『それって、私が赤子だっていいたいわけ』

 夏海『違うの?』

 小鞠『違うにきまってるでしょ!!』

 蛍(先輩が赤ちゃんかぁ・・・・)ニヤニヤニヤ

4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 20:25:10 ID:MVm7MSo6

れんげ『ほたるん、一人でニヤニヤしてるん・・・ちょっと怖いです』

 夏海『おーいほたるんー?』

 小鞠『蛍ー、そろそろ帰るよー』

 蛍(先輩の赤ちゃん姿・・・・)ニヤニヤニヤ

 夏海『だめみたいですね』

 れんげ『うちも不敵な笑み浮かべるん!』

 小鞠『いや、れんげまでしなくていいから・・・ほーたーるー』ポンポン

 蛍『はっ・・・・ごめんなさい、先輩・・・私つい・・・』

 小鞠『つい?』

5 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 20:36:54 ID:MVm7MSo6

蛍『!?!?!?な、なんでもありません!さぁ、帰りましょうか!』

 小鞠『変な蛍~』

 旭ヶ丘分校は生徒数5人の小中揃った学校である。都会からは離れたど田舎にある。

 何もないような場所だが、彼女たちはそれなりに楽しく生活していた。

 しかし・・・・

 当時、中学2年生だった越谷小鞠(14)が夏休み中に水路に転落し、死亡する。

 当然、事故死として処理され、事件はそこで幕を閉じた。

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6 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 20:49:40 ID:MVm7MSo6

2014年

 コールドケース課

 ヴェラ「ふむふむ・・・なるほどな」ペラ

 リリー「ねえ、さっきから何読んでるの?」

 ヴェラ「これだよ」つ『田舎暮らしの本』

 リリー「田舎に住みたいの?」

 ヴェラ「まあな。アーミッシュの件以来はまっちゃってさ」
     ※s5『儀式』参照

 リリー「モーセと仲良くなってたもんね」

 ヴェラ「退職したら、絶対に田舎住むぞ」

 リリー「それまで気持ちがもつかしら?」

7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 20:53:28 ID:MVm7MSo6

ヴェラ「うっせぇ・・・ん、あれお前の知り合いか?」

 リリー「え?」

 目をやると、一人の女性がなにやらこちらをチラチラ見ている。

 リリー「知らないわ。結構若いからスコッティのかも」

 ヴェラ「俺が思うにありゃ、再捜査の依頼だな」 

 リリー「なら、行って来たら?」

 ヴェラ「俺は将来のことで忙しいんだ」ペラペラ

 リリー「呆れた・・・」

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 21:01:04 ID:MVm7MSo6

***

 ?「あの~、ここって古い事件を取り扱ってるって聞いたんですけど」

 リリー「ええ、そうですよ。再捜査の依頼ですか?」

 夏海『はい。私、越谷夏海って言います。お姉ちゃんの事件を再捜査してください』

 リリー「何年の事件かしら」

 夏海「2004年です。私の実家は田舎にあるんですけど、そこの用水路に落ちて死んだんです」

 リリー「それって、事故じゃないの?」

 夏海「当時はそう片づけられました。でも・・・」

 夏海「見たんです、犯人を」

 リリー「!?」

 OP:https://www.youtube.com/watch?v=cyRAD1z-lys

9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 21:05:34 ID:MVm7MSo6

 ***

 リリー「なんで、そんな大事なことを当時言わなかったの」

 夏海「今でも後悔してます、でもみんなが事故だって言い張ってるから、言える空気じゃなかったんです」

 夏海「みんな、信じたくなかったんですよ。私たちのうちの誰かが姉ちゃんを殺したんだって」

 夏海「ど田舎だったから、よその人は全然来ないから、やったとすれば私たちのうちの誰か・・・」

 夏海「10年たった今なら、根拠はないけど解決しそうな気がしたんです」

 リリー「そう・・・わかったわ、再捜査しましょう」

 夏海「ありがとうございます!」

 夏海「私はこっちに一人暮らししているので、なにかあればこっちの番号にお願いします」

 リリー「わかったわ」

10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 21:30:00 ID:MVm7MSo6

 ***

 資料室

 リリー「夏海が言うには当時、夜に家の周りで人影を見てたそうです」

 ボス「田舎に不審者か・・・似つかわんな」

 ヴァレンズ「ハクビシンでもいたんじゃないの」

 ウィル「狸だろ」

 ボス「アライグマだろうに」

 リリー「イタチよ・・・・次は何?」

 ヴァレンズ「冗談だよ。でも、当時の資料みると遺体にはなんと防御創があったのにも関わらず事故死と断言してたみたい」

11 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 21:36:33 ID:MVm7MSo6

 ボス「事故死でさっさと処理したかったんだろ。」

 ウィル「じゃあ、やっぱり殺人か」

 リリー「その日最後に会っているのは母親の越谷雪子、出かけると行ったきり帰ってこないので、駐在所に連絡したとあります」 

 ボス「よし、母親の所に行け。当時のことを聞いてくるんだ」

 リリー「母親の所には私とヴェラが行きます」

 ヴァレンズ「相当遠いけど、いいの?」

 リリー「ヴェラは喜ぶわ」

 ヴァレンズ「?」

 ボス「ウィルとスコッティは上京している当時の関係者を探すんだ」

12 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 22:02:11 ID:MVm7MSo6

 ***

 田舎

 ヴェラ「・・・・・ケツいてぇ。車で半日っておかしいだろ」

 リリー「でも、好きなんでしょ田舎」

 ヴェラ「・・・・・さっさと、親に会いに行くぞ」

13 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 22:43:06 ID:MVm7MSo6

  ***

 越谷家

 ピンポーーン

 ガラガラガラガラ

 ?「・・・・・」

 リリー「こんにちわ。私たち殺人課のラッシュよ、こっちがヴェラ」

 ヴェラ「お前もしかして、長男の卓か?」

 卓「・・・・」コクリ

 リリー「私たち、妹さんの事件について再捜査してるの。」

 ヴェラ「事故じゃなくて殺人事件の可能性が出てきたんだ」

 卓「・・・・・・」

 リリー「親にそのことについて話をしたいんだけど、中に入ってもいいかしら」

 卓「・・・・・・」コクリ

14 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 22:56:52 ID:MVm7MSo6

   ***

 居間

 雪子「小鞠が誰かに殺された!?」

 リリー「そうです。当時の遺体にはわずかですが防御創が見られました」

 ヴェラ「つまり、抵抗した跡があったんです。娘さんは何か人間関係とかでトラブルを抱えていたりはしてなかったですか」

 雪子「そうねぇ・・・あの子は」

 ヴェラ「・・・・ん?」

 卓「・・・・・・」ジーー

 ヴェラ「ちょっと、席外すぞ」

15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 23:38:30 ID:MVm7MSo6

 卓の部屋

 卓「・・・・・」

 ヴェラ「何か話したいことがあるみたいだな」

 卓「・・・・」コクリ

 卓「・・・・・」スッ つ日記帳

 ヴェラ「これは・・・小鞠の日記帳か」

 卓「・・・・」コクリ

16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 23:44:24 ID:MVm7MSo6

ヴェラ「死ぬ前日まで書いてあるな・・・どれどれ」

 卓「・・・・・」スッ ?カレンダー

 ヴェラ「ん、12日?7月の12日に何かあったのか」

 卓「・・・」ウン

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17 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/10(月) 23:58:53 ID:MVm7MSo6
 2004

 駄菓子屋

 小鞠『はぁ・・・』

 楓『さっきから、ため息ばっかりだな』

 小鞠『そうかな・・・はぁ』

 楓『ほうら、またため息だ。最近学校で何かあったのか』

 小鞠『最近、誰かに付きまとわれてる気がするの』

 楓『は?』

 小鞠『ほんとだってば。現にここに来る時だって視線を感じてたんだって!』

 楓『どーせ、夏海のいたずらだろ。すぐに飽きるさ』

 小鞠『でも、夏海今日は川にれんげと釣りに行ってるんだよ』

 楓『そっか・・・でも、ストーキングするにしてもなんで小鞠なんかを・・・』

 小鞠『ちょっと!どういうこと!!』

 楓『だってさ、普通なら背も高くて大人っぽい蛍とかが狙われるだろ?』

 小鞠『うう・・・確かに・・・気のせいなのかなぁ』

18 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 00:02:38 ID:yrdtyRz.

楓『まあ、すくなくともこんなど田舎じゃ小鞠をストーキングしようだなんて奴はいないさ。都会なら、いるかもな』

 楓『いわゆる、ロリコンってやつ』

 小鞠『???』

 楓『そのうちわかるよ・・・なぁ、相談ついでにかき氷食っていくか?』

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19 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 00:08:42 ID:yrdtyRz.

ヴェラ「やっぱり、小鞠は誰かに・・・お前も知っていたのか」

 卓「・・・・」ウン

 ヴェラ「この駄菓子屋ってやつと話がしたい。まだここにいるか?」

 卓「・・・・・」ウン

 ***

 居間

 雪子「・・・・ていうわけで、あの子に敵がいるなんて到底思えないわ」

 リリー「わかります」

 雪子「ところで、この話を持ち掛けたのは・・・夏海なんですよね」

 リリー「ええ」

 雪子「そうですか・・・あの子・・・」

 雪子「もしも、あの子に会う機会があれば伝えてください、たまには帰ってきなさい、って」

 リリー「わかりました、必ず」

20 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 00:11:32 ID:yrdtyRz.

 ****

 リリー「こっちは特に何もなかったわ」

 ヴェラ「俺のほうはあったぞ、ほれ」つ日記帳

 リリー「へぇ、かわいいわね」

 ヴェラ「そこに出てきた、駄菓子屋の女が何か知ってるかもしれん」

 リリー「駄菓子屋?」

 ヴェラ「知らないのか?安いお菓子がたくさん売ってるところだよ」

 リリー「お菓子だなんて買ってもらったことないわ」

21 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 00:13:45 ID:yrdtyRz.

***

 駄菓子屋

 楓『いらっしゃい』

 楓「ここらへんじゃ見かけないけど、出張か何か?」

 リリー「殺人課の刑事よ。私はリリー、コッチはヴェラ」

 楓「殺人課?なんでまたそんなところの刑事さんが?」

 ヴェラ「越谷小鞠の事件について再捜査している」

 楓「事件?小鞠のあれは事故だって」

 リリー「彼女の家の周りで不審者が目撃されてる。あなたも相談を受けたんでしょ」

 楓「確かに相談は受けたけど、あれは小鞠の勘違いよ。そもそもこんなど田舎でストーキングだなんて馬鹿げてる」

 ヴェラ「お前みたいな考えのやつがいたから事故で済まされたんだ。遺体には抵抗した後もあった」

 楓「・・・・そう」

22 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 00:21:05 ID:yrdtyRz.

リリー「何か彼女の周りで問題とかなかった?不審者のことでもいいわ」

 楓「今もだけど、ここじゃ子供なんてほとんどいない。学校がつぶれてからは一人も見てない」

 楓「だから、少ないなりにいつもみんなで連れ添って遊んでたわ」

 リリー「年齢はバラバラ?」

 楓「そう、小学生が2人と、中学生が3人。基本的にこの組み合わせだった」

 リリー「そんな組み合わせなら、喧嘩の一つや二つ起こりそうだけど」

 楓「あの5人に限ってはなかったわ。でも、もう一人いつもつるんでた子がいた」

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23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 00:28:58 ID:yrdtyRz.

駄菓子屋

 楓『お前たちいつも同じメンバーで遊んでよく飽きないな』

 夏海『それを言うなら、うちなんか10年以上姉ちゃんと一緒に遊んでることになるよ』

 小鞠『飽きたって言いたいわけ?』

 夏海『そうなるね』

 小鞠『ちょっとは否定しろよ!』バシッ

 夏海『あははは、めんごめんご』

 蛍『駄菓子屋さんが学校に通ってた時もこんな感じでしたか』

 楓『そうだな・・・あのころは私とひかげとこのみくらいしかいなかったな。先輩は大学で全然帰ってこないから』

 楓『ま、それなりに楽しくやってたと思うよ』

 夏海『そういえば、このみちゃんっていつもうちたちと遊んでるイメージがあるなー』

 小鞠『高校に友達いなかったりして(笑)』

 このみ『き・こ・え・て・る・よ』

24 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 00:39:34 ID:yrdtyRz.

 小鞠『ひぎぃ!?このみちゃん・・・いつの間に』

 このみ『人をお化けみたいに言わないでよ・・・・で、さっきの発言はどういうことかな~?』ググググ

 小鞠『あ、あれは変な意味は・・・・なくて・・・痛いってば!』

 このみ『これにこりて変なこと言わないようにね~』

 楓『・・・・・・』

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25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 00:59:20 ID:yrdtyRz.

 楓「ああいってたけど、私にはわかったよ、あいつの目はマジだった」

 リリー「友達がいないことを見透かされて・・・か」

 ヴェラ「あり得るな。このみはまだこの辺に住んでいるのか」

 楓「そのはずだよ。もう長いことあってないけどね」

 リリー「連絡先は?」

 楓「連絡先ねぇ・・・あ~、最近客足が遠のいててね・・・・」チラッ

 リリー「・・・・・わかったわよ、ほらこれでどう」つ$

 楓「毎度あり~」

26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 01:07:43 ID:yrdtyRz.

  ***

 越谷ひかげ宅

 
 ひかげ「小鞠ねぇ・・・・もう昔のことだからあんまり覚えてないなぁ」

 ヴァレンズ「たかだか、10年も前のことだろ」

 ひかげ「あのね、私は中学をでてからずっとこっちの都会に住んでたの。長期休暇以外じゃかえってこなかったんだよ」

 ウィル「殺されたのはその長期休暇の時だ。何か知ってるんじゃないか」

 ひかげ「ええー・・・・たしかあの子、大人な女性がどうのこうのって言ってたんだよ」

 ヴァレンズ「どういう意味だ」

 ひかげ「あの子って、年の割に体躯がちっさいからよくそのことでからかわれてたの。それで、誰かに相談してた」

 ウィル「いったい誰に?」

 ひかげ「わかんないよ・・・たぶん、蛍じゃない?蛍は都会から来たから私たちの誰よりも進んでた」

 ひかげ「3つも下の子に、しかも小学生に相談するだなんて、そこまでして大人ぶらなくてもよかったのに」

 ヴァレンズ「不審者の相談もしてそうだな」

 ウィル「でも、何か知ってたら当時言えたはずだ」。なんで何も言わなかったんだ」

 ひかげ「さあね、大好きだった先輩が死んでそれどころじゃなかったんでしょ。現に、あの後すぐに転校したしね」

27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 01:28:04 ID:yrdtyRz.

 一条蛍 自宅

 ウィル「この人形は・・・」

 蛍『これ、こまぐるみっていうんです』

 蛍「先輩そっくりですよね」

 ヴァレンズ「ああ、よくできてる」(この子でかいな・・・)

 蛍「ありがとうございます。それで、先輩について話を聞きに来たんですよね」

 ウィル「えぇ、なんでも当時いろいろと相談を受けていたみたいですね」

 蛍「そうです。ファッションとか音楽とか・・・」

 ヴァレンズ「不審者について何か聞いてないですか?」

 蛍「確かに、誰かの視線を感じるとは言っていました。でも、結局私も何もわかりませんでした」

28 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 01:34:57 ID:yrdtyRz.

ウィル「じゃあ、彼女の人間関係については何か言っていませんでしたか、誰かに恨まれていただとか」

 蛍「先輩は誰かに恨まれるような人じゃありません」

 ヴァレンズ「不審者について実際に何か見て事はあるか?」

 蛍「いいえ、確かに先輩は小さくてかわいいですけど・・・」

 ヴァレンズ「そうか・・・」(困惑)

29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 02:07:32 ID:yrdtyRz.

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 このみ宅

 このみ「小鞠ちゃんと喧嘩?」

 リリー「そうよ、あなたがボッチだってみんなの前で言われて腹が立ったんじゃないの?」

 このみ「ああ、そのことね。確かにイラッとはしたよ。事実無根だからね」

 ヴェラ「でも、自分より年下にそんなこと言われて、黙っているわけにはいかないだろ」

 このみ『私をそん所そこらの間抜けと一緒にしないで』

 このみ「きつい言い方したけどあの後は普通に接してた」

 このみ「いまだから、言うけどもっとすごいのを私は見たよ」

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30 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 02:44:54 ID:yrdtyRz.

学校 廊下

 このみ『久しぶりに学校に入ったなぁ』

 このみ『ん・・・・誰かいるのかな』

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 小鞠『れんげ、一体どういうことなの』

 れんげ『言った通りなのん。こまちゃんは勘違いしてるん』

 小鞠『れんげだってずっと一緒にいたよね、そんな風には見えなかった。なんでそんなこと言うの』

 れんげ『ねぇねから聞いたん。だから・・・・』

 小鞠『もう聞きたくない、いいよかずねぇに聞いてくる』

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31 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 03:03:38 ID:yrdtyRz.

このみ『あの2人が喧嘩だなんて』

 このみ「私以上にありえないわ」

 リリー「小鞠は何を勘違いしてたの?」

 このみ「さぁね。でも、次の日には普通に接してたよ」

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 宮内家

 一穂『れんげが何かしたんですか』

 リリー「ええ、なんでも小鞠と喧嘩していたそうなんです」

 ヴェラ「彼女の死に関係がありそうなんです」

 一穂「まさか、殺したって言いたいんですか。れんげはまだ小学1年生だったんですよ」

 リリー「そこまでは考えていません。ですが、小鞠さんとの間に小競り合いがあったのは確かです」

 ヴェラ「妹さんと話をさせてください」

 一穂「れんげは何も知りません、だから・・・」

32 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 09:51:54 ID:yrdtyRz.

 れんげ「ねぇね?何かあったん?」

 一穂「れんげ!出てきちゃダメ」

 れんげ『なんで?うちに用があったんでしょ』

 リリー「そう、小鞠との喧嘩について教えて頂戴」

 れんげ「こまっちゃんは勘違いしていた。あの人のこと」

 ヴェラ「誰のことだ」

 れんげ「なっつんのこと」

 一穂「夏海にはちょっと問題があったんです」

 リリー「どんな問題?」

 一穂「お兄ちゃんと・・・・ちょっと」

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33 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 15:44:33 ID:yrdtyRz.

学校 廊下
 

 一穂『いけね、みんなのテスト用紙教室に置いたままだった・・・戻らなきゃ』
 
 一穂『ん?・・・・なっつんの声が』

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 夏海『兄ちゃん・・・兄ちゃん・・・はぁはぁ』

 夏海『もううちぃ・・・我慢できないよぉ』

 夏海『はぁ・・・はやく・・・いれてぇ』

 卓『・・・・・』ウン

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 一穂『』

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35 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 23:42:00 ID:yrdtyRz.

 一穂「言葉を失ったね」

 れんげ「うちも最初は信じられなかった」

 一穂「それで、れんげが小鞠にそのことを話したら、うちの所にすっ飛んできたんだよ」

 リリー「それでどうなったの?」

 一穂「仕方ないから、全部話したよ」

 ヴェラ「どんな反応だった」

 一穂「思ったより、冷静だったよ。きちんと3人で話さなきゃって言ってた」

36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 23:43:51 ID:yrdtyRz.

 ***

 ウィル「ヴェラによると夏海はどうやら兄貴とできてたらしい」

 ヴァレンズ「それって、ヨスガってるってこと?」

 ウィル「たぶんな。こんなこと身内に知られたらたまったもんじゃないな」

 ウィル「関係を知られて、ギクシャクしてたんだろうな。それが殺人につながったのかもな」

 ヴァレンズ「そうだけど、普通こんなことが暴かれるなら再捜査なんてお願いするかな」

 ウィル「自分じゃ言いづらかったんだろ・・・」

37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 23:46:54 ID:yrdtyRz.

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 取り調べ室

 夏海「なにか、犯人のことはわかりましたか?」

 ヴァレンズ「えぇ、なんでも犯人は実の兄貴と関係を持っていたそうなんだ」

 夏海「はい?」

 ウィル「もしも、自分の妹が兄貴とやってただなんて考えてみてください」

 夏海『何が言いたいんですか』

 ヴァレンズ「あなたは自分の兄貴と関係を持っていた、そしてそのことを姉に知られ、気まずくなったから殺した」

 夏海「馬鹿馬鹿しいわ。そんなの証拠がないじゃない」

 ウィル「近所の駄菓子屋であなたがコンドームを買ったっていう記録が残ってる」

 ヴァレンズ「田舎じゃ手に入らないから、駄菓子屋に頼んで買ってもらってたんだろ」

 夏海「駄菓子屋・・・」

38 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 23:55:13 ID:yrdtyRz.

ヴァレンズ「値段交渉の時に渋ったのが仇になったな」

 夏海「はぁ・・・そうね、やってたわ」

 夏海「だから何?好きな人と結ばれて何が悪いっていうの?」

 夏海「こうして、関係も断って家を出たわ。もう長いこと帰ってないわ、これ以上何しろっていうのさ」

 ウィル「真実を話すんだ。お姉さんのことについて罪悪感があるからこうして持ち掛けてきたんだろ」

 夏海「・・・・・話すよ、私は殺してない。」

 夏海「たしかに、兄ちゃんとの一件でギクシャクしたけど」

 夏海「ちゃんと仲直りした」

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39 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/11(火) 23:57:40 ID:yrdtyRz.

小鞠『夏海、聞いたよ。お兄ちゃんとその・・・////』

 夏海『セックスしてるって話?』

 小鞠『ば、ばか!はっきり言わんでもいい!!』

 小鞠『てか・・・本当だったのね』

 夏海『そうだよ』

 小鞠『はぁ・・・なんだかあんたの反応見てたら、どうでもよくなったわ』

 夏海『じゃあ、姉ちゃんも一緒にする?』

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40 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:02:10 ID:5kCA7WzQ

ヴァレンズ「それで・・・」

 夏海「したよ」

 ウィル「ああ・・・仲直りか」

 夏海「女は処女を卒業すると変わるっていうけど、姉ちゃんの場合ほんとに変わったみたいだった」

 ウィル「そのことは誰かに言ったか」

 夏海「蛍に話したら、信じてもらえなかったよ。先輩が穢れるはずがありませんって」

 夏海「そのころかな、不審者が出はじめたのは。あーあ、話してスッキリした」

 ヴァレンズ「そういえば、お母さんから伝言きてたぞ。『たまには帰ってきなさい』って」

 夏海「へぇ・・・」

41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:10:13 ID:5kCA7WzQ

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 越谷家

 ヴェラ「俺が話をするからお前は外で待ってろ」

 リリー「自信ありげね」

 ヴェラ「男同士のじゃないとわからないもんがあるんだよ」

42 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:13:24 ID:5kCA7WzQ


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 卓『・・・・・』

 ヴェラ「お前妹とやったんだってな、しかも両方と」

 卓「・・・・・・」

 ヴェラ「まだ隠していることがあるんじゃないか?」

 卓「・・・・・」

 ヴェラ「ここで言わないと一生後悔するぞ」

 卓「・・・・・」つ新聞記事


 『小学5年生の少女、下級生の女子生徒に性的いたずら』

 ヴェラ「これは・・・当時、小学5年生だったのは一条蛍・・・」

43 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:18:24 ID:5kCA7WzQ

卓「・・・・・」

 ヴェラ「そうか・・・駄菓子屋で見つけたのか」 

 ヴェラ「小鞠はこのことを?」

 卓「・・・・」ウン

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 小鞠『え・・・これどういうことなの』

 卓『・・・・・・』

 小鞠『蛍は危険だから、近づかないほうがいい?』

 小鞠『そんなの急に言われても・・・蛍はずっと・・・はっ!?』

 小鞠『ずっと・・・見てた』

 卓『・・・・・・』 

 小鞠『確かめなきゃ・・・蛍のためにも』

44 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:30:15 ID:5kCA7WzQ

***

 駄菓子屋

 リリー「調べさせてもらったわよ」

 楓「何を?」

 ヴェラ「お前の銀行口座だ。定期的に金が振り込まれている」

 リリー「おかしいと思ったのよ、こんなど田舎で生きていくのに駄菓子売ってるだけだなんてね」

 楓「・・・・・で?」

 リリー「送り主を調べたらなんと、一条って名前が出てきたの」

 楓「そんな苗字いくらでもいるでしょ」

 リリー「じゃあ、この記事は何かしら」ペラペラ

 楓「それは・・・いったいどこで・・・!?」

 ヴェラ「卓が持ってたぞ」

45 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:36:35 ID:5kCA7WzQ

 楓「くっ・・・でも、そんな記事何の役に立つっていうんだよ」

 楓「誰かが小鞠を殺したって証拠にはならない」

 リリー「じゃあ、なんでわざわざここじゃ扱っていない新聞の記事があるの?」

 ヴェラ「お前が取り寄せたんだろ」

 楓「だったら、なんだよ!私は何もしてない!」

 リリー「じゃあ、話して本当のこと」

 楓「・・・・最初はお金をもらってこっちで新しく生活ができるようにしてやってた」

 楓「それで、十分だったはずなんだ・・・」

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46 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:38:54 ID:5kCA7WzQ

 楓『こっちでの生活はどうだ?』

 蛍『駄菓子屋さんのおかげで、毎日楽しいです』

 楓『そうか・・・親御さんに感謝しろよな』

 蛍『はい・・・そういえば、ちょっと気になってることがあるんです』

 楓『なんだよ』

 蛍『最近、先輩の様子がおかしいんです』

 楓『いつも変だろ』

 蛍『私にはわかるんです。毎日、見てますから』

 蛍『何か知ってませんか』スッ つ札束

 楓『・・・・』

 ・
 ・
 :
 :
 :

47 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:40:26 ID:5kCA7WzQ

楓「それで、兄貴とのことを教えてやったよ」 

 リリー「それで、どんな反応だった」

 楓「思ったより冷静だったよ、というより呆然としてたのかな。なんかブツブツ言いながら帰ったよ」

 ヴェラ「それはいつだ」

 楓「・・・・小鞠の死ぬ1週間くらい前・・・」

48 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:43:15 ID:5kCA7WzQ

****

 取調室

 ヴァレンズ「調べさせてもらったよ、あんたの事件」

 蛍「あれは・・・誤解です。私はただ仲良くしたかっただけなんです」

 ウィル「だったら、なんで教室で下級生を襲ったんだ」

 蛍「ただのスキンシップです」

 ヴァレンズ「へぇ、じゃあ小鞠の時は相当ハードなスキンシップだったんだろうね」

 蛍「どういうことでしょうか」

 ヴァレンズ「あんたは病気だってことだよ。田舎に引っ越しても治らなかった」

 蛍「違う!私はそんなのじゃ・・・っ!」

 蛍『先輩のことが好きだったんです』

49 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:47:32 ID:5kCA7WzQ

ヴァレンズ「だからって、付け回したりするのは犯罪だ」

 ウィル「兄貴との関係を知ったあんたは、なんとか現場を押さえようとして家に張り込んんだ」

 蛍「結局何もわからなかった。でも、あの先輩がお兄さんと・・・兄妹でセックスをするだなんて」

 蛍「信じられなかったんです・・・だから・・・でも、あんなことになるだなんて」

 ・ 
 ・
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 ・
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 ・
 :
 :
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 :
 :

50 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:48:43 ID:5kCA7WzQ

水路沿い

 蛍『先輩・・・急に呼び出したりしてすみません、こんなに暗いのに』

 小鞠『いいよ、私もちょっと聞きたいことがあったんだ』 

 蛍『じゃあ、先輩からどうぞ』

 小鞠『うん・・・蛍ってさ、私のことどう思ってる?』

 蛍『え?・・・え///』

 小鞠『好きとか嫌いとかいろいろあると思うけどさ・・・』

 蛍(先輩・・・もしかして、私のこと・・・・・///)ゴクリ

 蛍『先輩・・・もちろん好きです!』ガバッ

 小鞠『きゃっ・・・ちょ、蛍・・・やめ』

51 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:55:00 ID:5kCA7WzQ

蛍『先輩・・・先輩・・・ずっとこうしたかった』スリスリスリ

 小鞠『ほ、蛍!なんか、勘違いしてる!?・・・やめてよ!』パチンッ

 蛍『え・・・・』ヒリヒリ(先輩に叩かれちゃった///)

 小鞠『やっぱり、あの記事は本当だったんだ・・・』

 蛍『記事?なんのことですか』

 小鞠『ほ、蛍がこっちに来る前に・・・問題起こしてたって』

 蛍『違うんです!あれは・・・ただ』

 小鞠『じゃあ、さっきのやつはなんなのさ!』

 蛍『あれは、先輩が好きかって聞いてきたから・・・つい』

 小鞠『やっぱり・・・蛍おかしいよ』

 小鞠『女の子同士が好きになるだなんて・・・きもちわるいよ』

 蛍『そ、そんなぁ・・・先輩、ほんとに違うんです・・・話を聞いて・・・』

52 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 00:58:53 ID:5kCA7WzQ

小鞠『こっち来ないで!!』ダッ

 蛍『先輩!そっちは・・・』

 小鞠『きゃっ』ズルッ

   ドンッ

 蛍『先輩!』

 小鞠『』

 蛍『せんぱい・・・そんな・・・いやだ・・・』

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 :
 :

53 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 01:03:43 ID:5kCA7WzQ

 参考ED:https://www.youtube.com/watch?v=Zv1hjaw_5Hoo

こうして、蛍の証言により越谷小鞠死亡事件の真相が明らかになった。

 しかし、殺人ではなくAccidental Death ということで処理されるそうだ。
           (coldcase pedia 準拠)

 蛍「・・・・・・」

 ヴァレンズ「ここに、サインを」

 蛍『はい・・・・』

54 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 01:05:55 ID:5kCA7WzQ

  ****

 夏海「ただいま・・・」ガラガラ

 雪子「お帰り・・・バカ娘」

 夏海『ごめんなさい・・・母さん』ギュッ

 雪子『もういいのよ・・・』

 卓「・・・・・・」

 夏海「兄ちゃん・・・・」

 卓『・・・・・』ウンウン

55 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 01:09:54 ID:5kCA7WzQ

  ***

 駄菓子屋『え?田舎に住みたいだって?』

 ヴェラ「ああ、もしそうなったらさちょっと手助けしてくれよ」

 駄菓子屋「へぇ~、まあいいけど」

 リリー「よかったじゃない」

 ヴェラ「これで、引退後は安泰だな」

 駄菓子屋「ただし、元警察官は料金2割増しな」

 ヴェラ「はぁ!?」

 リリー「ahahaha・・・・ん?」

 小鞠『・・・・・』

 リリー「センチメンタルね・・・・」

 

 END

56 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 01:13:17 ID:5kCA7WzQ

 これで終わりです。
 かなり間をあけながら書いてたんで、変なところもありましたが、読んでくれた人はありがとうございます。

 いまなら、AXNで連続放送やってるんで本編のほうもよろしくお願いします。

57 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 02:04:58 ID:4BDjmVc6

乙なのん

58 :以下、名無しが深夜にお送りします:2014/02/12(水) 02:38:42 ID:PTfUkgFU

乙なのん
コールドケースものんのんも好きだから楽しかった



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