1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/02(土) 01:20:04.22 ID:BPVWliPnO
ガラッ
森夏「ちょ、ちょっとあんたたち何してんのよ!」
勇太「うっ」
六花「………」
「ミョルニョルハンマー」ガツン
凸守「出たなデス!偽モリサマー」
森夏「いたたたたたっ。コラ!中坊いきなり何すんのよっ」
森夏「それとモリサマー言うなっ!」
凸守「ふふふ……マイマスターから直々に結界に近付かせないよう監視しろと仰せつかったのデスよ」
2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 01:24:33.56 ID:BPVWliPnO
凸守「邪王真眼の使い手たるマスターのサーヴァントである私の目をかい潜るとはなかなかやるデスね」
森夏「はいはい………ってそんな事どうでも良いのよ」
森夏「今、富樫君と小鳥遊さんがセック………」
勇太「よ、よう丹生谷!」
森夏「スって………あれ?」
森夏(今確かに後背位でセックスしてたわよね?)
凸守「何をブツブツ言ってるデスか!はっ、ついに闇に堕ちたんデスね」
森夏(いやいや富樫君ちゃんとズボン履いてるし気のせいか)
6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 01:29:45.41 ID:BPVWliPnO
六花「凸守、話がある」ボソッ
くみん「すーすー」
森夏(そういやくみん先輩も寝てるし見間違いか)ヨイショ
ネチョ
森夏「ぎゃあ!何これ!何なのこの白い粘液は」
勇太「あ、それはこの前凸守が零した牛乳じゃ……」
森夏(やってる………この二人確実にやってる)
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 01:33:36.97 ID:BPVWliPnO
六花「凸守、私はお前に監視の任を与えた」
凸守「は、はいっ!マイマスターの仰せの通り監視してましたデス」
六花「私はお前に監視の任を与えた」
凸守「申し訳ありませんデス」
六花「以後、誰も近付けないよう」
森夏(うわぁ……また今度部室でやる気だ)
森夏(そりゃ二人は付き合ってるんだし多少そういうのは仕方ないとしても部室でやるのはやはり止めないと)
9 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 01:37:45.55 ID:BPVWliPnO
森夏「富樫君、ちょっと話があるんだけど良いかしら?」
六花「駄目!ゆうたを誘惑するのは許さない」
森夏「小鳥遊さん、ち、違うの」
森夏(とりあえず大人な富樫君を説得した方が早いと思ったけど)
森夏「そ、それじゃ三人で話しましょう」
勇太「こ、ここじゃマズイから場所を変えよう」
森夏「そうね」
六花「分かった」
12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 01:41:24.16 ID:BPVWliPnO
森夏「………」
勇太「で、は……話って?」
森夏「その富樫君と小鳥遊さんがどういう付き合い方をしてるかはどうでもいいの」
六花「物凄く愛し合ってる」
森夏「はは………そうね」
森夏「でもやっぱりああいう事は校内でしちゃ駄目だと思うの」
六花「それはDJJの事?」
勇太「あわわわわわわわわわわ」
森夏「DJJ?」
森夏(また中二病の技かなんかね)
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 01:45:01.33 ID:BPVWliPnO
森夏「DJJっていまいち分からないんだけどそうじゃなくてほら」
六花「ふむ。DJJは重要な儀式」
六花「枯渇した体にマナを注入し生命エネルギーに変換、結界内………」
富樫「わああああああ、りっかもう言うなあ」
六花「ゆうたぁ」
六花「ごめん。DJJは二人だけの秘密」
森夏「と、とにかくああいうのは家とかでするもんじゃ……中坊だって居るし」
勇太「すまん丹生谷!もう金輪際しないからこの事は周りには黙っててくれ」
森夏「ふんっ仕方ないわね。富樫君も男の子だし、何より噂なんかになったら小鳥遊さんが可愛そうだからね」
勇太「ほっ、助かる」
森夏「小鳥遊さんも分かった?」
六花「私はゆうたがそれで良いなら」
15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 01:47:41.70 ID:BPVWliPnO
次の日
ガラッ
森夏「ちょ!あなたたちっ!」
勇太「うっ」
六花「」ジュル
森夏「………」ワナワナ
勇太「ふぅ」
森夏「ふぅじゃないわよ!ふぅじゃ!」
森夏「昨日、あれ程言ったわよね。そういうのは部室でしちゃ駄目だって」
勇太「」ガクガク
六花「DJJはしてない。今日してるのはJAD」
森夏「DJJとかJADとかどうでも良いのっ」
17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 01:50:47.02 ID:BPVWliPnO
森夏「ふぇ………フェラチオしてたじゃない」
六花「してない……私がしてたのはJAD」
森夏「富樫君っ!」
勇太「フェラチオはしてない」
森夏「え?」
六花「JADは重要な儀式。DFMの中の闇が増大するのを防ぎ暴走するのを抑える」
森夏(か………完全に富樫君に騙されてる)
森夏「小鳥遊さん、ちょっと良いかしら」
六花「大丈夫。丹生谷が言うようにDJJはしてない」
18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 01:54:44.89 ID:BPVWliPnO
勇太「お、おい丹生………」
森夏「あんたは黙ってなさい!」
勇太「ヒィ」ガクガク
森夏「さあ小鳥遊さんちょっと来て」
六花「ゆ、ゆうたぁ」
森夏「良いから来るっ!」
森夏「いい?小鳥遊さん富樫君から何を聞いたか知らないけどああいうのは人前でしちゃいけないの」
森夏「DJJだかJADだか知らないけど普通は家でこっそりやるものなのよ」
六花「勇太の部屋は樟葉や夢葉が居る為結界が張れない。DJJやJADを私の部屋でやるとプリーステスに殺されると勇太が言った」
森夏(そりゃそうよね)
19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 01:57:33.53 ID:BPVWliPnO
森夏「でもね小鳥遊さん、だからと言って校内でするのは悪い事なの」
六花「分かった。勇太と付き合うのに尽力してくれた親友の丹生谷がいうならそう」
森夏(ホッ、小鳥遊さんは素直なのが取り柄だけど富樫君の言う事は何でも信じるのが難ね)
六花「これからは屋外でする」
森夏「待ちなさい!」
六花「」キョトン
森夏「あ、あのね屋外も駄目なの」
六花「ぐすっ……それじゃDJJもJADもDAJもDKJも出来ない」
22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 02:01:11.97 ID:BPVWliPnO
森夏「んもぅ………昨日から何なのよそのDやらJやらは」
六花「DJJはダークフレイムマスタージョイントジャオウシンガンの略」
六花「JADはジャオウシンガンアブソーブダークフレイムマスター、DAJはダークフレイムマスターアナルファックジャオウシン……」
森夏「うわあああああああ、もう良いわもう」
六花「儀式はまだまだある」
森夏「聞きたくない」
森夏「そ、そうよ。ホテル使ったら?」
六花「私も勇太も学生で監視が厳しい為バイトも出来ない」
森夏「………」
24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 02:04:26.01 ID:BPVWliPnO
森夏「あ!中坊の所があるじゃない。あの屋敷なら広いし空いてる部屋でも借りて……」
森夏(他人の家でのセックスを薦めるなんてあれだけど部室よりマシよね)
六花「もうやった」
森夏「へ?」
六花「凸守に頼んで結界を確保して儀式を行った結果、管理局の手の物に見つかりプリーステスに通達、その後勇太は半殺しの目にあい結界にも侵入不可になった」
森夏「つまり中坊の部屋でしてたらメイドさんとかに見付かってお姉さんに連絡され出入り禁止になったと」
六花「そう」
森夏「中坊の屋敷は駄目かあ」
六花「」ジトォ
森夏「へ?」
六花「凸守と丹生谷しか親友が居ない」ジトォ
森夏「ちょっ!駄目駄目っ!絶対に無理」
森夏「私の部屋でなんて………それに二人に部屋貸したら私はどこに行くのよ」
六花「丹生谷なら見られても平気」
28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 02:09:31.56 ID:BPVWliPnO
森夏「わ……私が平気じゃないわよっ!」
六花「だけど管理局の目に付かないで結界が張れるのは丹生谷の部屋だけ」
森夏「いやいやいや。本当に無理だから」
六花「ではやはり部室に結界を張るしかない」
森夏(マズいわ。このままじゃこの二人の事だから部室でやりまくってそのうち部外者に見付かるのも時間の問題ね)
森夏「わ、分かったわ」
六花「」ニヤリ
森夏「でもお願い。親が帰って来るまでにしてね」
六花「勇太は早漏だから大丈夫」
森夏「あはは……それなら大丈夫ね」
29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 02:11:53.91 ID:BPVWliPnO
勇太「りっかりっかりっかああああ」スパンスパンスパン
六花「ゆうたぁゆうた!気持ちいいよぉ」
森夏「もうっ!リビングまで丸聞こえじゃない…」
森夏(ぐすん。なんで私の部屋がやり部屋なんかに…)
森夏(しかも終わった後ティッシュだのなんだの散乱してるし)
勇太「丹生谷!」
森夏「ひっ」
勇太「帰るな。ありがとう」
六花「丹生谷。感謝する」
バタン
六花「ゆうたぁ。上手く行ったね」
勇太「ああこれで毎日セックスし放題だな」
おわり
30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 02:13:39.14 ID:eWXw2yf+0
え....
31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 02:15:56.37 ID:rGN6NudU0
は?
32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/02(土) 02:25:39.32 ID:iEKTtfRn0
おい ここからだろうが
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