1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 09:31:55.93 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「士郎、>>3を食べたいです」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 09:33:13.62 ID:1df1+4FA0
うまい棒
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 09:37:49.48 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「士郎、うまい棒が食べたいです」
士郎「昨日、30本入りのを買ったばっかりだろう。あれはどうしたんだ」
セイバー「全部食べてしまいましたが何か?」
士郎「はー……仕方ない」
士郎「>>8に行くついでに買ってくるか」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2013/03/26 09:42:45.53 ID:PHbD2HbJP
切嗣の墓参り
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 09:47:12.57 ID:qEVlIQ3v0
士郎「切嗣の墓参りに行くついでに買ってくるか」
セイバー「士郎……」
士郎「セイバーと爺さんの間にいろいろあったのは分かる」
士郎「でも、今のセイバーを見れば、爺さんだってきっと分かってくれるんじゃないかな」
セイバー「分かりました」
セイバー「士郎がそこまで言うなら、切嗣の墓参りもやぶさかではありません」
士郎「よしっ!じゃあ行くか」
セイバー「はいっ!」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 09:49:30.40 ID:qEVlIQ3v0
――冬木市墓所
セイバー「士郎、あそこに誰かいます」
士郎「爺さんの墓の前じゃないか。誰だろう?」
切嗣の墓の前にいたのは?>>13
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 09:52:13.32 ID:2E2p1KWw0
イリヤ
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 09:58:57.11 ID:qEVlIQ3v0
士郎「イリヤじゃないか」
セイバー「おはよう御座います、イリヤスフィール」
イリヤ「シロウ?それにセイバーも…」
士郎「イリヤも墓参りに来たのか?」
イリヤ「うん、だって今日は>>18が>>21した日だもの」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 10:04:48.75 ID:TNpwOY4J0
セラ
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 10:05:30.29 ID:El0zJQ0S0
寝込んでる
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 10:14:42.92 ID:qEVlIQ3v0
イリヤ「うん、だって今日はセラが寝込んでる日だもの」
士郎「風邪でも引いたのかセラ?…心配だな」
イリヤ「そうじゃないわ、ホムンクルスのメンテナンスのようなものよ」
イリヤ「心配する必要はないわ」
士郎「よかった、安心したよ」
セイバー(お腹が空きました……)
士郎「それはさておき、セラがお休みだと、どうしてイリヤが墓参りに来るんだ?」
イリヤ「いつもはセラとリズと一緒にお墓参りしてたの」
イリヤ「だから今日は私一人、今まで来れなかった分も含めて、たくさん来ようと思って……」
士郎「イリヤ……」
セイバー(お腹が空きました……)
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 10:22:08.71 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「シロウ、早く墓参りを済ませてしまいましょう」
士郎「ん?ああ、そうだな」
士郎「イリヤはもういいのか?」
イリヤ「私はもう終わったわ」
士郎「なら俺達が線香上げ終えるまで、ちょっと待っててくれないか」
イリヤ「分かったわ」
士郎「セイバー、はい線香」
セイバー「この線香というものは何でしょう…?>>27すればよいのでしょうか」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 10:23:50.33 ID:w34YBXMh0
士郎の脳髄にねじ込む
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 10:34:22.83 ID:qEVlIQ3v0
士郎「はい線香、火がついてるから気をつけろよ」
セイバー「シロウ、ちょっと後ろを向いていてください」
士郎「別にいいけど……?」
セイバー「イリヤスフィールが目を離している隙に……フンっ!!」
ズブシッ!!
士郎「なんでさっ!!」バタンっ!!
イリヤ「なにか大きな音が……ってシロウっ!!」
イリヤ「一体これはどういうことなのセイバーっ!!」
セイバー「申し訳ありません、私がついていながら敵の襲撃を許してしまいました」
イリヤ「なんてこと……、シロウを襲ったのは一体誰なの?」
セイバー「おそらく、>>38だと思われます」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2013/03/26 10:38:19.01 ID:ix0Fd9T/0
桜
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 10:49:06.60 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「おそらく、桜の仕業です」
イリヤ「なんですってっ!?」
セイバー「私に感づかれずにシロウを仕留める手腕、桜で間違いないでしょう」
イリヤ「あの非処女メンヘラクソビッチ………」
セイバー「普段から何を考えているのかわかりませんからね、あの娘は」
セイバー「こういった凶行に出るのも時間の問題だった」
イリヤ「そこに気づけなかった、私にも問題はあったわ……」
セイバー「自分を責めないで下さい、イリヤスフィール」
イリヤ「セイバー……」
セイバー(計画通り……!)
イリヤ「それにしてもあの蟲女っ……>>43したうえで>>45して、最後に>>47してやるっ!!」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 10:52:15.35 ID:nfXxfiwM0
監禁
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 10:55:24.50 ID:wi8nobdV0
ハチミツ漬け
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 10:55:36.56 ID:sxJNdAzu0
レズセックス
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 11:05:16.96 ID:qEVlIQ3v0
イリヤ「監禁してはちみつ漬けにした上に、レズセックスしてやるっっ!!」
セイバー「はい?」
イリヤ「監禁してはちみつ漬けにした上に、レズセックスしてやるっっ!!」
セイバー「2回も言わなくていいです」
セイバー「監禁してはちみつ漬けにするところはいいです、放置すればギャル汚君みたいな感じになるでしょうし」
セイバー「というより、なんでレズセックスなんですかっ!ていうか誰がするんですかっ!」
イリヤ「そんなの>>58に決まってるじゃない」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2013/03/26 11:06:17.61 ID:ix0Fd9T/0
セイバー
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 11:13:52.45 ID:qEVlIQ3v0
イリヤ「そんなの私に決まってるじゃない」
セイバー「イリヤスフィールがいいのならそれでもいいのですが……」
イリヤ「早速、捕まえに行くわよ」
セイバー「了解しました」
――間桐邸
イリヤ「セイバー、どこぞのアサシンみたいに失敗せずに、素早くさらってきなさい」
桜「今日の晩御飯は肉じゃがです」
桜「先輩……喜んでくれるといいな」
セイバー「チェストオオオオオオオオオオオオオオオオオオオっ!!」
桜「きゃあっ!」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 11:23:59.12 ID:qEVlIQ3v0
桜「んっ…ここはどこだろう?」
桜「やだっ……、身体がベトベトっ……!」
桜「もしかして、また蟲達にっ……」カタカタ
イリヤ「やっと目が覚めたようね」
桜「ひっ!」
イリヤ「そんなに驚くことないじゃない」
桜「あなたはアインツベルンの……、これはあなたの仕業?」
イリヤ「そうよ」
桜「お願い、ここから返してっ!」
イリヤ「ダメよ、あなたはこれから私とレズセックスするのだから」ボロンッ
桜「…………………」
セイバー「アインツベルンのホムンクルス技術とはすごいものなのですね」ハチミツペロペロ
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 11:35:52.37 ID:qEVlIQ3v0
イリヤ「アインツベルンと間桐、どちらが優れているか教えてあげましょう」
桜「いやぁっ!そんなもの入れないでっ!」
イリヤ「フンっ!」パンパン
桜「あっ、あっ、あっ――」
イリヤ「どう?おじい様謹製デカマラ君ver2.05のお味はっ!」パンパンっ
桜「あひーっしゅごいのーっ!クソワカメなんかより全然いいのーーーっ!!」
イリヤ「そうでしょー、蜂蜜まみれでもっとヨガりなさいっ!!」
セイバー「暇だ」ハチミツゴクゴク
セイバー「もうここに用は無いでしょう>>74にでも行きましょう」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2013/03/26 11:40:31.53 ID:ix0Fd9T/0
台所
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 11:47:03.40 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「結局まともな食事にありつけていません」
セイバー「そうだっ!!台所なら食事がたくさんあるに違いありません」
セイバー「アインツベルンの台所にはさぞ美味な、食材があることでしょう」
アインツベルン城台所――
セイバー「これはっ!!まさか伝説の食材である>>82!!」
82 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) : [] 2013/03/26 11:48:56.42 ID:75VmdmZD0
きりつぐ
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 11:56:18.05 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「これはっ!!まさか伝説の食材であるきりつぐっ!!」
きりつぐ「…………」
セイバー「きっと私に隠れて、アイリスフィールがこっそり食べていたに違いありません」
きりつぐ「…………」
セイバー「なんとか言ったらどうなんですか」
きりつぐ「…………」
セイバー「しかし、どうやって調理したものでしょう」
セイバー「やはり人に調理してもらうのが一番ですね」
きりつぐ「これだかた騎士王様は……」
セイバー「>>91なら美味しく調理してくれるに違いありません」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 11:59:36.88 ID:jtj244uM0
ランサー
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 12:05:13.29 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「ランサーなら、きりつぐを美味しく調理してくれるに違いありません」
セイバー「どうせ暇に違いありません、おそらく港にいることでしょう」
港――
???「フィーーーーーーーーーッシュッ!!ハハハッ今日は調子がいいなっ!!」
???「フハハハ!!この港の魚は全て我が釣り尽くしてくれるっ!!」
ランサー「……………………………………」
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 12:15:02.67 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「おい、ランサー」
ランサー「………………」
セイバー「おい」
ランサー「………………」
セイバー「おい、と言ってるだろうっ!!」ライジングエアっ!!
ランサー「うわぁあああっ!っと、なんだセイバーじゃねえか………………」
セイバー「どうした?英霊ともあろうものが、随分と元気が無いな」
ランサー「最近不幸続きでな……マスターにはいびられるし、港はあんなんだしよ……」
セイバー「そうか、そんなことはどうでもいいのだが」
ランサー「どうでもいいのかよっ!!」
ランサー「……はあ、俺に用があってここにきたんだろ、言ってみな」
セイバー「はい、実はこれを調理して欲しいのです」
ゴロンっ
きりつぐ「……………………………」
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 12:23:50.81 ID:qEVlIQ3v0
ランサー「おいおい、コイツは伝説の食材『きりつぐ』じゃねえか」
きりつぐ「………………」
ランサー「俺も実物は初めて見たぜ」
セイバー「なんとか調理できないものでしょうか?」
ランサー「数々のバイト経験のある俺でも、ちょいと難しいぜ」
セイバー「そこを何とかならないものでしょうか?」
ランサー「>>105があれば>>110出来るんだけどな」
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 12:25:05.92 ID:CdrrBhIF0
ゲイボルグ
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 12:28:23.86 ID:CdrrBhIF0
自害
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 12:38:20.80 ID:qEVlIQ3v0
ランサー「ゲイボルグがあれば、自害出来るんだがな」
セイバー「はい?」
ランサー「もう嫌なんだよぉ!!こんな生活はよぉ!!」
ランサー「マスターに令呪でゲイボルグ奪われちまったしよぉっ!!」
セイバー「それはあなたが自害しないようにするためでは?」
ランサー「あの女がそんな殊勝なたまかよ」
カレン「聖骸布を洗濯しましたが物干し竿がありません、その槍貸しなさい、駄犬」
ランサー「とか言われてよう」
セイバー「うわあ」
ランサー「うおおおおおおおおおおおおおおっ!!もう沢山だあああああああああああああっ!!」
セイバー「叫びながら何処かへ行ってしまった………」
セイバー「仕方ない>>116にお願いするとしましょう」
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 12:44:11.61 ID:K1Y3q+cB0
キャスター(メディア)
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 12:55:45.83 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「キャスターにお願いしましょう」
セイバー「シロウに料理を教わっているキャスターなら問題は無いでしょう」
柳洞寺――
セイバー「おいアサシン、キャスターはいるか?」
アサシン「女狐なら台所にいるぞ」モッチャモッチャ
セイバー「そうか……ところでアサシン、お前が食べているそれはなんだ?」
アサシン「これは、ここによく来る女子にもらった大福でな」
アサシン「なんと中には苺が入っておるのだ」モッチャモッチャ
セイバー「私にも一つ下さいっ」
アサシン「ん?今何と言ったかな?」モッチャモッチャ
セイバー「私にも一つ下さいといったのですっ!」
アサシン「ああ、スマンな今のが最後だ」ゴクリ
セイバー「………………」
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 13:09:13.13 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「もうお腹が限界です………………」
キャスター「あらセイバー、どうしたのこんな所へ」
セイバー「実はコレを調理して欲しいのです」
ゴロンっ
きりつぐ「………………………………」
キャスター「これはっ!?もしかして本物の『きりつぐ』なのっ!?」
セイバー「はい、そのようです」
キャスター「きりつぐを私に調理しろと言うのね」
セイバー「その通りです」
キャスター「いいわ、でも調理には時間がかかるわ」
キャスター「夕方、もう一度ここに来なさい」
セイバー「ゆ、夕方ですか………」
キャスター「うふふ、腕がなるわぁ」
セイバー「………………」
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 13:18:56.96 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「今日は蜂蜜しか食べてません………………」
セイバー「ですが、それももうすぐ終わりです」
セイバー「さあ、キャスターのもとへ行きましょう」
柳洞寺――
キャスター「ちょうどいい時間に来たわね」
セイバー「きりつぐ、きりつぐはどこですっ!!」
キャスター「セイバーったらそんなに慌てないの、ハイ」
セイバー「おおおっ!!」
きりつぐ「僕はね、正義の味方になりたかったんだ」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 13:31:40.02 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「おおおっなんという美味っ!!」ムシャムシャ
キャスター「おかわりも沢山あるから、いっぱい食べなさい」
セイバー「よいのですかっ!!」ムシャムシャ
セイバー「ふーっ満腹です」
きりつぐ「そうか。ああ――安心した」
セイバー「さて、そろそろ帰りましょうか」
セイバー「キャスター、非常に美味でした、ごちそうさま」
キャスター「もぉそんなのいいのよ、またいらっしゃい」
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2013/03/26 13:34:42.59 ID:qEVlIQ3v0
セイバー「何か墓に忘れている気がしますが、概ね満足です」
セイバー「お疲れ様でした」
完
士郎「なんでさっ」
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