ネコミミss速報穂乃果「信じて送り出した、にこちゃんが、ホストにドハマリした」

穂乃果「信じて送り出した、にこちゃんが、ホストにドハマリした」

1 ：名無しさん：2014/03/21(金)00:01:49 ID:Xge4ZK2u8

にこ「ねえ、お金貸してくんない？」

穂乃果「え……」

にこ「ちょっと今、5000円くらい必要なんだよねー」

穂乃果「でも、この前の3000円も返して貰ってないし、その前のやつもその前の前のやつも……」

にこ「そんな昔のことを、ネチネチとウッザ……」ﾎﾞｿｯ

穂乃果「え？　今なんて……？」

にこ「なんでもないなんでもない」

8 ：名無しさん：2014/03/21(金)00:05:58 ID:Xge4ZK2u8

にこ「それはまとめて返すから」

にこ「5000円じゃなくて、2000円だけでもいいから」

穂乃果「今、そんなにお金ないよ……」

にこ「チッ、使えないわねー」

にこ「仕方ない、またことりと花陽から借りるか……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

穂乃果「にこちゃん……」

穂乃果「ねえ、その借りたお金って何に使うの？」

にこ「は？　なんでそんなことイチイチあんたに教えないといけないわけ？」

穂乃果「……」

穂乃果（にこちゃんが、ホスト通いなんて噂、あんなのは嘘だよね？）

……
…

11 ：名無しさん：2014/03/21(金)00:17:13 ID:Xge4ZK2u8

…
……

にこ「あ・・・あっ・・・そんなとこ、触っちゃ・・・」

クチュクチュ

にこ「あっ・・・・・・あふぅ・・・」

にこ（にこの大事な所に、海人さんの指が……）

船長（海人）「あれぇ〜、なんかにこちゃんのアソコ、もう湿ってない？」ﾆﾔﾆﾔ

にこ「そ、そんなこと・・・あんっ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

にゅぷっ

にこ「あああ・・・・・・」

にこ（海人さんの指が、にこの中に・・・）

船長（海人）「あーあー、俺の指、にこちゃんのアソコに入っちゃったね」ﾆﾔﾆﾔ

にこ「〜〜〜〜」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

16 ：名無しさん：2014/03/21(金)00:29:51 ID:Xge4ZK2u8

船長（海人）「にこちゃんは確か、ここが弱いんだよね」ｸｲｯｸｲｯ

にこ「やっ！　だめっ！　そこはっ！　ああっ！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

にこ「あうっ！　本当に・・・そこはっ・・・弱いから・・・」ﾋﾟｸｯ

船長（海人）「ほらほら、イケ、イッチャえよ！」ｸﾁｭｸﾁｭ

にこ「ダメッ！　ダメダメッ！　あんっ！　ホントにイっちゃうからぁっ！」

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ

にこ「あ、あ、あ、あ、あ、あ、」

にこ「イクッ、イクウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

にこ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」ﾌﾟｼｭｱｧｧｧーーーー

船長（海人）「あはは、潮まで吹いちゃった」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

17 ：名無しさん：2014/03/21(金)00:40:25 ID:Xge4ZK2u8

船長（海人）「でも潮吹いても手マンはやめてあげないから、おらおら！」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

にこ「そんなああああああああああああ！」ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

にこ「だめええええ！　イってる！　もうイッてるからああ！！」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

にこ「ああ！　これ以上されたらっ！　おかしくっ！　なっちゃうぅぅ！」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ

船長（海人）「おら、イキ狂えよ！」

にこ「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”！」

……
…

にこ「ハァ・・・・・・ハァ・・・ァ・・・」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

船長（海人）「にこちゃん、もう数えきれないくらいイッちゃったね」ﾆﾔﾆﾔ

船長（海人）「調教の成果がでて、随分イキやすくなってる」

船長（海人）「もっともっと開発してあげるからさ」

にこ「あ……」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

20 ：名無しさん：2014/03/21(金)00:48:00 ID:Xge4ZK2u8

船長（海人）「よし、そろそろ、本番行くか」

にこ「あの……ちょっと休ませて……」ﾊｱﾊｱ

船長（海人）「だーめ」

船長（海人）「入れるぞ」

にこ「あっ・・・」

ぬぷぬぷ

にこ「ふぁああ・・・・・・」ﾇﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

にこ（にこの中に、海人さんのが入ってくる……）

船長（海人）「どうだ？　俺のチ●ポの感触はよ？」

にこ（熱くて堅いのが、にこの中を侵してる……）

23 ：名無しさん：2014/03/21(金)00:54:28 ID:Xge4ZK2u8

にこ（他人の肉が、自分の中に入ってくる感触は、何度やっても慣れない……）

にこ（けど、この異物感が……癖になる……）

にこ「ふぁあ・・・あ・・・」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

船長（海人）「おいおい、入れただけでもう感じてるのかよｗ？」

船長（海人）「よし、じゃあチ●ポ入れられたままで、いつものキメセリフ言ってみろよ」

にこ「にっこ・・・にこ・・にー・・・・・・あ、あ、あ」ﾀﾞﾌﾞﾙﾋﾟーｽ

船長（海人）「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

船長（海人）「よし、じゃあ動くぜ」

にこ「ちょっと……待って……まだ————」

船長（海人）「知るか、オラオラ」ﾊﾟｺﾊﾟｺ

にこ「ひゃあっ！　あっ！　あんっ！　ああ！」ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ

26 ：名無しさん：2014/03/21(金)01:07:38 ID:Xge4ZK2u8

船長（海人）「お、これがにこちゃんの子宮かな」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

にこ「あっ！　だめっ！　奥にっ！　子宮口をこつんこつんしないれっ！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

船長（海人）「ここがいいんか？」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

にこ「ああああああああああああああああああああああああ！」

にこ「イクイクイクイクイクウウウウウウ！！！！！！！」

にこ（ああ……ヤバイヤバイヤバイよ……）

にこ（気持ちよ過ぎる……）

にこ（にこの中、海人さんの形に作り変えられちゃってる）

にこ（にこの体、海人さん専用になっちゃう……）

にこ「やっ！　あんっ！　そんな！　にこの奥をつつかないでっ！」

船長（海人）「俺のチ●ポでポルチオ開発して、子宮でもイキまくれるようにしてやる」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

にこ「そんなことっ！　だめえっ！　やあああ！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

にこ（子宮を突かれる度、電気が走るみたいにビリッ、ビリッてなって、頭が真っ白になって、何も考えられなくなる……）

30 ：名無しさん：2014/03/21(金)01:18:29 ID:Xge4ZK2u8

船長（海人）「もっと激しく行くぞ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

にこ「ぃやあああああああああああああああああああああああああああああ！！！！」

にこ（ホントに……おかしくちゃっちゃう）

にこ（気持ちよ過ぎて意識が飛びそう……）

にこ（ああ……にこの一番深いところ、海人さんにトントン叩かれて、にこの子宮の入り口ぱこって開いちゃってるよ……）

にこ（そんなこと絶対にダメなのに、にこの体、海人さんの精子を欲しがっちゃってる！）

船長（海人）「そろそろ出すぞ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

にこ「だめっ！　ひょんとに！　らめらめらめっ！　らめなの！」

にこ「にゃかはほんとにらめ！」

にこ「今出されたら、妊娠しちゃうからっ！　孕んじゃうからっ！　子供できちゃう！」

船長（海人）「孕め！！　出すぞ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

にこ「りゃめえええええええええええええええええええええええええ！！！！！」

びゅる！びゅるるるるる！！！！！

にこ「あああああああああああああああああああああああああああああああああ！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

32 ：名無しさん：2014/03/21(金)01:34:32 ID:Xge4ZK2u8

にこ（ああ、熱くてドロドロした液体が、注がれてる……）

にこ（にこの子宮口ヒクヒク開いて、ちゅーちゅー精液吸ちゃってる……）

にこ（子宮にたくさん精子入って来て…………これ絶対孕んじゃった、受精させられちゃったよ……）

船長（海人）「ふう、出した出した」

にこ「ぁぁぁ……」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ドロッ

船長（海人）「うわっ、ま●こから精子垂れて来たｗ」

船長（海人）「これホントに孕んだかもねｗ」

船長（海人）「ほら、何か言うことあるでしょ」ﾆﾔﾆﾔ

にこ「……にこの中に、いっぱいピューピュー精液出してくれてありがとにこー」

にこ「…………にこっ、にこっにー」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

船長（海人）「ま●こから精液垂らしながらポーズ決めるスクールアイドルｗｗｗ」

……
…

37 ：名無しさん：2014/03/21(金)01:50:44 ID:Xge4ZK2u8

…
……

ホストA「おいお前さあ、さすがに未成年をハメるのはまずいって」

ホストB「そもそも客とお店以外で会うのはルール違反だろ」

船長（海人）「あ？　そんなルール誰も守ってないだろうが」

ホストA「そうだけど、未成年を喰うのはシャレにならんだろ」

船長（海人）「何だお前ら、嫉妬してんの？」

ホストB「は？　なに言って————」

船長（海人）「ならお前らにヤラしてやろうか？」

ホストA「……」

39 ：名無しさん：2014/03/21(金)01:53:59 ID:Xge4ZK2u8

ホストB「……マジかよ？」

船長（海人）「ああ、あいつは俺が命令すればなんでもするしな」

船長（海人）「フェラは仕込んだし、今はアナルを調教中だ」

船長（海人）「この前は小便を飲ましたし、基本的に生で中出しし放題」

ホストA「マジかよ……」

船長（海人）「あ、ハメ画あるけど見る？　ほれ」

http://i.imgur.com/4Cdlw6W.jpg

ホストB「……」ｺﾞｸﾘ

ホストA「……まあほどほどにな」

ホストA「あと……俺達にもちゃんとパコらせろよ」

船長（海人）「はいはい」

……
…

42 ：名無しさん：2014/03/21(金)02:05:21 ID:Xge4ZK2u8

…
……

にこ「ライブ代を徴収しよう」

絵里「は？」

にこ「生徒からライブ代を徴収しよう」

穂乃果「でも私たち、スクールアイド————」

にこ「そうだ！　μ'sの公式ファンクラブを作るってのはどう？」

穂乃果「あ、それはいいかも！」

にこ「入会費が5000円で、年間の会費が4500円」

穂乃果「え…………」ﾄﾞﾝﾋﾞｷー

ことり「…………」

海未「…………」

真姫「…………」

絵里「にこ、あなた何を言っているの？」

穂乃果「絵里ちゃんがハイキックが得意な元警官の格闘家ばりの形相に！」

にこ「か、軽い冗談だよ！」ｱｾｱｾ

にこ「にこにこにー……なんてね」

……
…

48 ：名無しさん：2014/03/21(金)02:23:08 ID:Xge4ZK2u8

…
……

花陽「あれ……？　アイドルグッズが、減ってる……」

穂乃果「まさかにこちゃん、あんなに大事にしていたアイドルグッズを売っちゃったの！？」

希「……」

……
…

49 ：名無しさん：2014/03/21(金)02:28:03 ID:Xge4ZK2u8

…
……

穂乃果「このままじゃマズいよ」

穂乃果「どうにかしないと」

ことり「にこちゃんのこと？」

穂乃果「うん」

穂乃果「ホスト通いをやめさせないと、にこちゃんがホスト狂いのダメ人間になってしまう」

海未「もう手遅れな気もしますね……」

穂乃果「そうなったら私が貸したお金を返して貰えないよ！！」

ことり「そっちの心配！？」

海未「まあ私も、決して小額ではない金額を貸しましたわね」

ことり「わたしもー」

50 ：名無しさん：2014/03/21(金)02:34:57 ID:Xge4ZK2u8

海未「それで穂乃果、どうにかするって、一体なにをするのですか？」

穂乃果「だから、ええっと…………」

海未「やはり何も考えていないと」

穂乃果「だからそれを今から三人で考えようって話だよ！」

………
……
…

穂乃果「うーん」

海未「何も思いつきませんね」

ことり「じゃあ……他の誰かに相談するってのはどうかな？」

穂乃果「それっ！　いい！」

52 ：名無しさん：2014/03/21(金)02:42:20 ID:Xge4ZK2u8

海未「確かに、私たちで考えるより、みんなで考えたほうが良い案は出そうですわね」

穂乃果「三人よればモンジャラって言うしねっ」

ことり「三人集まったらポケモンなるの！？」

海未「まあ朝起きたらポケモンになっているより幾分かマシですわね」

ことり「それに今が三人だよね？」

穂乃果「とにかくっ！　人数は多ければ多いほどいいってことだよね！」

穂乃果「あ、でもあんまり大事にはしたくないな」

穂乃果「できるならこの三人で解決したい……」

ことり「どうして？」

穂乃果「みんなに相談するってことは、にこちゃんが抱えている問題を話さないといけないってことでしょ？」

穂乃果「もしかしたらみんなも、もうすでに知っているのかもしれないけど、にこちゃんの名誉のために、にこちゃんがホスト通いしてるってことは、出来るだけ隠しておいたほうがいいのかなって」

海未「あら、珍しく穂乃果にしては色々考えているのですね」

穂乃果「もう！　私だって少しは成長してるんだよ！」

ことり「だから最初に私たちに相談したんだね」

53 ：名無しさん：2014/03/21(金)02:49:28 ID:Xge4ZK2u8

海未「なら、一番頼りになりそうな人に相談してみるのはどうです？」

……
…

絵里「どうしたの？　三人揃って」

穂乃果「相談したいことがあって！」

ことり（やっぱり一番頼れるのは生徒会長さんだよね）

希「にこっちのことやね？」

穂乃果「な！？　すごい！　どうしてわかったの！？」

希「ウチらも丁度その話してたところやからなあ」

絵里「はあ……仕方ないわね」

絵里「この手はあまり使いたくなかったのだけど、希お願いするわ」

希「本気でヤっちゃってもええんやな」

絵里「ええ」

穂乃果「？？？」

希「もう大丈夫やでー」

希「にこっちのことはウチが解決したるわ」

55 ：名無しさん：2014/03/21(金)02:53:20 ID:Xge4ZK2u8

海未「あの……すみません、話が全然見えないんですが」

希「まあ簡単に言うとやなー、これ以上ホスト通いしないように、ウチがにこっちを『説得』するってことや」

ことり「そんな上手くいくのかな？」

穂乃果「確かに希ちゃんはにこちゃんと仲がいいけど」

穂乃果「最近のにこちゃん、まともに話聞いてくれないよ」

希「大丈夫大丈夫」

希「なに、簡単なことや」

希「にこっちはホストに通うのが楽しいからホストにハマってるんやろ？」

希「やったら、ウチがホストより『楽しいこと』を教えてあげればいいやん、ふふふ」

海未「…………」

海未（なんでしょう……とてつもなく嫌な予感がするのですが……）

希「ウチがスピリチュアルパワーを注入して、にこっちを矯正させたるわ」

56 ：名無しさん：2014/03/21(金)03:00:29 ID:Xge4ZK2u8

…
……

空き教室

にこ「なによ？　こんな場所に呼び出して」

希「今、ここは窓もドアもしまってて密室や」

希「密室ってなんか響きがいいと思わへん？」

にこ「はあ？　用がないならにこは帰るけど」

希「つれへんなー」

希「なら、単刀直入に言うわ」

希「ホスト通いをやめて欲しいんよ」

にこ「は、え？　なな、なんのこと？　ホスト？　なにそれ？　そそそ、そんなこと知らないし」

58 ：名無しさん：2014/03/21(金)03:11:30 ID:Xge4ZK2u8

にこ「仮にそうだとしても、なんであんたにそんなこと指図されないといけないわけ？」

希「ほうほう」

希「そっかー、残念やわー」

希「話してわかるんが一番やけど、しゃーないなあ」

希「ウチも無理矢理ってのはあんまし好きやないんやけど、言葉で伝わらないなら、体で伝えるしかないよなあ、ふふふ」ﾜｼﾜｼ

にこ「いやいやいやいや！　ちょっと説得諦める早すぎない！？　最初から言葉で伝える気ないよねあんた！？」

希「大丈夫、やさしく教えたるわ」ｶﾞｼｯ

にこ「ひっ！」ｶﾞｸｶﾞｸ

にこ「やめっ……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

希「そんな怖がらんでもええよー」ﾆｺﾆｺ

希「ホスト遊びなんて、子供のお遊戯だったと思うほどの『悦楽』を、その体に教えたるからな」

にこ「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああ」

……
…

60 ：名無しさん：2014/03/21(金)03:16:18 ID:Xge4ZK2u8

にこ「狂う！　狂っちゃうううううううううううううううううううううううううううううう！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

にこ「もう20回以上イってるからああああ！　酸素足りてないっ！！　イキすぎで脱水症状で死んじゃうからあああああああ！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

……
…

にこ「それスティックのりだよ！？　そんな使い方するもんじゃあなああああああああああああああああああ！！！！！」ｼﾞｭｯﾎﾟｼﾞｭｯﾎﾟｼﾞｭｯﾎﾟｼﾞｭｯﾎﾟｼﾞｭｯﾎﾟ

……
…

にこ「待って！　さすがにそれは無理！！　8○4なんて入らない！！」

にこ「ぴゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」ｶﾞｸｶﾞｸ

……
…

にこ「ちょっと……安全ピンなんて何に使うの？　じょ、冗談だよね？　そんなとこ……？」

にこ「あひゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ」ｻﾞｸｯ

……
…

62 ：名無しさん：2014/03/21(金)03:23:03 ID:Xge4ZK2u8

……
…

にこ「とろろ芋って食べ物だから！　そんな使い方じゃおぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ！！！」ﾋﾞﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

……
…

にこ「おっほおおおお"お"お"お"お"お"お"お"お"おお"おおおおおおおおううおおおおおおひょおおお！！！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

にこ「イグイグイグイグううううウウウウウウウウうううううううううううううう！！！！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

……
…

にこ「ぁ、、、、、、、、、ぁ、、、、、、、、、、、、ぁ、、、、、、、、ぁ、、、」ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

希「ありゃー」

希「アカン、少しやりすぎてもうた……」

希「でも矯正は成功やな」

……
…

63 ：名無しさん：2014/03/21(金)03:26:36 ID:Xge4ZK2u8

翌日

穂乃果「あ、にこちゃんだ」

海未「希先輩の話では、すっかり元通りで」

ことり「いつものウザイだけのにこちゃんに戻ったって言ってたけど」

海未「でもさすがに、本人には確かめづらいですわね」

穂乃果「いや、直接聞いてみようよ」

海未「え？」

穂乃果「確かに話づらいことだけど、だからこそ、まっすぐ向き合わないといけない気がする」

海未「そ、そうですわね……」

海未（やっぱりすごいですわ、穂乃果は……）

海未（いつだってどこまでもまっすぐで…………とても私には真似出来そうもないですわ）

64 ：名無しさん：2014/03/21(金)03:27:52 ID:Xge4ZK2u8

穂乃果「にこちゃん」

にこ「ん？」

穂乃果「……」ふぅー

穂乃果「もう、ホスト通いはやめるんだよね？」

にこ「は？」

にこ「なに言ってんの？」

穂乃果「え？」

海未「まさか……」

ことり「戻ってない！？」

にこ「ホストってなんの話よ？」

穂乃果「え？」

66 ：名無しさん：2014/03/21(金)03:29:34 ID:Xge4ZK2u8

にこ「え？　じゃなくて、そっちが言ったんでしょ？」

穂乃果「だから、その……」

海未「ちょっと待ってください」

海未（まるで会話がかみ合っていません）

海未（けれど、にこ先輩は、とぼけているようにも見えません）

海未（そんな演技ができるほど、この人は器用ではないはずです）

ことり「どういうこと？」ﾎﾞｿｯ

海未「もしかして……」ﾎﾞｿｯ

海未「記憶がなくなってる！？」ﾎﾞｿｯ

穂乃果「えええ！　そんなこと、本当に？」

海未「わかりません、でも……」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

にこ「なによ、さっきからひそひそと」

ことり「あの？　にこちゃん！　質問していいですか？」

67 ：名無しさん：2014/03/21(金)03:31:24 ID:Xge4ZK2u8

にこ「うん？　なに？」

ことり「にこちゃんはホストって興味あります？」

にこ「ホスト？　そんなもん、興味あるわけないじゃん」

穂乃果「！？」

ことり「今の反応……」

海未「ええ、間違いなくホスト狂いだった時の記憶をなくしているみたいです」

海未「こんな演技ができるほど、にこ先輩は器用ではありません」

ことり「一体どういうことなんだろ？」

海未「希先輩……あの人が、何かしたんでしょうね」

海未（人はあまりにも恐ろしい体験をすると、記憶に障害がでることがあるといいますが……まさか、そんなこと……）

海未（都合良く、ホストに関することだけの記憶を消して、ホストにハマる前の、にこ先輩に戻すなんて、それはもう、『洗脳』とか『マインドコントロール』とか言われるレベルです）

海未（そんなことが個人で出来るとはとても…………）

69 ：名無しさん：2014/03/21(金)03:37:08 ID:Xge4ZK2u8

海未（……とにかく希先輩だけには逆らわないようにしましょう）

穂乃果「ちょっと待って！　記憶がなくなってるってことは！？」

穂乃果「にこちゃん、私がお金貸したこと覚えてる！？」

にこ「はあ？　あんたからお金なんて借りるわけないでしょ」

穂乃果「オーマイゴットオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！」

ことり「穂乃果ちゃんが英語を話すなんて！？」

海未「これは相当ショックが大きいようですね」

穂乃果「うわああああああああああああああああああん！」

にこ「なんかよくわからないけど穂乃果」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

穂乃果「ん？」

にこ「にっこにこにー（元気出して）」

にこ「らぶにこ！！（アイドルは人を笑顔にするもんだよ）」

穂乃果「…………」

海未（これはウザイですね……）

ことり「良かった！　ただただウザイだけのいつものにこちゃんだ」

おしまい

70 ：名無しさん：2014/03/21(金)03:38:36 ID:RSXjAWROP

乙
希先輩チートすぎワロタ

71 ：名無しさん：2014/03/21(金)03:38:54 ID:MrXeJMxqn

乙！
でもにこが非処女にはかわりないか...