1 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/04(火) 15:36:32.35 ID:llttwlP+0
モリサマー「あら、本当何かしら?」
凸守「おかしな模様デース
少し小鳥遊さんに相談してみるデース」
モリサマー「あんまり、私を一人にしないでよね?」
凸守「わかってるデスよ//」
2 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/04(火) 15:41:12.20 ID:llttwlP+0
凸守「という、訳なんデース」
六花「理解した、そしてその刻印は私にも存在する」
凸守「うわわっ、小鳥遊さんにもマスターに似た刻印が!!」
六花「そして、始まるのよ『聖杯戦争』がね」
凸守「なん……デースとぉ?」
3 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]:2014/02/04(火) 16:17:20.59 ID:dR7jHwoto
しえん
amzn.to/JvWiKD4 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/04(火) 16:19:37.28 ID:dFrxauGd0
六花「聖杯戦争について質問はあるかしら?」
凸守「いや、特には無いデース」
六花「凸守なら、理解してくれると信じていた
………ところで凸守」
凸守「なんデース小鳥遊さん?」
六花「サーヴァント無しでよくのこのこと来れたわね」ニャァ
聖杯戦争の説明とか質問いる?
5 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/04(火) 16:46:38.12 ID:npwIN1R/0
凸守「えっ小鳥遊さん、待つデース
凸守はマスターじゃ」
六花「どうせ、貴方とはいずれ戦う定めにあるならば、今ここで決着をつける」
六花が構えれば、全体的に薄い緑色の人間に近い筋肉質な男が現れる、顔付きも人間に近い
六花「私のサーヴァントの位はアーチャー、行きなさいアーチャー」
アーチャー「オラァ!!」
凸守「……それ違っ」
六花が腕を前に組むとアーチャーの目は見開き素早い腕の攻撃により2本の腕は十数本となって見えた
6 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/04(火) 20:27:36.11 ID:KZYanWR20
凸守「うぅ、止めるデース小鳥遊さん!!」
アーチャーの攻撃に対して防戦一方の凸守だが、凸守には逃げるしか手段は無いのであった
六花「凸守に刻印が無い、何れ咲く悪い花…ならば咲く前に積んでしまおう」
アーチャーの目は見開き六花の命令を待っていたそして、六花のスターフィンガーの掛け声と共にアーチャーの中指と人差し指が伸び凸守を襲う
六花「懐かしい、良くこうやって闘ったよね?
こんな風に爆ぜろリアル……」
凸守「弾けろシナプス!!」
六花・凸守「パニシメント・ディスワールド」
だが、その掛け声は六花にとっての誤算だった掛け声の後天井から落ちてくるハンマーを見つけた凸守
その後の行動は決まっていた直ぐ様にハンマーを手に入れた凸森はアーチャーのスターフィンガーをも凌いでしまったのだ
8 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/04(火) 20:49:13.23 ID:eLzmQIND0
六花「なっ、逃げるぞアーチャー」ダッ
凸守「何なんデースかこれは?」
モリサマー「凸ちゃーん、大丈夫?痛いことされてない?」
凸守「だっ大丈夫デースよ?」
モリサマー「良かったぁ、えへへ」
凸守(あれ、元に戻ってるデース?)
六花(完全に誤算だった、まさか凸守がマスターではなくサーヴァントとの方として覚醒をとげるなんて)
9 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/04(火) 21:18:46.11 ID:aRaObgse0
凸守(どうやら、凸守はマスターのサーヴァントになったみたいデース
つまり、マスターと凸守はこの聖杯戦争に巻き込まれたのデース)
モリサマー「厄介なものに巻き込まれたわね聖杯戦争だっけ?」
凸守「そうデース七人のマスターで行われる戦い、前回の聖杯戦争はちょうど10年前デース」
モリサマー「特に関係無いのよねぇ、10年前って」
凸守「あのぉ、それでデスね//」モジモジ
モリサマー「どーしたの凸ちゃん?」
凸守「マスターが一人で居ると確実に他のマスターから狙われるデース
だから、一緒に住みたいのデスが///」
モリサマー「ふぇっ、つまりそれって……私と凸ちゃんが1つ屋根の///ゴニョゴニョ)
凸守「駄目デースか//」
モリサマー「うん、親は何とか説得するからよっ宜しくね凸ちゃん//」
10 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/04(火) 22:14:26.31 ID:yFNYJNmH0
???「よぉ、てめぇら戦いの中で随分と余裕ぶっこいてんじゃねぇか」
凸守・モリサマー「!?」
凸守「おっおまえはまっまさか」
そこに立っていたのは、鉢巻き?とベルトにハートを着けた全身真っ黄の筋肉質の男が立っていた
???「貴様等、誰かと戦ったのかぁ?
いや、まだだろうな貴様等の最初の敵は誰でも無いこのDIOだ!!」
凸守「いぇ、さっき小鳥遊さんと戦ったデース」
DIO「なにぃ?
ならば、用は無い」
凸守「何しに来たんデスかねぇ?」
11 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/04(火) 22:36:44.24 ID:B9Lpv/ze0
そして、凸守邸
モリサマー「ふぅ、疲れちゃうわね?ここの家は」
凸守「あぁ、スミマセンデース家の両親が質問責めにしてまって」
モリサマー「あらあら、凸ちゃーん素がでてるわよぉ?」
凸守「たまには、良いじゃないですか」
モリサマー「そうね、凸ちゃーん♪」ギュー
凸守「はわわ、ここじゃマズいですよぉ//」
モリサマー「じゃぁ、寝るときね?」
凸守「分かりましたぁ//」
12 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/04(火) 23:09:39.10 ID:y0qKPWEQ0
夜
凸守「モリサマー様ぁ//」ドキドキ
モリサマー「すぅすぅ」ネタフリー
凸守「でこぉ!!
うっーひどいですぅ期待したのに」グスッ
モリサマー「もぅー凸ちゃん可愛い」ギュー
凸守「でこぉ//寝てたんじゃ?」
モリサマー「寝てるわけ無いじゃないぃ」
凸守「えっとじゃぁ//」モジモジ
モリサマー「凸ちゃんがちゃーんとおねだり出来たらねぇ?」
凸守「えっうぅーわかった「U R E Y Y Y Y Y 」
凸守・モリサマー「……………」
13 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/04(火) 23:50:18.43 ID:sk9PYLgr0
DIO「貴様等、今すぐあの世へ送ってやる」
凸守「小鳥遊さんはどーしたんデスか?」
DIO「あっ、あんな小娘何時でも殺れる今はまだ時じゃないんだよぉ」
凸守(そういやぁ、小鳥遊さんのアーチャー化け物デスからねぇ)
DIO「だから、先にてめぇらを殺してやる
このモンキー共がぁ我がサーヴァントにひれ伏すが良い!!」
モリサマー「でも、やばいわよ凸ちゃんあいつのサーヴァントはきっと……」
凸守「 ザ ワールドデスね」
DIO「出てこいアサシン」
ゴゴゴゴと言う効果音と共にアサシンが現れるだが、モリサマー達は呆気に取られていた何故ならばサーヴァントは予期せぬ者だったからだ
その男は肩パットみたいなのをつけ、タンクトップのこれまた筋肉質の男
アサシン「コォォォォォ」
凸守「なんデースかこれぇ?」
14 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/05(水) 00:33:35.12 ID:TKvWxUv90
DIO「紹介しよう、こいつは俺の体であり世界を救った紛れもない英雄ジョナサン・ジョースターだ」
モリサマー「なんか、知らないけど凄いわね今回のサーヴァント達は」
ジョジョ「ディオ、僕はこれからどうすれば良いんだ?」
DIO「ふんっ、取りあえずそこの貧弱な奴らでも片付けておけぇ」
ジョジョ「……ディオ、君はこの女の子に何するつもりなんだぁ?」
DIO「何って聖杯戦争に勝つためにもこいつ等を殺「ディオ、君は何をするだぁ
ー許さん!!」
DIO「えっちょっジョジョ?」
その瞬間ジョジョのアッパーがDIOの顎を捕らえた、DIOの怯んだその一瞬に華麗なステップでラッシュを始める
ジョジョ「僕は君が死ぬまで殴るのを止めない!!」
DIO「えっ、ちょっそれって」
ジョジョ「サンライトイエローオーバードライブ改!!」
ジョジョはDIOに対し、自分の使用可能な波紋の攻撃を華麗なるコンボで叩きつける
そして、DIOはこの世から存在を消されてしまったのである
ジョジョ「大丈夫でしたか?お嬢様方」
凸守「平気デース」
モリサマー「お陰様でなんとか」
ジョジョ「そうですか、では僕はこの戦争が終わりこの身が消えるのを待っています
あっ、危険ならば呼んでください直ぐに加勢します」
15 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/05(水) 13:57:48.67 ID:ZWIhBsjm0
学校ぅ
モリサマー「さーて、これからは警戒を怠っちゃ行けないわぐっ」
校門に足を踏み入れた瞬間胸を押さえつけ膝をついてしまう
凸守「どっどうしたデース!?」アワアワ
モリサマー「けっ結界が張られているわ」
凸守「結界デースとぉ!?」
モリサマー「小鳥遊さんには、これほどの魔力は有り得ない………ならばもう一人学校にマスターが…」
16 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/05(水) 16:35:11.62 ID:vY4zUQm40
モリサマー「気配は感じる?」
凸守「はい、居やがるデースまだ責めてくる気は無いみたいデースね」
放課後
ソフィア「んぅ、今日も天使達に会いに行こうかな?」
モリサマー「ソフィア、あんたまた侵入って!?」
ソフィア「恋のキューピットに対してその台詞は無いんじゃないかなぁーモリサマー?」
モリサマー「いゃ、それよりもその手の甲……」
ソフィア「あっ、これ?何か聖杯戦争とかいうのに参加されられちゃったんだぁっ、あぁーモリサマーも仲間だねぇ!!」
モリサマー(もしかして、こいつが結界を…)
ソフィア「モリサマーは何時からなったの?
ソフィアちゃんは昨日だよ?サーヴァントの使い方とか教えてね!!」
モリサマー「……どうやら、違うわね」
ソフィア「んっ何がぁ?」
凸守「マスター来たデース、日の沈むのを待っていやがったのデース」
モリサマー「くっ、こんな時に……相手は?」
セイバー「エクスッカリバァー!!!」
17 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/05(水) 17:17:30.15 ID:vY4zUQm40
モリサマー「ちょっ、なんで最強クラスのサーヴァントがここに居るのぉ!?」
凸守「そりゃ、凸守がセイバーで無い以上当たり前デース」
放たれたエクスカリバーをミョルニルハンマーで受け止めている、がっ受け流すことも壊す事も出来ない凸守は悩んでいた
モリサマー「普通ラスボスの手前当たりじゃないの?こーゆーのは?」
セイバー「はぁぁぁぉ!!」
アホ毛を動かしながら、段々と押していくセイバー
モリサマー「ちょっとぉ、ソフィアも加勢しなさいよぉてかまずはアンタのサーヴァントは?」
ソフィア「うーんとね、バーサーカーだよ?」
モリサマー「……すごっ、バーサーカーならセイバーと互角……真名は?」
ソフィア「結構、魔力が必要らしいけどヘラクレスだよぉ!!ニーハッハッハッ、やっちゃえバーサーカー」
18 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/05(水) 17:58:15.19 ID:bojfPq/20
セイバー「バーサーカーか……面白い」
バーサーカー「がおぉー」
セイバーの剣を上手く交わしながら、攻撃を放つバーサーカー後手に回ってしまうセイバーは苦戦を強いられていた。
がっ、しかしセイバーの狙いは違った…セイバーの狙いはソフィアの方にあった。
他のマスターならばバーサーカーに必要な魔力を持っていないからだ!!
セイバー「食らぇ!!」
19 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/05(水) 21:48:40.20 ID:PcM/U+cS0
がっ、しかしバーサーカーではなくソフィアを標的としていたセイバーは後ろからのまミョルニルハンマーに対応に遅れてしまう
だが、しかし誰も動く事が出来なかった否ー動けなかったのだ
???「どんな、気分だ?動きたくても動けない気分わよぉ」
廊下に響きわたる一人の足音……緑色をした筋肉質のサーヴァントを引き連れた
六花「私が時を止めた」
小鳥遊六花の物だった
20 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/05(水) 23:19:31.83 ID:kBGnnUEp0
六花「この私は、DIOや承太郎とは違うザワールドの力に頼ったりはせぬ…オラオラオラオラ!!!」
六花「私は承太郎の様に回復する時間も与えぬしDIOの様にスタンドに頼ったりしない!!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ」
無惨にも無抵抗のまま、自分はどんな相手に負けたのかどんな技で負けたのかも知ることの出来ないまま彼女は消えていった
六花「てめぇーの敗因はたった一つのシンプルな答えだセイバー
てめぇーは私とアホ毛が被っている」
21 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/05(水) 23:42:23.93 ID:ZWIhBsjm0
六花「時が動き出す……その前に逃げよう今は凸守と戦えない」テッテッテッ
凸守「ルナッテイック………あれぇ?セイバーが居ないデース」
モリサマー「逃げたのかしら?」
ソフィア「いつの間に逃げたんだろぅ?」
モリサマー「まぁ、良いわところでソフィア一つ提案があるんだけど?」
ソフィア「何かなモリサマー?」
モリサマー「私と同盟を組まない?」
ところで、ライダーを決めたいんだけど
ライダーとマスターは誰が良いかな?
とりあえずマスターは私のレスから三個↓にするわ、反応が無かったら普通に続けます
22 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/06(木) 01:12:02.71 ID:3ZbxDuSW0
ソフィア「いいよぉ、ソフィアちゃんもねーモリサマーにはかなわないと思うしまだこのサーヴァントの使い方も良く分からないし」
モリサマー「協定は結ばれたわね、凸ちゃんちょっと気になる人が居るの偵察に行ってくれる?」
凸守「勿論デース、マイマスター……でも少し寂しいので…その//」
モリサマー「あぁー、ここじゃソフィアも見てるからこれで我慢ね?」ギュー
凸守「えっあっはわぁー///」
モリサマー「………ちょっとだけ…」ナデナデ
凸守「!!」
モリサマー「」ピタッ
凸守「」ジー
モリサマー「」ナデナデ
凸守「~♪」
モリサマー「」ピタッ
凸守「」ジー
モリサマー「」
凸守「」ウルウル
モリサマー(可愛い//)ナデナデ
ソフィア「……私の存在忘れられてる」
23 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/06(木) 14:49:17.18 ID:+YoggXzA0
凸守「えへへぇ、おっとぉモリサマー様にくみんの偵察と言われたてたんでしっけ」タッタッタッ
モリサマー「ところで、ソフィアあなたのバーサーカーについて何だけどね?」
ソフィア「なぁに?モリサマーやっと話しかけてくれたねぇ」
モリサマー「多分あなたのサーヴァントが一番強いと思われるわ」
ソフィア「えっ、本当?邪王心眼よりも?」
モリサマー「多分、あなたのバーサーカーの方が上でしょうね」
ソフィア「よーし、邪王心眼覚悟ぉー!!」タッタッタッ
モリサマー「待ちなさい!!」ガシッ
モリサマー「いくら、強いと言ってもねぇ策一つで覆されたりするもんなのよ?」
ソフィア「ん~そうかぁ、早まった事してごめんねぇモリサマー」
24 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/06(木) 15:56:36.43 ID:dfr720XT0
凸守「えーと、くみんの手には無いでーすね」
モリサマー「良くできましたぁ、いい子ね凸ちゃんご褒美よ」チュッ
凸守「デコォ///」
ソフィア「じゃぁ、ソフィアちゃんはバーサーカーと共にトレーニングしてくるよバイバーイ」
25 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/06(木) 18:32:43.00 ID:qgnhObpN0
モリサマー「次に凸ちゃん、ここの結界を破壊するためというかは弱める為に呪跡を探すわよ?」
凸守「なんでぇす?それは」
モリサマー「それはね、この結界を維持するための物だとかうろ覚えなんだけどとにかくそれを破壊すれば一時的には弱まるらしいわ
でも、外の呪跡が直ぐに再生させるから結界自体を破壊出来ないんだけど」
モリサマー「凸ちゃんも違和感とかある所があったら教えてね?」
凸守「たとえば、そことかデスか?」
モリサマー「どれどれ、んぅ~わぁっビンゴよ!!凸ちゃん凄ーい!!」
凸守「本当デスかぁ?まぁ、当然の事デース」チョットドャァ
モリサマー「うんうん、流石は凸ちゃん!!凸ちゃんにとってこれぐらい朝飯前なのねぇ」
凸守「えへへ//あのぉそのぉ」ジー
モリサマー「あっはいはい」ナデナデ
凸守「デコォ///」
ソフィア「凄い熱々だねぇ、ソフィアちゃん溶けちゃいそうだよぉ」ニヤニヤ
26 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/06(木) 21:55:35.08 ID:WxOkzwIn0
ソフィア「勇者も甘いよねぇ」
勇太「何の事だよ」
ソフィア「モリサマー達の事、勇者のソレなら簡単に倒せるじゃん」
???「おいおい、この俺に対して何という口のききかたをしているんだ?」
DFM「おまえは下がっていろ……まぁ、なんだ彼奴等を生かそうが殺そうが結果は変わらん…第一こんなに早く殺してしまえばつまらんだろ? 奴らにはちゃんと最後まで道化らしく踊って貰わんとなぁ」グイッ
ソフィア「さすがは、勇者って所かな…って勇者待って」
DFM「どうしたソフィア?」
ソフィア「流石にこれは邪王心眼に悪いよぉ」
DFM「だが、逆らわず抵抗しない……だろ?」
ソフィア「その通りすぎるよ…勇者…んっ//」
六花「………」ギリッ
27 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/06(木) 23:27:50.67 ID:O5EBrxSd0
ソフィア「んっんっ//って邪王心眼何処へ行くの?」ガバッ
DFM「放っておけ、奴など我が駒の一つに過ぎぬ」
ソフィア「勇者変わったよね、昔の勇者はそんな事言わなかったよ……勇者は去っていく自分のパートナーを見捨てるようなゲスじゃなかったよ!! 待って邪王心眼」ダッ
勇太「ふんっ、追えそして此処へ連れてこい…ソフィア共々皆殺しだ」ギンッ
???「了解だ」シュンッ
六花(勇太はこの戦争が始まってから変わった、私よりもソフィアの方を可愛がるようになった…それは私よりソフィアの方が優秀なサーヴァントを持ったから)ギリッ
六花「だったら成果を見せれば勇太は私を見てくれるはず」
モリサマー「あらっ、小鳥遊さんどうした…「モリサマー様危ないデース」ウデヒッパリ
モリサマー「えっ?」
殺意のこもったアーチャーの攻撃を寸前に読み取った凸守はマスターであるモリサマーを攻撃から守ることに成功した
モリサマーの横には衝撃によって壊された廊下の床が舞っていた
六花「モリサマー、凸守悪いけど貴女達にはここで死んで貰う!!」
28 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/07(金) 16:43:21.39 ID:yVsk3yct0
モリサマー「凸ちゃん、いける?」
凸守「行けるデース」
六花「勇太は私を捨てた、だから貴様等の首を手土産に私は褒めて貰う何時もみたいに六花ありがとうって優しく頭を……」ホホツタウ
六花「スタープラチナ ザ ワール」
だがしかし、発動する前にミョルニルハンマーを喰らい吹き飛ぶ六花
凸守「やっぱり、お前は時間停止能力を持ってたデースか」
六花「ちっ、調子に乗るな雑魚がぁ!!スターフィンガー!!」
凸守「メテオ・インパクト」
こちらへと、伸びていく人差し指と中指を頭上から振り下ろし勢いのついたハンマーで弾き返す
凸守「落ち着きやがれデース、そんながむしゃらにやっても凸守達には勝てないのデース」
モリサマー「そうよ、落ち着いて素数を数えるのよ」
六花「五月蠅い」ギンッ
六花「オラオラオラオラオラオラァ!!!」
腕を前に組むこれが、アーチャーが技を発動する合図なのだ!!
無数の残像でしか捕らえられない腕は凸守に容赦なく責めていった
凸守「うぐぅ」
六花「私に説教とは偉くなったな愚民ども」
くみん「六花ちゃ~ん呼んだぁ~?」
六花「清まれ凸守」
とどめの一撃に入ろうとした瞬間、解読不能な叫びと共にアーチャーへの攻撃が放たれた
29 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/07(金) 20:16:14.21 ID:T8VMsH4z0
六花「……やはり、お前は私の敵なのか?」
六花「魔王魔法少女」
ソフィア「間違ってるよ、こんなの…こんなとことしても勇者は邪王心眼を見直さないよ」
六花「そうか、やはりお前を倒さなければ……」
ソフィア「違うよ、邪王心眼私は邪王心眼の味方」
モリサマー「ソフィア、あんた……」
ソフィア「そして、モリサマー達の味方だよ」
六花「どっちでも良い、全員倒す」
ソフィア「今回は敵同士だね邪王心眼、モリサマーお願い手は出さないで?」
モリサマー「わかった、凸ちゃん逃げるよ?」
凸守「了解デース」
六花「手加減出来ないよ?」
ソフィア「最初からそのつもりだよやっちぇバーサーカー」
六花「アーチャー!!」
アーチャー「おらぁ!!」
30 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/07(金) 22:06:37.91 ID:29Yw6PgY0
2人のサーヴァントの戦いは長く続いた、互いが互いに一歩も引かない拳と拳のぶつかり合いだった
ソフィア「………バーサーカー遠慮は要らないんだよ?」
バーサーカー「ウオオオォ!!」
六花「格の違いを見せてあげるスタープラチナ ザ ワールド!!」
そして、時間は止まりアーチャーの攻撃は止まっている5秒間可能な限りの攻撃をぶつけた
六花「他愛も無い……!?」
ソフィア「時を止めたね? でも無駄だったね」
ゾンビとなったバーサーカーはみるみはと復元し六花の横に吹っ飛ばされたアーチャーが通った壁にぶつかったアーチャーは動きが鈍かった
バーサーカーの追撃に対しスターフィンガーで応戦する………だがバーサーカーにそれは当たらなかった否当てなかったのだ!!
ソフィア「壁に指を埋め込んで戻す反動でバーサーカーの攻撃を交わすなんて……」
六花「あと11回かな?」
ソフィア「知ってるよね?バーサーカーの力」
そして数時間にわたったこの激突も幕を閉じた鎖に巻かれたバーサーカーには何本もの武器が刺さっていた……そして間もなく消えていった
???「おい女、マスターからの命令だ。上手くいけば褒めてもらえるだろうよ……聞いてるのか?」
六花「ヒクッヒクッ、ごべんごめんねソフィアぁ~」ポロポロ
ソフィア「良いんだよ、邪王心眼……バーサーカーが死んでも私が死ぬわけじゃ無いんだからさ……」
31 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/08(土) 13:54:08.10 ID:rgTWfzCr0
六花「でもぉ、ソフィアがぁ」
ソフィア「もしかしたら、これが一番良かったのかもしれない……だって私は…勇者とは…戦え………」
六花「ソフィアぁ」ポロポロ
???「ちっ、こうなれば俺が行こう」
モリサマー「ここまで、来ればってひゃぁ!!」
凸守「目の前にいきなり剣が!!」
???「おいっ、女一つ報告がある貴様の味方であるソフィアという女が邪王心眼に捕らわれた……現在富樫勇太の隠れ家の教会に居る」
モリサマー「何故?貴女がそんな事を?」
???「俺は、女性には優しいのさ」ニタァ
32 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/08(土) 23:49:23.78 ID:wCtVoDJ40
勇太「ご苦労であったぞ」
???「ふんっ、この俺に対し随分と上から口を聞いてくれるなぁ……前のマスターはもっと俺に媚びていたがな」
勇太「自意識過剰もたいがいにしておけよ?」
???「貴様ぁ!!」
勇太「来たみたいだなぁ、ソフィアはどうしたる」
???「…やはりあの女にはバーサーカーは荷が重かったようだ体力を使い果たしていた」
勇太「それを六花が保護した………」
???「お察しの通りで」
勇太「来るぞ、演出の為だ奥へ隠れていろ」
33 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/09(日) 20:01:06.79 ID:KNfi8xhx0
???「くだらぬ事を……」
勇太「客人をもてなす余裕くらい持ったらどうだ?」
???「ふん、貴様のくだらん遊びに付き合ってやる感謝するが良い」
モリサマー「ここが、富樫君の…」
勇太「良く来たな、モリサマー」
モリサマー「ソフィアを返しなさい!!」
???「ハーハッハッハッ、あんなくだらぬ罠にのこのことやってくるとはなぁ」
モリサマー「なっ、貴女はさっきの」
???「おっと、名乗るのが遅れたなこの俺はアーチャーだ」
モリサマー「待って、アーチャーは確か既に小鳥遊さんが持っていたはず」
アーチャー「新しい、アーチャーなどに興味は無い」
モリサマー「凸ちゃん、いける?」
凸守「多分、いけると」
アーチャー「なにっ?この俺を倒すつもりなのか?その低俗な妄想などここで断ち切ってくれるわ!!」
34 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/09(日) 23:37:56.46 ID:+i95eA9m0
アーチャー「この俺を怒らせたこと後悔するが良い!!」
モリサマー「でっ、凸ちゃん」
凸守「任せるデース」
アーチャー「王の財宝(ゲートオブバビロン) 」
アーチャーの後ろから無数の剣が何かに収まりながら門のような物が現れる
アーチャー「乖離剣・エアこの俺のみに与えられた剣よ」
凸守「ミョルニル・インパクト!!」
剣と言うよりも中世ヨーロッパの突撃槍に近い形状を しており、刀身は3つに分離した円錐台形状をしているその剣をを手に取る瞬間、凸守のハンマーはアーチャーの頭上を確実に捕らえていた
アーチャー「王が説明してるときに…この俺自らが語っているときには地面に頭を付けて聞けぇー!」
一瞬の事だった、門から何本もの剣を発射させミョルニルハンマーを弾くもその後の追撃を受けてしまった凸守は地面へと落下してしまう
アーチャー「それでこそ、この俺の話を聞くのに正しいスタイルだ」
アーチャー「貴様程度の雑種には勿体ないが見せてやろう『天地乖離す 開闢の星(エヌマ・エリッシュ』」
周りの風を吸い込みガスのようなものを噴射しながら凄まじい威力の攻撃が放たれる、そして地面に這いつくばっていた凸守を閉ざされた協会の扉へと叩きつける
アーチャー「おや?反撃すると思ったがお~っとそうだった相手はたかが女ではないかぁハーハッハッハッ」
35 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/10(月) 00:06:50.35 ID:7m9Gpcfv0
モリサマー「凸ちゃん、待ってて今回復を」
アーチャー「つまらん演劇など見たく無い、貴様等に回復する時間は与えん!!」
先程と同じ攻撃をモリサマーに対して放つ、モリサマーは分かっていた防ぐ方法が無いことをこの攻撃を受ければ自分は生きていないという事実を
ドカァ!!
攻撃は爆発の音と共に消えていった反動で舞い上がった砂煙から見える人影が二つ
アーチャー「俺の攻撃を耐えた……だと?」
扉の方には回復を終えた凸守が戦闘態勢に入っていた…つまりモリサマーは守るための結界を張った訳でもない、なのに無傷で多少砂煙のせいでせき込むが無傷
そして、その横に一人の紳士が本来ならば孫の持つ波紋のバリアがアーチャーの攻撃の威力を軽減させていたのだ
ジョジョ「お久しぶりって程ではありませんが約束通り助けに参りました」
36 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/10(月) 23:42:07.84 ID:IrEAfnba0
アーチャー「何だ?雑種がもう一匹…」
ジョジョ「僕は紳士として、レディを傷付ける行為を黙って見ている訳にはいかないんだ!!」
アーチャー「雑種ごときが……この王に勝てると思ったかぁ!!」
ジョジョ「勝てないかもしれません、しかし僕はこの身を引き換えにしてでも彼女達を守る……それが紳士としての正しき行動だ!!」
アーチャー「ハーハッハッ、その馬鹿げた考えだ面白いぞ」
ジョジョ「ここは、僕に任せて逃げてください」
アーチャー「まぁ、良い女共次に会うときにまでは……精々腕を磨いておけ!!」
勇太「アーチャー!!勝手な行動は……」
アーチャー「ならば、礼呪を使えば良いだろう……あんなもん何時でも始末できる、それに1対1の方が確実に殺れるからな」
ジョジョ「ふぉーーー」
37 :サターンspseven[saga]:2014/02/11(火) 22:14:33.13 ID:HfXcM7c40
アーチャー「貴様は、見たところアサシン……真名はジョジョだな」
ジョジョ「なぜ、僕の名を!?」
アーチャー「こないだ、DIOが口を滑らして居たのを聞いたものでな」
ジョジョ「あの時か………」
アーチャー「もっと、周りに警戒するべにだったな」
ジョジョ「だが君は僕の真名がわかった所で何も変わらないだろ?」
アーチャー「なにっ?」
ジョジョ「僕がどんな英霊かわからないだろう!!」
アーチャー「ぐっ……」
38 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/12(水) 22:52:47.61 ID:xZGP3GV40
アーチャー「あぁ、だが貴様ごときどんな英霊か分からなくとも何の支障も無いわ!!」
ジョジョ「行くぞ!!」
ジョジョのスマッシュを華麗に交わし、ジョジョに対し切りかかるアーチャー
しかし、ジョジョはそれを拳で受け剣を破壊してしまう
アーチャー「我が真剣では無いと言え、Aクラスのこの宝具を破壊するとは……」
アーチャー「先程も、我が攻撃を受け止め奴らを助けていた……」
ジョジョ「こほーーー!!」
アーチャー「そうか、お前の宝具はその呼吸法だな?」
ジョジョ「!?」
アーチャー「お前のその呼吸法先程から気になって居てな」
ジョジョ「それに気付くとは流石だ」
アーチャー(間抜けか?)
39 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]:2014/02/14(金) 00:45:15.65 ID:37g6r8i90
ジョジョ「食らえっ波紋カッター!!」
口に含んだワインがすごい圧力により、歯の間からカッターの様に吹き出る
アーチャー「子供の玩具か?」
宝具で弾き返すアーチャージョジョはめげずに波紋の力で攻撃をしていくがアーチャーには傷一つ負わすことは出来なかった
アーチャー「………奴め呼吸一つ乱しては居ない長引けば厄介だな…まぁ、少し呆気ないが終わらせてやろう」
剣が風を、吸い込み始めた勝負を着けるために自分の奥義をぶつける……がしかし!!
ジョジョ「それを待っていたぁ!!」
ジョジョは飛び跳ねた、まるで海から空へと舞う飛び魚のごとく天井にへばりつジョジョ
ジョジョ「貴様の技はここまでは届くまい!!」
アーチャー「ほぅ、この俺も舐められた物だなぁ!!」
勇太「やめろ、アーチャー奴は明らかに誘っている奴の目的は恐らく……天井の破壊だな」
ジョジョ「!?」
勇太「瓦礫と共に相手を攪乱しお前の近くでの必殺技…アーチャーどうやら奴の奥義は近距離用の奥義らしいな」
アーチャー「冷静だな貴様は」
ジョジョ(かなりの手練れだ彼は……)
ジョジョ「ならば、ズームパンチ!!」
波紋の力により伸びた腕はアーチャーの顔面を的確に捕らえていた…しかしアーチャーには避けられてしまうジョジョの狙い道理避けられてしまったのである!!
アーチャーの後ろにあった柱に自分の手刀を埋め込み指先から柱を伝い床へと波紋を流し込む!!
42 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/14(金) 21:04:09.60 ID:vwbNBYbY0
そのころ凸守達は?
モリサマー「ふぅ、走ってばっかりねというか逃げてばっかりね…」
凸守「仕方がないデスよ、凸守達は強いわけでもありませんし…あっあのモリサマー様//」
モリサマー「なぁに凸ちゃん?」
凸守「そのこれ//」
モリサマー「えっあっチョコ//」
凸守「執事さんから冷蔵庫ごと運んで貰ったデース//」
モリサマー「可愛いラッピング…あっハート型可愛いわよ凸ちゃん」
凸守「これもセットデース//」チュッ
モリサマー「わっ//凸ちゃんったら…もう悪い子//」チュッ
凸守「もっと、お仕置きしてくださいデース//」
イチャイチャしてた
43 :サターン spseven[saga]:2014/02/15(土) 02:00:26.55 ID:CPVdnSiN0
アーチャー「くっ、何だ?特に何も起きんでは無いか」
ジョジョ「今だぁ!!」
ジョジョは腕を戻すその瞬間思いっきり床を蹴り上げた体が床へと接して居ないため体は柱の方へと引っ張られていった、そしてアーチャーの横を通る際反動を利用した蹴りがアーチャーに炸裂する!!
アーチャー「こっこの雑種!!王に傷を負わせた罪償って貰うぞ!!」
だが次の瞬間柱から指を抜いたジョジョの行動に迷いなど無かった、体を回転させ必殺技をアーチャーに喰らわせる!!
ジョジョ「サンライトイエロー・オーバードライブ改!!」
壁へ激突するアーチャー、今までに受けたことのない屈辱を彼は感じていたのだった
44 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]:2014/02/15(土) 02:04:49.29 ID:LnlAXM37o
森と凸ってこんな仲良かったっけ?
45 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/15(土) 02:23:00.86 ID:CPVdnSiN0
>>44様
えっとぉ、前回の書いたssと少し繋がっていますのでぇご了承ください
46 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/02/16(日) 13:29:26.54 ID:ktNgI/4c0
アーチャー「これほどの攻撃……しかしここまで屈辱を味わった事が無いな…」
ジョジョ「やはり、波紋の力では一般人は倒せない!!」
アーチャー「貴様をこの王が直々に冥界へと葬ってくれよう!!」
剣を握りジョジョへと斬りかかるアーチャー、ジョジョに対抗する手段も彼を倒す手段も思い付かなかった………その時ジョジョの中で何かが変わった僕の中の徹底的な何かが、眩い閃光に目が眩むアーチャー…そしてジョジョの横になんと…
ジョジョ「これは、一体なんなんだ?」
47 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/03/06(木) 01:26:02.82 ID:XqdsbGpv0
そこには、茨の様な物体がジョジョの周りを蠢いていた…敵なのか味方なのか分からないその物体に自然と惹かれてしまったジョジョはその茨へ手が動いた!!
ジョジョ「伝わってくる、これが何なのか…これは幽波紋(スタンド)……」
アーチャー「何だ…あの奇妙な物は……」
突然の出来事に対し警戒をするアーチャーは攻撃の手を止めその物体の正体を考え始めた
ジョジョ「この力は………よし!!」
ジョジョが茨を掴んだ、その瞬間…拳に茨が巻きついた!!
そして、鉄の様な物へとなっていく
ジョジョ「これがこのスタンドの能力…」
アーチャー「ふんっ、無駄だエヌマ・エデイッシュ!!!」
アーチャーの放たれた斬撃は教会の部屋全体へ向けて四方八方へと飛ばされていくが、ジョジョは進んだまるで茨が鎧の様にジョジョを守りながらジョジョは進んだ
アーチャー「こっこいつ!!」
ジョジョ「コオオオオ、サンライトイエローオーバードライブ改!!」
体を捻り波紋による攻撃全てをアーチャーへとぶつけていく…そして無数の見えない程の速さによる拳の攻撃がアーチャーを襲った
アーチャー「この…この俺がこの程度の…雑種に…」
逆立った髪は倒れて壁は凹んでおりアーチャーは屈むようにそこに居た
そして、段々と粒子の様な物になっていった
ジョジョ「……勝った」
勇太「役立たずめ……お前中々強いでは無いかギルを葬ってしまうとはどうだ?
おれのサーヴァントにならないか?」
ジョジョ「だが断る!!」
勇太「……ならば死んで貰うか……」
48 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/03/07(金) 23:29:41.28 ID:GUBlzB470
ジョジョ「お前が黒幕か!?」
波紋とスタンドを使い勇太への距離を詰めていく
勇太「それ以上は近付くな、そのまま跪け…」
ジョジョ「何を言っているんだ「跪け!!」
ジョジョは跪いていた、ジョジョ自身何が起きたのか分からなかった……ただ一瞬の内に無数の魔力の球が足を襲われて跪いてたのだ
ジョジョ「君はただの中2病のはず……なのに何故魔力を…」
勇太「魔法を使えるのさ…俺はな」
ジョジョ「この戦争によって目覚めたのか?」
勇太「少し違うな、聖敗戦争により魔力の素質を持った物がサーヴァントの召還の補佐の為に魔力を身につけるのだ…」
ジョジョ「一つ聞きたい、何故アーチャーが2人も存在するんだ?」
勇太「簡単な事だ、俺が前回の参加者だからだ」
ジョジョ「前回って君はまだ子供じゃないか!!」
勇太「幼き頃より魔力に恵まれていてな…ギルを召還させたのだよ」
ジョジョ「つまり、君にはもう一体サーヴァントが!?」
勇太「存在しないな、ギルで事は足りると思っていたからな…まぁ眠れ『魔神眼』」
無数の魔力の攻撃によりジョジョは動けなくなってしまった…
勇太「六花を囮に奴らをおびき寄せるか、今度は本物でな……しかしサーヴァントが」
凸守「アサシンが……」
モリサマー「アサシンがどうしたの凸ちゃん?」
凸守「気配が無くなった…デース」
モリサマー「それって………」
教会の中ジョジョは誇らしげな顔をしたまま、段々と姿は消えていった
49 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/03/11(火) 23:06:32.31 ID:Fbn3nNmL0
凸守「……何でこんなものに巻き込まれてしまったんデスかね?」
モリサマー「分からない……凸ちゃん今は寝ましょう?」
凸守「……じゃぁ//」ウワメ
モリサマー「あっはいはい」ギュー
凸守「でこぉ////」
次の日
モリサマー「結界はやはり回復していたわね……凸ちゃんサーヴァントやマスターの気配は感じる?」
凸守「いえ、何も感じないデース」
モリサマー「そっか、今日はゆっくり出来るかしら?」
凸守「そうデースね」ウデヲツカミ
モリサマー「凸ちゃん//」
凸守「デートしたいデースしね?」
モリサマー「そうね、今度の日曜日どう?デートしない?」
凸守「…………」
モリサマー「…嫌だった凸ちゃん?」
凸守「うっ嬉しすぎて言葉が出なかったデスよぉ///」
モリサマー「もぅ、可愛いんだからぁ」ギュー
50 :サターン ◆OdIGluyhms[saga]:2014/03/13(木) 22:39:19.67 ID:phVGobIm0
凸守「うぅ、昨日はドキドキして眠れ無かったデスぅ」
モリサマー「凸ちゃーん」ギュー
凸守「デコォ//もっモリサマー様//」
モリサマー「凸ちゃん、何時もより可愛いぃ」スリスリ
凸守「はっ恥ずかしいデスぅ」
モリサマー「じゃぁ、いっこか?」
凸守「はっはいデース//」
モリサマー「うふふふ」テヲツナギ
モリサマー「この方が恋人らしいでしょ?」
凸守「デコォ//」
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