1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 03:02:12.81
楓「プーロデューサーあーそーぼー」
ピンポーンピンポーン
ガチャッ
こずえ「ふぁー…かえでー」
楓「あれ?なんでこずえちゃんがいるんですか?」
こずえ「おとまりー」
楓「プロデューサー!」
P「何ですかもう…朝の9時から…」
楓「おじゃまします」
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 03:29:40.28
楓「なんでこずえちゃんがプロデューサーの部屋にいるんですか?」
P「こずえの両親が海外に出張なので預かってるんですよ」
楓「ずるいですよプロデューサー…こずえちゃんを独り占めなんて…」プニプニ
こずえ「ぷあー」
楓「とりあえず状況は分かったのでオセロしましょうオセロ」
P「なんですかいきなり…」
楓「じゃあこの金平糖を一人五個ずつ渡します」
P「聞いてないし…」
楓「勝ったら相手に一個渡していきましょう」
こずえ「食べちゃ…だめー?」
楓「オセロで勝てばもっと食べられますよ」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 03:47:48.44
~数十分後~
楓「こずえちゃん強すぎじゃないですか?」
P「なんか知らない間にこずえに全部取られましたね…」
こずえ「ありがとー」ポリポリ
楓「頭使ったら眠くなっちゃいました…」モゾモゾ
P「勝手にベッドにもぐりこまないでくださいよ…」
こずえ「こずえもおひるねー」
楓「おいでおいで」
P「もうテレビ見よ…」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 04:08:57.26
~数時間後~
楓「おはようございますプロデューサー」
こずえ「あれー…ぷろでゅーさーはー…?」
楓「まさか私たちを見捨てて…」
ガチャ
P「ただいまー」
楓「どこ行ってたんですか?プロデューサー」
P「昼食の材料買いに行ってました」
こずえ「ぷろでゅーさー…こずえのこときらいになったのー?」
P「え?そんなことないけど?」
こずえ「よかったー」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 04:28:02.44
楓「お昼はなんですか?お腹すきました」
P「あなたオセロして寝てただけでしょ…」
楓「いいからいいから」
P「焼きうどんですけど楓さんはお昼なしですよ」
楓「え?」
P「え?」
こずえ「じょうだんだよー」
P「そうですとも」
楓「そうですか」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 08:11:30.01
楓「まだですかー?焼きうどん」プニプニ
こずえ「ぁだー?」
楓「早くしないとこずえちゃんのほっぺがー」
P「もう少しだからやめなさい」
こずえ「ぷあーい」
楓「仕方ないですね…」
そわそわ そわそわ
くんかくんか くんかくんか
楓「やっぱりいい匂いがしますね」
P「それも禁止です!」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 08:24:10.38
こずえ「いただきますー」
P「いただきます」ニュルニュル
楓「いただき…えっ?」
P「どうしたんですか?楓さん」
楓「なんでマヨネーズかけるんですか?」ヒョイヒョイ
P「質問に気をそらせておいてピーマンをこずえの皿に移すとはたまげたなぁ」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 08:32:22.74
こずえ「すききらいするとおおきくなれないよー?」
楓「こずえちゃん、そんなことはないですよ」
P「楓さんが言うと説得力が違うなー」
もぐもぐ もぐもぐ
楓「今日、分かったことがひとつあります」
P「どうしたんですか?」
楓「こずえちゃんと一緒に寝ると快眠できます」
P「(どうでもいい…)」
楓「こずえちゃん家に持ち帰っていいですか?」
P「ダメです」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 08:47:18.69
楓「お昼食べたので少し運動しましょう」
P「食後に運動ですか」
楓「こずえちゃん、おやつ買いに行きましょう」
こずえ「こずえはねー…しゅーくりーむたべたいー」
楓「コンビニ行きましょうか」
P「いってらしゃい」
楓「え?」
P「え?」
楓「シュークリームいらないんですか?」
こずえ「ぷろでゅーさー…いっしょにいかないのー?」
P「しょうがないなぁ!こずえはかわいいなぁ!」
楓「私はこずえちゃんに頼まれたら何でもしちゃいそうです」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 09:03:52.01
こずえ「こずえはねー…これがいいー」
P「豆大福…シュークリームじゃなくていいのか」
こずえ「やっぱりそれがいいのー」
楓「私はこれがいいです」
P「プリンカーオイシソウデスネー」
P「自分で買いなさい」
楓「お金持ってきてません」
P「しょうがないですね…」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 09:22:39.70
P「3時になるまでたべるなよー」
こずえ「うん…わかったー」
楓「136円ですよね、はい」
P「どうもどうも」
楓「プロデューサー、マッサージしてあげますからうつぶせになってください」
P「どうしたんですか?いきなり」
楓「横になってください」
ごろん
楓「プロデューサーにはいつも迷惑かけてますから」
16 :>>14 一応そんな感じで書いてます :2014/06/01(日) 09:50:26.33
ぎゅっぎゅっ
楓「どうですか?」
P「いい感じでですよ」
楓「勝手に押しかけてお昼ご飯食べたり迷惑かけてすいません…」
P「いいんですよ、本当に嫌だったら居座らせないですから」
ごろん
P「(背中にやわらかいものが当たってる…)」
楓「じゃあ、これからも迷惑かけちゃいますね」
P「楓さん…」
楓「zzzZZ」
P「あら、寝てる」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 09:55:39.19
こずえ「こずえもおひるねー」
ごろん
P「俺も昼寝しちゃおうかな」
zzzzZZZZZ
こずえ「おきてー…かえでーぷろでゅーさー」
楓「今何時ですか…」
こずえ「おやつのじかんー」
楓「プリンの時間…」
むくり
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 10:10:11.99
楓「起きてくださいプロデューサー」
P「冷たっ…」
楓「あっ、私のよだれですねそれ」
P「ちょっと楓さん…タオル持ってきてください」
楓「はーい」
ふきふき
こずえ「だいふくとーぷりんー」
楓「プロデューサーに一口あげますね」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 10:17:43.93
楓「おいしかったですね」
こずえ「おいしかったねー」
P「そうだなー」
楓「おやつも食べましたし私は自分の家に戻りますね」
こずえ「かえではどこにすんでるのー?」
P「ここの隣の部屋だ」
楓「ばいばーいこずえちゃん」
こずえ「ばいばーい」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 10:24:42.82
楓「プーロデューサー晩御飯一緒に食べましょう、野菜炒め作ってきましたよ」
ピンポーンピンポーン
ガチャッ
こずえ「いっしょにごはんー」
P「今日、カレーなんですけど…」
本日、我が家は自由人にしんりゃくされました
おわり
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/06/01(日) 10:59:09.05
おっつおっつ
こずえちゃんかわいい(可愛い)
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 輝く世界の魔法
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