1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 09:12:33.86 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「うん、もうすぐクリスマスだからね。>>4せずにはいられないよ」
エリナ「マア!なんだか素敵ですね」
ジョナサン「えへへ!」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 09:18:08.99 ID:xkLpYxlp0.net
ギャンブル
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 09:23:17.50 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「じゃ、ちょっとロンドンまで行ってくるよ」
エリナ「えっ、今から?」
ジョナサン「善は急げというだろう?じゃあエリナ、また明日」タッ
エリナ「また明日、ジョジョ」
ジョナサン(へへへ!ギャンブルなんてやったことがないけれど・・・)
ジョナサン(エリナへのプレゼントを買うために一儲けしよう!)
コソッ
ディオ(なにィ!?ジョジョがロンドンへ賭け事をしにいくだと!?)
ディオ(・・・どうせエリナへクリスマスプレゼントを買うための資金源にするつもりなのだろう)
ディオ(ヤツを孤独にすごさせるためにも邪魔をしなくてはッ!)
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 09:28:19.77 ID:2jcKobwB0.net
イギリス・ロンドン
ジョナサン「ロンドンにきたぞ!」ババァーーーーーンッ
ジョナサン「賭け事といえば人の多い都会でやられているにきまっている!」
ジョナサン「ここに来れば思う存分ギャンブルができるはずだ!」
ジョナサン「えーっと、とはいえぼくもこういうアンダーグラウンドな場所には詳しいわけじゃあないからな・・・賭博場はどこかな」キョロキョロ
ジョナサン「・・・・・・困ったな、誰に聞くのが手っ取り早いんだろうか」
ジョナサン「アア、そうだ、ディオ!彼を連れてくればよかった・・・」
ジョナサン「ぼくとしたことが、考えもなしに突っ走るんじゃあなかった」
>>13「ずいぶんとお困りのようだなおぼっちゃん」
ジョナサン「!」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 09:30:45.06 ID:W14UQUGY0.net
スティクス神父
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 09:39:05.53 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「あ、あなたは・・・?」
スティクス神父「わたしはスティクス。ここいらで神父をやっている者だ」
ジョナサン(ああ、なんだ神父様か)
スティクス神父「ギャンブルできる場所を探しているのかい?」
ジョナサン「エッ!な、なぜそれを・・・?」
スティクス神父「あれだけ大きな独り言を聞けばそれくらいわかるさ」
ジョナサン「まいったなァー声に出てたのか、気づかなかった」
スティクス神父「さて、本来ならば賭博なんぞ子供に勧めたくはないんだが・・・」
スティクス神父「きみは運がいい。ついてくるんだ」クルリッ
ジョナサン「・・・・・・?」
スティクス神父「案内しよう」
ジョナサン「ワア!ありがとうございます!」
ジョナサン(やったね!ラッキー!)
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 09:44:38.20 ID:2jcKobwB0.net
ディオ(!?)
ディオ(ジョジョが男に連れられてどこかへ行くぞ!)
ディオ(あのマヌケが!ほいほい知らない大人に着いていくとは・・・)
ディオ(まあいい。せいぜい痛い目を見るがいいぜ、ジョジョォ)
謎の建物
ガチャッ
スティクス神父「さ、ここだよ」
ジョナサン「ここがギャンブルできる場所かぁ・・・緊張するなァ」
スティクス神父「初めてならそうなるのもわかるよ。まあ入るんだ」
ジョナサン「・・・・・・」
スティクス神父「どうかしたかね?」
ジョナサン「>>19」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 09:47:33.20 ID:FweoyGNa0.net
ムラムラしてきた
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 09:53:21.76 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「ムラムラしてきた」
スティクス神父「・・・は?」
ジョナサン「あっ、す、すみません。なんだか興奮するなと思ったらこっちの方も興奮してきちゃって」
スティクス神父「こっち?」
ジョナサン「ぼくちょっとトイレに・・・」
スティクス神父「おいおい待てよ、きみ、まさか怖じ気づいたんじゃあないのかね?」
ジョナサン「い、いえそういうわけじゃあ」
スティクス神父「だったらさっさと入りたまえ」
ジョナサン「いえ、先にトイレに行きたいんです」
スティクス神父「トイレェーーー?そんなものがこのロンドンの貧民街にあると思うのかね?」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 09:54:32.70 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「エッ!じゃ、じゃあ個室をお借りして」
スティクス神父「つべこべ言ってないでくるんだ」グイグイ
ジョナサン「や、やめ!」
スティクス神父「いいから」グイグイ
ジョナサン「いやだ!離してくれ!!」
ジョナサン(乱暴な神父様だなあ!ぼくは早くシコってスッキリしたいのに!!)
ジョナサン「だ、だれか助けて・・・ッ!!」
>>25「おい邪魔だ、そこをどけ」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 09:57:02.52 ID:UF8RPZby0.net
老スピードワゴン
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 10:04:07.70 ID:2jcKobwB0.net
老SPW「入り口をふさがれちゃあ入れないじゃあないか」
スティクス神父「ハッ!スピードワゴンさん!」
ジョナサン「あ、た、助けて!」
老SPW「ん?どうかしたのか?」
ジョナサン「この人がぼくを無理矢理連れていこうとするんです!ぼくはトイレ・・・個室に用事があるというのに!」
スティクス神父「なにィ!きみがここへ入りたいと言ったんじゃあないか」
ジョナサン「その前にトイレに行きたいってぼくは言ってるでしょう!」
ジョナサン「ねえおじいさん頼みます!ここいらに誰にも邪魔されないような個室ってないですか?」
老SPW「個室・・・?」
ジョナサン「お願いします教えてください!そろそろ限界なんです!!」
スティクス神父「お、おい!スピードワゴンさんになんて口をきいて」
老SPW「なにをそんなに切羽つまっているのかは知らないが・・・>>30を提供しよう」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 10:08:31.59 ID:ebXgjVsW0.net
学ラン
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 10:13:12.10 ID:2jcKobwB0.net
老SPW「ほれ」
ファサッ
ジョナサン「わあ!かっこいい!」
老SPW「ほう、なかなか似合っとる」
ジョナサン「ありがとうおじいさん!襟首のところに鎖もついててお洒落だなあ」ジャラジャラ
ジョナサン(でもちょっと大きいな・・・少し慎重が足りない)
ジョナサン(・・・・・・ハッ!)
ジョナサン(そ、そうか・・・)ドドド
老SPW「では、わたしは中に入るとしよう。スティクス神父、協力感謝する。引き続き参加者をつのってくれ」
スティクス神父「は、はい!」
ジョナサン(この大きさ、これは・・・)ドドドドドド
スティクス神父「おいきみ、それで・・・中に入らないということでいいのかね?」
ジョナサン「待って!すぐすみます!」ボロンッ
スティクス「!?!?」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 10:25:02.40 ID:2jcKobwB0.net
スティクス神父「な・・・」ドドド
スティクス神父「なぜだ・・・」ドドドドドド
ジョナサン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」シコシコシコシコシコシコシコシコ
スティクス神父「なぜこのガキは極寒の中下半身を露出させて手淫をおっぱじめたんだァーーーーーーーーー!?!?!?」ドドドドドドドドド
ジョナサン「震えるぞハンド!燃え尽きるほどチンポ!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
ジョナサン「ううううううううううううううううううエリナッ!!エリナッ!!エリナァーーーーッ!!!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
ジョナサン「あああああああああああああああああああああああエリナァーーーーッ!!!!!!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 10:27:01.30 ID:2jcKobwB0.net
コソッ
ディオ(ば、ばかな・・・!?)
ディオ(あんな場所で堂々と自慰行為にふけるとはなんてヤツだ!!しかも・・・仮にも神につかえる身である神父の目の前でやるだと!?)
ディオ(最低だなジョジョ)
ジョナサン「うわああああああああああああエリナァーーーーーーーーーーッ!!」ドッピュルピュルゥーンッルンッ
スティクス神父「きたない!」
ジョナサン「フゥ、それじゃあスッキリしたことですし中に入ります」
スティクス神父「・・・・・・」
ジョナサン「おじゃましまーす」
ガチャッ
ジョナサン「わあー!人がいっぱいいるぞ!」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 10:34:39.67 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「意外と中はきれいなんですね、ぼくロンドンの賭博場というからもっとこう・・・・・・荒れているものだとばかり思っていました」
スティクス神父「まあ、普通の賭博場なら酒場だとか良いイメージがない場所にあるだろうさ」
ジョナサン「・・・ここは違うんですか?」
スティクス神父「ここはな、少年。先ほどのご老人・・・・・・スピードワゴンさんが慈善事業の一環で、貧民街に住まう人間の娯楽施設を作ったのだ。一時的なものだけどな」
スティクス神父「だから、きみのような子供でもマナーがきちんとしているならば安心して遊べる場所だ」
ジョナサン「そうなのか・・・」
ジョナサン(ここなら心置きなくエリナのプレゼントを買うだけのお金が集まりそうだぞ!)
ジョナサン(ようし、そうと決まれば・・・)
スティクス神父「さて、ここではメジャーなのはチェスやポーカーだが、きみはなにをしたい?」
ジョナサン「えーっとそうだなぁ」
スティクス神父「安全とはいえ、油断していたら資金もすぐに底をついてしまうだろう。得意なものの方がいんじゃあないかな」
ジョナサン(そもそもギャンブルはしたことがないんだけれど・・・)
ジョナサン「じゃあ、>>41にします」
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 10:38:27.26 ID:xkLpYxlp0.net
賭けボクシング
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 10:46:47.86 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「じゃあ賭けボクシングにします」
ジョナサン(それなら、日頃からやってる体をつかったヤツの方がいいだろう!)
スティクス神父「ほう・・・・・・きみ、ボクシングができるのかい」
ジョナサン「ええまあ、ぼくの田舎でも流行っているんですよ」
スティクス神父「なるほど・・・」ジロジロ
ジョナサン「?」
スティクス神父「たしかにきみは体格もいい。しかし、大人たちとやりあうには幼すぎる」
ジョナサン「じゃあできないんですか?」
スティクス神父「いいや、この街ではブースボクシングが流行っていてね。そこにいる血気盛んな若者たちもホラ、ちらほらここにいる」
スティクス神父「スピードワゴンさんにお願いして、特別に賭けボクシングを開催するのも面白いかもしれないな」
スティクス神父「やるのは若者同士、そして我々大人は金を賭けて外野から楽しむ・・・・・・うん、悪くないぞ」
スティクス神父「すぐに準備に取りかかろう!きみも心の準備をしておいてくれ」
ジョナサン「ヤッタ!」
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 10:56:14.64 ID:2jcKobwB0.net
『こうしてジョジョはッ!賭博場で賭けボクシングをやることになったのだったッ!』
スティクス神父「紳士の皆様、ご注目あれ!突然ですがこの場で賭けボクシングを開催します!参加者は全員力有り余る若者たちッ!」
スティクス神父「さあさあ!のった!のった!まずは一口12シリング・・・いや、そんなみみっちいのはいけないな。2ポンド!2ポンドからだッ!」
「なんだなんだ?」「面白そうだな」「よし、のった!」
ワイワイガヤガヤ
ジョナサン「わあー、強そうな人たちばかりだなァ」
ジョナサン(でも、ぼくだって負けるわけにはいかないぞ)
ジョナサン(エリナの喜ぶ顔を見るために勝つんだ!!)
スティクス神父「それでは第一回戦は田舎からやってきたジョナサン・ジョースターくん対>>70くんです!」
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 10:57:38.58 ID:2jcKobwB0.net
ミス>>53
53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:00:08.06 ID:UF8RPZby0.net
シェリー・ポルナレフ
58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:07:21.60 ID:2jcKobwB0.net
シェリー・ポルナレフ「ウフフ、よろしく」
ジョナサン「!?!?」
ジョナサン「お、女の子!?な・・・なぜ女の子がこんなところに・・・ッ!」
シェリー「あら、女だからってなめてもらっちゃあ困るわ」シュッシュッ
「なかなかいいキレのあるパンチだ」「女の子か!」「こいつは良いアッパーが期待できそうだぜ」
ジョナサン「そ、そんな・・・・・・競技とはいえ女の子を殴るだなんて紳士として恥ずべき行為だ!」
スティクス神父「それでは皆様、お手元に回った紙に掛け金とどちらに賭けるのかをお書きください。ああ、チェックするだけでもかまいませんよ。近くの係員にお伝えするだけでもかまいません、さあ」
ザワザワワイワイガヤガヤ
シェリー「ボクシングなんて兄さんとやったきりだから楽しみだわ」
ジョナサン「ま、まいったなァ・・・」
ジョナサン(でも、彼女に勝たなきゃあエリナへのプレゼントは貰えないし)
ジョナサン(そうだ!>>62しよう!)
62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:11:26.38 ID:hAQsD+eD0.net
花京院さんを呼ぼう
67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:18:27.78 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン(そうだ!花京院さんを呼ぼう!)
『花京院とはッ!』
『ジョジョが最近知り合った日本人の友人であるッ!イギリスに越してきたばかりの彼はッ!毎日ロンドンをふらついているようなので呼ぶことは容易かったッ!!』
ジョナサン(きっとこの場にもきているはずだ・・・)キョロキョロ
ジョナサン(アッ!やっぱりいたぞ!!)
花京院「これはお茶のおかわりが欲しいの合図だ」トントン
アヴドゥル「ここはイギリスだぞ」
ポルナレフ「おおー!シェリー!なんでそんなとこ居やがるんだ早くもどって来いー!!」
キョーイ・・・ーン
花京院「ン?」
ジョナサン「カキョーインさーん!!!」
花京院「おや、ジョナサン?ジョナサンじゃあないか!」
70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:24:56.68 ID:2jcKobwB0.net
ポルナレフ「な、なにィー!?あのシェリーの相手はオメーの知り合いか、花京院ッ!?」
花京院「ええ、こちらでの友人ですよ。ちょっとここを離れますね」
承太郎「!・・・・・・あいつ」
アヴドゥル「ウム、なにやら切羽つまっているようだな。行ってこい」
ポルナレフ「ちょうど良い。シェリー殴ったらぶっ殺すって言っておいてくれ」
花京院「わかった」
花京院「やあ、お待たせ。・・・・・・ずいぶんと面白そうなことをしているようだ。どうかしたのかい?」
ジョナサン「見ての通りさ。賭けボクシングだってのに対戦相手が女の子なんだよ」
ジョナサン「紳士として女の子は殴れないし、でもこのボクシングをやめることなんて出来ないし・・・・・・花京院、きみの力を貸してほしいんだ」
花京院「なるほど・・・」
花京院「よしわかった、こうだ」
ジョナサン「なにか良い案でもひらめいたのかい?」
花京院「ああ、>>74と彼女に言ってみるのはどうだい?」
74: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:27:41.22 ID:DI6Plxfaa.net
ファックしよう
79: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:33:50.55 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「それはいいや!」
花京院「そうだろうそうだろう!」
ジョナサン「じゃあ試合開始とともに言ってみるとするよ、ありがとう花京院」
花京院「いやなに、礼にはおよばないさ」
花京院「友人が困ったときに手を差しのべるのは当然のことだろう?」ウィンク
ジョナサン(なんていいやつなんだ花京院!)
ジョナサン(ディオのお陰で元からいた友人は少なくなってしまったけれど・・・・・・花京院に出会えて本当によかった!)
ジョナサン「ありがとう、本当にありがとう・・・!」
花京院「さあ、試合が始まる。行くんだ」
ジョナサン「ウン!」
スティクス神父「それでは試合開始ィイーーーーーーッ!」
カーンッ
80: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:37:39.05 ID:2jcKobwB0.net
アヴドゥル「おっ、始まったようだ」
花京院「ただいま」
ポルナレフ「おい!止めに行ったんじゃあねえのか!?つーかシェリー殴らないように言ったんだろうなァ!?」
花京院「アッ・・・・・・」
花京院「もちろん言ったぞ。それに、試合はすぐに終わるはずだ」
ポルナレフ「本当だろうな?」
承太郎「・・・」ガタンッ
アヴドゥル「どうした承太郎?」
承太郎「・・・・・・」ヌシヌシ
アヴドゥル「おい、どこへ行く承太郎ッ!」
シェリー「さあ、かかってきなさいよ」シュッシュッ
ジョナサン「言われなくとも・・・ッ!」ダッ
81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:43:12.83 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン(まずは接近だ!)サッ
シェリー「!」
ジョナサン(そして、相手の懐に飛び込む!!)ダッッ
シェリー「へえ・・・なかなか避けるの上手いじゃあないの」
シェリー「わたしのスピードについてくるなんて大したヤツね」
シェリー「・・・!?」
ジョナサン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」バッ
ジョナサン(そしてッ!彼女の顔の近くまで行って・・・・・・)
シェリー「え!?」
シェリー(ち、近い!!顔が近いわ!!)
シェリー「ちょ、や、なに・・・!」
ジョナサン(紳士的に囁く!!!!!!)
ジョナサン「ファックしたい!」ボソッ
シェリー「ーーーーッ!?!?!?!?!?!?」
83: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:46:51.12 ID:2jcKobwB0.net
シェリー「な・・・ッ!?」
シェリー(き、聞き間違い!?)
シェリー(今こいつ、なにか呟いたような・・・)
ジョナサン「アッ!間違えたファックしようだった」
シェリー「!?!?!?!?!?!?」
ジョナサン「ファックしよう」キリッ
シェリー「こ・・・・・・この・・・・・・」
シェリー(この男ッ!レディに向かってなんてことを言うのかしら!!)
シェリー(これだからイギリス人はッ!!)
シェリー「>>86」
86: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:48:30.23 ID:UF8RPZby0.net
いいわよ
88: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 11:52:54.04 ID:2jcKobwB0.net
シェリー「いいわよ・・・////」
ジョナサン「それじゃあ棄権してくれるね?これからファックする相手を殴るなんてぼくにはとてもできないんだ」
シェリー「フ、フン。それじゃあ仕方ないわね」
ジョナサン「よかった!ありがとうシェリー」
シェリー「アッ!勘違いするんじゃあないわよ?別にファックするからってあんたのことが好きなわけじゃあないんだからね」
ジョナサン「・・・・・・?」
ジョナサン「エート、もちろんさ!!」
「おいなんだなんだ?」「早くやれよ」「まだかー?」
ブーブー
スティクス神父「どうした?なにかあったのか?」
シェリー「ええ、神父さま・・・わたくし棄権いたしますわ」
スティクス神父「なんだって!?」
90: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 12:00:47.66 ID:2jcKobwB0.net
シェリー「よくよく考えたら女の身でこの場に立つのって淑女っぽくないんですもの」
スティクス神父「・・・・・・よろしい。認めます」
「不戦勝かよォー!」「やったぜ!」「無効試合だろォー!取り消せよ!」「うるせー賭けは賭けだ!結果的にあのぼっちゃんの勝ちなんだよ」
ワイワイガヤガヤ
シェリー「ジョナサン・ジョースター」
ジョナサン「!」
シェリー「この続きは試合が終わるまでお預けよ」
ジョナサン「もちろんさ!」
スティクス神父「みなさんお静かに、お静かに!」
花京院「ね」
ポルナレフ「おう、やるじゃあねえか花京院!見直したぜ!」
花京院「それほどでも」
アヴドゥル「・・・・・・」
93: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 12:06:07.31 ID:2jcKobwB0.net
ポルナレフ「ン?どうしたんだアヴドゥル」
アヴドゥル「承太郎を見失った」
ポルナレフ「承太郎ォー?ほっとけよタバコだろ」
花京院「ほら、席に着いてくださいアヴドゥル。第二試合が始まりますよ」
ジョナサン(エーット・・・うわあ!)
ジョナサン(計算したらこの試合だけで結構貰うことになるなァ)
ジョナサン(でも、エリナへのプレゼントはもう少し奮発したいところだし・・・・・・)
ジョナサン(とうさんへのプレゼントも、出来たら買いたいな)
ジョナサン(よおし、もう一勝負しよう!!)
スティクス神父「準備はいいかな、ジョナサン」
ジョナサン「ええ、お待たせしました!」
スティクス神父「それでは・・・・・・エー、勝ち抜き戦のこの勝負、続いてジョナサンに挑戦するのはァ~」
スティクス神父「この男!>>97だ!!」バッ
97: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 12:09:11.78 ID:hAQsD+eD0.net
承太郎
101: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 12:15:58.29 ID:2jcKobwB0.net
承太郎「やれやれだぜ」ババァーーーーーンッ
ジョナサン「!」
花京院「!?」
アヴドゥル「なにィ!?」
ポルナレフ「うそだろ承太郎」
花京院「な、なぜ彼が参加してるんです!」
ポルナレフ「こっちが聞きてえよ!どうしたんだあいつ」
アヴドゥル「これは・・・・・・相手の少年には同情するしかないな」
ジョナサン「う、つ、強い・・・」ゴクリ
ジョナサン(圧倒される!なんてオーラなんだ!)
ジョナサン(まるで何人もの人を病院送りにしてきたような強さを感じるぞ!それに身長も高い!ぼくだって高い方なのに!!)
スティクス神父「空条承太郎くんは17歳ッ!ジパングから来た高校生ですッ!彼の得意技はオラオラ!」
承太郎「やってやるぜ」
ジョナサン(ウウッ・・・負ける気しかしないぞ!)
105: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 12:21:48.91 ID:2jcKobwB0.net
スティクス神父「さあ、先ほどのように賭け金と、どちらに賭けるのかをお手元の用紙にご記入くださ」
承太郎「おい、待ちな。おれは賭けのネタになるためにここへ来たわけじゃあねえ」
スティクス神父「は?」
ジョナサン「えっ?」
承太郎「おい、そこの・・・・・・ジョナサンとか言ったか」
ジョナサン「ああ、そうだ」
承太郎「・・・・・・その肩からかけている学ランはどこで手に入れたんだ?」
ジョナサン「学ラン・・・?」
ジョナサン「これは、優しい人から貰ったものだ。それがどうしたっていうんだ?」
承太郎「ほう」
ザッ
承太郎「しらばっくれるとはいい度胸だな」
ジョナサン「なんだと?」
107: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 12:26:56.95 ID:2jcKobwB0.net
承太郎「そいつはおれの学ランだ。人のものを盗んどいてよくもまあ、そんな白々しい嘘がつけるな」
ジョナサン「えっ!?きみの学ラン・・・!?」
承太郎「テメーをぶん殴らなきゃあ腹の虫がおさまらん」
ジョナサン「そういうことならこれは返・・・」
承太郎「力ずくで奪い返してやるぜ」オラッ
ジョナサン「ウワッ!」
スティクス神父「紙に記入は済みましたね、みなさん!それでは試合開始ィーーーーッ!!!」
カーンッ
承太郎「オラァーーーーッ!!」
ブンッ
ジョナサン「痛い!」ガッ
ズシャァーーーーーーーッ
110: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 12:33:41.50 ID:2jcKobwB0.net
スティクス神父「おおっと!強烈なアッパーカット!ジョナサンくん思わずダウンか!?」
ジョナサン(ひ、ひどい!聞く耳すらもってくれないなんて野蛮だ!)
ジョナサン「ひどすぎる!」ググッ
スティクス神父「ジョナサン立ち上がったァーーーッ!」
承太郎「・・・・・・」
承太郎「おれの拳を受けてすぐに立ち上がるとはタフなガキだぜ」
承太郎「だが、次はもっとこの拳を叩き込んでやる。テメーにそれが耐えられるかな」
ジョナサン「・・・やられっぱなしにはならないぞッ!!」
ジョナサン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」ダッ
承太郎「オラァーーーーアアアッ!!」
ジョナサン(よし!すかさず>>114で攻撃だ!!)
114: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 12:38:13.53 ID:hAQsD+eD0.net
プッチ神父からもらったDISCのメイドインヘブン
116: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 12:44:28.00 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン(これだけは使いたくなかったが・・・)
ジョナサン(プッチ神父から貰ったDISKのメイドインヘブンで攻撃だッ!)
『プッチ神父とはッ!』
『ディオとジョナサンの共通の友人であるッ!彼はスタンドという能力を持ちッ!他人のスタンド能力をDISKに納める収集癖があるッ!』
『プッチ神父はときたま彼らにッ!そのDISKをプレゼントしているのだッ!』
『ちなみにメイドインヘブンは彼からのクリスマスプレゼントであるッ!!』
ジョナサン「うおおおおおおおおおおあおおおおおお!」
ジョナサン「メイドインヘブンッ!!!」
カッ
承太郎「!」
ポルナレフ「なんだ!?」
花京院「うわっまぶし・・・っ」
119: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 12:50:15.47 ID:2jcKobwB0.net
シィーーーーーン・・・
スティクス神父「・・・・・・?」
ポルナレフ「・・・・・・ン?」
ポルナレフ「なんだぁ?ジョナサンがなんかしたのか?なにも変わってねえぞ」
花京院「・・・・・・いや、承太郎がいないな」
アヴドゥル「ハッ!ゆ、床を見ろポルナレフッ!」
花京院「う、ウワァ!」バッ
ポルナレフ「じょ・・・」ドドド
ポルナレフ「承太郎・・・!?!?」ドドドドドド
承太郎「」ババァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッン
【空条承太郎・再起不能】
ポルナレフ「しっかりしろ承太郎ォーーッ!」
アヴドゥル「我々の足元までぶっ飛んでくるとは・・・」
120: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 12:54:27.05 ID:2jcKobwB0.net
花京院「な、なんだ・・・?なにが起こったというんだ?」
花京院「承太郎が一瞬にしてやられるなんてありえるわけがないぞ」
ポルナレフ「ハッ!」
アヴドゥル「!」
アヴドゥル「・・・・・・承太郎の下に、こいつの学ランが敷かれているな」
花京院「なんですって!?」
花京院(ますますおかしな話だ・・・!あの一瞬で、どうして誰にも気づかれずにこんなことが・・・!?)ドドドドドド
花京院(まさか、ジョナサンはもしや・・・)
花京院(スタンド使いなのか!?)
ジョナサン「・・・・・・」
スティクス神父「エート、こ、これは・・・・・・」
スティクス神父「勝者、ジョナサン・ジョースターくん!!」
ザワッ
122: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 13:04:31.74 ID:2jcKobwB0.net
「なんだァー?今の、なにがおきたんだ?」「いや、おれには全く見えなかったぜ」「手品か?」「詐欺じゃあねえのか?」「ひでえ試合だぜ」
ザワザワワイワイ
スティクス神父(・・・これはまずいな)
スティクス神父(不測の事態が起きすぎている。ジョナサン・ジョースターをこれ以上リングに上げるのはよろしくない)
スティクス神父「で、では皆様、名残惜しくはありますが次が最後の試合となります!」
ジョナサン「えっ」
スティクス神父「勝ち抜き戦と言ったがスマン、あれは嘘だ。いつの間にか時間が経っているし、仕方ないだろう」
ジョナサン「あ・・・」
ジョナサン(まいったな、メイドインヘヴンを使ったせいで時計がおかしくなっちゃったのだろうか。一応DISCは外しておこう)
ジョナサン(といっても・・・・・・ぼくはもうこれでお金が貯まったし抜けてもいいんだけどなァ)
スティクス神父「いいね、ジョナサン」
ジョナサン「ええっと・・・・・・」
>>125「待った!」
125: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 13:08:14.52 ID:YgLIaxr2a.net
シーザー
128: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 13:17:55.12 ID:2jcKobwB0.net
シーザー「飛び入り参加がありなら、ラストはおれにやらせてくれ」
ジョナサン「!」
スティクス神父「!」
シーザー「賭けボクシングに出てくるなんて大層なおぼっちゃんじゃあねえか。わざわざこんな貧民街までくるとはな・・・・・・おれがその舐め腐った根性を叩きのめしてやるぜ」
ジョナサン「な・・・舐め腐った根性だって!?」
「おっ!やっちまえー!」「そうだそうだ!殴り合いをしろォーッ!」「ナイスアイディアだ!」
スティクス神父「・・・・・・しかし、次の対戦相手はもう決まっているんだが」
シーザー「ほーう?ならばおれはその予定していた対戦相手とやらの倍だけ金を払ってやろうじゃあねえか」
スティクス神父「・・・フム」
スティクス神父(まいったな・・・・・・外野は飛び入り参加しよとする彼に大喜びだ)
スティクス神父(強引にことを進めてもいいが・・・)
スティクス神父「よしわかった、認めよう」
ディオ「なにィーー!?」
129: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 13:24:15.00 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「ディオ!?」
ディオ「どういうことだ神父ッ!最後はこのディオにやらせろと言ったはずだ!」
スティクス神父「金は返す」
ディオ「この汚ならしい大人が・・・」
ディオ(ジョジョをこてんぱんに叩き潰して今までの全額を巻き上げるという計画が崩れるじゃあないか!)
ディオ(クソ!・・・・・・こうなれば別の手を考えるか)
ジョナサン「な、なんでここに」
ディオ「おや、偶然だなジョジョ。ここで盛大に賭け事が行われると聞いてね。面白半分で来てみたのさ」
ジョナサン(し、白々しい)
スティクス神父「しかしきみ、きみは成人した大人に見える。そこで、ハンデを与えよう」
シーザー「ああ、いいぜ」
スティクス神父「では、ハンデとして>>132だ!」
シーザー「構わん」
132: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 13:27:42.45 ID:XND2vQL+0.net
ブリッジしながら
134: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 13:33:58.13 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン(あっ、これなら勝てそうだ)
シーザー「ブリッジしながらならどんなことでもやっていいんだな?」
スティクス神父「もちろんだとも」
シーザー「・・・・・・よし、始めてくれ」
スティクス神父「それでは皆様の方の準備はよろしいかな?」
「がんばれよ兄ちゃん!」「そんな田舎の貴族丸出しのぼんぼんなんてノシちまえ!」「カァーッ・・・ペッ!来たことを後悔させろ!」
ジョナサン「ウウッ・・・完全にアウェーだ」チラッ
花京院「・・・・・・」ジーッ
ジョナサン(花京院の目付きもなぜだか真剣で怖いし・・・)
ジョナサン(正直棄権したいくらいだ!)
ジョナサン(でも、この最後のラウンドで勝てばクリスマスプレゼントに新しい犬小屋を建ててあげられるぞ!)
ジョナサン(素敵なクリスマスにするためにも、頑張るしかない!!)
135: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 13:37:25.52 ID:2jcKobwB0.net
スティクス神父「それでは・・・・・・」
スティクス神父「・・・・・・最終試合開始ッ!!」
カーンッ
ジョナサン「先手必勝ッ!ウオオオオオオアオオオオオオオオオッ!!」ブンッ
シーザー「・・・フン!田舎もん!」
バッ
フワァッ!
ジョナサン「な!?!?」
ジョナサン(ブリッジした姿勢のままで跳躍を・・・!?)
ジョナサン(す、すごい!浮いてるぞ!!)
ポルナレフ「な、なんだありゃあー!?!?」
シェリー「妖怪!!」
花京院「妖精さんかな」
138: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 13:44:26.19 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン(し、しまった!勢いをつけすぎた!!)
ジョナサン「う、ウワアアーーーッ!」
ズシャッーーッゴロンゴロンゴロンッ
ジョナサン「な・・・なんて避け方だ・・・ッ!」
ジョナサン「こんな人初めて見たぞ!」
シーザー「きさまとおれとじゃあ、戦ってきた相手の質が違うのだ」
シーザー「この程度で驚くのはまだ早いぜ・・・」コォォォォオオオオッ
ジョナサン「!?」
シーザー「オオオオオオオッ!!シャボンローリングッ」
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサァーーーーッ
ジョナサン「なにィ!?」
アヴドゥル「なんだあの動きは!」
ジョナサン(ブリッジをしたままの体勢で回転しながら迫ってくるぞォーーーーッ!!!)
ジョナサン(し、しかたない!ここは>>141でカウンター攻撃だ!!)
141: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 13:45:53.44 ID:3gUZa5JQ0.net
シャボン関係あるのか
143: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 13:52:00.32 ID:2jcKobwB0.net
シーザー「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」
ジョナサン「ウグゥウウッ!!!」
ドガガガガガァーーーーッ
スティクス神父「は、入ったァーーーーッ!!ジョナサンくんのボディに見事ヒットです!すばらしい体当たりだ!!」
スティクス神父「おおっーーーーと!しかしジョナサンくん倒れないイィーーーッ!」
シーザー「フン、タフなやつだぜ」
ジョナサン「う・・・・・・しゃ・・・」グラッ
シーザー「ン?」
ジョナサン「か・・・・・・ウグッ・・・」
シーザー「おやおや?なにか言っているようだが・・・・・・すまない、ぜーんぜん聞こえないぜ」
シーザー「よっぽどおれのアタックがこたえたらしいな」ハハハハハ
ドッワハハハハハ
ジョナサン「シャ・・・・・・」
ジョナサン「・・・シャボン関係あるのか?」
シーザー「エッ?」
145: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:00:22.09 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「なにこれ、シャボン関係ないんじゃあないか。全然シャボンの要素ないよ」
シーザー「えっえっ」
ジョナサン「え?なのに技の名前にシャボン?」
シーザー「い、いやそれは・・・」
ジョナサン「なんでシャボンなんてわざわざ入れたんだろうオシャレのつもりなんだろうか」
シーザー「・・・・・・お、オシャレのつもりじゃあなく・・・シャボン○○はおれの他の技の名前で・・・」
ジョナサン「え?だからなんで今の攻撃にもシャボンなんて入れたの?まさかノリ?ノリで技の名前叫びながら突っ込んできたっていうのかい?」
ジョナサン「まさかアイデンティティ?シャボンはきみにとってのアイデンティティだったかな?関係なくともシャボンって名付けることによって己の技として認識させようとしているのかい?」
ジョナサン「でもさすがにいい大人がシャボンって・・・・・・いや、いいね!かなり大爆笑!」
シーザー「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーッ!!!」ピョォーーーーンッ
ポルナレフ「また跳びやがった!」
アヴドゥル「ダメだしとはなかなかやるな少年」
148: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:05:12.47 ID:2jcKobwB0.net
シーザー「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーッ!!!」
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサァーーーッ!!
花京院「アッ!見ろ!ブリッジの姿勢のまま逃げていくぞ!」
アヴドゥル「痛いところをつかれたようだな」
ポルナレフ「えげつねえヤツだぜジョナサン」
シェリー「そんなところも素敵・・・」ウットリ
ポルナレフ「えっ?」
ジョナサン(思ったより効果があったみたいだ)
ジョナサン「よおーし!畳み掛けるぞ!」
ジョナサン「このまま彼に>>151してラウンド終了だァーーーッ!!」
151: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:07:05.08 ID:UF8RPZby0.net
ズームパンチオラオラ
152: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:12:20.56 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーッ!!」コォォォオオオオオオオオオッ
ジョナサン「うっしゃぁーーーーーっ!!」
ディオ「!?」
ディオ(な、なんだ・・・!?ジョジョの体がうっすら光っていくぞ・・・?)
ジョナサン「・・・オオオオオオオオッ!!くらえ!!ズームパンチッ!!!」
グィーンッ
シーザー「がはっぁ!!!」ドッゴォッ!!
シーザー(こ、これは・・・波紋・・・!?!?)
『この時ッ!シーザーは気づいたッ!』
『ジョナサン・ジョースター少年の波紋の素質についてでもッ!彼の爆発力についてでもないッ!!』
『そうッ!シーザー・A・ツェペリはッ!』
154: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:18:19.93 ID:2jcKobwB0.net
『己がまだッ!名前を名乗っていないことに気づいたのだッ!』
ジョナサン「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーーーッ!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
バッコォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!
シーザー「ウゴァアアバァーーーーーーーーーッ!!」
ドシャァァーーーーーーッ
ジョナサン「・・・・・・きみに恨みはないけど」
ジョナサン「ぼくの根性が腐ってるとまで侮辱されちゃあ、こうでもしないとぼくの気がおさまらなくてね」ババァーーーーンッ
シーザー「な、なんてことだ・・・」
シーザー「名乗る前にやられちまうとは・・・な」ガクリッ
【シーザー・アントニオ・ツェペリ ・ 再起不能】
カーンカーンカーンッ
156: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:27:44.25 ID:2jcKobwB0.net
スティクス神父「ダウン!そこまで!」
スティクス神父「この勝負勝者は・・・」
バッ
スティクス神父「ジョナサン・ジョースターくんですッ!!」
ワーワーッ
「ふざけんな」「金返せ!」「おう兄ちゃんちゃんとやれよォーッ!」「いいパンチだったな」「クソが!ぼっちゃんにやられてんじゃあねえぞ」「イケメンはしね」「いいぞォーーッ!ボウズ!よくやった!」
スティクス神父「さあジョナサン、こっちへ。三回戦を勝利したきみにはSPWさんから直々に勝金をいただけるそうだぞ」
ジョナサン「わあ!」
ジョナサン(これでエリナへのプレゼントだけじゃあなく、とうさんやダニーへのプレゼントも買えるぞ!やったね!!)
花京院「・・・・・・ジョナサンの勝ちか」
ポルナレフ「クソみてえな試合だったな」
アヴドゥル「さて、試合も終わったことだし我々はポーカーをやるとしよう」
ポルナレフ「そうだな、承太郎の目が覚めるまで暇でもつぶすか」
承太郎「」チーン
159: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:34:52.35 ID:2jcKobwB0.net
老SPW「おめでとうジョナサン、さあこれを」
ジョナサン「わ、わあ・・・ッ!本当にこんなにもらっていいんですか?」
老SPW「きみの頑張りの賜物さ。遠慮せず受けとればいいだろう」
ジョナサン「頑張りだなんて・・・へへへっ。じゃあ、これはありがたくちょうだいします」
老SPW「それがいいだろう」
老SPW「スティクス神父、すまないが彼を駅まで送ってあげてほしい。ここは物騒だからね。賞金を狙って物取りに合うかもしれない」
スティクス神父「わかりました」
スティクス神父(彼なら撃退しそうなもんだが・・・・・・まあスピードワゴンさんが言うのなら)
ジョナサン「それじゃあ失礼します、スピードワゴンさん」
老SPW「ああ、気を付けて」
バタンッ
老SPW「ジョースターさん、良いクリスマスを」
160: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:39:48.22 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「あ、駅も見えてきたしここまででいいですよ神父さん」
スティクス神父「ン?そういうわけにはいかない。スピードワゴンさんにはきちんと駅まで送るよう言われているからね」
ジョナサン「・・・え?ぼくはまだ帰りませんよ」
スティクス神父「なに!?」
ジョナサン「せっかくロンドンまで足を運んだんだ!プレゼントを買って帰らなくちゃあな!さーてエリナに何を買って帰ろうかなぁ~!」
スティクス神父「・・・・・・仕方ない、付き合ってやろう。早くしておくれよ」
ジョナサン「親切だなぁ」
ザッ
ディオ「ジョォ~ジョォ~・・・」
ジョナサン「ディオ!」
ディオ「きみ、なにか忘れてやいないかい?」
ジョナサン「え?なにをだい?」
ディオ「ほう・・・・・・彼は覚えていないらしい」
161: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:44:03.87 ID:2jcKobwB0.net
ディオ「可哀想にな、シェリー」
シェリー「・・・・・・」
ジョナサン「・・・アッ!最初の対戦相手の!」
シェリー「約束したのに、忘れていたんですね」
ジョナサン「エーット・・・・・・なんだっけ?」
シェリー「ひ、ひどい!」
ディオ「見ろよ、こういうヤツなんだこの男は。バカのことを鳥頭とはよく言うが、こいつは鳥以下のウスノロマヌケなのさ」
シェリー「騙したのね!わたしを棄権させるための嘘だったの!」
ジョナサン「えっなんの話だい?」
シェリー「わたしとファックしたいって言ってたじゃない!!!」
スティクス神父「!?!?」
ジョナサン「あっ・・・」
162: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:51:32.82 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン(まいったな・・・お金が手に入ってすっかり忘れていたぞ)
ジョナサン「そ、それは・・・」
シェリー「乙女の純情を弄ぶだなんて最低です!それにあなた、恋人がいるそうね!」
ジョナサン「えっ!や、やだなーなんで知ってるんだい!まいったなー!」ニッコォーッ
ジョナサン「たしかにエリナとは恋人同士だけど・・・ああ、なんだかこうあらためて認めるのは照れるね」テレテレ
シェリー「勝手に照れるんじゃあないわよ!バカ!わたしの心を弄んだ罪は重いわよ!あんたの恋人に告げ口してやるんだから!」
ジョナサン「な・・・!それはまずいよ!」
シェリー「フン!しらないわよ」
ジョナサン「エリナはファックだなんて汚い単語知らないんだ!下手に知識でもついたらどうしてくれる!彼女に変なことを言うのはやめてくれ!」
ディオ「そこかよ」
シェリー「な、なによ・・・・・・!わたしがスレてるって言いたいの!?」
ジョナサン(困ったな、どうしよう!)
ジョナサン(ええいここは・・・・・・)
ジョナサン「シェリー、>>165」
165: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:53:27.11 ID:Uiu15DTya.net
花京院に言え
168: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 14:58:08.86 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「シェリー、花京院に言え」
シェリー「花京院・・・?」
ディオ「!」
ジョナサン「うん、じつはかくかくしかじかで全部花京院のせいなんだ」
シェリー「うそ・・・・・・花京院って、お兄ちゃんのお友だちのあの花京院さんがそんなことを?」
ジョナサン「ああそうだよ。・・・・・・ぼくもまた、花京院に上手いように言いくるめられた被害者なんだ」
シェリー「ジョナサン・・・」
シェリー「確かに花京院さんならやりかねないわね。オッケー、あなたを許すわ」
ジョナサン「やったあ!」
ディオ(こ、こいつ・・・・・・花京院を売っただと!?)
シェリー「それじゃあ良いクリスマスを!素敵な人と楽しんで!オ・ルヴォワール!」
ジョナサン「やれやれだ」
170: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:03:41.34 ID:2jcKobwB0.net
ディオ「クソ!運のいいヤツだ!」ダンッ
ディオ「ぼくの放った罠をことごとく潜り抜けるとは・・・ッ!」
ディオ「おのれジョジョ!こうなればエリナだ!エリナにズキュウウウウウウウンと一発熱烈なのをかましてやるぜ」
ディオ「それもジョジョの居ないところで・・・宿り木の下でなッ!」
ジョナサン「さーて、エリナへのプレゼントはなににしようかなァ~!」
スティクス神父(この少年の切り替えの早さといったら・・・)
ジョナサン「おや?なにやらいいモノがディスプレイされてるぞ・・・」
ジョナサン「そうだ、これにしよう!」
スティクス神父「!」
ジョナサン「この>>174!エリナにとってもぴったりだ!!」
『こうしてジョジョは素敵なプレゼントを持ってッ!心踊らせながら家路についたッ!』
174: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:10:56.90 ID:TNM6O+bz0.net
tバック
175: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:15:16.99 ID:2jcKobwB0.net
そしてクリスマス当日
ジョナサン「じつにすがすがしい朝だ!」
ジョナサン「さーて、エリナにプレゼントを渡しに行こう!」
ジョナサン「そしてこのTバックのおパンティをすぐにでもはいてもらうぞ!えへへ!」
ジョナサン「楽しみだなァ~」ルンルン
エリナ「・・・・・・」
ジョナサン「アッ!エリナだ。・・・さてはぼくに会いたくなって家から出てきたんだな!かわいいなぁ」
ジョナサン「おーいエリナー!」
エリナ「・・・!」
エリナ「・・・・・・」ダッ
ジョナサン「・・・・・・おや?」
ジョナサン「逃げてしまった・・・照れてるのかな?」
179: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:19:19.01 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「・・・・・・待てよ」
ジョナサン「なんだかこのまま彼女を見送らない方がいい気がするぞ」
ジョナサン「待って!エリナ待つんだ!」ダッ
エリナ「・・・・・・来ないでジョジョ!」
ジョナサン「どうしてそんな悲しいことを言うんだエリナ!」
エリナ「ウウッ・・・」
ジョナサン「・・・・・・?」
エリナ「・・・ウウッ・・・ウウッ・・・」シクシク
ジョナサン「エリナ?どうして泣いているんだい?」
ジョナサン「理由を教えておくれよ。ぼくまで悲しくなってくるじゃあないか」
エリナ「・・・・・・」
エリナ「ディオに・・・」
ジョナサン「え?」
エリナ「>>182」
182: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:22:08.38 ID:YgLIaxr2a.net
ジョジョを犯して来たと言われた
185: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:29:45.43 ID:2jcKobwB0.net
エリナ「ジョジョを犯して来たと言われたのです」
ジョナサン「な、なんだって!?!?」
エリナ「不潔すぎます!!」
ジョナサン「ち、違う!それは彼の嘘だ!ぼくにはエリナだけだよ!」
エリナ「それが本当かどうかはどうでもいいのです。そのお話を聞いたことが、今のわたしには耐えがたい苦痛だったのです・・・・・・」
ジョナサン「ちょ、ちょっと待ってくれ!エリナ!ぼくの話を・・・」
エリナ「さようなら、ジョジョ」ダッ
ジョナサン「そんなァ」
ディオ(よおし、上手くいったようだな)コソッ
ディオ(あの女手こずらせやがって・・・・・・)
ディオ(キスしてやろうとしてもすごいサイドステップで避けやがるからこんなこ汚い方法を取らざるを得なくなってしまったが・・・)
ディオ(これでジョジョのシングルクリスマスは決定したも同然だぜ!!!)
186: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:37:27.98 ID:2jcKobwB0.net
訂正→クリスマスイブ当日
その夜
サーイレンナーイ・・・ホォーリィナーイ・・・
ジョージ「どうしたんだジョジョ、体調が悪いのか?食事の手が止まっているようだが」
ジョナサン「いえ、なんでもありません・・・」
ジョージ「?」
ディオ「食あたりかなにかじゃあないですか?彼、さっき間食をしていたようですから」
ジョナサン「・・・・・・」
ディオ「どうした?違うのかい?言いたいことがあるならここで言えよ」
ジョナサン「ウウッ・・・」
ディオ(フフフ・・・最高に「ハイ!」ってやつだぜ)ニヤニヤ
ジョナサン(なんてヤツだディオ!彼がこの家に来てからぼくの生活はメチャクチャだ!!)
ジョナサン(今ごろエリナと素敵な夜をTバックで迎えていたはずなのに!)ギリリッ
ジョナサン「・・・・・・ごちそうさまでした」ガタンッ
ジョナサン(仕方ない、>>188でもして寝よう)
188: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:39:44.69 ID:q9+2m8Z90.net
F-MEGA
189: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:45:06.97 ID:2jcKobwB0.net
テレビ『エフメガッ!』テレレーンッ
ジョナサン「ハァ・・・悲しいクリスマスだなァ」ブオオオオーーンッ
ジョナサン「自室に籠ってテレビゲームをしながらクリスマス・・・・・・だなんて寂しすぎるよ」
ジョナサン「この世にはサンタさんも神様もいないんだろうなァ」
ジョナサン「居たとしたら、常日頃から紳士をやっているぼくのところに来ないはずないもの」キュキュキューーーッブロロッ
ジョナサン「せっかくのTバックも無意味になっちゃったな・・・」
ジョナサン「メイドにでもあげようかなァ~」
ジョナサン「・・・・・・」
ジョナサン「そうだ!Tバックは>>191!!」
191: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:46:18.06 ID:PLnCpK8/0.net
ディオにあげよう
195: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:54:53.14 ID:2jcKobwB0.net
ジョージ「・・・フム、ジョジョはどうしたものか。今朝からずっとあの調子じゃあないか?」
ディオ「そうですか?ぼくにはいつも通りに見えますよ」
ジョージ「・・・・・・ほんとうにそう見えるのかね」
ディオ「・・・・・・?どういう意味ですジョースター卿」
ジョージ「・・・・・・じつはなディオ、きみたちの間によからぬ噂を聞いたんだ」
ディオ「よからぬ噂・・・?・・・噂は噂じゃあないですか。真実とは限らないでしょう」
ジョージ「わたしもそう思うのだが・・・いや、しかしジョジョの様子を見ていると疑ってしまいそうになるのだ」
ジョージ「息子であるきみたちを疑うなんてことはしたくないのだが・・・」
ディオ「・・・・・・いったいどんな噂なんです?」
ジョージ「そうだな・・・・・・信じていないからあえて言うが・・・」
ジョージ「きみがジョジョを手込めにしたという噂が流れている」
ディオ「ハハハ、そいつは傑作だ」
ディオ(あの・・・・・・あのお喋り女ァッ!!!)ピキピキ
196: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 15:59:43.55 ID:2jcKobwB0.net
ディオ「ジョースター卿、ぼくちょっと急用を思い出したのでこれで失礼します」
ジョージ「きみもか・・・」
ディオ「ハハハ、すみません。大事な用事なもので。・・・・・・では」
バタンッ
ディオ(クソ!計画変更だ!)ダンッ
ディオ(あの女!意外と強かじゃあないかッ!このディオの不名誉な噂を流すとは小癪な・・・ッ!)
ディオ(・・・仕方あるまい、さっさとジョジョとエリナの仲を取り持って吐き気を催すような噂をかき消すとしよう)
ディオ「という訳で謝るから来いよ」
エリナ「いやです、帰ってください」
ディオ「こいつ・・・・・・」
197: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 16:04:39.57 ID:2jcKobwB0.net
ディオ「おい、例の噂を流したのはきみだろう?」
エリナ「知りません」
ディオ「とぼけるんじゃあないぜ」
エリナ「知らないったら知らないんです。不潔」
ディオ「・・・・・・冗談だと言っているじゃあないか、なにが不満なんだエリナ」
エリナ「・・・・・・」
ガチャッ
ディオ「・・・やっと来る気になったか」
エリナ「・・・・・・」
ディオ「さ、きみもジョジョにひどいことを言ったのだろう?おれがなんとかしてやるから、さっさとジョジョと仲直りをしろよ」
エリナ「もとはと言えばあなたのせいじゃないの」
ディオ「だから、つまらん冗談を言って悪かったと思っていると何度も言ってるじゃあないか」
エリナ「あきれた人ね」
198: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 16:10:03.03 ID:2jcKobwB0.net
エリナ「たしかに、あのときは混乱していて、ジョジョに心にもないことを言ってしまいました」
エリナ「ですが・・・・・・ジョジョと仲直りはもちろんするけれど、あなたの手は借りません」
ディオ「エリナ、ずいぶんとつれないことを言うじゃあないか」
エリナ「ついてこないでください」
ディオ「きみたちが心配なんだ、仲直りするところまで見届けさせてくれよ。それに、夜に女の一人歩きは危ないからなァ」
エリナ「・・・・・・本当にいやな人」
ジョージ「おや?ディオ、彼女は・・・?」
ディオ「ぼくとジョジョの友人ですよ」
エリナ「はじめまして、ジョースター卿。夜分遅くにすみません」
ジョージ「これはこれは・・・礼儀正しいお嬢さんだ」
ディオ「彼女をジョジョに会わせてあげたいんですが構いませんか?」
ジョージ「ジョジョに?」
ディオ「ええ、彼が元気になればと・・・」
200: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 16:14:12.93 ID:2jcKobwB0.net
ジョージ「いいとも、さあ遠慮せずお入りなさい」
エリナ「ご厚意感謝致しますわ、突然の来訪にも関わらず受け入れてくださるなんて」
ジョージ「息子たちの友人ならいつでも遊びにきてくれていい。歓迎しよう」
ディオ「さあエリナ、こっちだ」
エリナ「・・・ええ」
ジョナサンの部屋
エリナ(ここが、ジョジョの部屋・・・)
エリナ(・・・・・・あんなことを言った後で顔を合わせるのは、なんだか居心地が悪いわ)
エリナ(でも、仲直りしなくちゃあ・・・)
ディオ「おいジョジョ、ちょっといいか?」
コンッ
203: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 16:18:33.66 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「ディオかい?」
ディオ「ああ、きみが心配でね」
ジョナサン「・・・・・・へえ」
ジョナサン「まあいいや!今いいところなんだ!ちょうどいいや、入って入って!」
ギィーッ
ディオ「なんだ、思ったより元気そうだな」
ジョナサン「そりゃあそうさ!見てよこれ!」
ディオ「な・・・・・・ッ!?」
パンティ Tバック パンティ Tバック 黒レース Tバック
/ズラァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!\
ディオ「こ、これはいったい・・・!?」
ジョナサン「女性用下着さ」
ディオ「おいきさま!なぜこんなもんをベッドに並べてやがるんだッ!!」
ジョナサン「え?なぜって・・・・・・」
204: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 16:21:47.11 ID:2jcKobwB0.net
ジョナサン「エリナには渡しそびれちゃったからね・・・・・・」シンミリ
ディオ「・・・・・・あ、ああなるほど」
ジョナサン「だから、きみにはいてもらおうと思って」
ディオ「は?」
ドサッ
ディオ「!」
ジョナサン「ン?」
エリナ「そ、そんな・・・」フルフル
エリナ「あの話は冗談じゃあなかったんですか!?」
ジョナサン「エリナ!!」パァァーーーッ
ディオ「ま、待てエリナ!これはちょいとした不幸な事故だ!」
エリナ「ふ、不潔すぎます!!!!!!」
206: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 16:27:53.43 ID:2jcKobwB0.net
ジョージ「なんということだ・・・・・・やはり噂は本当だったのか」
ディオ「ジョースター卿!?居たんですかッ!?」
ジョナサン「アレ?とうさんまで・・・みんなしてぼくの部屋へきてどうしたっていうんです」
ディオ「どうしたもこうしたもあるかマヌケがァ!さっさとそのパンツをなんとかしろ!」
ジョナサン「ちょうどいいやエリナ!これはきみへのクリスマスプレゼントなんだ!」
エリナ「いやあーーーッ!!ディオの使用後パンティなんてはけるわけがないじゃあない!」
ディオ「きさまァーーーッ!!このディオがそんなものはくと思うのか!どいつもこいつもド低脳がァーーッ!!」
ジョージ「説明しなさいジョジョ!不純同姓交遊は罪深い行いだ!」
ジョナサン「じゃあディオにはかせるしかないか」
『素敵なクリスマスの夜は更けていくのだったッ!』
ジョジョの奇妙な冒険
ファントムブラッド
~ジョジョのパンティクリスマス~ 【完】
超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 72.K・クリムゾン Ver.BLUE(荒木飛呂彦指定カラー)
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