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いすず「誰のノートかしら、これ」

1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/12(金) 19:35:52.98 ID:CxRvAVs00

 甘ブリSS
 原作未読なのでキャラ&口調変です
 比較的短い

 深夜初用に書いたけどあまりの書き辛さで挫折したやつです


甘城ブリリアントパーク クリアファイル2枚セット

2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:38:52.72 ID:CxRvAVs00

~~~~~~

西也「おいモッフル」


モッフル「どうしたフモ?」


西也「ラティファのことは大切か?」


モッフル「何当たり前のこと言ってるフモ」


西也「だったら……分かるよな?」


モッフル「ぐっ……! 卑怯だぞ! 可児江西也!」


西也「ふんっ。なんとでも言うがよい。もしそのまま何もしなければ、ラティファにしてもらうだけだ」


モッフル「……ぐぅ……!」


西也「さぁ……早く後ろを向いて突き出してもらおうか」


モッフル「くそ……! クソ……ッ!」

~~~~~~


いすず「これは……!」


コボリー「あわわわわわ……!」


3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:42:04.93 ID:CxRvAVs00

コボリー(み、見当たらないから落としたと思って探していたらいすずさんに見られていた)

コボリー(な、何を言っているか分からないと思うが――ってそんな場合じゃない!)

コボリー「ヤバイ……ヤバイですよコレは……!」アワワ…


いすず「…………」


コボリー(いや、でもまだ希望はある……アレはまだ一ページ目。内容的にも試し書きというかテンプレみたいなもの)

コボリー(あそこでヒいて読むのを止めてくれればまだ大丈夫……!)

コボリー(さすがに一ページでもめくられた段階で名乗り出ることは出来なくなったけど……!)


いすず「…………」

いすず「…………」ペラ


コボリー(次ページいったああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー……!)


4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:45:11.84 ID:CxRvAVs00

~~~~~~

西也「おいティラミー」


ティラミー「ミー?」


西也「お前、ちょっと女性キャストに色目を使いすぎじゃないか?」


ティラミー「そんなことないミー。もしかして可児江くん、嫉妬してるのかミー?」


西也「……ああ、そうかもしれないな」


ティラミー「やっぱり! だったら僕に任せるミー。可児江くんならすぐ女の子にモテモテに――」


西也「違う。そうじゃない」


ティラミー「……ミー?」


西也「俺が嫉妬しているのは、お前に口説かれる女全てにだ」


ティラミー「可児江くん……」


西也「これからは、俺だけを見ろよ」

~~~~~~


5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:47:06.31 ID:CxRvAVs00

~~~~~~

西也「マカロン。お前娘さんがいるんだってな」


マカロン「おぉ! そうだロン。それがどうしたロン? あっ、いくら可児江くんでも、娘はあげられないロンよ」


西也「いや、それはいい」


マカロン「じゃあどうしたロン?」


西也「親権を取り戻すのを、全面的にバックアップしてやろうか?」


マカロン「えっ!? 一体どういう風の吹き回しだロン!?」


西也「その代わり……分かるだろ?」ボロン

~~~~~~


いすず「これは何を出したのかしら?」


コボリー(テンプレなんです! テンプレートなんです! そんな簡単に出したりなんてしないものなんですぅっ!)


6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:50:22.86 ID:CxRvAVs00

いすず「それにしても、これは実話なのかしら?」


コボリー(そんな訳ないですいすずさん……)

コボリー(いえ、もちろん実話の方が私的には嬉しかったりしますけど)


いすず「可児江くんがモッフル卿にお尻を突き出させたり、ティラミーの肩を抱いたり、モッフルに向けて何かを出したり……」

いすず「……何を出したのかは背中しか描かれていないから分からないけど……」

いすず「それにそれぞれ可児江くんが何をしようとしていたのか……皆目検討もつかないわ」


コボリー(分からないですよね? 分からないですよねっ!?)

コボリー(だったらほら、そのノートはその場に戻してしまいましょうよいすずさ~ん!)


いすず「……可児江くんに直接聞きましょうか」


コボリー(それだけはマジで止めてっ!!)


7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:53:03.59 ID:CxRvAVs00

コボリー(どうしよう……いすずさんは気付かなかったけどさすがに可児江さんは気付く……)

コボリー(さすがに自分がネタにされているのなんて知りたくもないだろうし……)

コボリー(いや、もちろん私発信じゃなかったらその反応を是非とも拝みたいところなんだけど)

コボリー(ここは……背に腹は変えられない……!)

コボリー「あ、あー」


いすず「え?」


コボリー「い、いすずさん? こんなところでどうかしたんですか?」


いすず「コボリー」

いすず「いえ、少しメモ帳サイズのノートを拾ってしまってね」

いすず「誰のものかと中身を確認していたの」


コボリー(それ、私のネット友達のものなんです。少し気になって仕事場まで持ってきてしまってましたすいません)

コボリー(……よしっ、完璧!)


いすず「コボリー?」


コボリー「そ、それ実はわた――」


ミュース「あれ? いすずさんとコボリー?」


いすず「ミュースじゃない」


コボリー(ミュースさああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーん!?)


9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:01:45.07 ID:CxRvAVs00

コボリー(どうしてこんな間の悪いタイミングで来るんですかっ!?)


いすず「どうしたの?」


ミュース「どうしたの、って。珍しい組み合わせだな、と思いまして」


いすず「ああ、いえ。実はノートを拾ってしまって」

いすず「誰のものか分からないから困っていたのよ」

いすず「それで中身を確認していたらコボリーも来てくれて」


ミュース(あれ? あのノートって確か……)

ミュース「これ、コボリーが時々書いてるやつじゃ――」


コボリー「し、知りませんよ私もそんなノート何言ってるんですかミュースさん私のはもうちょっと小さいのでこうダンスの振り付けとか書いてるやつですよははははは……」


ミュース「あれ? そうだったの?」


コボリー「ははははは……はい…………」

コボリー(腐ってることは知られていても、想像してるシチュエーションを知られたくない……)

コボリー(そんな微妙な腐葉土心を、分かってもらいたい)

コボリー(by.コボリー)


ミュース「それでいすずさん。中には何が書いてるんですか?」


いすず「これよ」ペラ


コボリー(さり気なくページを進めるいすずさんマジいすずさん……)


10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:06:11.80 ID:CxRvAVs00

~~~~~~

西也「ミュース」


ミュース「はい?」


西也「寒くないか? その格好」


ミュース「いえ、それなりに暖房効いてますから」


西也「そうか? さっきから肩が震えてるように見えるが」


ミュース「そんな。お気遣いありがとうございます」


西也「……これを使え」


ミュース「え? そんな、上着なんて借りれませんよ」


西也「女性は身体を冷やしてはいけないからな」


ミュース「可児江さん……」


西也「……ふふっ」


ミュース「え? どうかしましたか?」


西也「いやなに、今の支配人代行はミュースだと思ったら、ちょっとおかしくてな」


ミュース「あ……もぅ、可児江さんったら」

~~~~~~


12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:10:25.93 ID:CxRvAVs00

いすず「これは……」


ミュース「わ、わた、わたしと可児江さんっ!?」


コボリー(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……! たまに来る純愛脳なんです春先の土がやってくるんです……!)

コボリー(こんな純愛を男同士に当て嵌めて腐らせるのが大好物なんです腐った女でごめんなさいいいいぃぃぃぃぃぃ……!)


いすず「ミュース……これは実話なの……?」


ミュース「そ、そんなまさか! こんなことあったこともありませんよ!」ワタワタ


いすず「そう……」


ミュース(何か、怒ってから落ち着いた……?)


コボリー(これでも一つ書けそうですね……ここはいつもイザコザを起こしているモッフル先輩がいすずさんのポジションでってそうじゃなくてぇ!)


13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:18:44.55 ID:CxRvAVs00

いすず「実話ではない……ということはこれは、日記の類ではないということね」


ミュース「そうですね~……」


コボリー「だ、誰のなんでしょうか……」


いすず「そうね……少し不気味だわ」


ミュース・コボリー「「えっ?」」


いすず「ほら、ミュースのこの話なんて、すぐ隣のページに大きくイラストを書いてるわ」


ミュース「な、なんだか結構似ていて、見ているだけで恥ずかしいですね……」///

ミュース(あれ? でもこの絵のタッチ……)

ミュース「あの、やっぱりこれってコボ――」


コボリー「そ、そそそそそそんな訳ないじゃないですかミュースさん」


ミュース「そうかなぁ……なんか前に偶然見たのに似てるような……」


コボリー「そ、それよりもいすずさん! 何が不気味なんですかっ?」


いすず「二人には見せなかったけど、実はこの前にも可児江くんが主役みたいに描かれていたの」

いすず「で、もしかしたらこれは、可児江くんのストーカーが、可児江くんにして欲しいことを、他のキャストに置き換えて書いてある、いわば妄想の類なんじゃないか、ってこと」


コボリー(妄想、という部分だけ合ってますいすずさん……)


14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:21:07.70 ID:CxRvAVs00

いすず「となれば、可児江くんのことをメチャクチャ好きな人のノートと言うことになる」

いすず「そしてここは、言わばパークの裏側」

いすず「そこに落ちていたということは……犯人が近くにいる……!」


コボリー(はい。私です)


いすず「私達に気付かれることなく、こうした裏側に侵入し、可児江くんに近づいている」

いすず「そう考えれば不気味じゃないかしら」


ミュース「た、確かにその通りならそうですけれど……」

ミュース(でもあれ、本人が強く否定してるけど、間違いなくコボリーのだよね……?)

ミュース「そんな複雑に考えることも無いんじゃないですか?」

ミュース「案外、キャストの誰かということも考えられますし」


いすず「それもそうね」

いすず「とりあえず、もう少し中身を確認して、手がかりになるようなものを探しましょう」


コボリー(生き地獄……!)


ミュース(ごめんコボリー。私の腕じゃあ大事になるのを止める事しか出来なかった……)


15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:23:49.47 ID:CxRvAVs00

~~~~~~

西也「暑いな……」


サーラマ「なに? 火の精霊である私に対する嫌味?」


西也「そんな訳あるか。だがまさか、閉じ込められるとはな」


サーラマ「もう少しで開けてくれるでしょ? 気付いてもらえたし」


西也「それもそうだが……暑いことに変わりはない」


サーラマ「……ねえ」


西也「なんだ?」


サーラマ「だったら脱げば良いじゃない」


西也「これ以上は脱げん」


サーラマ「なんでよ」


西也「なんでも何も、既にシャツ一枚とズボンしか残っていない」


サーラマ「暑いんならそれも脱いだら良いでしょ。あたし、そっち向かないでおいてあげるから」


西也「そんなこと出来るか」


サーラマ「だから、なんで?」


西也「……好きな女性の前で、むやみやたらに脱げる訳ないだろ……」


サーラマ「えっ?」

~~~~~~


16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:25:25.38 ID:CxRvAVs00

サーラマ「なに読んでんの? 皆で」


ミュース・コボリー「「ひぉいっ!!」」


いすず「サーラマ。どうかしたの?」


サーラマ「どうしたもこうしたも、あなた達の方がどうしたのよ。こんなところに集まって」

サーラマ「なに? ノート?」


ミュース「あ、あの、サーラマは読まないほうが……」シドロ


コボリー「そ、そうですね。そんなに面白いものでもないですよ」モドロ


サーラマ「なによ? あたしに見せられないっての?」


コボリー(はい)


サーラマ「大体、二人はあたしが声かけるまで気付かなかったぐらい夢中になってたのに面白くないわけないでしょ」


コボリー(あああああああああああ…………!)


ミュース(ごめんコボリー。私また止められなかった)


17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:26:45.24 ID:CxRvAVs00

~~~~~~

サーラマ「す、好きな女性って……あ、あんた何言って……!」


西也「ああ、自分でもそう思ってる」

西也「だが仕方ないだろ。好きになったのなら、もうどうすることも出来ない」


サーラマ「そ、そんなこと……急にいうなぁ……」モジモジ

サーラマ(な、なんか、衣装のままなのが恥ずかしくなってきた……)///


西也「俺だって言うつもりはなかった。だが言ってしまった以上、もう止められん」

西也「サーラマ」ガシッ


サーラマ「は、はいぃっ!?」


西也「好――」

~~~~~~

サーラマ「なああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!」///


18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:32:29.86 ID:CxRvAVs00

サーラマ「な、何よこれ何なの何なのなの!?」///


ミュース「お、落ち着いてサーラマ! 言葉がおかしくなってるわ」


いすず「何かは分からないわ。ただ誰のものかも分かってないの」


サーラマ「こ、ここここ……! こんなの、あるはずないしっ!」


ミュース「分かってる。分かってるからサーラマ。落ち着こ、ね?」


サーラマ「大体! あたしはコイツよりも――」


三人「「「よりも?」」」


サーラマ「――っぐぅ!」


ミュース「?」


コボリー(あっ)


サーラマ「なんでもないっ!」///


いすず・ミュース「「???」」


ミュース(サーラマ、何を言いかけたんだろ……)


コボリー(サーラマさんとミュースさん……男性化すれば……いやこのままでも……有りですね……!)

コボリー(あれ? 私ってば案外百合でもいける……? 百合系女子もいける感じ?)

コボリー(……いえやっぱり男性バージョン……それとも男性キャストに置き換えて……)

コボリー(あ、あの見かけたことがある清掃のアルバイトの人と、その人とよく話している受付の――)

コボリー(いやだからそうじゃなくて! それよりも気にしないことがあるんですけどっ!? 私!)


20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:43:12.60 ID:CxRvAVs00

サーラマ「こ、これって! この他のページもあたしと、その……支配人代行の話なの?」


いすず「いいえ。今のところ、可児江くんだけが共通する登場人物で、他は皆バラバラよ」


サーラマ「じゃ、じゃあ次! 次見ましょっ!」


ミュース・コボリー「「えっ?」」


サーラマ「だって! このままあたしだけ恥ずかしい思いするのは納得いかない!」


いすず「でもミュースのはとっくに出たわよ」


サーラマ「えっ!?」


ミュース「あはは……」


サーラマ「ちょっ、それ読ませ――」


いすず「ダメよ」

いすず「あくまでこれは個人情報よ。誰のものか知るために読んでるだけで、中身を楽しみたいのなら本人に承諾を取ることね」

いすず「内容も内容だしね」


サーラマ「ちぇ……分かりましたよ……」

サーラマ「もっと早く来るんだったなぁ……」ボソ


21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:44:48.91 ID:CxRvAVs00

~~~~~~

シルフィー「あ~~~~いに~~~~~~くしゅ~~~~~~」


西也「……おいシルフィー」


シルフィー「み~~~~り~~~~~~~~お~~~~~~~~~~ん」


西也「他のメンバーを待っているのは分かる。だがそううろちょろされては目障りでならん」


シルフィー「ん~?」


西也「それに……衣装のままだと、その……目のやり場に困る」


シルフィー「ん~~~~?」


西也「ちょっ、なんだ、近づくなっ」


シルフィー「んんん~~~~~~~~???」

シルフィー「……ねぇえ」


西也「え?」


シルフィー「…………見たい?」シュル…

~~~~~~


22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:47:50.24 ID:CxRvAVs00

いすず「なっ!」
コボリー「んっ!?」
ミュース「妖艶!?」
サーラマ「エッチぃ!?」


ミュース・コボリー・サーラマ「「「こんなのシルフィーじゃないっ!」」」


コボリー(えっ、ちょっ、こんなの書いた記憶が……)

コボリー(いやいやちょっと待ってちょっと待って……あれ? 薄っすらと……あれ? あれあれあれ??)

コボリー(思い返したら私……さっきのサーラマさんの妄想の途中から記憶が曖昧……)

コボリー(確か……そう、確か……!)

コボリー(あの後は酔った勢いで書いた私と可児江さんとのラブストーリーSSが長々とあるんだ……!)


いすず「こ、これは……でもここからイラストがないわね」


サーラマ「え? さっきのあたしのにもイラストはありませんでしたよ?」

サーラマ「もしかして普通にあったの? ミュース」


ミュース「う、うん。そういえばサーラマのは無かったわね」

ミュース(コボリー……本当にこのノートはコボリーのじゃないの?)チラ


コボリー「」ガタガタガタガタ…


ミュース(あ、やっぱこのノートコボリーのなんだ)


23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:50:50.25 ID:CxRvAVs00

コボリー(ど、どうしよう、こっから先は……)

コボリー(さすがに恥ずかしいことになりそう……!)

コボリー(何を書いたのかは全く覚えてないけど……!)

コボリー(仕事が忙しくなってきたからって中身を開いて書かなくなってきて確認も疎かになってたけどまさかこんな爆弾が仕込まれてるなんて……!)

コボリー(まあ仕込んだのは私なんですけどねーーーーーーーー!!)


サーラマ「つ、次は順番的にコボリーかな?」


コボリー「っ!」ビクッ!


いすず「エレメンタリオの皆が順番に、というのならそうでしょうね」


ミュース「え、えぇ~とぉ……そろそろ止めません?」


サーラマ「なんでよ? 気にならない?」


ミュース「そ、それはそうかもだけど……ほら、そろそろ次の準備に戻らないと、ね?」


サーラマ「えぇ~? 別に良いじゃん。コボリーだけで終わるからさっ」


ミュース「う、う~ん……」

ミュース(どうしよう……コボリーも見られたく無さそうだし、でも持ち主だって明かして欲しくも無さそうだし……)





シルフィー「あぁーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」





四人「「「「っ!」」」」ビクッ!


24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:53:43.76 ID:CxRvAVs00

シルフィー「そのノートっ!」


ミュース・コボリー・サーラマ「「「し、シルフィー?」」」


いすず「驚いたわ……急に現れてどうしたの?」


シルフィー「それ、探してたの!」


いすず「ならこれはシルフィーの?」


シルフィー「ううん。落としているゲストが知り合いなだけ~」


コボリー(えっ?)


サーラマ(シルフィーにゲストの知り合いとかいたんだ……)


シルフィー「常連さんだよ~?」


いすず「そうなの」

いすず「なら、あなたが返しておいてくれる?」


シルフィー「うん!」

シルフィー「元々借りた立場だしね~」


いすず「それを落としたの?」


シルフィー「面目ない~」


サーラマ「……ま、シルフィーらしいか」


いすず「また落とさない内に、ちゃんと返しておいてね」


シルフィー「はあ~~~くっ!」


ミュース(シルフィー……)


25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:55:32.90 ID:CxRvAVs00

◇ ◇ ◇

コボリー「あの、シルフィーさん」


シルフィー「ん」


トン


コボリー「えっ?」


シルフィー「ちゃんと持ち主に返したよ」ニコッ


コボリー「あ……」


シルフィー「今度は落とさないようにねっ♪」


コボリー「あ……ありがとう……!」


シルフィー「えへへ」


コボリー(ヤバイ……本格的に百合系女子になりそう……!)

コボリー(超抱き締めたいよシルフィーさん……! カッコ良すぎるよシルフィーさんっ!)


26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:56:40.62 ID:CxRvAVs00

 その後私はこれに懲りて、このノートを部屋の奥底へと封印した。

 またメモを取るかも、なんて思って持ち歩くようなまねはしなかった。

 本当は燃やしても良かったんだけど……拾ってもらった思い出があるせいか、それは出来ませんでした。

 代わりに、可児江さんの日記をティラミーさん達が拾い、薄々感付いていながら気付いていないフリをして辱め……

 それをモッフルさんがシルフィーさんのように助けて、

 可児江さんがモッフルさんのことを気になり始めるけど今までの態度からどうやってアピールしたら良いのか分からないながらも頑張ってアピールする妄想で一冊書こうと思いました。

 やっぱり、可児江さんは受けですねっ!




終わり



甘城ブリリアントパーク メープルサモナー (2) (富士見ファンタジア文庫)
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