1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 22:56:10.03 ID:ll651NUr0.net
タロー「大丈夫だって。俺がなんとかするから」
みゃーもり「はあ…」(ほんとうに大丈夫かな?)
みゃーもり(なんで私この人の誘いに乗っちゃったんだろ?断ればよかった)
タロー「とりあえず、こっち来いよ。手は考えてあるから~」
みゃーもり(このあたり詳しくないし、ついて行くしかないか。なんとかするって言っているし)
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 22:58:12.10 ID:ll651NUr0.net
時間は戻ってこの日の朝。みゃーもりがまだ武蔵野アニメーションに入社をして間もない頃
タロー「宮森。今日の予定ある?」
みゃーもり「今日は研修で矢野さんの作打ちに同席する予定ですけど?」
タロー「違うって。仕事の予定じゃなくてその後。暇なら飲みに行かない?」
みゃーもり「え?何でですか?」
タロー「せっかくの同期なんだから親睦を深めようよ~。な?どうせ暇だろ?」
みゃーもり「暇じゃないです!今日の予定はありませんけど」
タロー「じゃあ決定。仕事終わったら連絡してくれよな~」
みゃーもり「勝手に決めないでくだ…あっ」(行っちゃった)
みゃーもり(まあタローさん同期だしこれから仕事をしていく仲間だもんね)
みゃーもり(飲みニケーション!飲みニケーション!社会人なんだからこれくらいの付き合いはしていかないと)
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:00:07.51 ID:ll651NUr0.net
仕事が終わり夜の新宿
みゃーもり「それでなんで新宿なんですか?吉祥寺とか三鷹でもよかったじゃないですか?」
タロー「いいの。いいの。どうせお前、上京したばっかでこの辺り詳しくないだろ?
タロー「少しは俺みたいに都会で遊ばないといつまで経ってもお上りさんのままだぞ」
みゃーもり「お上りさんは余計です!」
みゃーもり(嘘!もしかして私って田舎臭い?そういう雰囲気出てる?)
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:01:12.21 ID:ll651NUr0.net
居酒屋
タロー「とりあえず生二つで」
店員「かしこまりました。失礼します」
タロー「宮森も生でいいよな」
みゃーもり「はい。大丈夫ですけど」
みゃーもり(注文してから聞くなよ)
タロー「宮森。お前さ、彼氏とかいないだろ?」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:02:30.14 ID:ll651NUr0.net
みゃーもり「え?え?え!?いきなりなんですか?」
タロー「だってさ。彼氏いたら男と飲みに行くなんて断るじゃん普通」
みゃーもり「まあ。いないですけど」
タロー「ほらな。ちなみに彼氏いたことないだろ?なさそーだもんな」
みゃーもり「もうこの話はやめです。答えません」
みゃーもり(この歳で彼氏がいないなんて恥ずかしくて言えないよ)
みゃーもり(それにしてもタローさんって少し無神経じゃないかな?絶対彼氏にしたくないタイプ!)
店員「失礼します。生ビール二つです」
タロー「おっきたきた。とりあえずかんぱーい」
みゃーもり「かんぱーい」
みゃーもり(ビール!ビール!)
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:04:20.74 ID:ll651NUr0.net
そして真夜中。二人は店を出る
みゃーもり「もう飲めませーん!食べれまふぇーん!」
タロー「宮森。お前飲み過ぎ。」
みゃーもり「大丈夫れーす!歩けますよー帰れまーす」
みゃーもり(ん!あれ?)
みゃーもり「タローさん!今何時ですか?」
タロー「え?2時だけど?」
みゃーもり「そんな。なんで早く言ってくれないんですか!」
みゃーもり(びっくりして酔いも冷めちゃった)
タロー「どうしたんだよ。宮森?」
みゃーもり「タローさん。もう終電なくなっちゃいましたよ」
タロー「大丈夫だって。俺がなんとかするから」
タロー(計画通りだぜ……)
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:05:41.83 ID:ll651NUr0.net
みゃーもり「ここは……!」
タロー「なんだよ来たことないのかよ。ラブホだよ。ラブホ」
タロー「宮森、処女だから来る機会ないだろ」
みゃーもり「処女じゃない!……くはないですけど……」
タロー「何事も経験だって。ほら社会人にもなってラブホに行った事ないなんて恥ずかしいだろ~」
タロー「担当したシーンの舞台でラブホが出たらどうすんの?行った事ないからわかりませんって言うか?」
みゃーもり「見学するだけですからね。」
タロー「分かった。分かった。ほら早く」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:07:00.89 ID:ll651NUr0.net
みゃーもり(入ってしまった……)
みゃーもり (でも凄い。ベッド大きい……お風呂もすごい)
タロー「宮森ぃぃぃぃ!」
みゃーもり「きゃあ!」
みゃーもり「何をするんですか!タローさん。急に覆いかぶさったりして!」
タロー「何をって。馬鹿だな~ラブホでやることなんて、一つしかないだろ」
みゃーもり「えええええええええッ!」
みゃーもり(もしかして私、襲われている)
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:07:36.32 ID:ll651NUr0.net
タロー「ほれ。」
チュッ
みゃーもり「んんっ……」
みゃーもり(嘘……。わたしのファーストキス……)
タロー「それじゃ、お身体拝見しまーす。うひょー」スルスル
みゃーもり「いやッ!」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:09:13.50 ID:ll651NUr0.net
ベッドの上。一糸纏わぬみゃーもり
タロー「それじゃ俺も脱ぎますか」脱ぎ脱ぎ
みゃーもり「タローさん。もうやめませんか。今ならまだ何もなかったで済みますから」
タロー「いやいや。ありえないっしょ!それじゃお股を触らさせていただきます」
タロー「しゃーっす」ピトッ
みゃーもり「んんっ」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:10:15.25 ID:ll651NUr0.net
タロー「ほれほれほれ。どうした?初めての手マンは気持ちいいか?」
みゃーもり「いやッ!ッん。ダメ!」
みゃーもり(ダメ。拒まないといけないのにお酒で体が重い。それに飲み過ぎて……)
みゃーもり「ッあン!あッあッン。お願いッ…辞めて、ンンンッッッッ!」
タロー「どうした?やけに腰がモジモジしているぞ~?」
みゃーもり「お…ッ。おしっ……おしっいいッッ!」
タロー「おしっ?」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:11:29.39 ID:ll651NUr0.net
そのころムサニ演出ブース
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23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:12:53.25 ID:ll651NUr0.net
みゃーもり「いやあああああ!」ジョロロロロ
タロー「うわ!宮森、漏らしたよ。やっている最中に漏らした女初めて見た」
みゃーもり(死にたい……)チョロロロ……
タロー「まあいいや。めんどくせえ。ほら宮森!」
みゃーもり「え!え!」
タロー「入れるぞ」
みゃーもり「待って。待って。後片付けは?」
タロー「そんなのめんどくせえよ。ほら」ズボッ
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:14:44.46 ID:ll651NUr0.net
みゃーもり「んんッッッ!」
みゃーもり「あんッッあッん。あァ」
みゃーもり(ダメ!感じちゃう)
みゃーもり「ッあァァん、んッあ!ッッんッ」
タロー「宮森。少し力抜けよ」パコパコ
みゃーもり「そんな事ッッんん!言われも……」
タロー「歌でも歌ったらどうだ。お前仕事中でもよく鼻歌しているじゃん」
みゃーもり「???」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:15:43.14 ID:ll651NUr0.net
タロー「いいからやってみろよ」
みゃーもり(もう……)
みゃーもり「ああんッッ!デス山脈の中腹にィィ」
タロー「ハイ」パコパコ
みゃーもり「逝っかしったッッ山ハリネズミがぁぁんおぉぉッりまッしったぁ」
タロー「ヨ!」パコパコパコパコ
みゃーもり「ああああぁぁんッッデスチャッッッキィィィィィイイ」
みゃーもり「ィィィィイッちゃうぅぅ!」
タロー「射ッッッッす!」ドピュュュュウ!!
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 23:17:57.61 ID:ll651NUr0.net
みゃーもり(やっちゃった。初めてだったのに)
タロー「宮森。お前さあ……」
みゃーもり「……なんですか?」
タロー「胸。あんまり大きくないな」
みゃーもり(ミンチ……!)
乙
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